ぐらんぶる~馬鹿と天才の大学生活~   作:コーヒー豆の妖精あーにゃん

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第12話 青女祭と義姉

ここは青海女子大学

通称青女

 

俺達は、確かに今日の文化祭に招待された。

俺と竜雅と千紗、あとバカ2人

 

いつものメンバーで愛菜が待つ教室へと向かった。

 

4人「ケバっこカフェ?」

愛菜「…うん」

伊織「なんだその男心を粉砕する単語は」

竜雅「ここは九番目の地獄か」

愛菜「えっと一緒に店を出す学科の子達にね」

 

愛菜は一つの写真を見せてきた

 

愛菜「この写真見たら乗り気に」

千紗「………」

竜生「この写真ってあの合コンの時のか」

 

俺が言うと「確かに」と伊織達も言ってきた

 

竜生「俺は、迷惑かけたし手伝ってやるよ」

竜雅「俺も」

伊織「千紗はどうするんだ?」

千紗「絶対やらない」

耕平「そこで知り合った友達をダイビングに誘えるかもしれないぞ」

 

千紗は数秒考え

 

千紗「…………考えてもいいけど」

伊織(チョロい)

耕平(チョロいな)

愛菜(千紗)

 

これであとは、

 

竜生「伊織達もやるよな?」

伊織「えっ、俺は…」

耕平「資質がありそうだな」

伊織「こいつ自然な女声を出す特技があるらしいぞ」

愛菜「採用」

 

何してんだか、でも、手伝っただけで声優に会えるのか、

 

この時の俺は、その声優がまさかあの人だなんて知る由もなく

俺達はカツラを被って女性に扮して店の方で接客していると愛菜と千紗がきた。

 

竜雅「できたの?」

愛菜「ほら恥ずかしがらないで」

千紗「う…そんな…見ないで//」

 

ケバい千紗が出来上がってた。

 

伊織「素晴らしい出来だケバ子」

耕平「素材の良さを殺しきる匠の技だな」

愛菜「ざっとこんなもんよ」

千紗(やめておけばよかった)

 

???「あれ誰その子たち?」

竜雅「ん?」

 

見るとそこには、

 

竜雅「清ちゃん、」

竜生「かな、」

 

俺と竜雅の彼女と友達が来ていた。

まぁ伊織達は笑われてたけど

 

かなこ「遊びに来た私の姉さんも思いっきり楽しんでるし」

竜生「お義姉さん来てるのか」

かなこ「うん、あそこに」

 

お義姉さんもあのメイクなんだろうな

 

伊織「姉妹揃ってそれでいいのか!?」

耕平「親が見たら卒倒しそうな光景だな」

 

そんなこんなで接客したり

梓さんが来て耕平が設営の手伝いに行ったりと

なんやかんやあった。

 

竜生「ふぅ、さすがに俺達見たさに来てるな」

竜雅「だね。それにしても似合ってるね」

竜生「やめろ。俺に女装趣味は無い」

竜雅「まぁ俺もだけど、そういえば伊織は?」

 

確かに周りを見てもいない。

単純な答えが出た

 

逃げたな。

 

すると、

 

???「久しぶり!」

竜生「っ!ってお義姉さん!人前なので」

 

俺に抱きついてきたのは、紛れもなく俺の彼女の姉

飯田摩耶もとい声優の水樹カヤだった。

 

摩耶「それにしても似合ってるねそれ。」

竜生「まぁ、手伝って損することは無いですから」

摩耶「真面目だね」

竜生「まぁ、それが取り柄ですし」

 

そんな話をしてから、

店番も終わり、伊織達を探していると

 

ザバァ

 

伊織が知らない女性にビールをかけていた

 

伊織「人が本気でやってる事を邪魔すんじゃねぇよ」

 

馬鹿でもまともな事が言えるんだな。

確かに、耕平のアニメ好きには俺も少し引いたりするけど

それでも邪魔はしてこなかった。

 

竜生「確かにあいつはあれでいいんだ。」

 

――――――――――――――――――――――――

[翌日]

竜雅「楽しかった」

千紗「問題もなくいったしね」

 

後ろを見ると

 

耕平「うへへへへ」

 

とずっとニヤけてる耕平がいた

すると、

 

愛菜「お邪魔しまーす」

 

竜生「愛菜か、それにかなまで」

 

かなこは、右手をにぎにぎと動かしていた。

 

伊織「珍しい客だな」

千紗「ダイビングしに来てくれたの?」

かなこ「そうじゃなくて」

 

かなこは、耕平の前に行き

 

かなこ「耕平君に私の姉さんから、」

耕平「んぁ?俺に?」

 

そこには、水樹カヤのサインがあった

耕平は嬉しさのあまり気絶しかけてたが

 

 

 

摩耶(カヤ)「夢中になってる自分を認めて貰えるのって嬉しいよね」




次回

千紗「夕御飯」

???「何を言ってるんですかお兄様!」
???「久しぶりだねお兄ちゃん」

第13話 留守番と妹達(シスターズ)

3人「早くあいつが来る前に!」
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