ぐらんぶる~馬鹿と天才の大学生活~   作:コーヒー豆の妖精あーにゃん

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第20話 よく見てる

竜生「えっと、俺と伊織のバイト先の」

 

尚海「乙矢です、よろしくお願いします」

桜子「桜子です、人生初ダイビングです。」

 

耕平は毒島をじっと見ていたが、毒島は伊織の後ろに隠れた

 

伊織「どうした?」

桜子「バカ!わかんないの!?よりによってなんであいつが!!」

伊織「ああ耕平か、アイツあの日の事は声優ライヴしか覚えないから」

桜子「ムカつくわね」

 

耕平「初対面の相手……」

梓「大丈夫大丈夫」

 

伊織「どうしてもと言うなら死ぬほど殴るが竜生と竜雅が」

桜子「あんたのそーゆートコ嫌いじゃないわ」

 

━━━━━━━━準備&移動中━━━━━━━━━━

竜生「体験のバディはインストラクターだから安心しろ」

桜子「え、そうなの!?」

竜生「当たり前だろ、俺らがやって問題起こしたら洒落にならないからな」

 

毒島は落ち込んだように奈々華さんの所へ向かった

 

尚海「桜子さんどうしたんですか?」

竜生「ん?他の人と差があるのが気になるんだってさ」

尚海「…」

伊織「ンなもん気にせず直球勝負が1番なのに」

尚海「…何の話か分かりませんが北原さんと竜生さんは他人との違いを気にしない人なんですね」

 

まぁ、俺は姉がいる分違いを言われ続けられたからな

 

と心の中で静かに呟いておいた

 

潜っている時は、毒島と奈々華さんの後ろを着いていく形で進んでいた。

 

時田「驚いた。あれで高校生とは」

伊織「何がです?」

寿「あの子のダイビングだ」

 

先輩たちは尚海君のダイビングを褒めていた

 

時田「ほとんどイントラの動きでな」

愛菜「それって」

伊織「中性浮力が上手いとか?」

耕平「エアの消費が少ないとか?」

寿「無論そういう部分も上手かったが」

竜雅「「皆が楽しめるように動いていた」ですね」

時田「そうだ」

 

確かに離れた人がいたら近くにいたし魚がいる場所に目を配ったり群れを誘導したり部活で身についた技術なんだろう

 

二本目を潜った時に見ていると確かに楽しめるよう気にかけていてそれでいて自分も楽しんでどこか千紗と似ているんだろうな

 

上がってから伊織と尚海君が何か話していたが気にしなかった

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時田「それじゃあ、お疲れ様でした!」

 

「お疲れ様でしたー!!」

 

いつもの飲み会が始まった

 

竜生「ほらよ、」

 

俺は、魚を捌いて刺身を出した

 

尚海「わぁお刺身ですか」

伊織「たまに竜生が捌くんだよ」

竜生「こっちに来る前にじいちゃんが教えてくれたんだよ」

竜雅「こっちもほら」

 

わいわいと盛り上がった…

 

そして時間が過ぎ

 

梓「ちーちゃんは?」

竜生「尚海君と洗い場に」

梓「伊織、2人きりにしていいの?」

伊織「なんで俺なんです、」

梓「だってもしかしたらとか思わない?」

 

尚海「すみません付き合わせてしまって」

千紗「いいけど聞きたい事って?」

尚海「恋人とかいるんでしょうか」

千紗「………」

尚海「すみません突然こんな事聞いて、でもどうしても気になって」

千紗(え、告白?)

尚海「本当に素敵だと思うんです北原さんって!」

 

千紗(えっ!)

 

私は聞こえない様小さく

 

千紗「どうしよう」

 

呟いた




次回

新しい居候参戦

そして舞台は夏休みへ

第21話 ホワイトな研究

???「来て早々これをずっとか」
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