ぐらんぶる~馬鹿と天才の大学生活~ 作:コーヒー豆の妖精あーにゃん
それでは、どうぞ
夏休みになり、ケバ子が実家の手伝いに帰って1週間が経った頃
一部の先輩に変化が起きていた
耕平「なんか疲れてませんか?」
「ああちょっとな…」
伊織「あれ?あんな先輩いたっけか」
竜生「ん?多分安西先輩だな、」
伊織「え?まじ?すごい痩せたな」
まとめると
①体力バカの先輩が弱っている
②急激に痩せている
その極め付きが
寿【すまんが、今日の飲み会俺は無理だ】
伊織「この異常事態の原因を究明しようと思う」
耕平「異議なし」
千紗「…」
竜生「馬鹿だろ?」
竜雅「別に飲み会に来れないくらい…」
すると伊織が
伊織「なら竜雅、例えばお前が犬を飼っていたとする」
竜雅「その犬がご飯を食べなくなるレベルってか?」
伊織「その犬が息をしてなかったら?」
耕平「危険な状態だな」
千紗「そんなレベルの話なの!?」
さすがの千紗でも突っ込んでいた
竜生「多分、大学の研究だろ。バイト前に俺も手伝わせてもらってるし」
伊織「そうなのか?」
竜生「ああ、昨日から新しい人が来たみたいだが」
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伊豆大 研究棟
伊織「へぇーここが」
耕平「初めて来たな」
寿「普段の講義ではまず縁がないからな」
竜雅「先輩達、生きてたんですね」
寿「竜雅、随分な挨拶だな」
確かに兄ながら思う
伊織「ここは何研なんですか?」
寿「うちの研究室か?」
「通称ホワイト研だな」
耕平「ホワイト研?」
伊織「ってことは白川教授か」
耕平「あの先生なら優しくていいな」
千紗「講義もわかりやすいしね」
こいつら勘違いしてやがる
???「来て早々これをずっとか」
そこには見たことの無い人がいた
竜生「君が新しく来たのか?」
???「ん?ああ、えっと桐々谷和人です」
竜生「俺は、閃灯竜生、よろしく和人」
そんな話をしてると、
2人「なんでだーッ!!!!」
叫び声が聞こえた
そうここは、右代宮"准"教授の部屋なんだから
右代宮「昨日から入ってくれた桐々谷や手伝いで入ってくれる閃灯兄弟とは違いこいつらはバカなんだが」
「助っ人です」
寿「あと単位の相談があるらしいです」
右代宮「確かに不可をつけたが」
伊織「そこをなんとか」
耕平「最高評価で一つ」
2人は土下座していた
竜雅「和人、気にしなくていいから」
竜生「いつもの事だからな」
和人「そうなのか、」
それからというもの
和人「竜雅、そっちのデータの入力は?」
竜雅「まだ6割かな」
竜生「プログラム組んでおいたから使え」
「さすがは、天才兄弟と和人だな」
「あぁ、弱音なくやってくれるからな」
千紗「データが取れてないような」
寿「部品が壊れたか…3人とも、機械工作室に行くぞ」
伊織「まさかの手作り!」
耕平「嘘だろ!」
千紗「えっ、私も!?」
【機械工作室】
千紗「暑い、」
伊織「なぜ冷房が入ってないんだ」
耕平「もう無理だ」
寿「違うな入れてるが効果がないだけだ」
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伊織「想像以上に過酷な環境だ」
千紗「4年になるとこれが日常に」
耕平「それだったらあの先輩も納得だな」
「暑そうだな」
伊織「東先輩」
東「寿たちの手伝いやってんだって?ほら差し入れだ」
千紗「!ありがとうございます」
伊織「このアイス手作りですか?」
東「ああ、液体窒素使えば一瞬よ」
伊織「なんて贅沢な!」
東「あとこうやってまけば、」
千紗「わ、」
伊織「涼しい」
千紗「でもこんな事して」
東「これは運搬中の事故だ」
伊織「ダメなんですね」
※爆発や窒息の危険があります※
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それから日も沈み、准教授も帰った為宴会が始まった
竜雅はバイトがある為少し早めに帰り
竜生「俺も明日は千紗の所の手伝いをするんで」
千紗「和人君だっけ?居候するんでしょ案内するよ、」
和人「ありがとう千紗、」
俺達も研究室をあとにした
それから、1週間くらいしたある日
梓「ん?2人とも痩せた?」
伊織「ははは」
耕平「ご覧の通りですよ」
梓「何やってそんなに痩せたのさ」
耕平「1週間で10時間なんです」
伊織「1週間で」
2人「10時間しか寝てないんですよぉぉーッ!」
見て思った
俺はあんな危険なダイエット死んでもやらないと
次回
摩耶「あちゃー私が最後かー」
千紗「ご飯を…よく噛むところ…」
第22話 いざ無人島