やる気のない天才の行く実力至上主義の教室 作:浜の小さな大魔神
いやぁ〜,もしかしたら年内になんですっとぼけて「良いお年を」の一言を言わずに消えたやつがいましたね!(すっとぼけ)
いや本当にすみませんでした。
年明け色々忙しすぎてまともに投稿出来ず,本当に久しぶりに書きました。
と言うわけで今回からは無人島特別試験編です。3〜4巻分を2章と言う扱いで投稿して、その後に短編を2〜3挟もうかなと
そんなわけで,15話もお楽しみください!
始まる!特別試験
照りつけるような夏の日差し
燦々と太陽に照らされて淡くも美しく反射する水面
そして,そんな海原を渡る一隻の豪華客船。
俺たち高度育成高等学校一年生は全員,1学期期末試験を無事に乗り切り夏のバカンスに向けて船の旅をしていた。
(まぁ,この学校の用意するバカンスが本当に夏のリゾートバカンスなわけないよなぁ。流石に話がうますぎだし普通に特別な試験的なやつだろ?)
そんな俺の思惑も知らずに眼前では高校生らしくはしゃぎ倒す猿どもがいる。
「最高だぁぁぁぁ!!」
叫ぶのは池。
あまりに周囲のアホもうるさいので少しデッキから船内のラウンジへ退散する。
流石に日向が暑すぎるのもあるが,あれと一緒にいるのはちょっと恥ずかしい
「あれ,フウ君?クラスのとこにいると思ってた。」
「帆波か。流石にうるさすぎて避難」
「あはは。昔から自分がテンション高くない時に周囲がうるさいと大体抜けちゃうタイプだったもんね」
そりゃあそうだろう。何が悲しくて野郎と対して興味もないし期待もない試験の道すがらに馬鹿騒ぎしにゃならんのだ。
「そうだねぇ。それより,このバカンスが本当にただの旅行だなんて思ってるわけじゃないでしょ?」
「流石にね。まだみんなには言ってないけど,神崎君みたいに聡い人は大体気づいてるよ」
「やっぱりそうだよなぁ。うちのクラスでいうと堀北とかあたりなんだが,,,今朝の段階で朝飯食って以降から見てないんだよなぁ。まぁ部屋にはいるんだろうけど」
「心配だね。後で尋ねてみようか?」
「流石にそこまでしてもらわないでも大丈夫だよ。ありがとな帆波」
その後も軽く雑談をしていると放送が船内全体に入る
『生徒の皆様にお知らせします。お時間がありましたら、是非デッキにお集まり下さい。間もなく島が見えて参ります。暫くの間、非常に意義ある景色をご覧頂けるでしょう』
こりゃあ間違いないかなぁ〜
一応期待してたけど。これは
「じゃあ,とりあえずデッキ行くか」
「そうどね。この放送ってことは,,,」
「間違いなさそうだな」
少しゲンナリしてしまうな。こんな確定演出まであると。
船のデッキへ行くと,何やら須藤たちがAクラスの生徒と揉めたようだが今回はおとなしく引いたようだ。
ゆったりと船が島を一周する。その情報を俺は正確に顔して頭に地図を簡単に描いていく。
そして,一周が終わると再度アナウンスが入る
『これより,当学校がが所有する無人島へ上陸いたします。生徒たちは30分後,全員ジャージに着替えて,所定の鞄と荷物をしっかりと確認した後,携帯を忘れず持ちそれ以外の荷物は必ず置いて集合してください。また,しばらくお手洗いに行けない可能性がございますので,事前にきちんと済ませておいてください」
そんなこんなでこれまで割とマジに有意義な情報解禁をしてくれたにも関わらず,隣では池が櫛田に名前呼びでいいかとか須藤が堀北を下の名前で呼びたいとかしょうもないやりとりが繰り広げられている様を見て俺は途方もなく不安になりながら,船を降りた。
船を降りは際に携帯は没収され,不要物の持ち込みがないか厳重なチェックの末通行が許可された。
すると,茶柱から一言
「これより点呼をとる」
その言葉に少しざわつきながらも早くしてほしいと気だるげに応じるDクラスの生徒たち。
Bの連中を見習ってほしい。あの素早い行動と規律と規範に満ちた無駄のない動きを。完璧にあれをやるのは無理でも意識くらいはしてほしいものだ。
全員の点呼が終わると、Aクラス担任の真嶋先生が話し始める
最初は当たり障りのないことから,流石にイライラとし始める生徒たち。
流石にこの直射日光の中普段の学校ような長い前置きで一体何が言いたいのだと言い出さんばかりの空気の中,たった一つ言葉を放つ
「ではこれより────本年度最初の特別試験を行いたいと思う」
さぁ,ちょっとは楽しませてくれよ?
はい。というわけで今回はここまでです。
いやぁ〜まさかこんなにキリ良く終われるとは自分でもかわなにすっかりまとめられてびっくりです。
ただ,本編としてはあまりに進まないので次回はもうちょい長めの文章になるかなぁと思います。
というわけで次回またお会いしましょう。それでは!
木田くんにヒロインはつける?つけるなら誰!
-
堀北鈴音
-
椎名ひより
-
伊吹澪
-
坂柳有栖
-
神室真澄
-
そもそもいらないしそんなに出さなくていい