やる気のない天才の行く実力至上主義の教室   作:浜の小さな大魔神

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皆さんこんにちわ。こんばんは
浜の小さな大魔神です
話の内容に関してですが、まあ見ての通りお察しです
ちなみに今回か次回あたりで帆波ちゃんと絡ませたい。
そんなわけで、本編どうぞ~



ニュースで見る犯人ってあほだな~と思うけど実際なると笑えない

事件は4日目の朝に突然起きた

 

「ちょっと男子!!!みんな出てきてくれる」

 

篠原さんの怒気を多分にはらんだ声が鼓膜を打つ。どうやら何か男子もかかわるトラブルがあったらしい。

まさか下着泥棒とかが出てきたわけでもなかろう。(くそデカフラグ)

大方虫がどうこうとかだろう?

そんな大ごとなんだろうか?

 

「いったい何なんだよ。くそ眠いのによ」

そんな風に須藤がぼやく

まあ、確かにその通りだ

大半の人間、、というかほぼ全員がここでは一定以上のストレス下で生活しているのだ、それをこんな朝早くから呼び出されればそれは文句の一つも言いたくなるというものだ。

そうこうしてると平田が全員を呼び終えたのか、篠原に事情を聴くと

 

「今朝、軽井沢さんの下着がなくなっていたの。これがどういうことだかわかる?」

うっわマジっすか

予想だにしてないといえば嘘になるけどどまさかここまで大ごととは。

その後、篠原から男子全員(なぜかは不明だが俺と平田は除外されていた)が怪しいと言われ、売り言葉に買い言葉というか、男子もうっぷんを晴らすかのように言い合いを始める

これ以上はさすがに収拾がつかんので

一応確認はしておくとするか

 

「えっとさ、こんなことを聞くのも申し訳ない話なんだけどさ」

俺がそう言うと

「うん?何か知っているのかい斎藤君」

「もしそうなら話してくれないかしら!」

平田と篠原さんに食いつかれる

 

「いや~そうじゃないんだけどね。女子のほうは確認したんかな~って」

「え?どういうこと。斎藤君は男子が盗んだんじゃなくて女子がやったって言いたいの?」

篠原さんが少しあり得ないといった目でこちらを見てきた

 

「まさかまさか。そんなことする意味ないじゃんか。違くて、まずは取違いとかほかの人のところに誤って入っちゃってるとかそんなことないかな~って。そういうので騒ぎになるの修学旅行とかこういう課外活動系の定番じゃん?」

「もちろん確認はするよ。でも先に男子の身の潔白を証明してくれないと不安なの。下着泥棒と同じところで生活とか私たちには無理。」

これは引いてくれそうにないかな。仕方ない

 

そういって唐突に始まった男子による持ちモノ検査

当然,それは男子全員が不満たらたらな中始まったわけではあるのだが

それはそれとしてここでやらないで後で女子との蟠りが広がってしまう方が様々な方面から考えてもよろしくない

とはいえ

 

 

 

(犯人なんてほぼほぼ伊吹で確定だろぉ?こんなんまずは相手のことをちゃんと疑えよ。一番怪しいだろ)

 

 

 

俺からしたら茶番でしかない。

結局は伊吹が持っているか

仮に男子のカバンから出てきても

そうやって責任転嫁したから良いだろう。

 

 

 

思案しながら適当に探っているふりを続けていると

池が急に顔面蒼白になり始めた。

そして,こういう時に目ざとく気がつき

友人が窃盗犯として吊し上げて笑い話にできそうなこの場面を三馬鹿と呼ばれて名高い山内は見逃さない。

 

 

「おいおい、まさかお前のカバンから出てきたのかよ寛次」

 

 

マジでやりかねない人間のバックから出てきやがった

これが平田とかならいくらでも言いようがある

騙されてとか、それこそ伊吹のせいにするのも楽なんだが

まさかここでトップクラスに疑われている人間である三馬鹿のうちの一人である池のところからとなるとなかなか弁明も難しい。ほぼほぼ言い訳がましいと一蹴されて相手にされず、俺たちもおなじ男子だから仕方なく弁護しているとしか思ってもらえないだろう。

 

 

「おい違うって。俺はやってねぇよ」

「さすがにその言い訳はないわ」

「だから違うんだって」

 

 

そんな時にちょうどよく池の順番になる

 

 

「おい寛治。呼ばれてっぞ。」

「くっそ、おい綾小路!これ頼む」

「おい待て、、、マジかよ」

 

まさかのここで犯人候補のチェンジ

そして容疑の的は綾小路へと移る

こいつは学力や運動といった能力に関してはすでに最高峰にあるが

人間関係的な魅力や能力は糞雑魚ナメクジだ

そんな人間が単独でこの理不尽な状況を打開できるか?

当然無理だ。

本来は友人としてまず、池をどやし

そのあと謝罪させたのちにみんなで対策を考えるのが上策なんだが

あいにくそんな時間も信用もこちらにはすでにない

そしてなにより、、、、

 

 

あの鉄仮面無表情マン

綾小路清隆が女子のパンツ握って困惑しているという状況が面白すぎた

 

 

 

「あっはっはっはっはっは!!ひぃーーーっはは!!!勘弁してくれっはっはっはっはっは」

 

笑い転げてしまった俺を責めらる権利がだれにあろうか

日々無表情無頓着な人畜無害を決め込む学内最強のこんなレアシーンを目の前で見せつけられる俺の気持ちにもなった欲しい。

 

 

「風磨、流石に怒るぞ?」

「いやいやいや、まさか清隆がそれ預けられるとは思わんし、それ受け取るとも思わねぇしよぉ」

「あの状況じゃ受け取らざるを得ないだろう」

「でもお前、それ絶対池のやつは取りに来ないし、なんかあったらぜんぶてめぇに擦り付けるぞ?」

「証人がいる」

「状況証拠の一助程度にしかならないし、そもそも俺ともう一人はほら吹き山内だ。信憑性なんざ皆無に等しいこの状況でお前になんか知らの解決手段なり人間関係の強みがなんかあるとでも?」

「、、、、、、、、、、、」

 

 

黙ってしまった清隆

申し訳ないが、この問題に関しては清隆は弱い。

まぁ、ここまでざっと考えた感じ

やれる手段はもう限られている

今後の活動を考えれば、いくらか制限はウケるが

まぁその程度は仕方ない

適度に隠れ蓑をうまく活用するしかないだろうな

 

 

 

「なぁ清隆、お前を盛大に笑ったことへの謝罪というか、笑かしてもらったことへの礼というかなんだが、ここは俺が肩代わりしてやるよ」

「何をする気だ?、、、まさか」

「そのまさかだよ」

 

 

さてさて、ニュースやらなんやらでよくみるは見るけど

実際問題一体どの程度たたかれるのやら

 

少し時間がかかれば平田から俺にも

お呼びがかかる

 

 

 

「なぁ平田、犯人が分かったからみんな集めて」

 

 

 

 

俺の言葉に恐る恐るうなずいた平田

さて、友人のためだ。

嫌われ役のひとつくらい買ってやろうかな

 

 

「みんな,突然なんだが犯人がわかった。今回の下着泥棒の犯人の正体は」

 

 

 

 

みんなが固唾を飲んで見守る。

池は顔面蒼白,綾小路や堀北は疑いの目,平田は分からないが恐らく憐憫のような目。そして,櫛田は少し面白くなさそうな表情。

 

 

「犯人は俺だ。」

 

瞬間,場は静寂に包まれた。




というわけでみなさん,今回はここまでです。
いやぁ,エタりかけてごめんなさい
これからもカメ投稿頑張っていこうと思います
それではまた次回

木田くんにヒロインはつける?つけるなら誰!

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