SPY×AGITΩ   作:ぴりもに

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Chapter.Final Circle of life

 

「それじゃあ、エース、頼む。」

「ああ、任せてくれ。」

《DYNAMITE BOOST》

《GEATS Ⅸ》

 

戦いが終わり、ロイド達が真っ先に始めたことは、この戦いで傷ついた人々、街や建物を全て元通りに直すことだった。

仮面ライダーギーツの持つ創世の女神の力……ギーツIXに変わり、全てを直すつもりだった。

ギーツIXがスッと手をかざすと、荘厳な鐘の音が鳴り響き、街全体が青い光に包まれる。

すると、街や建物、怪我人が全て元通りになっていった。

 

「よし……これで元通りだ。」

 

ホッとする一同だったが、同時に寂しさも感じていた。何故なら、戦いが終わったということは……ライダー達と別れを告げなければならないということだ。

 

「色々と……ありがとうございました!」

 

ロイド達は一斉に頭を下げる。その相手は他でもない、1号をはじめとした大勢の仮面ライダー達だった。

 

「みなさんがいなかったら、いまごろどうなっていたか……」

 

よそよそしく頭を下げるロイド達に、1号は首を横に振った。

 

「いや……礼を言うのは私達の方だ。」

 

1号の言葉にロイド達は首を傾げた。

すると、1号は遠くを見るように空を見上げた。

 

「『仮面ライダーは孤独の戦士』だと人は云う。だが違う。仮面ライダーは決して孤独ではない。仮面ライダーの周りにはいつだって、支えてくれる仲間がいる……それを教えてくれたのが、君達だ。」

 

1号は語り終えると、目の前にいるロイドに向かって手をすっと差し出した。

そして、一言……

 

「ありがとう。」

 

なんとももったいない言葉だった。目の前にいるのは全ての始まりのライダー。その人が自分達に向かって礼を言い、握手を交わそうとしている。礼を言うのはこちらであるにも関わらずだ。

 

「……こちらこそ!」

 

1号とロイドは握手を交わした。さらに、ヨルやアーニャ、他の皆とも1号は握手を交わした。

 

「我々仮面ライダーは、君達を忘れない……さらばだ!」

 

仮面ライダー達の背後に銀色のオーロラが現れ、その中にライダー達は消えていく。

翔一、敬介、巧、英寿を残して、仮面ライダー達は全て元の世界へと戻った。

 

「……行っちまったか……」

「どうやら俺も……そろそろらしい……」

 

もう一つの別れが訪れようとしていた。ニコルの身体が、今にも消えようとしていた。

 

「親父……!」

「元々俺は、大首領によって蘇った身だ。奴が死んだ以上、こうなることは予想できてた。」

 

今のニコルはビッグマシンによって呼び出された幻影のようなもの……呼び出した親玉が消えれば、ニコル自身も消えてしまうのは当然だった。

 

「消えるのは覚悟してた……だがせめて……お前とロゼッタさんの子どもは見たかった……」

 

ニコルの脳裏に浮かぶのは、グリムと、赤ん坊を抱えるロゼッタの姿だった。自分が未来でその光景を見ることができないと思うと名残惜しいが、仕方のないことだ。

 

「……泣かないぞ、俺は。」

 

寂しがるニコルに対し、グリムは小さく呟いた。口では「泣かない」と言ってはいるが、声は震えていた。

その声を聞いたニコルは、グリムの頭に手を置いた。

 

「いつだって見守ってるよ、お前のことは……」

「ああ……!」

「……元気でな。」

 

最後にグリムを強く抱きしめて、ニコルは完全に消えてしまった。

そして、さらにもう一つ別れが訪れた。

 

「それじゃあ、この子は俺達が元いた時間に送り届ける。」

 

ソウゴと士に手を引かれ、シエルとフータロスもこの世界から去ることになった。

 

「それじゃあね、シエルくん!」

「うん、ホータローお兄ちゃん、ありがとう!」

 

最初にシエルは宝太郎と握手をかわし、続けてロイド達に別れを告げる。

 

「シエル……身体に気をつけるんだぞ。」

「シエルちゃん、怪我をしないようにしてくださいね!」

「大丈夫だよ、父さん、母さん。」

 

心配そうに頭を撫でてくるロイドとヨルに、シエルは笑いかける。そしてシエルはアーニャに目を向ける。

 

「お姉ちゃん……」

 

途端にシエルは言い淀んだ。自分にとって、大好きな姉……それが小さい頃とはいえ、別れてしまうのは寂しかった。

すると、それを察したのかアーニャはシエルをギュッと抱きしめた。

 

「だいじょーぶ、またあえるっ!」

「……うん!未来で待ってる!」

 

いつか未来で……2人はそう誓い合い、シエルは名残惜しいと思いながらもフータロス、士とソウゴとともにオーロラの中に入っていった。

 

「……フータロス。」

「あ?」

 

光る道の上で、シエルはフータロスに問いかけた。

 

「もう、僕について来なくていいんだよ?」

 

シエルの言う通り、フータロスはすでにシエルの願いを聞き届けた。これで契約による願いは果たされたはずだが、フータロスはシエルから離れようとはしなかった。

痛いところを突かれたのか、フータロスは頭を掻き始めた。

 

「……なーに言ってやがんだ?俺はまだ、お前の願いを叶えてねぇんだよ。」

「え?」

「お前……仮面ライダーになりたいんだろ?」

「あ……!」

 

フータロスのその言葉を聞いて、シエルは声を上げた。それと同時に喜びの感情が湧いてきた。

 

「へっ……お前の望み、聞いたぜ。」

「フータロスッ!!」

 

また一緒にいられる……その事実を嬉しく思ったシエルは、思わずフータロスに抱きついた。

未来がどう変わっているかは分からない……だがそれでも、2人なら乗り越えられる……そんな気がしたシエルだった。

 

 

────────────────────

 

1週間後……

ついに待ちに待った結婚式が始まった。フリッドとフィオナ、ロイドとヨルのカップル二人組の結婚式が。

 

「しかし……俺達まで招待してもらえるなんて思わなかったな。」

 

結婚式にはロイド達の知人・友人のみならず、敬介、巧、英寿、宝太郎も出席していた。さらにはイグニスとペルランの姿もあった。

 

「当たり前だろ!あんたらには世話になったし!」

「本当は未来のシエルも呼びたかったらしいんだけど……ジオウが言うには、『同じ時間軸に同じ人間がいるのは、あまりよくない』らしくて……」

 

ユーリは語りながら、少し残念そうにため息を吐いた。それとは逆に、ロゼッタに抱かれている赤ん坊のシエルの方はニコニコ笑っていた。

 

「じゃあせめて……この時代のシエルちゃんが、結婚式の光景をしっかり目に焼き付けて欲しいね。」

「だな。」

「ところでダーリン。ダーリンの隣……なんで空いてるの?」

 

グリムの右隣にはロゼッタが座っているが、左隣には誰も座っていなかった。不思議に思っていると、グリムはニッと笑った。

 

「ここはな……キバの席!」

「キバ…さん?」

 

グリムの言う「キバ」とは、木場勇治のことだった。

 

「キバは俺の恩人の一人だ!あの時の礼もしたいからな!」

 

グリムにとって木場は恩人であるため、その礼をしたいと思うのは当然だった。しかし、一つ問題があった。

 

「なぁ、タクミ!キバの奴来るよな!お前ら3人が元の世界に帰ってないんだから……きっとキバもどっかにいるんだろ?」

「あ、ああ……そうだな……」

 

木場勇治は来られない……来ることができないのだ。それを知っているのは巧だけ……しかし、巧はその事実を知らせることができなかった……

 

「おっ、来たぞ!」

 

その時、英寿が声を上げた。皆後ろに顔を向けると、そこには白いタキシードを身に着けたロイドとフリッドが、そしてその隣にはウェディングドレスを着たヨルとフィオナが立っていた。

 

「先輩……キレイだ……」

 

ドレス姿のヨルを見て、グリムは赤面しながら思わず一言こぼした。

 

「素敵……私もいつかダーリンと……」

「ううっ……姉さん、キレイだなぁ……!!」

(成長したな、フリッド……)

 

皆、4人の晴れ姿を見て、微笑ましく思う者、羨ましく思う者、思わず泣いてしまう者、誇らしげに見つめる者、それぞれ思う中、4人は教会の一番奥、神父が待つ説教台の前へ立った。

神父はゴホンと咳払いすると、静かに呟いた。

 

「新郎、ロイド・フォージャー、フリッド・リード。あなた方はここにいるヨルとフィオナを妻とし、病める時も、健やかなる時も、富める時も、貧しき時も、妻として愛し、敬い、慈しむことを誓いますか?」

『誓います。』

 

神父はコクリと頷くと、今度はヨルとフィオナに顔を向け、同じことを呟く。

 

「新婦、ヨル・ブライア、フィオナ・フロスト。あなた方はここにいるロイドとフリッドを夫とし、病める時も、健やかなる時も、富める時も、貧しき時も、妻として愛し、敬い、慈しむことを誓いますか?」

『誓います。』

 

またも神父はコクリと頷くと、深く息を吸った。

 

「……よろしい。では、誓いのキスを。」

 

神父の言葉に従い、ロイドとヨル、フリッドとフィオナはそれぞれ向かい合った。

 

「改めまして……ヨルさん、愛しています。」

「私もです……ロイドさん。愛しています。」

「フィオナ……二度と君を離しはしない。ずっと、ずっと一緒だ。」

「嬉しいわ……フリッド。あなたを好きになってよかった……」

 

そして、両カップルは静かに、同時に唇を重ね、キスを交わした。

 

(ロイドさん……ヨルさん……2人には色々あったけど、ようやく幸せを掴み取れた……本当に、本当におめでとう……!)

 

その光景を見て、翔一は涙を流していた。一度遠く離れてしまったとはいえ、翔一は2人とアーニャのことをずっと見守っていたのだ。そして、ロイド達の幸せを一番願っていた。

気づけば翔一は、手を叩いて拍手をしていた。翔一の拍手に釣られて他の皆も拍手をしていた。

 

「幸せにな……先輩。」

「ヨルさん……すごくキレイだね、グリムくん。」

「!」

 

その時、左隣から声が聞こえてきた。その声に、グリムは聞き覚えがあった。

すぐにグリムは左隣に顔を向けた。そこには、木場勇治の姿があった。

 

「キバ……」

 

木場はグリムの顔を見つめてニコニコと笑っていた。それを見て、グリムは嬉しさと喜びで釣られて笑った。

しかし……木場の姿はすぐに消えてしまった……

 

「キバ……?」

 

突然木場が消えてしまったことに戸惑いを隠せなかったグリム。その時、グリムは巧がこちらを見ていることに気がついた。

巧は苦しそうな顔をしながら、首を横に振っていた。

 

(そんな……!キバ、お前……!!)

 

グリムは悲しみの涙を流した。巧の反応を見て、全てを察したのだ。木場勇治は、すでにこの世にいない……今、目の前に現れた木場は、幻影……

それに気づいた瞬間、グリムは泣いてしまった。そして、同時にグリムは誓った。

 

(キバ……!俺は決めたぜ……!俺はみんなを腹いっぱいにする……人間だけじゃなく、オルフェノクも!アンタの理想は俺が継ぐ!!)

 

グリムは自分の夢の対象に、オルフェノクも入れた。何故、木場がグリムの目の前に現れたのか……それは、自分に夢を託すためではないかと考えたグリム。

 

「ダーリン、どうしたの……?」

 

すると、ロゼッタが声をかけてきた。突然泣き始めたグリムに困惑してしまったのだ。

すると、グリムは目の涙を拭い、ロゼッタに顔を向けた。

 

「いや……ヨル先輩の幸せそうな顔を見て、嬉しかったんだよ。」

 

グリムは半分嘘をついた。嬉しいのは事実だったが、それと同様に木場がこの世にいないということに悲しんだ……

 

─────────────────────

 

式の後、食事会が始まった。

 

「な、なんだこの料理……微妙……」

「あっ、それ俺が作った料理!宝太郎特製『フルーツミートローフ』だよ!」

 

テーブルに並んでいるのは、プロが作った料理の他に、宝太郎の創作料理が並び、さらに、

 

「うンまぁ〜〜〜い♪津上先輩の飯が久々に食えるなんてなぁ〜〜♪」

「あぁ、まったりとして、それでいてコクがある味わい……さすがは津上君だ……」

 

翔一が作った絶品の料理が並んでいた。すると、ユーリが辺りを見回した。

 

「あれ?津上の奴、いない……チワワ娘も。」

 

会場にアーニャと翔一がいないことに気がついた。そのころ、当の2人は教会の中にいた。2人は同じ椅子に並んで座っていた。

 

「……ひさしぶりだね、アーニャちゃんと2人で、こうして座るの。」

「うぃっ!」

 

アーニャは久々に翔一と一緒にいられたことを嬉しく思い、ここぞとばかりに翔一に甘えた。

しかし、すぐに寂しそうな顔を見せた。

 

「ショーイチ……またすぐかえっちゃう……?」

「うん……そうだね……俺のこと待ってる人達、他にもいるから。」

 

すると、アーニャは目にいっぱいの涙を浮かばせた。「いかないで」と言いたいのだろう。しかし、それを我慢しているようにも見える。

それを見かねて、翔一はアーニャの手を握った。

 

「こんなこと言って、慰めになるか分からないけど……俺、こうしてアーニャちゃんの手を握れて良かったと思ってる。アーニャちゃんと繋がったから、俺はロイドさんやヨルさん……他のみんなと繋がることができた。だから……」

 

翔一はアーニャの手をギュッと強く握り始めた。

 

「アーニャちゃんも他の誰かと手を繋いでね。そしてその人は別の誰かと繋がる……繋いでいった先に、きっと俺はいるよ。」

 

翔一がアーニャに語ったのは、人と人が繋がることの大切さだった。人との繋がりがずっと、時の果てまで続いていく……そして、その先に大切な人といつか繋がっていく。

 

「……うぃっ!」

 

アーニャは目に浮かんだ涙を拭った。そして力強く頷いた。

 

「アーニャ、みんなとてつなぐ!いっぱいつないで、みーんなとなかよくなる!」

「ふふっ、できるといいね。」

「できるっ!だって、アーニャもアギト!!」

「うんっ!そうだね!」

 

自信満々に言うアーニャを見て嬉しそうな顔を浮かべる翔一は両手を広げた。アーニャはその中に飛び込み、ギュッと抱きしめられた。

その時、教会のドアが開かれた。現れたのはロイドとヨルだった。

 

「あ、こんなところにいたんですね!」

「二人とも何をしてるんだ?ほら、外に出るぞ。みんなで集合写真を撮ろう!」

「はい!」

 

翔一が返事をすると、アーニャは2人に向かって駆け寄った。

 

「ちち!はは!アーニャとてつなぐ!」

 

アーニャは笑顔で自分の両手を2人に差し出した。2人は一瞬首を傾げたが、すぐに笑顔を浮かべてアーニャと手を繋いだ。

翔一はそれを見て笑顔を浮かべ、ロイド達と一緒に外へ出た。

 

「お前もうちょいそっちへ行けっての!」

「お前がそっちに行けよ、クソガキ!」

「ダーリン〜〜♡喧嘩しないで!もっとくっつこうよ〜♡」

「フフッ、ユーリ君もこっちに来なよ♪」

 

口喧嘩を始めるグリムとユーリ、それを諌めるロゼッタとノエル、

 

「まったく……こいつらは何も変わらないのね。」

「それがいいんじゃないか?」

 

グリムとユーリのやり取りに呆れながらも笑って見るフリッドとフィオナ、

 

「俺達も参加させてもらえるなんてな!」

「そうですね……フリッド先生は優しいなぁ」

 

フリッドからの厚意で参加させてもらったイグニスとペルラン、

 

「……こいつらよく勝てたな。」

「でも、面白い奴らだ。」

「まったくだ。」

 

フリッド達のやり取りを見て笑っている敬介、巧、英寿、

 

「この世界の人達……みんなガッチャだ!!」

「キャッ♪キャッ♪」

 

赤ん坊のシエルを抱く宝太郎……そして、ここにはいないが、未来のシエルとフータロス、ニコル、木場勇治、ドンモモタロウ、そして、助けてくれた大勢の仮面ライダー達……

あまりにもたくさんの繋がり……アーニャは騒ぐみんなを見て、その繋がりを感じた。

 

「はーい、それでは撮りますよー!」

 

カメラマンの指示の元、記念の集合写真が撮られた。

その一枚はみんなの繋がりを示す、大事な一枚となった。

その後、翔一、敬介、巧、英寿、宝太郎の仮面ライダー達は元の世界に戻っていった。

だが、ロイド達は寂しくなかった。それはアーニャが言った一言にある。

 

「アーニャたち、みんなとつながってる!はなれてても!」

 

その一言のおかげで、寂しさを感じなかった。なぜなら、自分達は彼らと繋がっている。遠く離れていても、ずっと……

出会えた奇跡を噛み締めて、会えなくなっても、遠く離れても心だけは繋がっている……

 

 

 

君の手のひら僕と繋いで、僕は次の誰かと繋ぐ。

出会いと別れ、優しさの種集めながら未来へ行こうよ……

 

 

 

 

 




おまけ「大切な繋がり」

「すいません、まだ開店前で……あっ、真魚ちゃん!」
「翔一君!最近見てなかったけど、旅行でも行ってたの?」
「うん……まぁね。」

元の世界に戻った翔一は、自身が経営するレストラン「レストランアギト」の開店準備をしていた。そこに店に入ってきたのは、翔一の大切な人の一人、真魚だった。
その時、真魚は壁際に置かれた棚に置かれた写真が目に入った。

「あれ?こんな写真、前あった?というか……写ってる人達、知り合い?」

その写真は、結婚式の日に撮った集合写真だ。現像されたのは翔一が元の世界に戻った後のことだったが、なんでも、英寿が別の世界に物を送る装置の設計図をロイド達に送ったらしい。
その設計図を元に、アイネとフランキーが装置を完成させた。その装置で写真と手紙を翔一がいる世界へ送ったのだ。
さらに、装置のシステムを応用すれば、別の世界同士を繋ぐトンネルを作ることができるらしい。
英寿はこうも言っていたらしい……「願い続けろ。お前達の繋がりを信じ続けろ。」と。

「その人達はね……俺の家族になってくれた人達と、大切な友達だよ。」

その繋がりはいつか、大切な人と場所に届く……そう信じて、皆は日々を生きていく……

───────────────────────

今日が最終回……そして次回はエピローグになります!

もう終わってしまうんだなぁ……と思うと凄く寂しいです……でも、書き切ってみせます!!

サブタイトルは「劇場版仮面ライダーキバ 魔界城の王」の主題歌から。ストーリーの内容に合うかも思って採用しました。

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