SPY×AGITΩ   作:ぴりもに

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今作初めてのアーニャ回です。

追記:ネタを思いついたので、あとがきにおまけを追加しました


第26話「優しい噓つき」

太陽が燦々と輝く朝・・・アーニャは今日も元気に・・・とはいかず、思いつめたような顔をしながら学校に登校した。

 

「はぁ……」

 

授業中、アーニャはため息をついた。

 

「ち、ちょっとアーニャちゃん!ため息なんかついたらダメよ!」

 

すると、隣にいたベッキーが小声で忠告をしてきた。しかし、その忠告は遅かった。

 

「アーニャさん、どうかしましたか?」

 

道徳の授業の担当者である法条がアーニャに声をかけた。

隣にいたベッキーは「見つかった・・・!」とばかりに冷や汗を掻いていた。しかし、アーニャは・・・

 

「・・・だいじょうぶます。」

 

浮かない顔で返事をした。その態度に法条は驚いていた。いつもと反応が違うからだ。

 

(驚いたな・・・あの小娘があんな顔をするとは。)

 

いつもならこちらをじっと睨んで減らず口を叩くところだった。いつもと違う様子に法条は一瞬困惑したが、すぐに息を吐いて落ち着いた。

 

(……フン、まぁいい。静かになっていいか。)

 

その後も、アーニャは思いつめたような顔をしながら1日を過ごした。

食事も喉を通らず、授業も頭に入ってこなかった。

 

「アーニャちゃん、最近変よ。なんかあった?」

 

学校が終わり、アーニャの様子がおかしいことに気づいたベッキーは、心配から声をかけた。

 

「ショーイチ……」

 

その時、アーニャはふと呟いた。

 

「え?ああ、アーニャちゃんの家に住んでる居候?その人がどうしたの?」

 

ベッキーは問いかけてきたが、アーニャは答えなかった。答えられるはずもなかった。それを話せば、アーニャは自分が超能力者であることを話してしまうことになる。

 

「あ・・・」

 

その時、アーニャは声を上げた。そして同時に冷や汗を掻いた。

目の前に現れたのは、今会いたくない人物・・・翔一だった。

 

「アーニャちゃん!」

 

翔一はいつものように笑顔を浮かべて名を呼んだ。ただそれだけのことだったが、アーニャは緊張して体が固くなるのを感じた。

 

「えっ?もしかしてこの人が・・・」

「アーニャちゃんのお友達?はじめまして!俺、津上翔一っていうんだ!」

「ア、アーニャちゃんの友人の、ベッキー・ブラックベルです。こちらこそよろしく……」

 

ベッキーはスカートの裾を軽くつまみながら自己紹介をした。そして、品定めするような目で翔一を見始めた。

 

(中々のイケメン……イケメンにA~Eのランクがあるとしたら……この人はBかC!見た目はいいけど、なんかアホそうだし。)

「?」

 

顔をガン見しながら品定めをするベッキーに、翔一は不思議そうに首を傾げた。

すると、翔一は用事を思い出したのか、アーニャの方を向いた。

 

「あっ、アーニャちゃん!今日はバイト早めに終わったから、迎えに来たよ!一緒に帰ろ!」

 

翔一は笑みを浮かべてアーニャに手を差し伸べた。

だが、アーニャはその手を取ることができなかった。いつもなら同じく笑顔を浮かべて、喜んでその手を取った。

しかし今は、その手を取ることに恐怖すら覚えていた。

 

「アーニャちゃん・・・?」

「ア、アーニャ……ひとりでかえるっ!!」

 

アーニャは叫び、後ろを向いてその場から走り出した。

 

「アーニャちゃん!」

 

翔一の声も聞かず、わき目も振らずに走った。

息が上がりそうになった頃、物陰に隠れるように座り込んだ。

 

「どうしよう・・・アーニャ、わかんない・・・」

 

アーニャはロイドと出会う前、とある超能力研究機関で、「被検体007」と呼ばれていた。職員の目を盗んで脱出し、その後にロイドと出会い、親子になった。

だが、この間の電話で、翔一が言ったセリフにアーニャは恐怖した。翔一はアーニャと同じ施設にいて、そこで「被検体Ω」と呼ばれていた。

何故そのことを覚えていなかったのか、アーニャも覚えていなかった。

アーニャは、翔一は自分を連れ戻すために施設から送られたのではないかと思った。そう考えてしまう根拠もあった。

それは、翔一の心が読めないことだった。今まで数多くの人間の心の声を読んできたアーニャだったが、翔一の心だけは読めなかった。

自分を連れ戻すために、心に細工をしたのだと思った。そう考えてしまうと、翔一と今までのように接することができなかった。

 

「アーニャ、どうしたら・・・」

 

不安のあまり、アーニャは独りごとを呟いた。

今ほど、心が読めないことに恐怖を感じたことがない。

そんな時、

 

「アーニャ……アーニャ……」

 

どこからかアーニャを呼ぶ声が聞こえる。アーニャは声が聞こえた方へ顔を向けた。

そこには、フォージャー家が飼っている毛むくじゃらの大型犬、ボンドがいた。

 

「ボンド?おまえどうした?かってにいえでたら、ちちとははが・・・」

「アーニャ。」

 

その時だった。ボンドの口からアーニャの名前が出てきた。それを聞いた瞬間、アーニャは驚いて目を見開いた。

 

「ボ、ボンド?おまえ・・・いましゃべった!」

「アーニャ、私を覚えているか?」

 

アーニャが驚く中、ボンドは淡々とアーニャに問いかけた。

アーニャはその声に聞き覚えがあった。ボンド自身の声ではなかった。ずっと前に聞いたことがある声だ。

 

「は、はかせ・・・?」

「そうだ。イワークだ。今、この犬の精神と体を借り、お前に話しかけている。」

 

ボンドの身体を借りているというイワークは、アーニャに語り掛ける。

 

「アーニャ、お前に手伝って欲しいことがある。フリッド・リードの件でな。」

「かてーきょーし!」

「そうだ。お前の力がどうしても必要になる。乗りなさい。」

 

イワークはそう言うと、ボンドの身体をかがませた。

アーニャは戸惑いながらも、ボンドの背中に跨った。そしてボンドは走り出した。

アーニャは不安を抱えたまま、ボンドの背中にしがみついたのだった。

 

────────────────────────

 

アーニャがたどり着いたのは何年も前に廃墟になった病院だった。

電気が通っていないため、中は薄暗く、お化け屋敷と言われても通用するほどだった。

 

「ついてきなさい。」

 

イワークはそう言って、ボンドを病院の奥へ歩かせた。アーニャは慌てて後を追った。

やがてたどり着いた先は、手術室だった。中に誰かいるのか、明かりが見えた。

アーニャは恐る恐るドアを開けた。そこには、黒コートに黒い帽子を被り、顔に包帯を巻いた男・・・イワークがいた。

 

「久しいな、アーニャ。」

 

中に入って来たアーニャを、イワークは微笑んで出迎えた。

 

「はかせ・・・?」

 

アーニャはイワークの姿を見て戸惑った。だが、すぐに横の手術台に目が入った。手術台に誰か乗っているようだった。

アーニャは椅子を使って登り、手術台の上を見た。そしてそれを見た瞬間、アーニャは声を上げた。

 

「か、かてーきょーし!!」

 

手術台に横たわっていたのは、アーニャの家庭教師で、ギルスでもある男、フリッド・リードだった。

フリッドの目に光はなく、体も氷のように冷たくなっていた。間違いなく死んでいた。

 

「私とお前の力で、彼を生き返らせる。」

「え・・・!?」

 

イワークの一言に、アーニャはまたも声を上げた。

 

「ア、アーニャ、そんなチカラない!」

「いや、ある。何故ならお前は……アギトだからだ。」

 

衝撃的な一言だった。自分はアギトだと言われ、頭が混乱しそうだった。

混乱しながらも、アーニャは息を整えていく。

 

「アーニャが、アギト・・・?」

「そうだ。正確には、超能力者は全てアギトになる可能性を秘めている。」

 

イワークは淡々とした口調で右手につけた手袋を外した。すると、右手の甲に刻まれた紋章が淡い光を発していた。

イワークはその手をアーニャの顔の前にかざした。

 

「今、お前の潜在能力を一時的に引き出す。その力で、フリッドを生き返らせるんだ。」

「で、でもアーニャ、そんなのできない・・・」

「やるんだ。フリッドが死ぬことで、悲しむ人間がいることをお前は知っているはずだ。」

 

イワークのその発言を聞き、アーニャの脳裏にダミアンの顔が浮かんだ。

フリッドはダミアンの叔父だ。ダミアンはフリッドのことを慕っていた。それが死んだと知れば、ダミアンは深く傷つき、悲しみにくれるだろう。

そう思ったアーニャはギュッと拳を握った。

 

「・・・わかった!」

 

その時だった。アーニャは全身が熱くなり、力がみなぎるのを感じた。

 

「いくぞ。ハッ!」

「むんっ!」

 

2人はフリッドの前に手をかざした。すると手のひらが光を発し始め、その光はフリッドの体に流れ込んでいく。

 

「くっ!うっ・・・!」

「うううぅ・・・!!」

 

2人は苦悶の声を上げた。全身の力がフリッドに吸い取られるようだった。だが同時に、フリッドの身体は変化を始めた。傷口が塞がり、体温が上がり、血が巡り、臓器が動き始める。

 

「もう少しだ・・・!頑張れ・・・!」

「うぃっ・・・!」

 

2人は続けて光をフリッドに流し込む。やがてフリッドの顔は生気を取り戻していき、呼吸を始めた。

息を吹き返したのだ。

 

「よし・・・もういいぞ・・・!」

「はぁ、はぁ・・・!!」

 

2人は息を切らし、手を降ろした。

と、同時にアーニャは体にみなぎった力がなくなっていくのを感じた。

 

「あ、あれ?なんで・・・」

「言っただろう。一時的だと。」

 

アーニャはイワークを不信に思った。アーニャの知るイワークは普通の人間だった。少なくともこんな力を持っていなかったはずだった。

そこでアーニャは、イワークの心を読み、何があったのか探ろうとした。だが、読めなかった。心を読むことができなかった。

 

(このかんじ・・・!)

 

この異様な感覚に、アーニャは覚えがあった。まるで、心そのものに鍵がかかったような感覚……そう、翔一とまったく同じだったのだ。

 

「悪いな。私は自分の心をロックして鍵をかけた。読むことはできない。」

 

淡々と語るイワークに、アーニャは驚いた。そして、「まさか」と思った。イワークは自分で自分の心に鍵を掛けたと言った。それはつまり、翔一の心も……

 

「・・・ショーイチのこころがよめないのも、はかせのせい?」

「そうだ。」

 

恐る恐る聞くアーニャに、イワークは即答した。その返答にアーニャは目を見開いた。

 

「なんで!?なんでカギかけた!?」

「お前が知る必要はない。」

 

イワークは冷たくあしらう。しかし、アーニャは止まらなかった。

 

「ショーイチ、むかしアーニャとあったっていってた!でも、アーニャおぼえてない!なんで!?ショーイチのこころにカギかけたのと、かんけいある!?おしえて!はかせ、おしえて!!」

「……真実を知ることが、お前のためになるワケじゃない!!」

 

これまで淡々と語っていたイワークがとうとう声を荒げた。その様子から、よほど隠したいことがあることが分かる。

アーニャはイワークの大声にも動じず、イワークの足を掴んだ。

 

「しりたい!アーニャ、シンジツしりたい!」

「……真実、か。なら、アーニャ。お前は今の両親に、自分の正体を伝えているのか?」

「……ッ!!」

 

イワークの一言に、アーニャは言葉がつまった。

 

「伝えられないだろうな。お前が超能力者だと知れば、ロイドとヨルはどう反応するだろうな。気味悪がってお前を見捨てるか、それとも利用されるか。スパイのロイドからは相手の情報を盗むためにお前を利用し、殺し屋のヨルは相手の動きを読むためにお前の力を利用するだろう。」

 

アーニャは思わず耳を塞いだ。イワークの言葉を聞いて、思わず頭の中でロイドとヨルが自分のことを利用する光景を想像してしまった。

 

「やだ、やだやだやだやだっ!!」

 

もちろん、二人がそんなことするはずがないのは分かっていた。だが、もしも、万が一、自分のことを利用するとしたら……

 

「うわぁぁぁぁぁん……!!」

 

アーニャは目から涙をこぼし、嗚咽し、泣き叫び、その場で蹲った。

そんなアーニャを見て、イワークはゆっくり口を開いた。

 

「……アーニャ、人は真実だけでは生きていけない。嘘で塗り固めなければ生きられないこともある。お前のような子は特にそうだ!自分や他人を騙し、隠し通さなければ……お前は生きられない!」

 

イワークが語っているのを聞きながらも、アーニャはずっと泣き続けた。

その傍らで、ボンドはアーニャの側に寄り添い、目から流れる涙を舐めとっていた。

 

────────────────────────

 

その後、イワークの手引きでアーニャは家の近くまで車で送られた。

とぼとぼと歩きながら、アーニャは無事に家まで帰った。

 

「まったく・・・心配したんだぞ!」

「でも、無事でよかったです、アーニャさん!」

 

ロイドとヨルは帰りが遅いアーニャを心配していたが、無事に帰って来たことに安堵しているようだった。

その時、アーニャはこの場に翔一がいないことに気が付いた。

 

「・・・ショーイチは?」

「アンノウンが現れたようでな・・・さっき出ていった。」

 

翔一がいないことに、安心するべきかしないべきか、分からなかったアーニャだった。

その時、アーニャは口を開いた。

 

「……ちち、はは……ウソって、いいこと?わるいこと?」

「え?」

「どうしたんだ?いきなりそんなことを・・・」

 

いきなり難しい問いを出され、二人は戸惑っていた。

 

「が、がっこうのせんせいいってた……シンジツだけじゃいきられない。ウソをつかなきゃいきられないこともある……っていってた。」

 

アーニャも本当のことは話せないため、学校の先生だと嘘をついた。

アーニャの話を聞き、何かあったのだろうと察した二人は、互いに顔を見つめ合い、再度アーニャの方を向いた。

すると、ロイドが口を開き始めた。

 

「・・・それは、俺にも分からない。でもな、アーニャ。俺、翔一君を見て、ちょっと思ったんだ。『世の中には、優しい嘘があってもいい』って。」

「やさしい、ウソ・・・?」

 

ロイドは椅子から立ち上がり、窓を開けた。夜空には満月が輝いて浮かんでいた。

 

「見ろ。月はあーやって輝いてるが、自分の力で輝いているワケじゃない。太陽が裏で輝いてるおかげで月が輝く。……翔一君は、いや……仮面ライダーは太陽と同じだ。」

「かめんライダーは、おひさま?」

 

ロイドの一言に、アーニャは月を見上げながら声を上げた。

 

「ああ。誰にも正体を明かさず、人知れず人を助け、守っていく。そのおかげで、人は生きられるし、仮面ライダーを希望にする。仮面ライダーは、優しい噓つきなんだ。」

「やさしい、ウソツキ……」

 

「優しい嘘つき」、その言葉を聞いて、アーニャは胸の奥が温かくなる感覚を覚えた。

そして、ロイドはアーニャの手を握った。

 

「アーニャ・・・俺は前にお前に、『嘘はよくない』って言ったな?訂正する。噓はついてもいい。でも、悪い嘘じゃなくて、優しい嘘をつきなさい。」

 

そう言って、ロイドは微笑んだ。同時に、ヨルは背後からアーニャのことを抱きしめた。

 

「アーニャさん、翔一さんに何を言われたのかは分かりませんし、聞きません。でも、翔一さんは悪い人ではないと思います!だって、翔一さんは仮面ライダー(優しい噓つき)なんですから!」

 

ヨルはそう言うと、笑顔を浮かべながらアーニャの頭を撫でた。

2人の笑顔を見て、アーニャはまた涙が出そうだった。そして、自分の考えを恥じた。

二人が自分のことを利用するなんて、あるはずがない。こんなに優しいことを言ってくれる二人が、そんなことをするはずがない!

アーニャはそう思った。

 

「ただいまー!」

 

その時、翔一が家に戻って来た。

 

「あ、おかえり!」

「おかえりなさい!」

 

翔一が戻って来たのを見て、ロイドとヨルは笑顔を浮かべて出迎えた。

 

「今日もアンノウンを倒してきたんだな!」

「いや~、実は逃げられちゃって!」

「何をしてるんだ・・・あっ!腕、ケガしたのか?」

 

ロイドは翔一の左腕がケガをしていることに気が付いた。アンノウンに切られたのか、腕から血が出ていた。

 

「あわわ、大変!今、手当しますね!」

「大丈夫ですよ!ほっとけば治りますから!」

「バカ言うな!ちゃんと治療をしなさい!」

 

2人は翔一のケガを手当するため、救急箱を取り出した。

その時、

 

「ショーイチ!」

 

アーニャは笑顔を浮かべながら、翔一に飛びついた。翔一は両手を広げてアーニャを抱きとめた。

 

「アーニャちゃん!ただいま!」

「おかえり!」

 

2人は笑顔を浮かべて互いに抱きしめ合った。その光景は傍から見ると、まるで兄弟のようにも見えた。

そんな光景に、ロイドとヨルは笑みを浮かべて見ていた。

 

「きょう、ショーイチといっしょにねるー!」

「あ、そう?じゃあ、いっぱい絵本読んであげる!子守歌も歌っちゃう!ねーむーれー♪」

 

翔一は唐突に即興の子守歌を歌い始めた。それはお世辞にも上手いとはいえない、はっきり言って下手くそな歌だった。

そんな翔一を見て、ロイド達は笑った。

 

アーニャは思った。もし、翔一が悪い人間でも、自分を連れ戻しに来たとしても……それでも翔一のことを信じたいと思っていた。

なぜなら、翔一はみんなを守る優しいウソツキ、仮面ライダーアギトなのだから。

 

 





おまけ「お前は違う」

どこぞの地球外生命体
「戦斗~!仮面ライダーは『優しい噓つき』なんだってよ!じゃあ、俺も優しい噓つきに入るのかぁ?」

どこぞの天才物理学者
「入るワケねぇだろ、ぶっ飛ばすぞ。」


—――――――――――――――

今回、初めてのアーニャ回になりましたが、いかがだったでしょうか?
アーニャの言葉遣い、けっこう難しかったです・・・

仮面ライダーが「優しい噓つき」ということに関しては、僕自身の個人的なイメージというか、意見です。
ずっと自分の正体隠して、誰かを守るって、それこそ優しい噓つきでなければできないと思うんです。

作品内において、どのライダーの話が一番好きですか?期間は4月10日から4月17日まで。アンケート結果は後日作品内で発表します

  • アギト編(翔一+フォージャー一家)
  • G-3編(ユーリ+対策班、ノエル)
  • ギルス編(フリッド+ダミアン、フィオナ)
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