SPY×AGITΩ   作:ぴりもに

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更新遅れて申し訳ありません・・・またもや夏バテです・・・北海道の気温が30度越えまして。そのせいで軽く鬱病みたいにもなってました。すいませんでした・・・




PART.3 神化教団

 

「喫茶シオン」には地下室がある。フォージャー家とフリッド達3人の仮面ライダーが使う「アギトの会」専用の会議室である。しかし会議室とは名ばかりで、もっぱらメンバー達のたまり場として使われていた。

緊急時の避難所としても使うため、冷たい氷や飲み物の入った冷蔵庫、ケガの治療のための救急箱やラジオなどが完備されているため中々に快適な空間だった。

そのためか、部屋の隅にはグリムが置いていった袋菓子や漫画本、会議のために使うと言ってユーリが置いていった空のファイルや雑貨、アーニャが遊ぶためのぬいぐるみなどが置かれていた。

そんな会議室に、一人の男が連れ込まれた。その名は仮面ライダーX(エックス)こと神 敬介だった。

敬介は会議室の上座の席に腰掛けると、出されたコーヒーを一口飲んだ。

 

「まさかあなたが仮面ライダーだったとは・・・」

 

部屋にはロイドとヨル、フリッド、フィオナ・・・さらに「WISE」の現長官、シルヴィアが一様に敬介を見ていた。

 

「ジン・ケイスケ・・・仮面ライダーとお見受けする。あなたに聞きたいことがある。」

「なにかな?」

 

敬介の向かい側に座るシルヴィアが敬介に尋ねた。

 

「あなたの目的は?」

「………」

 

シルヴィアからの質問に、敬介は沈黙した。

 

「ノーコメント、ですか?」

「いや、どこから話したものかと思ってな。信じてもらえるか分からないが・・・俺は別の世界から来たんだ。」

「・・・それで?」

 

シルヴィアは別段驚くことなく続きを聞こうとする。別の世界・・・と聞いて、アギトのことを思い出したのだ。アギトは別の世界からこの世界に来た仮面ライダー。今更違う世界と言われても驚くことはなかった。

 

「驚かないんだな。まぁいい・・・この世界に来た俺は、あちこちを彷徨った。だがやがて途方に暮れた・・・この国の金を持ち合わせていなかったし、知り合いもいないからな・・・野宿でもしようと思った時、俺はある男に誘われて教会を訪れた。」

「教会?」

「ああ。俺みたいな金がなくて寝るところに困っている人達のために、寝床を用意しているって言ってな・・・行く当てがなかった俺は、教会に泊まることにしたんだ。」

「教会というと、宗教団体か何かですか?」

 

フリッドが聞くと、敬介はうんと頷いた。

 

「ああ、『神化(しんか)教団』・・・という名前だ。」

「シンカ、教団・・・そういえば、ユーリが話していました。」

 

思い出したようにヨルが口を開いた。

 

「最近、信者が増えつつある宗教団体って聞きました。問題行動を度々起こすので、保安局でも手を焼いているって・・・」

「最近・・・というより、その教団の存在は20年も前から存在していましたよ。」

 

ヨルが言ったことを補足するようにロイドが言葉を走らせる。

 

「『人間は進化し、神となる』・・・という考えを教義としている。最初は十数人程度しかいない小さい団体だったが、ここ最近……アンノウンが現れてから信者が増えつつあった。」

「その通りだ。それから俺は、教会の中である物を見た。それは・・・仮面ライダーの銅像だった。街の人達が話していた、アギトという仮面ライダーの銅像を奴らは御神体にしていたんだ。」

 

敬介のその一言に、その場にいた全員は驚き目を見開いた。

 

「翔一さ・・・アギトを御神体に・・・!?」

「しかし、ありえない話ではないな。あの時・・・アギトはあの戦いで神のごとき活躍を見せた。それを見て奴を神として崇める奴はいるだろうな。」

 

シルヴィアの言う通り、アギトは最終決戦の中で神と同等の強さを持った存在へと覚醒した。そして見事に勝利した。それを見てしまえば、アギトを神として崇めることもあるだろう。

敬介は話を続けた。

 

「俺は神化教団が何をする気なのか気になって、しばらく本拠地である教会に住んだ。それで教団の内情を探っていたんだが……グレンにバレてしまってな。」

血塗れの狩人(ブルーティヒ・イェーガ)……」

 

フリッドがぼそっと呟くと、敬介はコクリと頷いた。

 

「それから俺は奴と戦ったり、逃げたりを繰り返していって、その後に君達と出会ったワケだ。」

「そういうことか……」

 

フリッド達が納得したように頷くと、シルヴィアは敬介に迫るように身を乗り出した。

 

「ミスター敬介、あなたに頼みがあります。我々の組織に協力してもらえないでしょうか。見返りはあなたの目的の成就に向けての手伝い……悪い話ではないでしょう?」

「確かに悪い話じゃない……だがダメだ。これは俺の問題だ。それに、グレンはとても危険な男だ。“ただの人間“である君達を巻き込めない。」

「あ・・・?」

 

シルヴィアは声を上げたが、敬介は構わず席から立ちあがった。

 

「さて・・・今日も野宿だな・・・」

「ミスター敬介。よろしければこの家に泊まってはいかがですか?」

『はいぃ?』

 

その時、シルヴィアはこの家・・・フォージャー家に泊まることを提案してきた。当然、何も聞かされていないロイドとヨルは声を上げた。

 

「あ、あの長官?何も聞いてな・・・ッ!!?」

 

ロイドが意見しようとした瞬間、シルヴィアはロイドの背中に手を回し、肉をつねった。

その痛みに、ロイドは声を上げそうになったがなんとか耐えた。すると、シルヴィアはロイドに耳打ちをし始めた。

 

(黄昏・・・奴を、あのジジイを監視しろ。)

(は、はい?)

(あのジジイ・・・プロのスパイである我々に向かって"ただの人間"とほざいたからな……)

 

シルヴィアはポーカーフェイスを貫いているが、眉をピクピクと動かし、密かに怒っている。

もちろん敬介はバカにしたワケではない。他の人間を巻き込まないように気遣っただけだ。

それに気づかなかったシルヴィアはバカにされたと思っていた。

 

(あの…俺、もう前線から退いた身なんですが……)

(やれ。)

(はい……)

 

あまりの剣幕に押され、ロイドは結局引き受けることになった。

こうして、敬介は少しの間、フォージャー家に居候(という名の監視)することになった。

 

 

────────────────────────

 

翌日、

 

「今日は皆に知らせなければならないことがある。」

 

イーデン校にて、ヘンダーソンはアーニャ達のクラスの教壇に立っていた。

ヘンダーソンのその一言に、皆ざわめいている。

 

「ジョージ教頭が教員を辞職し、教頭代行として私が任命された。それに伴い、本日より入る新しい教員が君達の担任となる。

 

ヘンダーソンはそう言うと、手をパンパンッと叩いた。

すると教室のドアが開き、新任の教師が教室に入ってきた。

その教師を見て、アーニャとダミアン、それにベッキー、ユーイン、エミールが目を見開き驚いた。

その教師は教壇に立つと、ニコッと笑って自己紹介を始めた。

 

「今日から担任を務めさせていただきます、フリッド・リードです!みんな、よろしく!」

『よろしくお願いしまーすっ!!』

 

フリッドの挨拶と同時に生徒全員が挨拶を返した。

それを聞いてフリッドはニコニコ笑っていた。

 

(はぁぁぁぁ……みんなかわいい……!!なんで子どもというのはこんなにかわいいんだろうなぁ〜〜♡)

 

表面上はニコニコ笑っていたが、内心、イケメンが台無しになるほど破顔してしまいそうになっていた。子ども好きであるフリッドにとって、この場所はまさに天国のようなものだった。

 

(かてーきょーし、こわれかけてる……)

 

そんなフリッドの心を読んだアーニャは若干引き気味になっていた。

 

「皆、これからはフリッド先生とともに学んでいくように!」

『はーいっ!!』

 

ヘンダーソンの一言に皆は声を大きくして答える。

朝のホームルームを終え、早速フリッドの授業が始まった。

最初は国語の授業。

 

「『狂人は正気の人間の感情や愛憎を失っているから、それだけ論理的でありうるのである。実際、この意味では、狂人のことを理性を失った人と言うのは誤解を招く。狂人とは理性を失った人ではない。狂人とは理性以外のあらゆる物を失った人である。』…面白い文だね。みんなはこの文を読んでどう思うかな?先生はな……」

 

フリッドは教科書に書かれてる内容に対して、自分の意見を述べ始めた。

すると、どこからか話し声が聞こえてきた。

 

(なーんかマジメそうだよなぁ。)

(サボれなさそうだよな!)

 

教室の窓側の席に座っている男子生徒二人がヒソヒソと私語をしていた。

その時、ヒュンッと風を切る音が聞こえた…次の瞬間、バンッ!という銃声にも近い音が響いた。

 

「あ……あ……!?」

 

さきほどまで私語をしていた男子生徒二人の前に、チョークが飛んできた。そしてそのチョークは眼の前の机に突き刺さっていた。

 

「そこ、私語はやめなさい?」

 

そう言ってニコッと笑うフリッドの手にはチョークが軽く握られていた。

 

『す、すいませんでしたぁっ!!』

 

私語をしていた二人はそんなフリッドに恐れをなしたのか、席から立ち上がって頭を下げた。

 

「おっ、ちゃんと謝れてえらいぞ!立派だ!」

 

フリッドは頭を下げて謝る二人を見て褒めちぎった。

対し、他の生徒達はフリッドの思わぬ行動にポカンと口を開いて驚いていた。

 

(大丈夫なんだろうか……)

 

その様子を、ヘンダーソンはドアを少し開けて外から様子を見ていた。そして不安になっていた。

 

その後もフリッドの授業は続いた。

3時間目の体育。

 

「でやっ!」

 

体育館でクラス対抗のドッジボールが行われていた。フリッドが担当する2年3組と4組の対抗戦だった。

ダミアンが投げたボールが真っすぐ飛んでいく…が、すぐに一人の男子生徒によって止められてしまう。

 

「ビ、ビル・ワトキンス……!」

 

4組には、およそ7歳児とは思えない体つきの小学生…ビル・ワトキンスがいる。ビルはダミアンのボールを軽々受け止めると、腕を大きく振りかぶり、思い切りボールを投げた。

 

「っ!よけろ!!」

 

ダミアンの一言に従うように、アーニャ達は一斉に身を低くした。

 

「あっ」

 

ビルは声を上げた。投げた先にフリッドが立っていたのだ。

 

「先生、よけ……!」

「フンッ!!」

 

フリッドは拳を握って思い切り突き出した。そして次の瞬間、ボールが風船のようにパンッと弾け飛んだ。

 

『……えっ?』

(しまった!学校の備品が……!)

 

思わず学校の備品を壊してしまい、フリッドは青ざめた。しかし、それとは対象的に子ども達は目を輝かせてフリッドに集まってきた。

 

「先生すごーいっ!!」

「ライダーパンチみたい!!」

「みんな……フフッ」

 

青ざめたフリッドだったが、子ども達の笑顔を見てすぐに自分も笑顔になった。するとビルの元に近づき、肩を叩いた。

 

「君、すごい力だな!体つきも立派だし…これからもっと強くなれるぞ!」

「は、はい!ありがとうございます!」

 

フリッドから褒められ、ビルは嬉しくなって笑顔を浮かべた。

その様子を、ヘンダーソンはまた部屋の外から覗いていた。

 

(備品は壊されたが……生徒達とすぐに打ち解けるとは……)

 

その後、昼休みになりフリッドはヘンダーソンから自分用の職員室を案内された。

 

「さすがは名門……個人用の職員室があるとは。」

「前にいた教師が使っていた部屋だが、荷物はもう処分してある。好きに使うといい。」

「はい、ありがとうございます!」

 

フリッドは礼を言いながら机の上に荷物を置いた。すると、ヘンダーソンが静かに口を開いた。

 

「・・・うーむ、君という人間がどうも読めん。」

「はい?」

「うむ・・・底が見えんと言うべきか、隠していると言うべきか・・・」

 

ヘンダーソンがそう言うと、フリッドは苦笑いを浮かべた。

 

「ははは・・・参ったな・・・でも、そう思うなら何故、俺を採用したんですか?」

「・・・エレガントを感じたから、だな。」

「はい?」

 

質問したフリッドは思わず声を上げた。まさか「エレガントだから」と返事が返ってくると思わなかったからだ。

 

「君の中にある高貴な心と優しさ・・・それを信じてみようと思っただけだ。」

「そうですか・・・ありがとうございます。あの、良かったら今日一緒に夕飯でもどうですか?友人がやってる店があるんですけど、料理が絶品なんです!」

「ほぉ、それはいいな。予定を開けておこう。」

 

二人がしばし会話を楽しんでいると、その時ドアをノックする音が聞こえてきた。

 

「どうぞ!」

 

フリッドが答えると、部屋のドアが開いた。部屋に入ってきた人物を見て、フリッドはパァッと笑顔を浮かべた。

 

「ダミアン!・・・君っ!」

 

部屋に入ってきたのはダミアンだった。フリッドは思わず呼び捨てになりそうになったが、ヘンダーソンがいる手前、慌てて"君"付けで呼んだ。

 

「どうしたのかね、デズモンド君。」

「あ、あの・・・叔父さ・・・いえ、フリッド先生と話したいことがあって・・・」

 

ダミアンもいつもの様に「叔父さん」と言いかけたが、慌てて言い直した。

 

「そうか、そういえば君は・・・」

「ええ、叔父と甥っ子です。」

「なら、邪魔者は退散した方がいいか・・・」

 

しかし、面接の時にはすでに二人の関係を知っているヘンダーソンは、二人に気を使って部屋から出て行った。ヘンダーソンが部屋から出ていったのを見ると、フリッドは机の前の椅子に腰かけた。

その後しばし沈黙が続いたが、その沈黙を破ったのはダミアンだった。

 

「あ、あの、叔父さ・・・フリッド先生!」

「二人の時はいつも通りでいいよ、ダミアン。」

「う、うん・・・叔父さん!今日はビックリしちゃったよ!まさかこの学校に来るなんて思わなかったから・・・」

「ごめんな、ダミアン。ちょっとビックリさせたかったんだ。」

 

フリッドは申し訳なさそうに言うと、ダミアンの頭に手を置き、優しく撫で始めた。

 

「えへへ・・・」

「ん"んっっ!!」

 

ダミアンは頭を撫でられて嬉しそうに笑っていた。そんなダミアンを見て、フリッドは奇声を上げた。

 

「だ、大丈夫?叔父さん・・・」

「だ・・・大丈夫・・・!大丈夫だから・・・!」

(甥っ子可愛すぎか・・・!!)

 

フリッドは甥っ子であるダミアンの愛らしさに悶えていた。フリッドは特定の人物の前だと壊れる(バカになる)ことがある。一人はフィオナ、そしてもう一人は、目の前にいるダミアンである。

 

「と、ところで・・・それを言うためにここまで来たのかい?ダミアン。」

「え?えーっと……」

 

フリッドに指摘され、ダミアンは途端に顔を赤らめ、もじもじし始めた。

それだけでもフリッドは悶絶寸前だったが、さらにダミアンは両手を広げた。

 

「ひ、久しぶりに・・・抱っこして?」

「………ッッッ!!!あ、甘えん坊さんだなぁ・・・ダミアンは。・・・おいで?」

 

思わず奇声を発しそうになったが、なんとかこらえ、ダミアンを招き入れるように自身も両手を広げて見せた。すると、ダミアンはその中に飛び込み、フリッドはギュッと抱きしめた。

 

「よーしよーし・・・♪ダミアンは甘えん坊で可愛いな。」

「ううっ・・・子ども扱いしないでよぉ・・・」

「フフッ、抱っこをねだる子に言われたくないかな。」

 

二人は互いに互いの温もりを確認し合いながら抱き合った。一見すれば微笑ましい場面にも見える・・・が、またしても部屋の外でこっそり覗いていたヘンダーソンは見てしまった。

 

(な・・・なんという顔を・・・!!?)

 

ヘンダーソンは心の中で叫んだ。

フリッドは鼻から鼻血を垂らし、ダミアンからは見えていないが、おおよそ30代前半のイケメン男がしていけない、だらしなくあられもない笑顔を浮かべていた。

 

(教師が・・・!いや、人間がしちゃいけない顔をしとる!!)

 

それを見てしまったヘンダーソンは見てはいけない、と思いながらそっとドアを閉じ、その場を立ち去った。

そしてふと思った。

 

(ワシの判断、間違ってたんだろうか……)

 

フリッドを教員として採用してしまったことを軽く後悔したヘンダーソンだった。

 

 

 

 

 




おまけ「変態・・・?」

「・・・今回のフリッドのおっさん、キモイって思った人ー・・・」

グリムのその質問に、フリッド以外のいつものメンバーは全員手を上げた。
対し、フリッドはキョトンとしていた。

「え?そんなにキモかった?」
「当たり前だろうが。30代前半のおっさんが鼻血垂らしながらショタを抱っこするとか、キモイ以外の言葉出ねぇだろうが。」
「字面にするとヤバいな・・・」

他のメンバーもどう意見なのか、皆ウンウンと頷いていた。

「そ、そんなぁ・・・俺は別にやましい気持ちがあったワケじゃないぞ!?純粋にダミアンが可愛いと思ったから・・・!」
「じゃあおっさん。ダミアンとフィオナの二人が迫ってきたらどうすんだ?」
「!」
「二人から、『チューして♡』なんて言われたらどうすんだ?」

グリムの言葉を聞き、フリッドはその光景を想像した。

『叔父さん・・・俺、もう我慢できないよぉ・・・』
『私もよ・・・フリッド・・・!』
『『チューして……?』』

「はっ・・・!はっ・・・!はぁぁぁぁぁぁんっ!!!ふ、二人が!お、お、俺にィィィィィ!!ああ、死ぬっ!想像しただけで死んでしまう!死んでしまうぞォォォ!!」
「そのまま死ね。」
「フリッド……最初期の陰のあるイケメンだったお前はどこに行ったんだ……」

一人で勝手に想像して悶えるフリッドに、グリムとロイドは冷たい言葉を、他のメンバーは冷たい視線を送った。
そんな光景を見て、敬介は思った。

「あいつが仮面ライダーで大丈夫なんだろうか・・・」

と、思ったのだった。

――――――――――――――――

フリッドの制作秘話2
フリッドのキャラのモデルは二人います。一人は「刀剣乱舞」の燭台切光忠。もう一人はホロライブ所属のVtuber、船長こと宝鍾マリン。当初は元ネタである葦原涼をベースに作ろうと思ったのですが、そっちをベースにすると暗いキャラになってしまいそうだったので、急遽変更しました。
カッコいい部分と頼りがいのある部分は光忠っぽく、ギャグやコミカルな部分はマリン船長っぽくなるよう書いたつもりです。
それからフリッドのセリフを書く時は光忠の声優である佐藤拓也氏の声を脳内再生しながら書いてます(佐藤拓也氏のファンの皆様、ごめんなさい)

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