SPY×AGITΩ   作:ぴりもに

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Episode:Gには以下の要素が含まれています。

・残酷な描写あり
・鬱展開あり
・サブタイに曲名や歌詞が使われる
・おねショタ要素あり
・おまけコーナーのフリッドが壊れてる

それでもよろしければ……どうぞ!




Episode:G「夢追い人と守り人」
PART.1 小さな星の話をしよう


 

フリジス地方……ここにはとある施設が存在していた。その施設は今、崩壊した。

 

「キャハハハハッ!!ここの警備ザルすぎなんですけどぉ!」

「ああ……アマアマのグダグダだ……」

「まぁ、いいじゃないか……おかげで奴の眠りが醒めた。我らが、”3号”の、な……」

 

爆炎に包まれる施設を背に、3人は高笑いを上げた。その3人の腰には、不思議なベルトが巻かれていた……

そして、施設が燃えていく中、その中から一人の男がゆらりと出てきた。

 

「……変…身……!!」

 

男は掛け声を上げると同時に姿を変えた。黒い体に、暗い青色の虫のようなマスクに、手枷と足枷がついたグローブとブーツ、金色に輝く瞳……そして、風車のついたベルト…ベルトの風車が回転したその瞬間、背後で燃え盛る炎を風圧で消し飛ばした。

 

「……グリム……」

 

───────────────────────

 

『グリムくん……グリムくん?』

 

自分を呼ぶ声が聞こえる。目を開けると、そこにいたのはヨルだった…が、何かおかしい。まず、ヨルが自分の家に入ってきていることと、何故か下着姿で自分が愛用している黒いコートを着ていることだった。

 

『フフッ、赤くなって……グリムくんはかわいいです♪』

 

ヨルはそう言うと、四つん這いになって迫ってきた。思わず逃げようとしたが、どうにも体が動かない。まるで金縛りにでもあったようだ。

 

『あんまりかわいいので……しちゃいますね?』

 

そう言って、ヨルはこっちの唇に口づけを……しようとしたところで、グリムは目を醒ました。

 

「………あああああああああっ!!!」

 

目を醒ました瞬間、グリムは夢の内容が恥ずかしすぎるあまり、赤面して叫んだ。

 

(なんて夢見てんだ俺……!!?)

 

グリムは恥ずかしさのあまり枕に顔を埋めた。

恥ずかしい夢を見てしまったのはもちろんだが、ヨルに対して未練が残っていたことも恥ずかしかった。

 

(俺はもうあの人のこと諦めただろ……!!)

 

グリムはヨルに片想いしていた。しかしヨルにはロイドがいる。二人が相思相愛なのはグリムも分かっていた。だからこそ諦めた……のだが、内心諦めることができなかった。

 

「……情けねぇ……」

 

グリムは思わずこぼした。

その後、二度寝をしたグリムはそのまま喫茶シオンへ向かった……

 

───────────────────────

 

「いらっしゃいま……あっ!みなさん!」

「先輩〜!来ましたよ〜♪」

 

喫茶シオンに、ヨルにとって懐かしい顔ぶれが集まった。ヨルが前に働いていた市役所の同僚、カミラ、シャロン、ミリーの3人である。

 

「暇ができたんで来ましたけどぉ……なーんか先輩の店、地味じゃないですかぁ?」

「そ、そうですか…?」

 

カミラは店の内装を見るとクスッと笑いながら言い放った。それを聞いてヨルは少し慌て始めた。

 

「なんかお金かかってないっていうかぁ……内気な性格が出てるっていうかぁ……イタッ!?」

 

クスクスと笑いながら煽るカミラだったが、その時突然、尻に痛みを感じ声を上げた。

後ろを向くと、そこには店のエプロンをつけたグリムがトレイを持って立っていた。

 

「早く座れや、ババア。」

「あ、あーら…アンタもいたのね、ク・ソ・ガ・キ!」

 

グリムの姿を見るなり、カミラは睨みつけた。グリムも同様にカミラを睨んだ。

グリムは前からカミラのことを「ババア」と呼び、煽っていた。それをカミラが怒る…というのがいつものパターンだった。

 

「コーラッ!グリムくん、メッ!」

「うっ……!わ、分かったよ……」

 

顔を近づけて注意してくるヨルに、グリムは赤面しながらそっぽを向いた。

その時、キッチンからロイドの声が聞こえてきた。

 

「グリムー!3番テーブルさんのコーヒー上がったぞー!」

「はいよ〜!」

 

グリムは呼ばれてカウンターに向かった。その間、ヨルはカミラ達を席に案内した。

 

「せ、先輩……?あの子って先輩の知り合いですか?」

 

席につくと、ミリーが恐る恐る尋ねてきた。

 

「えっと……わ、私の甥っ子なんです!」

 

まさか「殺し屋の後輩です」とは口が裂けても言えないため、ヨルは誤魔化した。

すると、カミラは歯ぎしりを立てながらヨルを睨んだ。

 

「先輩……あいつ、どうにか教育したほうがいいですよ……失礼すぎるんですけどあいつ!?」

 

カミラはそう言うと、視線をグリムの方に移した。

 

「フーッ…フーッ…」

「…アンタ、猫舌か?だったら最初からアイスコーヒー頼めよな。」

 

グリムは窓際の席でコーヒーを飲む男に話しかけていた。

その男は一目で男前と分かる容姿だが、猫舌なのか先ほどから何度もコーヒーに息を吹きかけていた。

 

「……うるせぇな、ほっとけよ。」

「チッ…はいはい。」

 

男がグリムに反論すると、グリムは舌打ちを打ち、その席から離れた。

その様子を見て、カミラはヨルにボソッと耳打ちした。

 

「今の見ました?お客に向かって舌打ちしましたよ?」

「で、でも…グリムくんは私の前だととってもいい子ですし……それに、かわいいところもあるんですよ?」

「か、かわいい……?」

「はい!」

 

ヨルの言葉に首を傾げるカミラ。対し、ヨルはニコニコしながらグリムのことを話し始めた。

 

「グリムくんはご飯を残さずいっぱい食べますし、頑張って働いてくれますし、それに…ヨシヨシしてあげると顔を赤くしちゃうんですよ!かわいくないですか!?」

『は、はぁ……』

(聞こえてるっつーの……!!)

 

ヨルの語るグリム像に、カミラ達は理解できずに首を傾げた。そして話し声が聞こえたグリムは顔を真っ赤にさせていた。

 

その後、時間は流れ…カミラ達は店を出ていった。客数もまばらになっていった。

 

「そろそろお昼にしましょうか。」

「そうですね。」

 

客がいない時間帯になり、ロイド達は昼食を取ることにした。今日の昼食はチキンのトマト煮とコーンスープ。もちろんグリムの分は大盛りだ。

 

「そういえばグリムくん、フリッドさんから聞いたんですけど……後1週間で誕生日みたいですね。」

「あー、そういえばそうだな……」

 

ヨルに言われるまで、自分の誕生日を忘れていたグリム。そもそも興味がなかったため、気にしていなかった。

 

「今まで生きてくのに精一杯だったから…忘れてたな……」

「グリムくん……」

 

物憂げな表情を見せるグリムを見て、ヨルは覚悟を決めたような顔をすると、パンッと手を叩いた。

 

「よし、決めました!」

「ヨルさん?」

「明日から、誕生日までの1週間……私がグリムくんのしたいこと、なーんでもしてあげます♪」

 

その瞬間、グリムとロイドは飲んでいた水を勢いよく口から吹き出した。

 

「ゲホッゲホッ!!ヨ、ヨルさん!?」

「な、何言ってんだお前!?な、なんでもって……!!」

 

グリムは口から出た水を拭いながら、顔を真っ赤にして声を上げた。

それもそのはず、グリムにとってヨルは片想いの相手。そんな女性から「なんでもしてあげる」と言われたら意識しないワケもなければ、変なことだって考えてしまう。

 

「私からのプレゼントです!私がグリムくんのしたいこと……出来る限り叶えてあげますからね♪」

「うっ……!」

 

ヨルはグリムの頭に手を置いて優しく撫で回した。

頭を撫でられ、グリムは緊張で体を硬直させた。

 

(本当になんでもいいのか……?た、たとえば、キ…キス……とか……?いやいやいやいやいやいや!!ダメだろそれ!!ヨル先輩にはロイドがいるんだ……!つーか、なんで先輩こんなこと言うんだよ!?せっかく……せっかく先輩のこと諦められると思ったのに……!!)

 

ヨルの一言のせいで、グリムの中にあった未練が沸々と湧いてきた。

ヨルはただ単純にグリムを祝いたいだけ……だが、グリムにとっては刺激が強すぎた。

 

「じ……じゃあ……デ、デート……して、ほしいかにゃ……」

 

グリムは勇気を出して、したいことを言葉にして言い放った…が、最後の部分で噛んでしまった。

 

(か、噛んだぁぁ……!!)

(フフッ、グリムくんったら猫みたい……)

 

意図せず噛んでしまったグリムを見て、ヨルは笑みをこぼした。

 

「グリムくん、明日のデート…楽しみましょうね♪」

「ひ、ひゃい……」

 

───────────────────────

 

翌日……

 

「グリムくん!お待たせしました!」

「お、おう……」

 

街の噴水広場の前で、二人は待ち合わせた。

にこやかに笑うヨルに対し、グリムはドギマギしている。

しかし、二人は気づかなかった。物陰から覗かれていたことに……

 

「あのガキ……!!生意気に姉さんとデートしやがって……!!」

「何かあったら止めるぞ、ユーリ君……」

 

覗いていたのはロイドとユーリ、それにフランキーだった。

ロイドとユーリはグリムに敵意を向けているのに対し、フランキーはそんな二人を呆れたような目で見ていた。

 

「…お前、仕事は?」

「今日は休みにした。」

「シエルは?」

「ノエルさんに面倒みてもらってる。」

 

ロイドはフランキーに目線を向けることなく答えた。

続けてフランキーはユーリに声をかけた。

 

「……なぁ、アイネ姐さんが俺ら二人探してたけど……」

「うるさい!」

「飯食った?」

「うるさぁい!!今はそんなことどうだっていい……あのガキ……!!」

 

ユーリはグリムに敵意を向けていた。前から敵意を向けていたが、今回はなおのこと敵意が強くなった。

 

「姉さんとデートとか……!!し・か・も…『なんでもしてあげる』って言われただとぉ……!!?何かしたら殺す……!!」

 

ロイドも怒っていたが、ユーリはさらに怒っていた。頭に青筋を浮かばせるほどには激怒していた。

 

「グリムくん、大丈夫ですか?目の下に隈ができてますけど……」

「あ、ああ…なんともねぇよ……」

 

グリムの目の下には隈ができていた。好きな相手とデートできるなど想像していなかったからだ。その緊張のあまり、昨夜は寝ることができなかった。

 

(眠てぇ……キッツい……足が……)

 

寝ていない疲れが足に来ているのか、グリムはふらつき、前のめりに倒れた。そして次の瞬間、ポフッ…と柔らかい感触が顔全体に押し付けられた。

 

(こ、この感触……ま、まさか……!?)

 

グリムは恐る恐る前を向いた。そこにあったのは、ヨルの豊かな胸だった。グリムは倒れた拍子にヨルの胸に顔を埋めてしまったのだ。

それに気がついた瞬間、グリムは顔を真っ赤に染めた。

 

「せ、先輩……!!こ、こここ、これは、ちが……!!」

「グリムくん……抱っこして欲しかったんですか?」

「へっ…?むぐっ!?」

 

その時、ヨルはグリムの後頭部に手を回し、そのままギュッと強く抱きしめた。

 

「グリムくんだって、誰かに甘えたいですよね。私でよかったら…うんと甘えていいですからね?」

「むぐぐぐ……!!」

 

ヨルはただ単純に、グリムは自分に甘えてきてるのだと勘違いしていた。

しかし当のグリムにとってはたまったものではなく、ただただ自分の顔面に来る胸の柔らかさに悶絶していた。

 

(ヤ、ヤッバ……!と、蕩けそうだ……!!)

 

グリムは「ガーデン」において最高戦力の殺し屋、かつ仮面ライダー……である前に、もうすぐ17歳になる年頃の少年。

年上の女性…しかも好きな相手に抱っこされる……など、年頃の少年には刺激が強すぎた。

さらにヨルの圧倒的な母性に、グリムは狂わされていった。

 

「あ、あうぅぅ……」

「よしよし…グリムくんはいい子ですね♪」

 

顔を真っ赤にし、目がぐるぐると渦を巻いたようになるグリムに対し、ヨルはニコニコ笑いながら頭を撫でる。

しかし、ロイドとユーリにとってこの光景は地獄絵図にも近い。怒りが沸々と込み上げてくる。特にユーリに至っては血管が切れそうになっていた。

 

「ぎぎぎぎぎぎぎぎ………!!!もう我慢ならん……!!こ・ろ・す!!!」

 

我慢の限界が訪れたユーリは懐に入れた拳銃を抜いた。

それを見たフランキーは慌てて腕を掴んで止めようとした。

 

「ちょっ!?待て待て待て!!民間人がいる中で拳銃抜くやつがいるか!!」

「問答無用!!」

 

ユーリは声を上げると、鬼のような形相で茂みから飛び出した。それに続き、ロイドも飛び出した。

 

「いやお前もかよ!?」

『覚悟しろクソガキィィィィィ!!!』

 

と、二人が飛び出した瞬間……街の方で爆発が起きた。

 

「プハッ!な、なんだ!?」

 

爆音を聞き、ハッと我に返ったグリムはヨルから離れ、爆発が起きた方を見た。その先には黒い煙が立ち込めていた。

 

「例のショッカー……でしょうか?」

「かもな……行ってみるか!」

 

二人は早速爆発が起きた方に向かって走り出した。

 

「お、俺達も行こう!」

「う、うん!」

 

爆音を聞いてすっかり怒りが冷めたロイド達も、その後に続くように駆け出した。

 

───────────────────────

「イーッ!!」

『イーッ!!』

 

街に着くと、黒いスーツを着た戦闘員と思わしき者達が街と住人達に襲いかかっていた。

 

「なんだアイツら……?アレがショッカーってやつか?」

「イーッ!!」

 

街の住人達が逃げ惑う中、グリムとヨルはまじまじとショッカー達を見ていた。

そんな中、ショッカーの戦闘員が二人に気が付き、襲いかかってきた。

 

「ゴラァッ!!」

「せいっ!!」

 

襲いかかってくる戦闘員達を、グリムとヨルは次から次へと倒していく。戦闘員程度ならば、二人の敵ではない。

すると、戦闘員達の中から異形の姿をした怪人が現れた。

 

「アリアリアリッ!!マンモーッ!!」

 

高い声と低い声を交互に放ちながら、その怪人は姿を現した。それはアリとマンモスをかけ合わせた見た目をしていた。

 

「我らショッカーの戦闘員達を倒すとは、なかなかだな〜!マンモーッ!!」

「あぁ?なんだテメェ?」

「ショッカーで造られた、アリとマンモスの合成怪人!アリマンモスだマンモーッ!!」

 

アリマンモスは名乗りを上げると同時に鼻を自分で持ち上げ振り回した。

 

「へっ、自分から自己紹介とは……律儀だなぁ!」

「貴様も名を名乗れアリッ!!」

「弱い奴には教えてやんね!」

 

グリムはニヤリと笑うと、その場で仁王立ちし、腰の前で腕を交差させた。

 

「へんし……!」

 

グリムは叫び、変身しようとした…が、その瞬間バイクのエンジン音が響き渡り、そのエンジン音とともに一台のバイクがアリマンモスを撥ね飛ばした。

 

「マンモーッ!?」

 

撥ね飛ばされたアリマンモスは吹き飛び、地面に倒れた。

 

「この世界にも現れたか……ショッカー!!」

「アイツ……?」

 

目の前に現れたのは一人の男……グリムはその男に見覚えがあった。

見ただけで男前と分かる男……だが……

 

「あっ!?あの時の猫舌男!!」

 

思い出した瞬間、グリムは声を上げた。

それを無視し、男はバイクの後部に積んだアタッシュケースを開けた。

さらに、中から不思議な形をしたベルトを取り出し、腰に巻いた。

 

「アレ、ベルトか!?」

「じゃあ、あの人……!」

 

さらに男は2つに開く、電話のような何かを取り出した。

それを見て、二人は首を傾げた。

 

「なんだあれ?」

「電話……でしょうか?」

 

それは現代でいうところの”ケータイ”と呼ばれる物だったが、この世界にケータイは存在しないため、知らない二人は首を傾げた。

男はケータイの番号の「5」を3回押した。さらにその上にある「Enter」キーを押した。

 

《Standing by...》

 

ケータイから音声が流れるとともに男はそれを天に突き上げた。

 

「変身ッ!!」

《Complete.》

 

ケータイをベルトに装填し、横に倒した。すると男の体に赤い光を放つラインが走り、その光とともに男は姿を変えた。

黒い体に銀色の鎧……その間に走る赤いライン。サメのような顔立ちに大きな目。姿形はアギトやXライダー、他の仮面ライダーとは違うが、紛れもなく仮面ライダーと呼べる姿だった。

 

「貴様…!仮面ライダーか!?名を名乗れマンモーッ!!」

「別に、偉そうに名乗るつもりなんかねぇよ。でも、あえて言うなら……ファイズ。仮面ライダーファイズだ。」

 

突然目の前に現れた新たな仮面ライダー……その名はファイズ。

その瞬間、まるでファイズが現れたことを祝うように、どこからか青い蝶がひらひらと羽を羽ばたかせて飛んでいった。

 

「……乾くん……」

 

グリム達やファイズは気づかなかった。舞い踊る青い蝶に紛れて、ローブを着て顔を隠している男が物陰から見つめていることに……

 

 

 




おまけ「グリムの食生活」

「グリム、お前…飯をよく食うけど、普段どれだけ食ってるんだ?」

フリッドが前から気になっていたことをグリムに尋ねた。ロイド達も気になったのか、グリムの元に集まった。

「えっ?別にそんな大層なもんじゃねぇけど……まず朝7時半ぐらいに起きて、朝の支度をしたら……朝食に食パン一斤食って……」
「ちょっと待て、最初からおかしい。」

グリムの話を聞き、ロイドは思わず突っ込んだ。

「いや、ちょっと前までシリアル派だったんだけどよ……シリアルだと3箱ぐらい食わないと足りねぇし、牛乳もデカいやつ3本飲まないといけねぇし……」
「シリアルを3箱……?」
「牛乳を3本……?」

ロイド達はグリムの話を聞いて頭が混乱しそうだった。グリムが大食いだとは知っていたが、まさかこれほどまでとは思わなかったからだ。

「あ、でも気づいたことがあんだよ。食パンだったら、シリアルと違って好きに味付けできんだよ!」
「知らん!」

次回に続く……

─────────────
おまけコーナーはしばらくグリムの食生活についての話が続いていきます。これでグリムがどれだけ大食いか分かるでしょう。

Episode:Gのゲストライダーはみんな大好きファイズです!来年映画が放映されますし、そのお祝いにもちょうどいいかも…と思ったため、ゲストに採用しました。


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