グリムとニコルが店の外で話している中、ヨルはニコニコ笑いながらシエルを抱いてあやしていた。
「よーしよーし、フフッ……♪」
「ははーっ!アーニャもシエルだっこ!」
「はーい、気をつけて持つんですよ〜♪」
ヨルはアーニャの体を支えながら、シエルを渡した。
アーニャはシエルを受け取ると嬉しそうに頭を撫でてやった。シエルはキャッキャッと同じく嬉しそうに笑った。
「シエル〜〜♪いいこいいこ♪」
「フフッ、シエルちゃんご機嫌ですね。」
「ははもごきげん。」
アーニャの言う通り、ヨルはいつもよりご機嫌だった。それも、グリムがニコルと再会してからだった。
「だって……あんなに嬉しそうなグリムくん……初めて見ましたから。ずっと会いたかったお父さんに会えて、本当によかったです……」
「ぱいせん、アーニャとおなじ!」
「はい!ニコルさんはグリムくんにとってのロイドさんです!」
ヨルとアーニャは互いに顔を見合わせて笑いあった。
この先、グリムはニコルと、父親とともに歩み、自分達と同じ様に本物の家族になっていくのだとヨルは思った。
だがその時……
「もう一回言ってみろぉ!!!」
店の外からグリムの叫びが店の中にまで響いた。
「な、なんだ!?」
「グリムくん……?」
その声を聞いた皆はすぐさま店の外に飛び出した。
外に出ると、そこにはニコルの胸ぐらを掴んで怒りの表情を見せるグリムだった。
「何度だって言うぞ!もう戦うのをやめろ、グリム!」
「だから……その理由を聞いてんだオラァッ!!」
グリムは叫ぶと同時にニコルの顔面に拳を叩きつけた。
「グリム!?」
「な、何してんだよお前!?」
皆がグリムの暴行を見て動揺する中、グリムは構わずニコルを殴った。
「俺に向かって……戦うのやめろだと!?俺は、戦うことしかできねぇんだ!!俺から戦い抜いたら……何も残らねぇんだよ!!」
「それは勝手に思っているだけだ!お前にだって夢はあるだろう!戦いは忘れて、自分の夢を追いかけろ!!」
「夢……!」
その瞬間、グリムはわなわなと震え拳を握りしめた。
「何が夢だよ……!!俺には夢を持つ余裕なんてなかったよ!!」
グリムは怒り、叫びながらまたニコルを殴ろうとした。しかしそこに、フリッドがグリムを羽交い締めにした。
「やめるんだグリム!」
「うるせぇ!離せゴラァッ!!」
羽交い締めにされながらもグリムは暴れ、ニコルを睨みつけた。
「俺には何にもねぇんだ……!!学歴も、職歴も…得意なことだって何にもない……!!出来んのは戦うことだけなんだよ!!夢なんて……どうすりゃいいんだよ!!」
グリムは今まで、生きる為だけに戦い、これまで生活してきた。故に夢を持ったことがない。
戦うことだけが生きる原動力だと思っていたグリムにとって、夢とは縁がなかった。
だが、グリムとて将来に不安を感じていないワケではなかった。何もない自分がこの先の人生を謳歌できるのか……不安でたまらなかった。その不安を戦うことで和らげていた。
ニコルもそれは分かっている……はずだった。
「……とにかく、もう戦うな。グリム……」
ニコルはそう言うと、寂しそうな目をしながらグリムに目を合わせることなく、外に停めた車に乗り込んだ。
「もうテメェなんか知るか!!くたばっ……!!」
グリムは去ろうとするニコルに向かって悪態をつこうとした。しかし次の瞬間、羽交い締めにしていたフリッドがグリムの顔面を殴った。
「なにしやがんだテメェ!!」
「お前……今何を言おうとした!?」
フリッドは怒りの表情でグリムの胸ぐらを掴んだ。
今、グリムが言おうとしたのは、間違いなくニコルを傷つける言葉だった。
しかし、グリムはフリッドの手を振り払った。
「テメェには俺の気持ちは分かんねぇよ!!アンタはいいよな……美人の彼女がいて、前からなりたかった教師になって夢を叶えてよ!!」
怒りが消えないグリムは聞かん坊のように喚きながらフリッドを突き飛ばした。
そこに見かねてユーリが前に出てきた。
「おいクソガキ!人に当たるな!!」
「うるせぇ!クソシスコン野郎!!」
するとグリムは今度はユーリの胸ぐらを掴んだ。ユーリもグリムに掴みかかり、一触即発な空気に変わっていった。
「二人ともやめてください!!」
「だまれ!!」
二人を見て、ヨルは咄嗟に止めにかかった。しかし、グリムはヨルにまで食ってかかった。
だが、ヨルは動じずグリムの頭を撫で始めた。
「グリムくんはいい子じゃないですか……なのに、ニコルさんに対してあんな乱暴な……」
「アンタにも分かんねぇよ……俺の気持ちは!幸せこよしやってるクセに!!」
グリムは叫び、ヨルの手を振り払った。その叫びに、ヨルは狼狽えた。対し、グリムは表面上は怒っていたが、内心ヨルに怒鳴ってしまったことに焦っていた。
(何やってんだ俺……!?先輩にこんなこと言うなんて……!!)
グリムは内心焦りながらヨルになんとかして謝ろうと思った。
しかし、
「ごめんなさい……」
なんとヨルの方が謝ってきた。
「私、軽率でしたよね。グリムくんの気持ちを考えないで……」
違う…謝るのは俺の方だ。
そう思ったグリムだったが、「ごめん」の一言が出なかった。そんな自分にだんだん腹が立つのも感じた。
「……なんでアンタがそこで謝んだよッ!!!」
怒鳴り声を上げてしまった。悪いのは自分なのに、怒らなければならないのは自分自身なのに、好意を寄せる女性に当たってしまった。
頭に血が昇るグリムを諌めるように、アーニャに抱かれたシエルが、グリムの大声に怯えたのか泣き出した。
「ヒッ、ヒック……ぶえぇぇぇぇ……!!」
「あ……」
シエルの泣き声を聞いて、グリムは熱が冷めたように我に帰った。
「シエル、よしよし。ぱいせんはこわくないぞ〜」
「シエル……大丈夫だぞ……」
ロイドはアーニャからシエルを受け取るとすぐさま背中をさすって慰め始めた。
その時、グリムは自分がどれだけ最低なことをしたのか気がついた。皆から冷たい目で見られているような気さえした。
その目が怖くなったグリムは、咄嗟にその場から逃げ出した。
(何やってんだ俺……!!?クソ、クソッ!!クソォッ!!!)
逃げ出したグリムはただひたすら走り、誰もいない路地裏に入った。
「ちくしょう……!ちくしょう……!!」
路地裏に入ったグリムはその場で蹲って幼子のように泣きじゃくった。
今すぐ戻って、一言謝れば済むだろうが、グリムは怖がった。謝っても許してくれない……そう思ったからだ。
そんな時、足音が聞こえ、近づいてきた。顔を上げると、そこにいたのは巧だった。
「こんなとこにいたのか。」
「……何しに来たんだよ。」
泣きながらもグリムは巧を睨みつけた。しかし、巧はフッと笑った。
「なんとなく放っておけなくてな……」
「うるせぇ……!お前は俺の気持ち分かるってのかよ……!」
「ああ、分かんねぇな。でも……お前に似た奴のことは知ってる。」
「あ……?」
グリムが声を上げると、巧はフッとため息を吐きながらグリムの隣に座り込んだ。
「そいつも自分の夢を持ってなかった。夢を見つけるために旅をしてきたけど……一向に見つからなくてな。そんでイライラして……仲間に当たったりすることもあった。」
まるで自分のことを言われているような気がして、グリムは胸が痛くなった。巧はさらに話を続けた。
「でもな……そいつ、最後はちゃんと夢を見つけたんだ。」
「……どんな夢だよ?」
「……世界中の洗濯物が真っ白になるみたいに、みんなが幸せになりますように……ってな。」
続く巧のその一言に、今の今まで泣いていたグリムは目を丸くしていた。そして、すぐに笑い出した。
「プッ……!アハハハハハハッ……!!なんだよそれ?アホみてぇ!」
「だよな!」
笑うグリムに釣られて、巧も笑い始めた。
「でもよ……夢なんてそんなもんじゃねぇか?」
「は?」
「どんなにくだらなくても、アホみてぇでも……そいつにとっては夢だ。その夢を胸を張って言う奴もいる。だからお前も……いつか夢を見つけられるはずだ。」
その瞬間、さきほどまで重かった気分が軽くなったような気がした。涙もいつの間にか引いていた。
「今、お前が一番やりたいことはなんだ?」
「……ニコルにもう一回会いたい。久々に会えたからってのもあるけど……どうして俺にあんなこと言ったのか知りたい。」
「だったら、それをやるしかないだろ。」
そう言うと巧は立ち上がり、グリムに手を差し伸べた。
「手伝ってやるよ。」
「えっ……?」
「言ったろ?お前のことは、なんとなく放っておけねぇってな。」
巧はニッと笑ってみせた。それを見て、グリムも釣られて笑うと、差し出された手をとって立ち上がった。
「後…あいつらにも謝っとけよ。」
巧は目線を横に移した。グリムはその方向に顔を向けると、そこにはロイド達がいた。
「お、お前ら……」
グリムはロイド達の姿を見ると、恐る恐る近づいていった。
「あ、あの……さっきは……その、ご、ごめん……なさい……」
グリムは目を背けながらロイド達に謝罪した。恥ずかしかったからではなく、目を合わせるのが怖かったからだ。
すると、フリッドはグリムの肩を叩いた。
「明日、一緒にニコルさんを探そう。明日は学校休みだし、俺も朝から協力できるよ。」
「俺達も手伝う。明日は店休みだからな。」
「アーニャもてつだうっ!」
フリッドに続き、シエルを抱いたロイドとアーニャが申し出てきた。続いてヨルが前に出て、グリムの頭を撫でた。
「みんなで探せばすぐに見つかりますよ。見つけたら、ニコルさんと仲直りしましょうね。そして……ニコルさんも一緒にグリムくんの誕生日パーティに参加してもらいましょう!」
そう言って、ヨルは眩しいほどの笑顔を浮かべた。さっきはひどいことを言ったのにヨルはまるで気にしていないかのように笑ってくれた。
その笑顔を見て、グリムはますますヨルのことが好きになった。
「ぼ、僕も……手伝ってやるよ……ね、姉さんの頼みだからな!」
さらにユーリが声を上げ、手伝うことを申し出てきたが、どこかしどろもどろとしていた。
「ま、まあ……お前も素直に謝ってくれたし……?」
「あ?テメェには謝ってねぇけど?」
「なっ!?」
ユーリが話すと同時に、グリムはいつもの調子に戻り、いつも通り悪態をついた。
「お前以外のみんなには謝ったけど……お前には謝りたくねぇ。」
「このクソガキ……!!」
(少しでも可愛げあると思った僕がバカだった……!!)
ユーリはいつもの調子に戻ったグリムを見て、ほんのちょっとでもグリムに愛着を持ってしまった自分を悔しく思い、歯ぎしりを立てた。
その様子に、ロイド達は苦笑いを浮かべ、巧はため息を吐いた。
「ったく……早く帰ろうぜ。明日は早いぞ。」
巧は皆より一足先に帰ろうとした。しかし、
「お、おい!猫舌野郎……いや、タクミ!」
グリムは巧の名を呼んだ。巧は呼ばれて足を止めた。
「あ、あのさ……あ…ありがとう……」
グリムは巧に礼を言ったが、照れくさいのか頬を赤らめていた。すると、巧はフッと笑った。
「……なぁ、お前知ってるか?夢を持つとな……時々すっごい切なくなるが、時々すっごい熱くなる……らしいぜ。」
巧のその言葉は、正直言ってよく分からなかったが、グリムの胸に深く刻み込まれた。
「そういう気持ち、お前も持てるといいな。」
「へへっ……おうっ!」
──────────────
3日目……時刻はもうすぐ昼になろうとしていた。
港の船着き場に1台の車が止まっていた。ニコルが乗るトライサイクロンだ。
ニコルは海を眺めながら、買ってきたサンドイッチを食べていた。
(奴らめ……どこへ行った……?早く奴らを倒さなければ……!!でなければグリムは、命を狙われてしまう……!!)
食べているサンドイッチを強く握りしめた。中の具が飛び出し、手につくがニコルは気にも止めない。
その時、バイクと車のエンジン音が後ろから聞こえてきた。
振り向くと、そこにいたのはバイクに乗ったグリム達と、ユーリ達対策班のトレーラーだった。
「ニコル!」
「グリム……」
グリムの姿を見るなり、ニコルは車のエンジンをかけ、その場から去ろうとした。
「待てよ!!」
その時、グリムは行かせまいと車の前に立った。さらに、車の後ろにフリッドと巧が立ち、トレーラーからユーリとフォージャー一家が降りると車を囲うように立った。
「ニコル……昨日のことだけどよ……」
「戦うな、と言ったはずだ。」
「だから!その理由を聞きたいんだよ!ちゃんとした理由を聞かなきゃ、引くに引けないだろ!」
グリムの呼びかけに、ニコルは黙り込んだ。すると、フリッドが口を開いた。
「あの、ニコルさん。話してくれませんか?グリムに何かあるんですか?グリムの問題は俺達の問題でもあります。俺達で解決できる問題なら、聞かせてください。」
「………分かった。」
ニコルはもう逃げられないと思ったのか、エンジンを停止させて車から降りた。そして目線をグリムの方へと向けた。
「……グリム、お前のあの姿はアギト……と考えていいんだな?」
「ああ……って、ニコル…アギトのこと知ってんのか!?」
「アギトとアンノウンの戦いが始まってから、ショッカーは両者の研究を始めたんだ。アギトのあの姿は肉体を異形のものへ変化させたもの……それを可能にしているのは胸にある水晶とベルトだ。」
ニコルの説明を聞き、グリムはうーんと唸り声を上げながら頭を抱えた。
「まあ……分かるけど……それと俺の何が関係するんだ?」
「それは……いいか、グリム。落ち着いて聞くんだぞ?」
ニコルはいよいよ核心に迫ることを話すつもりだった。
あの時見た、ルデスの瞳に走ったヒビ……ニコルにはその原因が分かっていた。
「グリム……お前の……!お前の体は……!!」
ニコルは苦しそうな声で呟いた。そして、意を決して叫ぼうとした。だが次の瞬間、銃声が響くと同時に銃弾が飛び、地面に当たって土埃を上げた。
「な、なんだ!?」
銃声が聞こえた方を向くと、そこにいたのは3人の男女だった。
「クククク……見つけたぞ、3号……」
金髪で黒のメッシュが入った短い髪の男はニヤリと笑いながら呟いた。それに釣られるように傍らにいる2メートルはあるであろう袈裟姿の男と、ツインテールが特徴的なミニスカートの女も笑い始めた。
「ねぇねぇ、お兄ちゃん!落ちこぼれのグラハムもいるよ〜!」
「おぉっと、そうだなぁ。小さくて見えなかったなぁ……」
3人はグリムの方を見て笑っているようだった。それに気づいたグリムはガンつけながら3人を睨んだ。
「あぁ?なんだテメェら!」
「おっと、はじめましてだったな……俺の名は、カトル。」
「俺は……ザカ。」
「私はフラン♪」
3人はそれぞれ名を名乗った。するとさらにカトルという男は続けて言った。
「苗字は……デズモンド。」
その一言を聞いた瞬間、グリムは当然のこと、他の皆も驚いた。しかしただ一人、ニコルだけは驚いていなかった。
「俺達もお前と同じ……あの親父の隠し子なのさ。そして奇妙なことに……」
カトルはそう言うと、上着を少し捲り上げた。そこに現れたのは、ニコルがつけているものとよく似ているベルトが巻かれていた。
さらに、ザカとフランもベルトを巻き始めた。しかしそのベルトはカトルの物とは別物で、どちらかといえば巧画持っているものと同じだった。
するとザカとフランは巧が持つファイズフォンと同じ物を取り出した。
「ッ!?それ……!?なんでお前らがそれを……!!」
その時巧が声を上げた。それをよそに、ザカは「9、1、3」の番号を、フランは「3、1、5」の番号を順に押した。
《Standing by...》
「変身……!」
「変身♪」
《Complete.》
二人は同時にベルトにフォンを装填し横に倒した。するとザカの体には金色の、フランには青色の光るラインが走り、二人は姿を変えた。
ザカは黒い体に金色のラインが入った顔に紫の目をしたライダーに、フランは白い体に青いラインが入った顔に、背中にジェットパックを積んだライダーへと変身した。
そして……
「変身」
さらにカトルも姿を変えた。ベルトの風車が回転し、空軍パイロットのようなスーツの上にブロンズ色のアーマーが装着され、同じくブロンズ色のマスクが装着された。
「まさか、お前らも……!!」
「フフフッ……そうだ。俺達も仮面ライダーだ。俺は仮面ライダー……4号。」
急に目の前に現れた新たな仮面ライダー……その名は4号。
その4号との、カトルとの出会いが、悲しみの始まりだとはグリムは知らなかった……
おまけ「ショタは概念」
「うーん・・・今回のグリムは、アレだな。不謹慎ではあるんだが……メソメソ泣いちゃうグリム、可愛かったな。」
「いきなり何言ってんですかフリッドさん。」
いきなりアホなことを言うフリッドに、ユーリは思わずツッコミを入れた。
「あの、前から聞きたかったんですけど・・・グリムってショタキャラみたいな扱い受けてますけど、ショタにしては年齢高すぎません?」
「何を言ってるんだ。ユーリ君……ショタは18歳までだぞ?」
「そんな『当然ですけど?』みたいな顔で言うのやめてくれません?」
フリッドの言っていることが何一つ理解できないユーリは声を上げた。それを見て、フリッドはため息をつきながら「チッチッチッ」と舌打ちを鳴らした。
「いいかユーリ君……こんな言葉を知っているか?『ショタは概念』だ。」
「知りませんし知りたくありません!というか、渾身のイケボで言うことじゃないでしょ!!」
「個人的にショタというものはだな、『この子甘えさせたいなぁ~』とか『お菓子あげたくなるな~』とかそう思わせてくれる少年を指すんだ。俺なんて最近、『呪〇〇戦』の虎〇君に対してショタ味を感じていてな……」
「他の作品を巻き込まんでください!!」
その後1時間ほどフリッドのショタ談義が続き、ユーリの脳は崩壊寸前だったという。
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その人がショタだと思えば、そのキャラはショタなのです。
さて、ここに来てライダーが一気に増えましたが、4号のカトルは「呪術廻戦」の禪院直哉と「仮面ライダーW」の大道克己。フランは「ガンダムOO」のネーナ・トリニティ、ザカは「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」のラスボス、ソノヤがそれぞれモチーフになっています。
ザカに至っては見た目もソノヤに似ています。・・・というかほとんど村上幸平です。