ブラック・ブレットー暗殺生業晴らし人ー 作:バロックス(駄犬
八洲許 勇次(やすもと ゆうじ)
年齢:44歳
旧姓:中村(なかむら)
使用武器:不明
晴らし人歴:20年
・・・東京エリアに住む44歳のオッサン。主人公その一。職業は警察官で、階級は刑事。年齢的にはベテランの域だが、仕事が出来ず、同じ第18地区警察署にいる上司の田中熊九郎には常に叱られている。同僚や親しまれた間柄の人間からは「やっさん」という名前で呼ばれている。ちなみに、「やっさん」というのは”八洲許のオッサン”の略である。
旧姓は『中村』で、ガストレア大戦が起こる前は大阪に住んでいたが28歳の時に代々警察官の血筋を伝えてきた八洲許家の縁談の話を受け、婿養子になる。しかし、仕事でのうだつのあがらなさや無駄に高いプライドを持つ嫁と姑の手により、第13地区にある実家を追い出されてしまった。子供が出来ず、姑からは”種無しカボチャ”という渾名が付けられている。
初期は警察の仕事に熱い思いを抱いていたが警察内部で腐った内部に失望し、暗殺の裏稼業へと望みを託す。だが裏の世界でも仲間の死や、どうにもならない世の中に心を磨り減らして、今のような昼行灯刑事となってしまった。ガストレア大戦の後、呪われた子供の七海静香を引き取り、オンボロアパートにて二人で暮らしている。殺しの仕事を七海ばかりにやらせているのは理由があるらしい。蛭子影胤とは昔殺りあった深い仲。
本篇にて明らかにされていないが、『全国婿養子の会』の副会長である。
七海静香(ななみしずか)
年齢:10歳
モデル・ドッグ
使用武器:刀(銘刀:KOTETSU)
・・・八洲許勇次とともに暮らす、モデルドッグの呪われた子供たち。八洲許の配慮で正体を隠し、延珠と同じ勾田小学校に通っている。延珠や舞とは気の知れた仲。能力開放時はガストレアの因子が強く出るせいか、獣耳が生え、髪は白く背中まで伸びる。なぜ姿が変わるかは不明。 主に殺しの稼ぎ柱。 奥山新陰流を習得中であり、八洲許や木更の初歩的な剣術指南により”突き”に関してのレベルはかなり高いものとなっている。 その内、他の流派にも手を出していく予定。 延珠の影響や本人も興味があるせいか、彼女と同じく耳年増になりつつある。
色々な人たちに犬扱いされる子供。
伊堵里 墨(いどり すみ)
年齢:44歳
武器:素手
・・・赤い裏地の着物がトレードマークのオッサン。 ガストレア大戦が始まる前から八洲許とは晴らし人同士でチームを組んでいた。 ガストレア大戦が激化してきたこともあって殺しの仕事が減ったためか『殺し屋マジ無理』と考えた彼は八洲許たちと分かれた後、その日その日を生きるためにバラニウム鉱山の採掘現場で働いていた。結局、鉱山採掘も命が奪われる可能性の高いブラック会社だったため一年でトンズラ。
その道中で放浪者・相良美濃と出会い、彼女と拳を交えた後に互を認め合い、共に生活をするようになった。 東京エリアでは美濃とともに按摩屋を経営。 馬鹿力であり、殺し技は素手による相手の骨をはずす『骨はずし』。 無頼の女好きで夜は美濃を残して女遊びをすることが多く、それを美濃に咎められている。
相良美濃(さがら みの)
年齢:10歳
武器:素手
モデル:アント
・・・伊堵里墨が職場からとんずら中に出会った赤髪の少女。極度の恥ずかしがり屋であり、墨に褒められるのは平気だが、初対面の蓮太郎などに褒められると我を見失うほど。 モデルがアントということで怪力を生かした殺し技を用いいる。 墨同様に骨外しもするが、常に使っている殺し技は首を一回転させて相手を絶命させる。七海と二人で行動するときは作戦の説明を率先して行っていたことからリーダーの素質あり。
絵本の中でしか外国の存在を知らず、彼女にとっての夢は『いつか外国に行く』事である。
基本褒められると誰が相手だろうと途轍もなくデレる訳だが、そのせいでちょろイン化が進んでいる一人。
東 秀(あずま ひで)
年齢:17歳
武器:簪
・・・蓮太郎と同じ勾田高校に通う高校三年生。フリーの殺し屋であり、一家揃って殺し屋の家計に生まれた少年。両親は既に死んでおり、現在は相棒のコーデリアと二人で暮らしていたが、資金繰りに厳しくなり伊堵里墨の紹介で八洲許の承諾を得て、晴らし人になろうとしている。次回の仕事で彼が晴らし人になれるかが決まるが果たして・・・。 重度のロリコンで、延珠の写真を求めて蓮太郎につきまとう男。 幼女大全コレクションという犯罪ブックを持ち歩いていて中には幼女の色々なアングルの写真が入っている。殺し技はまだ明かされていないが簪と名前だけでどんな殺し技かは大抵わかるはず。
コーデリアの事を大事に思っており、彼女の事情を考慮した上で晴らし人になる決意をしている。晴らし人になるのはお金に困っているという理由だけではない他の理由があるそうな。
コーデリア
年齢:10歳
武器:不明
モデル:不明
・・・金髪縦ロールで黒のドレスのどこかのお嬢さま。 初登場早々、延珠の財布から三万円を盗むというリアル窃盗を行ったイタリア人。 因子はいまだ明かされていないが延珠や七海を操るような描写から、幻惑系のものと考えられる。
能力の特徴としては、相手を発情させたかのような状態にしていう事を聞かせている。後遺症といったものは残らず、能力発言中の出来事は当人からは夢と処理される便利な能力。 延珠に関してはキスだけで終わったが七海に対して行った行為は催眠プレイすれすれの事をやらかしたので観音長屋での会議の際は美濃をマジギレさせた。
秀は恩人であり、彼女の愛する人でもある。秀の事を”おまえさん”と呼ぶのはそういった理由から。 自身が認めた親しい人物にはコーデリアではなく、『コーディ』と呼ばせる。
*サガフロ2にこんな感じの名前がいたけど決してフラグではない。ちょろインその2。
もはや言うまでもないだろう、ゲス脇のお話が全く浮かばなかったので没となり申した。彼の出番は暫くお預けということになります。
コーデリアや秀の部分は話が進むにあたって随時更新していく予定です。全部書くとネタバレになるからね。しょうがないね。
未だにやっさんだけ戦闘シーンがない。なんてこった。
―――次回予告。
木更「今は没落した名家の屋敷、そこは一度入ったら二度と戻ってこれない屋敷と呼ばれていた。中では男と女の情事が繰り返される」
延珠「蓮太郎、”じょうじ”ってなんだ」
蓮太郎「延珠、それは宇宙ゴキブリのことだ」(白目)
木更「全ては一人の姫の戯れ事。 誰ひとりとしてその遊戯を止める者などおらず、一人、また一人と、夫だけが無差別に消える事件は続く」
蓮太郎「シリアスなのか、シリアルなのか」
木更「屋敷に連れ去られた里見蓮太郎は、その屋敷に隠された闇の秘密を知ることになる」
延珠「うーむ。この流れだと蓮太郎が掘られるイメージしか浮かばないぞ」
蓮太郎「どういうことだよ」
木更「次回暗殺生業晴らし人第十話~男狩無用(おとこがりむよう)~ 次回もお楽しみに」
延珠・蓮太郎
「すげー! ちゃんと次回予告やってるゥ―!!」