F-15EJ
米国で開発された戦闘攻撃機。
日韓紛争の影響で露呈した攻撃能力不足は、長年の空軍の悩みの種であったが、優れた搭載能力を持つE型が大きく注目された。
貿易摩擦の影響もあり、本機の導入が大々的に推進され、国産装備への対応も行った事で、日本仕様を指すEJ型に分類される。
現在は第五世代機が主力の時代だが、その高い攻撃能力は世界トップであり、退役の話は出ていない。
F-2
1998年に制式化された戦闘攻撃機。
戦後二代目の国産戦闘機であるが、貿易摩擦の影響と米政府の思惑から一悶着があり、計画がややずれ込んだ。
また、その経緯から米艦隊の襲来を想定した性能が要求され、F-15より積載量は劣るが、対艦能力が突出している。
現在は第五世代機の登場によって旧式化が進んでおり、対艦能力以外はそこまで優れているとは言えず、後継機の開発が計画されている。
F-35A
日米共同開発された戦闘機。
貿易摩擦の影響に加え、ステルス機の開発に関与したい思惑から米国へ共同開発を打診し、第五世代機の開発実績の蓄積に貢献した。
ただし、本機はブラックボックス化されている部分が多く、独自開発は未だ困難となっている。
採用したは良いものの、数機が納入された時点で転移が起こり、第五世代機の実戦配備の先行きは不透明となっている。
C-2
2006年に制式化された輸送機。
戦後二代目の国産輸送機であり、P-1と同時開発された。
小さな離島の多い国情に合わせ、優れたSTOL性能を重視して開発されているが、前級は技術的限界から積載量が犠牲となっており、本機ではSTOL性能と積載量の両立が至上命題とされた。
また、低速下での安定性も非常に優れており、本機に注目している国も多い。
C-130
米国で開発された輸送機。
過酷な環境での酷使に耐えられる輸送機を求めていた空軍は、本機に注目した。
ターボファン機よりも遥かに抗堪性に優れるターボプロップ機であり、同種の機体の中で性能的にも優れている事もあり、迷わず採用した。
本機は、海外派遣や被災地への物資投下でよく利用され、一般の国民にとっては戦闘機よりもよく知られている機体となっている。
C-17
米国で開発された輸送機。
国防空軍の輸送能力は、軍の規模に比べて低過ぎると長らく指摘されており、積載量に優れた大型輸送機が要求された。
国産化も検討されたが技術的に不可能と判断され、貿易摩擦対策もあり、本機が採用された。
より大型のC-5の採用も検討されたが、流石に大き過ぎて扱い切れないと判断され、不採用となった。
RF-15EJ
F-15EJを改修した偵察機。
前級と比較してより高精度のカメラを複数搭載する。
可視光線、赤外線、ナイトビジョン、サーマルの4モードが標準搭載されており、リアルタイムで後方へ映像を送る事が出来る。
元が戦闘機の為、自衛用のミサイルを搭載して空戦も出来る。
現在は、無人機の配備によって半減しているが、完全に退役する話は出ていない。
T-6
2011年に制式化された練習機。
前級の機体寿命が間近に迫り、戦後三代目の練習機として開発された。
操縦士の基礎教育課程を終えた搭乗員が、本格的な訓練を行う事を目的とした中等練習機に分類される。
21世紀の情勢変化を意識し、万が一の場合に実戦投入可能な改修を前提とした設計がされている。
アクロバットチームであるブルーインパルスの次期乗機候補に上がっている。
RQ-4
米国で開発された無人偵察機。
国内でも無人機の開発は行われているが、超長期的な偵察行動が可能な機体は本機以外に存在せず、技術的にも国産化は困難な状態な為、採用された。
E-767
米国で開発された早期警戒管制機。
国産化も検討されていたが、貿易摩擦の影響に加え、海軍がE-2Cを採用した事でデータリンクに不安があった事もあり、本機が採用された。
とは言え、国産化を諦めた訳ではなく、現在も研究は継続されている。
EP-1
2007年に制式化された電子偵察機。
海軍のP-1を改造して利用されており、SIGINT任務に対応している。
また、国防軍では統合戦術情報伝達システムが開発されており、このシステムを搭載した戦場警戒管制機(E-8がこれに当たる)として、当機が候補に挙がっている。
AP-3C
P-3Cを流用した試作機。
これまで未経験の分野の技術習得を目的に、P-1の導入によって余剰となった機体の内、状態の良い機体を選んでガンシップへ改造を行った。
3機が試作の為に引き渡され、それぞれⅠ型、Ⅱ型、Ⅲ型と呼称されている。
BP-3C
P-3Cを流用した試作機。
これまで未経験の分野の技術習得を目的に、P-1の導入によって余剰となった機体の内、状態の良い機体を選んで爆撃機への改造を行った。
5機が試作の為に引き渡され、それぞれⅠ型、Ⅱ型と呼称されている。
一三式対空砲
2013年に制式化された固定式対空火器。
基地防空用として配備されていたVADS改の旧式化と老朽化が著しく、後継として一一式自走対空砲の砲塔部分を流用した対空火器を開発した。
装備は一一式と変わらず、性能も同一である。
改修型戦闘機計画
制空権の重要性は新世界も同様だが、第三文明圏の航空戦力はワイバーンしか存在せず、他の有力国に対抗不可能である(国防軍では戦力にカウントしていない)。
この状況では日本が対抗するしか無いが、第三文明圏全体を防衛するには戦力が圧倒的に不足しており、この状況を是正する為に輸出用戦闘機の開発計画が始動した。
T-6練習機を改修し、近距離対空ミサイル、20mm機関砲、投下型爆弾を搭載予定。
次期戦闘機計画
ラヴァーナル帝国の脅威への対抗を見据え、旧式化の進んでいるF-2の後継機計画として新型戦闘機の開発がスタートした。
F-22に匹敵する、或いは上回る空戦性能が求められる他、高いステルス性能、超音速巡航能力、無人機の管制能力を持つとされている。
無人機計画
急拡大した防衛範囲への対応もあり、大量の無人機を採用する方針が決定した。
計画は複数あり、有人戦闘機と連携するフルスペックの戦闘機、量産性を重視して性能を落とした戦闘機、対地能力を重視した攻撃機、展開能力を重視した小型戦闘機の四種類が計画されている。
場合によっては、同盟国への配備も検討されている。
爆撃機計画
新世界の戦力は、航空戦力は極めて貧弱ではあるが陸上戦力が莫大な場合が多く、効率的な敵の撃破に爆撃機戦力の必要性が認められた。
超音速巡航とステルス性を要求されており、全翼機となる予定。
また、核戦力の整備方針によって、核兵器の搭載も考慮される。
通常兵器は、投下型爆弾、巡航ミサイルを予定している。
多層防空網計画
魔法帝国の脅威を認識した日本政府は、魔帝本土から日本本土への直接的な攻撃が発生する事態を懸念しており、迎撃可能な態勢を整える事を要求した。
旧世界の各種ミサイルによる大規模攻撃と同等規模の攻撃を想定し、複数種の迎撃ミサイルの配備による多層防空網の配備を決定し、管轄は空軍とした。
大陸間弾道ミサイルに対応する高高度迎撃ミサイル、中距離~大陸間弾道ミサイルに対応する中型迎撃ミサイル、短距離弾道ミサイルや巡航ミサイルに対応する中間迎撃ミサイル、巡航ミサイル以下の低弾道ミサイルや無誘導ロケット弾に対応する小型迎撃ミサイル。
これら四種類を計画している。
試作装備を出したはいいけど、作中でちゃんと出せるかどうか…