日本国最後の幸運艦   作:とある名無しの抜刀隊

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※これは学校が始まる前に書いたものです。変な誤解はしないでね。


第八話 伊豆諸島奪還作戦1

「了解!CIWS!AAWオート!3番砲、撃ぇ‼︎」

第二主砲塔あたりのCIWSが起動し攻撃を開始した。本艦のCIWSは連射能力は落ちたものの、威力が格段に上がった。そうしてCIWSは本艦に近づく敵対艦ミサイルを爆発音とともに撃ち落としたのだった。それとともに3番砲...97式45口径35.6cm連装砲が攻撃を開始した。撃ち出されたのは73式艦対空砲弾。敵ミサイルあるいは敵機に一定の距離まで近づくと砲弾か炸裂、小型対空ミサイルとなり敵ミサイルに襲いかかる砲弾だ。それを撃ち、正常に起動し対艦ミサイルを撃ち落としたのだった...

残存した敵機は空母加賀から発艦したスレッチャー隊が見事に撃ち落とし、落とし損ねた敵機は戦場を離脱、陸上自衛隊の上陸は無事成功したのだった。

 

〜〜〜陸上自衛隊第1輸送ヘリコプター隊群第105輸送隊・第四小隊〜〜〜

『こちら管制塔、霧島が攻撃開始する。至急退避されたし。』

そうして遠くから光の粒が着弾した。

『敵戦車隊は壊滅した。着陸よし。』

「着陸よし、突撃開始!」

そうパイロットが言うと隊長が

「総員銃構え、撃て!」

弾幕の嵐が始まった。今回隊員たちが持ってきたのはAK-47・64式小銃・三八式小銃・四式自動小銃・九九式小銃(九九式改)・M1917ブローニング重機関銃。狙撃手は九七式狙撃銃を携帯していた。何故旧ソ連のAK-47があるかと言うと、元々自衛隊に研究用で仕入れたものだっだのだが、当時の特務機関は大日本帝国の兵器だけを装備していたため、『そろそろ自動小銃欲しいYO★』という願いのもと、配備された。元々、第37普通科連隊第四小隊は飛行場の内部を制圧しなければいけないのだがレーダー施設がまだ稼働中なため、近くの森に降りなければ行けなかった。

「ぐはっ」

「衛生へーい!」

「まずいまずい!」

ヘリにドンドンと流れ弾が当たっていく

そうすると敵の後ろからM2ブラットレー歩兵戦闘車が出てきた。ブラットレーの副武装M240 7.62mm機関銃でチヌークを攻撃する。

「まじかよ...」

隊員の1人がそう言うと味方の後ろから砲弾が飛んできて歩兵戦闘車が突然爆破した。青ヶ島飛行場奪還のため動いた74式戦車である。すると戦車長がおりてきて

「あんたら第37普通科連隊の者か?」

「ああ、そうだが?」

「確か同じ任務だったよな?」

「そうだ」

「じゃあ乗ってけ」

「は?だがチヌークはどうするんだ?」

チヌークは流れ弾で大破状態になっていた

「放棄でいいだろ」

「え?でも...」

「ほら行くぞ。早く乗りな。」

「...チッ分かった」

そうして74式の車体に乗る。と無線から声が聞こえて来る。味方の無線を傍受してしまった様だ。

『戦車!___』

 

〜〜〜青ヶ島飛行場・滑走路/陸上自衛隊第13戦車大隊・90式中隊〜〜〜

「戦車!行進射、小隊集中!撃っ!」

行進射撃、それは戦車乗りの一番難しいと言われている技である。ただし自衛隊はこれを得意としているため国外からは凄く評価を得ていた。90式中隊は滑走路を占領しているアメリカ軍戦車隊...M1エイブラムスに攻撃を開始した。

瞬く間に敵車両を4両破壊し

「命中!命中!第二射、準備!」

「装填よし!」

隊長室の横で装填が行われる

「撃っ!」

また轟音と共に攻撃、3両破壊した。

「よしよしいいぞ...!」

と言った人は陸上自衛隊戦車隊長、時津太郎。精鋭から3番目と言われている。

そうして時津は被害報告を聞くため、一時森の中に避難した。

「こちら隊長車、被害報告!」

ジジッ『10!被害無し!』

『20!部隊にかすり傷なしだ!』

次々と上がる被害無しの報告に

「よしよし!加賀航空隊がフィナーレ(基地奪還)のため滑走路を攻撃する!とっとと去るぞ!」

時津はそう言うと上から2本線を引く青い戦闘機隊を確認した

 

〜〜〜青ヶ島駐屯地上空/航空自衛隊・ソードセイバー隊F-2隊長機〜〜〜

『こちら管制塔、衛星にて陸自戦車隊が撤退を確認。オクレ』

「こちら01了解、予定通り爆弾で攻撃する。オワリ」

「さぁってと02!さっさとお荷物投下してさっさと帰るぞ!」

この男は島井諒太、ソードセイバー隊の隊長だ。

『了解01、早く帰ってコーヒーでも飲みましょう!』

「ソードセイバー01!エンケージ!(交戦開始!)

『同じく02!エンケージ!』

2機のF-2が一気に高度を下回る。そして一定の高度になった頃

「ソードセイバー01!爆弾投下!」

『同じく02!爆弾投下!』

2機のF-2から放たれた爆弾...JDAMは管制塔のGPS誘導により超精密爆撃を可能としていた。なので滑走路に吸い込まれる様にJDAMが着弾、爆発と共に滑走路が使用不能になった。

ジジッ『こちら管制塔、滑走路に着弾を確認、帰還せよ。』

「了解!RTB!(帰還する)」

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