日本国最後の幸運艦   作:とある名無しの抜刀隊

16 / 46
作「今回は短めです‼︎」


第九話 伊豆諸島奪還作戦2

〜〜〜青ヶ島飛行場・陸上自衛隊第37普通科連隊第四小隊(突撃班)〜〜〜

第四小隊は本隊との合流後、ドアから突入の気配を探っていた。すると爆発音が滑走路から聞こえる。突撃開始の合図だ。

「突撃開始!」

そうして隊員がドアを開け、隊員が手榴弾みたいなものを投げる。フラッシュバン(閃光手榴弾)だ。ピカっとドアの中で光り、銃撃音が聞こえる。狙撃班が攻撃開始した。そうして突撃班もAK-47または89式小銃を構えて連射する。そうして1階を占拠した。内部は4階の構造になっており、最上階の管制塔を占領するのが目的だ。突入班は階段を使い4階に登ってゆく。そして4階のドアに着いた。隊員はドアを開けようとするとパキンと言う音がなる。それを気づいた隊長が

「まずい開けるな!」

だがしかしそれは遅かった。ドアに張り付いていた手榴弾が爆発。隊員3人が爆風に巻き込まれた。

「くそっ!」

ババッババッ

残った隊員たちが銃を単射しながら応戦する...が敵は出てこない。それを不審に思った隊長は室内に入る。

「なに...?いない、だと?」

室内はもぬけの殻となっていたのだった。実は突撃班の役割が別の目的があった。目標は...敵司令官の確保。隊長は窓から地上を見ると、トラックが西にある森に動き始めるのが見える。そこには...

「あいつか!」

そう敵の司令官がいたのだ。それに加賀の哨戒機が追いかけているのが見える。その時突撃班は

「こちら第37普通科連隊第四小隊!第13戦車大隊狙撃班!聞こえるか!オクレ!」

 

〜〜〜〇〇山・陸上自衛隊第13戦車大隊狙撃班74式戦車内〜〜〜

「感度良好、どうした突撃班。オクレ」

『そっちにトラックが見えるよな?オクレ』

「ああ見えるが?オクレ」

『だったらそいつを横転さしてくれ。』

それを聞き、車手は一瞬戸惑ったが

「了解した」

『援護感謝する。オワリ』ザッ

その会話を聞き砲手が

「はぁ戦車とドンパチ出来ると思ったのにトラックかー」

「デカ口をたたくな砲手」

「はあ...ちゃっちゃと終わらせましょう」

砲手がそう言うと74式戦車の砲塔、51口径105mmライフル砲がゆっくりと戦車に向かって照準を合わせる。第二世代MBTの代物であり、アメリカ軍主力戦車M1エイブラムスには正面からでは対抗出来ないが、この世界ではCIA、特務機関という後ろ盾があり、それに旧式(M26パットンや61式戦車など)しか使われていないから、第二世代MBTの代物でも真正面から対抗できるから、逆に戦力を増力したのである。そうして照準を合わせ

「撃ぇ!」

そうして74式戦車の砲塔が火を吹いた。飛び出された砲弾...装弾筒付翼安定徹甲弾(APDS)、装甲を突くために作られた砲弾だが、トラック程度なら衝撃波を起こして横転することは可能だ。そうして___

「命中!トラック横転確認!」

「了解した砲手。任務完了」

こうして敵の司令官を捕虜に成功した。その後、アメリカ海軍の輸送艦に乗り込んでゆく米兵を確認、青ヶ島を奪還に成功したのだった...

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。