〜〜〜霧島艦長誘拐事件から数時間後/第3艦隊旗艦加賀・大作戦会議室〜〜〜
第1艦隊〜第3艦隊の旗艦には特務機関独特な部屋が配備されていた。それは大作戦会議室。その会議室にはいくつものあるディスプレイや基地に配備されているようなレーダー板があり、必ず旗艦には<<臨時司令部増設能力>>というのが配備されている。それはもし、最終戦争通称<<核戦争>>になった場合、横須賀司令部または此花司令部が爆破、もしくは蒸発した場合、阿蘇山に配備されているAIが自動的に臨時司令部を決める。と言う流れになっている。もしも最悪の事態に陥った場合、各都道府県の山内部に配備されている敵基地攻撃能力...いや大陸間弾道ミサイル、通称ICBMが設置されている。そのICBMは純日本製であり、名前は、07式大陸間弾道ミサイル。通称サジタリウスと呼ばれている。
さて、時を戻そう。今は加賀艦長&群司令の時津遼と愉快な仲間たちで会議を開いている。時津は手を口に当てているポーズをとる。そう、いわゆるゲン◯ウポーズである。すると
「航海長、音楽をならせ」
「はっ!カチャ」
すると音楽プレーヤーかあの某アニメのヤシマ作戦が流れ始める。
「作戦を確認する。副長、作戦説明を」
「はっ!磯風艦長がアメリカ大陸にあるアパラチア山脈に監禁されています。先行艦としてゆきなみを沿岸部に配備していて、援護部隊に含まれている第三潜水隊群第2潜水隊はゆきなみが磯風1佐を確保するまでサンティエゴに巡航ミサイルでレーダーサイドなどの重要施設を攻撃、着弾した後にF-1隊とF-2隊が低空で侵入、対艦ミサイルを発射し、第5艦隊を撃滅してください。その後、高高度に展開し誘導爆弾で陸軍基地を攻撃。そのあと離脱。その離脱するまでの間に<<支援者>>と一緒に磯風1佐を救出するのが今回の作戦です。何か、質問は...?無い様ですね」
すると時津が
「今回の作戦名はDawn of Angels(天使の夜明け)、因みに俺はこの作戦を発案していない。」
と衝撃的なことを言う。
「この作戦を発案したのはゆきなみ艦長、犬神2佐だ」
それを聞き、幹部たちはざわめく
「あの問題児が⁉︎」
「うそだろ?」
「こんな作戦を、思いついたのか?」
とざわめく。時津は大きな声で
「静かに!異論はないか?では会議を解散する。総員持ち場につけ」
「「「「はっ!」」」」
__オペレーション・天使の夜明けが開始まで、後72時間に迫った...
〜〜〜同時刻・アパラチア収容所/磯風優希〜〜〜
現在、僕は同じ部屋にいた1人のアメリカ軍人に話をかけた。名前はジョニー・F・ウィルソン。元CIA直属で、特殊部隊に居たらしい。そして今、ウィルソンが一年かけてスプーンで掘った穴から換気口に出て、近くの武器収容室に行っている。すると英語で
「おいイソカゼ、本当に彼女は敵では無いのか?」
「ああ、ついさっきこの紙を渡してきたから味方に違いない」
「だが相手は裏切る可能性も...」
「それは無い!菜月は元カノで、約束は必ず守る!」
「...そうか」
「うん...お?ついたんじゃないか?」
僕は下を見る。数々のロッカーや、下には...
「あれは...ガンラック?まいっか!」
と言って僕は下に降りる。続けてウィルソンも降りてきた。中はやはり武器庫であっていた。さっそく漁り始め、ついさっき見た拳銃置き場を見る。そこには見たことのない拳銃が10丁ほど刺さっていた。
「これはFP-45、装弾数は一発だ。まあでもあまりの装弾数の少なさに結構捨てたらしいけどな。」
とウィルソンが言う。僕は
「ほ〜?こいつちょっと改良しているな?消音器が付けれる様になっている。」
「そんな事、分かるのか?」
「ああ、親友から見方を教えてもらった。こいつは...使えるな。」
「そうだな、それにロッカーにM4ライフルが入っていたし。」
「んじゃ、ここにある装備持っていくか」
そう言って俺は防弾チョッキと、そこら辺にあったヘルメットを装備して、M4ライフルとFP-45、さらにショットガンも装備した。
「さってと!行きますか!」
「ああ」
そうして僕たちはドアを開き、コントロール室に向かったのだった...
〜〜〜監視室〜〜〜
「何?第2武器庫に不審者が?」
菜月はそう言う。監視員が
「はい、ばっちり監視カメラに映っていました。」
「...分かった。私の護衛と一緒にコントロール室に向かう。」
「アイ・サー」
菜(あと、後もうちょっとで、優くんと会える!)
そうして、菜月と護衛の2人を連れてコントロール室に向かった...