〜〜〜アメリカ・サンティエゴ沿岸部/第3潜水隊群第2潜水隊旗艦まいかぜ〜〜〜
サンティエゴ沿岸には2隻の潜水艦が配備されていた。名前は、[まいかぜ][やまかぜ]である。ちなみにそれぞれ旧軍からもらった船であり、[まいかぜ]は伊号1型潜水艦から。(ちなみに1隻予備に建造していた物をもらった)[やまかぜ]は伊号400型潜水艦から(伊号401)であった。ちなみに新しく出てきた[まいかぜ]...あやなみ型潜水艦は対地攻撃能力に特化した潜水艦であり、静寂性、機動性は勿論、対地攻撃として甲板上にVLSが配備されており、その数なんと20セル(←⁉︎)であった。
「...時間です」
「...分かった。対地攻撃戦、よーい!」
「了解、対地攻撃戦、目標a、b、c、d目標!05式、攻撃始め!」
「ハッチ注水よーいよし!1番から4番、発射よーい...撃っ!」
まいかぜの上甲板から4発のミサイルが撃ち上がる。名前は05式巡航誘導弾。日本国初の巡航ミサイルである。すると[やまかぜ]からも90式対艦誘導弾が9発撃ち上がる。そのミサイルは海面に出て、ロケットブースターに切り替わり、目標に突き進む。
〜〜〜同時刻/アメリカ海軍・第5艦隊所属ヴィンセンス〜〜〜
巡洋艦ヴィンセンスは整備のためサンティエゴに来ていた。するとカーンカーンと言う音が鳴り響く。それを聞き、艦長が副長に
「What?一体どうしたのだ?」
「ハッ、我がレーダーに対艦ミサイルが写りました。我々の存在に気づいたのでしょう。」
「まあいい、迎撃しろ」
「ハッ、対空戦闘!4セルから7セル。SM-2、ファイヤ!」
ヴィンセンスの第一甲板にあるVLSからSM-2が3発撃ち上がる。同時に配属する予定であった一つの艦から大量のSM-2やシースパローが撃ち上がる。その船の名はアトランタ級巡洋艦アトランタ。12.7cm2連装高射砲16門、VLSを80セル乗せた、最新鋭の対空巡洋艦...!
レーダーには大量のミサイルが映る。そして、8発の反応が消える。撃ち落としたのも大量のCIWSで撃破。やまかぜの対艦攻撃は無効になった...と思いきやレーダー員が声を張り上げて
「.....!?敵ミサイル視認!数...49⁉︎」
「なんだと!?」
「た、対空戦闘だ!」
〜〜〜同時刻/アトランタ・CIC〜〜〜
「対空戦闘、ありったけのSM-2であれを撃破しろ」
「アイ・サー!VLS、24セルから51セル、ロック解除。SM-2、ファイヤ!」
アトランタからまた大量のSM-2が放たれてゆく。そしてまた、大量の対艦ミサイルを撃墜する。すると...
「か、艦長!4発、突っ込んできます!」
「ほう、今の攻撃で生き残ったミサイルがいたとは...まあいい。主砲で応戦しろ」
「できません!」
「ならばCIWSだ!」
「対応出来ません!」
「何故だ⁉︎」
と艦長が怒鳴る。
「奴ら...音速を...超えています...!」
「なん...だと...?」
アトランタは敵ミサイルを迎撃するために作られた。だがそれは第三、第二、第一世代にしか対応していない。だから、超音速、亜音速のミサイルには対応出来ないのだ...!
「しょ、衝撃に備えろ!」
その時、1発のミサイル...05式巡航誘導弾が機関室に直撃、装甲によって大爆破は免れたが、機関室のボイラーが一部破損。一時的に戦闘不能になってしまったのであった...
〜〜〜同時刻/特務機関第一艦隊所属ピッチャー隊一番機〜〜〜
[まいかぜ][やまかぜ]による攻撃は無事成功。F-1からなるピッチャー隊、F-2からなるバッター隊による対艦攻撃が開始した。
<<あーあーこちら[まいかぜ]、トラ、トラ、トラ!>>
「了解した[まいかぜ]!攻撃を開始する!ピッチャー隊、エンケージ!」
<<こちらバッター隊、エンケージ!全機攻撃体制!>>
「全機対艦戦闘!93式を武装ロック!攻撃よーい!撃て!」
F-1、F-2の機体下部から一斉に93式空対艦誘導弾を発射する。そうして、航空隊による第二次攻撃が、開始したのだった...