日本国最後の幸運艦   作:とある名無しの抜刀隊

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作「遅れてしまい申し訳ございません...!」
※後誰かとコラボするかもです


第二十二話 第一次ハワイ沖海戦

 

 

 

〜〜〜ハワイ沖:特務機関第一艦隊&第三艦隊旗艦加賀・艦橋〜〜〜

「天使の夜明け作戦...か。やっぱ犬神はよく洒落な名前を思いつくな」

時津はそう呟く。と副長が

「なんでも、エス◯ン6から学んだとか」

「はぁ...どこにいっても軍オタ魂は無くならないんだな」

「大和魂でしたっけ?と言うか犬神二佐ってゆきなみの艦内でもプラモを作っtピピッピピッ...ん?」

対空レーダーに反応、距離1万2000、速度マッハ5...?まさか...!?と思ったレーダー員は慌てて

「さ、左舷対空レーダーに感!高速飛翔体近づく...!例の対艦ミサイルです!」

「と、言う事は、例の“ソニックアロー“か?」

ソニックアロー、それがあのちくごを撃沈し、霧島を中破へと追い込んだ多目的超音速弾道ミサイルである。最高速度はマッハ7(←!?)であり、長さが2m、横幅が40cm(←!?)と超小型と言うアメリカ・CIAが作り出した最新鋭ミサイルである。この前の話、F-4D逃亡事件。と言う事件を覚えているのだろうか?その後に同じ様な事件が発生していた。そう、アリューシャン基地奪還戦の時に少しだけ出てきた女である。その女はアメリカ軍国防技術情報センター(DTIC)の一員であり、特務機関の潜入調査員として働いていた。その潜入調査員が持ってきてくれた資料の中にソニックアローの詳細が書かれていたのでやっと日本が対抗するために兵器の開発が進んだと言う事だ。

「はい、そのようです!数25...!右舷からも対艦ミサイル来ます!同じくマッハ5!数30!」

「飽和攻撃か...!各艦対空戦闘!オールウェポンズフリー!」

「りょ、了解!対空戦闘!」

「第一艦隊にも状況しらせ!」

「了解!」

と言うと第一艦隊旗艦長門から電話が繋がり

<<時津艦長、我々第一艦隊も状況は把握しています。ただいまから本艦はあの新兵器を試射しますのでご注意を>>

と長門の艦長...戸島遼から連絡がくる。

「了解です、一応本艦隊も対空戦闘を厳となす様にします」

<<分かりました>>

すると長門の主砲...89式44口径41cm2連装砲がゆっくりと動く。1番2番砲塔は右舷に近づく対艦ミサイルへ、3番4番は左舷に近づく対艦ミサイルに照準を合わす。すると一瞬、大海原に轟音が轟く。そう、長門が対空射撃を開始したのだ。すると数秒後、その砲弾...五式対空砲弾が炸裂、その炸裂と同時に複数の対艦ミサイルが一気に炸裂した。そう、今回の撃った三式弾改は敵ミサイルに爆破信号を送り、炸裂すると敵対艦ミサイルも爆発させるみたいな感じになっている。

「か、艦隊に向かっていたミサイル群しょ、消滅!...いや、全滅...?ピピッピピッ!?本艦9時方向2発低空で突っ込んできます!」

「来たか...!左舷CIWS各個対応!AAWモード!」

加賀の左舷に付いていた20mm3連装機関砲6基が目標に向け射撃を開始する。1発は迎撃に成功、もう1発は...

「クソッダメだ!1発迎撃失敗!」

「衝撃に備えろ!」

次の瞬間、衝撃波がガタガタと震える様に艦内に響き渡る。

「ダメージコントロール!状況を...!」

「りょ、了解!1発甲板に被弾!使用不能!」

「クソッ...やられたな...」

<<こちら長門!...この状況だと無理そうだな...応急修理を急がせる!>>

「ありがとう...ですが今回の攻撃で本艦は戦闘不能になりました...」

<<...分かった。なら貴艦に司令旗をあげよう。貴艦隊は帰港してくれ。我が艦長門が帰港の支援をする。>>

「ま、待ってください戸島一佐!敵は恐らく第七艦隊で、旗艦がアイオワ級、そして最新鋭大戦艦が含まれている事!貴艦も沈むと...!」

<<分かっているだからこそ貴艦...いや、栄光の第一艦隊の名誉としてこの長門に最後の場所を与えて欲しいのです...!>>

「...分かりました...ありがとう、戸島。」

<<ええ、必ず帰ってきます。それでは>>

「...本艦の方位0-0-0。旭川港に帰港する。」

「ですが...!」

「大丈夫だ、あいつは必ず帰ってくる...」

 

〜〜〜同時刻・長門〜〜〜

「ありがとう...加賀...そしてみんな...」

「いえ...さあ行きましょう!あの戦艦を倒しに...!」

「そう、だったな...行こう、リベンジマッチだ...!」

そうして、長門は進む。護衛などいない、敵大戦艦、アイオワへと...




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