あとを追って。   作:はるかわいい

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第2話

納得が行かない様子のカフェの腕を引っ張り、

Cafeから出る。

スケジュール通り、とは言いつつ、

実際、スケジュール通りだとトレーナー君に追いつく訳がない。

時刻表を見て、列車が来ることを確認する。

「...カフェ。列車が来る。行こう。」

「...はい」

彼女はやけに重々しい、苦い顔で頷いた。

 

 

..

...

 

 

静岡を出て、浜松を飛ばし名古屋まで。

列車が走る。

「あ......富士山。綺麗ですね。ランニング中でも

見れますけど、ゆっくり見ると綺麗なのを実感します。」

「...私は、ランニングなんかしないがカフェが言うんだ。

ランニングコースでも見れるんだろうね...」

そこから、たいした会話もなく。

名古屋に着いた。

福井に行く前に、今は昼過ぎ。

ちょっとした昼食を食べて行こう。

 

 

..

...

 

 

スケジュールに書いてあるCafe...トレーナー君はCafeが好きなのかな?

RISKOに行く。

カフェが珈琲とハンバーガーを頼んでいた。

ふゥン...カフェはジャンクもいけるのか...

私は、と言うとロコモコを頼んだ。

やって来たロコモコをつついている。

食べたら、直ぐにトレーナー君を追いかけなければ。

そうなのだ。速くトレーナー君に追いつかなくては。

こんな、所で...こんな所に居る訳には...

「...ッ!タキオンさん!」

「...あ...あぁ...」

駄目だ。考えると止まらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

止まって、くれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

..

...

 

 

列車に揺られ、福井に到着した。

すると、カフェが口を開く

「タ、タキオンさん...やっぱり、帰り、ませんか...?」

「...どうしたんだいカフェ?」

旅の終着点。

福井県、雄島の一角にあるスポットである磁石岩。

磁石岩は端末に書かれている計画では、ここを観光して終わり。

そう、書かれている。

「でも!今なら、列車に乗って帰れます...よ...?」

「そんなこと言ってないで、速く行くよ?バスがきてしまうよ」

バスに乗らななければ、五時間程歩く羽目になってしまう。

まぁ、人間の基準だがね...

 

 

 

..

...

 

 

 

海から吹いて来る風が運ぶ匂い。

わかっていたさ。

今更居るわけ、無いなんて事。

それでも賭けたんだ。

ああ、全く。

 

私らしくないね...

 

「タキオンさん...大丈夫ですか...?」

大丈夫とは。一体?

「どうゆう、意味、だい...?」

「いや、なんd「カフェは何か知ってるのかい!?」...」

たらればの話だが。

もし何かカフェが知っているとしたら。

あそこで止めたのも、苦い顔をしていたのも。

何かあると...?

「いや、よそう...カフェが止めるんだ。

聞かない方が、幸せなんだろうね...」

「かえ、りましょう...タキオンさん...」

 

 

 

 

 

 

帰り際。

磁石岩にトレーナー君が愛用していた帽子が。

一瞬見えた気がした。

 

 

 

 

 

..

...

 

 

 

 

「じゃあカフェ。行ってくるよ。」

「はい。じゃあまた」

 

 

 

 

 

 

 

 

..

...

 

 

扉が閉まる。

今は見る影もない競走バ、アグネスタキオンが座っていた

窓際のカウンター席には、三人写っている写真が置いてあった。




いやぁ辛かったです。
あ、もう続きは無いですよ?


結局、トレーナー死んだのか?生きてるのか?
どっちだっていいです。
御想像にお任せ致します。

トレーナーの名前は「フノ」です。
今回出てきたチーム名とトレーナーの名前は出てないですがね。
どちらも、私のアカウントになります。
後は『チーム"カデンツァ"』で日常系の小説書こうかなとか思ったり。
一応言っときますがネカマですからね?
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