納得が行かない様子のカフェの腕を引っ張り、
Cafeから出る。
スケジュール通り、とは言いつつ、
実際、スケジュール通りだとトレーナー君に追いつく訳がない。
時刻表を見て、列車が来ることを確認する。
「...カフェ。列車が来る。行こう。」
「...はい」
彼女はやけに重々しい、苦い顔で頷いた。
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静岡を出て、浜松を飛ばし名古屋まで。
列車が走る。
「あ......富士山。綺麗ですね。ランニング中でも
見れますけど、ゆっくり見ると綺麗なのを実感します。」
「...私は、ランニングなんかしないがカフェが言うんだ。
ランニングコースでも見れるんだろうね...」
そこから、たいした会話もなく。
名古屋に着いた。
福井に行く前に、今は昼過ぎ。
ちょっとした昼食を食べて行こう。
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スケジュールに書いてあるCafe...トレーナー君はCafeが好きなのかな?
RISKOに行く。
カフェが珈琲とハンバーガーを頼んでいた。
ふゥン...カフェはジャンクもいけるのか...
私は、と言うとロコモコを頼んだ。
やって来たロコモコをつついている。
食べたら、直ぐにトレーナー君を追いかけなければ。
そうなのだ。速くトレーナー君に追いつかなくては。
こんな、所で...こんな所に居る訳には...
「...ッ!タキオンさん!」
「...あ...あぁ...」
駄目だ。考えると止まらない。
止まって、くれない。
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列車に揺られ、福井に到着した。
すると、カフェが口を開く
「タ、タキオンさん...やっぱり、帰り、ませんか...?」
「...どうしたんだいカフェ?」
旅の終着点。
福井県、雄島の一角にあるスポットである磁石岩。
磁石岩は端末に書かれている計画では、ここを観光して終わり。
そう、書かれている。
「でも!今なら、列車に乗って帰れます...よ...?」
「そんなこと言ってないで、速く行くよ?バスがきてしまうよ」
バスに乗らななければ、五時間程歩く羽目になってしまう。
まぁ、人間の基準だがね...
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海から吹いて来る風が運ぶ匂い。
わかっていたさ。
今更居るわけ、無いなんて事。
それでも賭けたんだ。
ああ、全く。
私らしくないね...
「タキオンさん...大丈夫ですか...?」
大丈夫とは。一体?
「どうゆう、意味、だい...?」
「いや、なんd「カフェは何か知ってるのかい!?」...」
たらればの話だが。
もし何かカフェが知っているとしたら。
あそこで止めたのも、苦い顔をしていたのも。
何かあると...?
「いや、よそう...カフェが止めるんだ。
聞かない方が、幸せなんだろうね...」
「かえ、りましょう...タキオンさん...」
帰り際。
磁石岩にトレーナー君が愛用していた帽子が。
一瞬見えた気がした。
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「じゃあカフェ。行ってくるよ。」
「はい。じゃあまた」
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扉が閉まる。
今は見る影もない競走バ、アグネスタキオンが座っていた
窓際のカウンター席には、三人写っている写真が置いてあった。
いやぁ辛かったです。
あ、もう続きは無いですよ?
結局、トレーナー死んだのか?生きてるのか?
どっちだっていいです。
御想像にお任せ致します。
トレーナーの名前は「フノ」です。
今回出てきたチーム名とトレーナーの名前は出てないですがね。
どちらも、私のアカウントになります。
後は『チーム"カデンツァ"』で日常系の小説書こうかなとか思ったり。
一応言っときますがネカマですからね?