Sword Art Online ~【道化の王冠】~ 作:蘭丸・オブ・ザ・デッド
Side シロ
僕たち初心者3人はキリトにレクチャーしてもらい、
なんとかソードスキルを発動させられるようになった。
クラインの《曲刀スキル》【リーバー】が“フレイジーボア”を仕留める。
「うぉっしゃぁぁぁああああ!!!」
クラインが勝利の雄たけびを上げるが、
キリトはそこで、
「でも…、今のイノシシ、スライム相当だけどな……」
マジで!?
「俺、てっきり中ボスかなんかだと……」
「トラペッタの“ドランゴ”みてェなヤツかと思ったのに………」
「なワケあるか」
クラインと僕の発言にキリトが苦笑する
「まあ、次々にポップする時点で中ボスはないよね」
「“いっかくうさぎ”くらいには強いと思ったんだけどなぁ」
ユウキも笑いながら言う
「ハマるだろ?」
キリトの問いかけに
「ああ!」 「うん!」 「まあな!」
僕たちは声をそろえた。
このゲームはRPGでありながら、魔法の類はない。
遠距離攻撃はあるにはあるが、《投剣スキル》による攻撃などだ。
でもだからこそ、自分の身体を動かして戦えるフルダイブを楽しめるんだと思う。
ヤバい!これ超楽しい!!
キリトの表情も活き活きしてんなぁ……
こんなに楽しそうな和人を見るのはいつぶりだろうか
「キ~リトっ!」
僕はキリトに飛びついて、
「楽しいな!」
「だろ?」
お互いに笑い合った。
「おえぇ……」
それを見て、吐きそうな顔をするクライン。
なんだよ、いいシーンだろ?
僕が怪訝な表情をするとユウキが、
「シロ、自分の見た目、考えたほうがいいと思うよ?」
………あ、
今の僕、ステイサムだったわ……
それから僕たちはMobを狩ったり雑談したりして、
気付けば夕方になっていた。
「もう少し、狩りを続けるか?」
「まだまだ行くぜー!」
「おー!」
キリトに、僕とユウキが続くが、
「腹減ってよぉ……一度落ちるわ」
クラインは今から飯のようだ
「こっちの飯は、空腹感が紛れるだけだからな」
キリトが笑いながら答える。
そうそう、SAOのご飯が気になってるんだよな
キリトが落ちたら町に戻って食べに行こうかな
「クラインは何食うンだ?」
ふと気になったので僕が聞くと
「五時半にアツアツのピザを予約済みよ!」
準備万端だなコイツ
「ボクは、ハンバーガーとコーラ食べてから始めたから、まだまだ行けるよ!」
ユウキがドヤ顔で答える。
「奇遇だな」
「僕も、ハンバーガーとシェイクだぜ」
「お前ら、ジャンキーなの食ってるな」
キリトは妹の手料理だもんな
この中で一番いいモン食ってんのお前だからな?
僕たちを羨まし気に見るキリトに若干イラついていると
「うんうん、やっぱりゲームの前はハンバーガーだよね!」
ユウキがすり寄ってくる
「だよな、説明書とか前情報見ながら食べるハンバーガーは最高だよな!」
「シロは話が分かるね!」
「「ゲームの前と言ったらマクド(ロッテリア)だよな(だよね)!」」
「は?」
「え?」
「いくら急いでるからって、ロッテリアで済ますとか、ないわー」
「マックなんかで喜んでるシロに言われたくないかな」
「「はぁ!?」」
「なぁキリト、ロッテリアなんか食ってる異端者がいるぜ?」
「キリトは味が分かるから、マックなんか食べないよね?」
「いや、俺はどっちも好きだから………」
「あァ?そーゆー男らしくない所が女顔に現れるンだよ!」
「そうだよ!キリ子ちゃんは好きなハンバーガーもないの!?」
「女顔はシロに言われたくないし、ユウキは俺の何を知ってるんだ!?」
残念だったな
今の僕はステイサムだから、お前の女顔もイジれるんだよ
「ここはクラインに決めてもらおうぜ?」
「そうだね、クラインはどのロッテリアが好きなの?」
いや、それ趣旨変わってるから
「ん?………俺はピザーラだな」
「「ピザから離れろ(離れて)!!」」
「はぁ……、ここは剣で決着を付けるしかねェな……」
「《完全決着モード》でいいよな?」
「いいよ、コルがなくなっても泣かないでね?」
「SAOにロッテリアがあったら奢ってあげるから」
互いに獲物を抜き放ち、ユウキにデュエルの申請をしようとしていると
「あれ………ログアウトボタンがねえ…」
クラインの呟きが草原に響いた
「よく見てみろよ、……メインメニューの一番下に…」
キリトも探すが、見つからないみたいだ
「確かにねェな…」
「ボクもないかも……」
僕とユウキのメニューからも
ログアウトボタンが消失していた
「俺様のテリマヨピザとジンジャーエールがぁぁぁあああアアアア!!!」
叫ぶクラインに対して余裕そうなユウキ
「こういう事もありえるから、ゲームの前にエビバーガーを食べとかないとね」
「ボクはちゃんとロッテリアにしておいてよかったよ」
「しばらくハンバーガー食えないかも知れねェのに、最後がエビバーガーだなんて悲しいヤツだな」
「あーあ、僕はダブルチーズバーガー食っといてよかったぜ」
「はぁ?」
「あァ?」
「シロはオニオンリングも食べれなかったんだね、可哀想に」
「ユウキはソースも付けずにポテト食ったンだな、ジャガイモに謝れよ」
「はァ!?ロッテリアのポテトは、バーガーのソースを付けれるんだけど!?」
「バーガーにソースも残らないマックには分かんないかーーー!!!」
「高貴なマクド民はそんな意地汚いマネしないんですぅー!!」
「マスタードソースの味も知らねェお子ちゃまは、ハンバーガー語ンないでくれますかねェ!?」
「マックに汚染されてるシロには、言葉で言っても伝わらないんだね」
「ボクの【スラント】で矯正してあげる!」
「上等だコノヤロー!」
「【リーバー】でマクド教に改宗させてやンよ!!」
再びデュエルを開始しようとする僕とユウキに
「そんな事してる場合じゃないだろ……」
キリトがツッコむと
重苦しい鐘の音がどこからか響き渡り、
僕たちの視界が白く染まった
目を開けると景色が一変していた。
場所は恐らく町。
そして周りには、恐らく僕たちと同じプレイヤーだと思われるたくさんの人。
「なに……これ…」
ユウキが不安そうに呟き、
「転移だ、俺たち……いや、…多分、1万人のプレイヤー全員が、この《はじまりの町》に転移させられた………」
キリトが答える。
すると上空が真っ赤に染まり、
空から、どろりとした血のような液体が垂れてくる。
そしてその血液は集まっていき、顔のないローブの男を形作り、
SAOとナーヴギアの製作者、茅場晶彦を名乗った。
曰く、ログアウトできないのはSAO本来の仕様である。
曰く、ゲームから脱出するには、
100層のフロアボスを倒す、
つまり、SAOをクリアしないといけない。
曰く、ゲームでHPが0になると、
現実の自分の身体も、ナーヴギアに脳を焼かれて死ぬ。
混乱するユウキとクライン。
キリトが解説して落ち着かせている。
ナーヴギアの性能はキリトの言う通り、
悪用されれば人を殺すことが出来る。
……技術うんぬんはキリトの知識に任せるとして、
僕は少し推理をしてみよう。
まず、あのローブが本当に茅場晶彦なのかどうか。
そこは確認が取れない以上分からない。
しかし、ここまでの事ができる以上、
少なくとも、茅場と同じくらいSAOに深く関わる人物だ。
そしてそこまでの人物が、自信満々に、ゲームクリア以外では脱出不可能と言う以上、
現行の技術では、外部から僕たちを助ける手段はないのだろう。
もし技術革新が起きて、政府やら何やらが助けてくれるにしても、
そのアプローチに関しては、僕たちからでは何のサポートもできない。
そして、HPが全損した場合本当に死ぬのか?
こればかりは、茅場のみが知るだろう。
時間が立てば、死んだ人間がリスポーン地点に戻って来るのかも分かるが、
少なくともそれが分かるまでは、死ぬ訳にはいかない。
つまり、僕たちは100層突破を目指して、
今この時を以って、SAOと言うデスゲームを始めなければならないのだ。
以上、推理終了。
……最低の推理だな…
こんなの考えなけりゃよかったぜ……
そこで茅場から、全プレイヤーに《手鏡》が渡される。
鏡をのぞき込んで見るが、
そこには、さっきまでと何も変わらないジェイソン・ステイサム。
しかし、そこでユウキの悲鳴が上がる。
「ユウキっ!?」
振り向き、手を伸ばそうとするが、
再び目の前が真っ白になる。
視界が戻ると、自分の身長が目測40cm以上は縮んだかと言う程の風景。
まさかと思い、手鏡を見ると、
女子のショートカットくらいに切り揃えられた銀髪、
死んだ魚のような赤い目、
現実世界の僕、
「ッ!…ユウキ!いるかッ!?」
僕はキョロキョロして叫ぶと、
「…ぁ……シロ……?」
変化前とほとんど変わらないユウキがいた。
ユウキとはぐれないように注意しながら、
「キリトっ!クラインっ!」
キリトとクラインを見つけて、
「お前、奈代か…?……なんで現実の顔が…」
「それに体格まで!……どうなってんだよ!?」
「何で、
「実際、そうなってンだからしょうがねェだろ!!」
「それに、『何で』はどうせアイツが説明する!」
「とにかく動くぞ!!」
僕は混乱するキリト、クライン、ユウキの手を引いて、
茅場晶彦の説明を聞き流しつつ、路地裏へと急いだ。
「そうか…ナーヴギアのスキャンとキャリブレーションなら、顔と体格を再現できる……」
「そンなの気にしてる場合じゃねーだろ」
「……キリト、…これはMMOなんだよな……?」
「だったら急がないとヤバくねェか…?」
思考に没頭するキリトに僕が話しかけると、
キリトもハッとして気づく。
「そうだ、……MMORPGはプレイヤー間のリソースの奪い合いだ…」
「俺は道も危険なポイントも知ってるから安全に、次の村へ辿り着ける」
「だから、お前らも俺と「キリト」」
そこで僕はキリトの言葉を遮る。
「……何人まで行けるの…?」
キリトがいくらβテスターだといっても、ステータスは僕たちと変わらない。
1人も死なせられないデスゲームにおいて、キリトは初心者を何人キャリーできるだろうか……?
2人……いや、1人でもギリギリだろう
「お前らだけなら大丈夫だ……だから…」
嘘だ。目が泳いでる。
僕はむりやりヘラヘラした笑みを浮かべて。
「僕はソロでいいや」
このまま行けば、無理をしてでも、
キリトは僕たちを助けようとするだろう。
「だってよ、キリトに付いてくって事は、確実に安全なルートを選ぶって事だろ?」
そして、誰かが死ねばコイツはずっと引きずる。
「そんなの攻略本みながらプレイしてるみてーで、つまんねーじゃん」
嫌だ。怖い。死にたくない。
「まァ、茅場もプレイヤーを観賞しててェみてェだから、理不尽すぎるゲームにはしねェだろーよ」
無理だ。死んで覚える前提のMMOで、予備知識なしで生き残れる訳がない。
「だからさ、僕はSAOを楽しむから、ユウキとクラインは任せるわ」
助けて、キリト……!
「ほんじゃ、オメーらも死ぬなよ?」
キリトの呼び止める声を無視して、言いたい事だけ言い、
踵を返そうとすると
「俺も、これ以上キリトの世話にはなれねえ」
クラインが喋りだす。
「他のゲームでダチだったヤツらがいるんだ。そいつらを置いて行けねえ!」
恐怖を押し殺すようにクラインは続けた。
クラインには悪いけど、これはラッキーだ。
ユウキだけならキリトも安全にSAOを攻略できるだろう。
そしてさっきの草原で見たが、ユウキもキリトと同じくらい、
めちゃくちゃ反射神経がいい。
きっと強い剣士になるだろう。
……これでいいんだ…
「待って」
立ち去ろうとする僕の手をユウキが掴む
「ボクはシロと一緒に行くよ」
ハァ!?コイツ何つった!?
「バカな事言ってンじゃねェ!」
「キリトはβテスターで、クラインには仲間がいる!」
「付いてくならどっちかだ!」
「だからだよ!」
「……ボクは絶対、シロと行くから…!」
僕たちを前に立ちすくむキリト
「お前ら……」
「まァ、オメーだって、βテスターだってだけで、製品版と違う可能性もあンだから、せいぜい気ィつけろよな?」
「頑張ってね!キリト!」
「お前に教わったテクで何とかして見せらァ!」
泣きそうな顔をしたキリトを、僕たちが見送る。
この状況で1人で送り出すのもどうかと思うが、
誰かと一緒にいたらアイツはきっと無理をするし、それを抱え込む。
……だからきっと、これが最善だ。
「キリト!」
走り去るキリトをクラインが呼び止める。
「おい!……キリトよ…」
クラインはしばらく時間を置いてから、笑顔を作って言う
「オメェ、ほんとは案外、可愛い顔してやがんな」
「結構好みだぜ?」
「ゲームでもキリトは女顔だな」
「冗談で言ったけど、本当にキリ子ちゃんだったね」
僕とユウキも便乗する
「クラインもその野武士ヅラのほうが10倍似合ってるよ!」
「あとシロは俺以上に女顔だろ!!」
キリトが笑顔で走って行く。
よかったよ……いい雰囲気で別れられて…
キリトが見えなくなった後に、クラインに話しかける
「いかにもモテなさそうな顔してると思ったら、クラインはホモだったンだな」
「キリトは服だけ変えたら絶対可愛いよね!」
「ふざけんな!そういう意味で言ったんじゃねえ!!」
路地裏で僕たちは笑い合う。
「なぁ……シロよ…」
「お前、ほんとはキリトと一緒に行きたかったんだろ?」
「まァ…な……」
「けど、アイツは1人のほうがいいだろ……」
するとクラインは何かを考えこんでから
「なぁ、俺だって前のゲームじゃギルドの頭を張ってたんだ!」
「どうだ?シロとユウキは俺と来ないか?」
みんなでクラインの仲間になるのは最初に考えたさ
けど、9700人以上も生き残っているSAOプレイヤーの中からクラインの仲間を探して、
それから今後の方針を決める。
そして装備を整えて、Lvを上げる。
……無理だ。そんな事してる間に
安全な場所は他のプレイヤーに狩り尽くされるだろう……
というか、そんな事はぶっちゃけどうでもいい。
攻略が進めば、プレイヤーのLvも上がって行って、
《はじまりの町》の近く以外の、もっと美味い狩場を見つけるだろうしな。
デスゲームに置いてもっと重要な要因。
クラインは、こんな状況になっても仲間の事を気にかけられるヤツだ……
きっと、その仲間もいいヤツらなんだろう。
だったら、その中の誰かが死んだ時、果たして、
他のヤツらは立ち直れるのか……?
僕はデスゲームが始まる前に出会ったクラインとユウキ、そしてキリト以外なら折り合いを付けられる。
……付けてみせる。
けど、クラインは凄くいいヤツだ。
きっとメンバーに何かあれば長い時間引きずるだろう。
……うん、やっぱり僕はソロで行こう。
もしくは、死んでも気にならないヤツにパーティーに入れてもらおう
「そォだな。ユウキはクラインのギルドで姫プさせてもらえや」
「僕はこうやって話してる時間も惜しい薄情者だから、とっとと行かしてもらうぜ」
そう言って去ろうとする僕の手を
やっぱりユウキが掴んで
「何度も言わせないでよ」
「ボクはシロと行くよ」
ユウキが僕の隣を歩く
「はぁ……わァったよ…」
「………ヤバくなったら、とっとと逃げろよ…?」
「ふふん、そう来なくっちゃ!」
「でも逃げる時も一緒にね?」
振り返ってクラインに言う
「そうだクライン!」
「僕たちには顔の事とか言わねーの?」
「は?………女の子の顔にどうこう言わねえけど、2人とも可愛いと思うぜ!」
………はァ?
「…僕は男だ……!」
「えぇっ!?………俺はてっきり、お前はキリトの彼女か何かだと…」
よし、いい度胸だ、
《完全決着モード》でデュエルしようぜ?どっちが真の曲刀使いか決めてやる
「テメェ、覚え解けよ……」
「いや、悪かったって」
「そんじゃーな、クライン、………死ぬンじゃねーぞ…」
「おめぇらもな!」
少し走ってからクラインのほうを振り向いて、
「なァ!クライン!」
「リアルで会ったらみんなでピザ食おうぜ!!」
だから絶対生き残れよ……!
こうして最悪のデスゲームが始まった
おしえてっ!奈っ代せんせ~い!!
白「白衣のサイズ、ステ〇サムに合わせてたからブッカブカじゃねーか……」
「”日常”の”はかせ”みてーになってンぞ………」
絶「そんな死んだ目した”はかせ”はいないよ」
白「オメーが”はかせ”の何を知ってンだ」
「”はかせ”だってなァ、いつも天真爛漫な少女ってワケじゃねーンだよ」
「アレだからね?”なの”が学校行ってるときは、死んだ目して”坂本”と一緒に甘食くってるから」
「そンで、ドロッドロの昼ドラ見てるからね?」
絶「シロこそ”はかせ”の何を知ってるのッ!?」
「”はかせ”はいつも元気ないい子だよ!」
「”あらゐけいいち”先生に謝れ!!」
白「っせーなァ…、……ぜってーオメーより僕のほうが”はかせ”の事、よく知ってるね」
「…って……アレ?……もしかしてこれ、始まってる…?」
「ゴホンッ………どーも、茅場に転移させられる前に《完全決着モード》でデュエルしようとして死にかけたシロさんでーす」
絶「サラッと、さっきのグダグダ、なかった事にしようとしてる……?」
「それにしても、もしほんとにデュエルしてたらと思うと今でも怖くなるねー」
白「今回のゲストは紺野か……丁度いいや」
「デデンっ!オリユウキちゃんに聞きたい100の事~、ドンドンパフパフ~」
絶「いきなり何が始まったの…?」
「それに『ドンドンパフパフ』ってネタが古すぎて誰も分かんないよ……」
白「今回はな?魔改造をされつくした当ssのユウキの実態に迫ろうってワケだ」
絶「別にいいけどさ……このコーナーって解説やるんじゃないの…?」
白「解説するほど話が進んでねぇンだよ」
「なんなの?この作者の展開の遅さ、久保帯人先生並みじゃねーか」
「ってなワケで、質問その1、ぶっちゃけ何で、桐ケ谷や壷井じゃなくて、僕についてたンだ?」
絶「いきなり核心を突くね」
「それはシロが昔会った人に似てt「バカヤロー!ネタバレしてンじゃねェッ!!」シロが答えろって言ったんじゃん!!」
白「ここは解説をするようで全くしないおまけコーナーなンだよ!!」
「こーゆー時はテキトーなネタ言ってたらいいの!!」
絶「あぁ、ここってそう言うコーナーなんだ……」
「じゃあネタバレにならない程度に言うと、ほっとけなかったからかな?」
「あそこで初心者のシロ1人で行かせたら死んじゃってたかもよ」
白「つっても、初心者2人旅も、大概だけどな……」
「じゃァ、質問その2だ」
「………ぶっちゃけ、《二刀流スキル》ほしい…?」
絶「もう、このコーナーの世界観がよく分からなくなる質問だね」
「ここってクリア後の世界じゃないの………?」
白「いいンだよ、そこはフワッとした感じで」
「実際どーよ?原作のキリト様が、もしオメーがSAOやってたら《二刀流》もらってたのはオメーだ、っつってたろ?」
絶「シロって、キリトに『様』なんて付ける性格してたっけ?」
「………うーん…、……あれはキリトが使わないとしっくり来ないんじゃないかなぁ?」
「それにボクってスピードタイプで、突き技メインだから《二刀流》と相性よくないよ」
白「原作のほうは敬っとかねェと、原作ファンに何されるか分かんねェだろ……?」
「アレだから、原作のキリト様と、このssの桐ケ谷は似て非なる存在だから」
「スキルのほうは……そうだよなァ……でもオメーが何かしらのユニークスキルを覚えてもらうのは確定だからよ………」
絶「というと?」
白「ほら、オメーが100層まで行って茅場にマザーズロザリオぶっぱなしてやったらエモいだろ?」
「その為に、オメー用のユニークスキルが何かいるんだよ」
絶「あぁー、なるほどねー」
白「どォする?川原礫先生が出してるユニークスキルで片手直剣で使えそうなの、あと《暗黒剣》くれェだけど」
「………ちょっとヴァサゴに弟子入りして、壷井辺り、PKして来るか?」
絶「しないよ!?」
白「まァ、そんな先の事、これ以上考えてもしゃーねーわな」
「っつーワケで、次回予告でーす」
~次回予告~
命をかけて進むシロとユウキの前に現れたのは、
朽木ル〇アと名乗る波紋使いだった!
彼女は悪魔で、契約すればシロの心臓になると言って来たのだが……
次回、ソードアートオンライン【道化の王冠】第3話
『念能力大覚醒!?これがオラの10べぇヒノカミ神楽だってばよ!』
絶「そもそもこのss、ちゃんと100層まで連載できるの…?」
白「………………………知らね」