Sword Art Online ~【道化の王冠】~ 作:蘭丸・オブ・ザ・デッド
白「お前、お嬢様っぽく言ったら何でも面白くなると思うなよ」
Side シロ
「もう一度、名乗らせてもらう」
「俺は3日前に初めて《はじまりの町》から出たマダオ、Lvは3だ」
「3やと!?なんでそないな雑魚がここにおんねん!」
「お前ら帰れ!ここはハローワークでも、ガキの遊び場でもないんやぞ!!」
「帰るのは、弱いプレイヤーを排斥しようとするお前さ」
マダオはタバコを咥えニヒルに笑う。
「タバコはやめてくれるかな?」
「いくら仮想の世界とは言え、不快に思う人がいるかもしれないからね」
「あっ、すんません、ディアベルさん」
慌ててタバコを仕舞うマダオ。
「で?何が言いたいねん?」
「まさかワイらに、Lv上げでも手伝ってほしいんか?」
「フッ……そうだな…」
「Lv上げも手伝ってほしいし、装備も欲しい、…美味いモンも食いてぇし、」
「何よりいい寝床が欲しいな。……路上やベンチで寝る生活はもうたくさんだ」
オメー、そんな極限生活してたのか
「……で?どうだ?…キバオウさんよ?」
「『どうだ』って、なにがやねんな……」
「だから、俺に色々恵んでくれるのか?って聞いてるんだよ」
「やるわけないやろ!?舐めとんのかい!!」
激昂するキバオウを尻目に
マダオは飄々としている。
さらに、マダオは客席に向かって
「お前らはどうだ?お前ら【攻略組】のエリートさんは?」
「俺みたいな、何も持たない“まるでダメなおっさん”に、何をしてくれるんだ?」
問いかけると、
「ふざけんな!」「それとこれとは、話が違うだろ!」「ひっこめ!戦おうともしない寄生虫が!!」などと幾多ものブーイングが飛ぶ。
恐らく、ほとんどのプレイヤーが言っているだろう。
あぁ、そーゆー事か……
オメーが何言いてェか分かったよ…
やっちまえマダオ!持たざる者の一撃ってヤツをな!!
「シロはな……《はじまりの町》に来てくれたんだ…!」
「ボス攻略の為のLv上げをやめてまで、お前らが見捨てた俺たちの所に来てくれたんだ!!」
「もうすぐフロアボスとの戦いが始まるって!いつかデスゲームから脱出できるから安心しろって言ってくれた!!」
「“寄生虫”か……、俺はいいさ、………実際、俺はコイツが来なかったら町から出なかっただろうからな…」
「けどな…女の子がいたんだ……俺たちと同じく、《はじまりの町》で助けを待つ小学生くらいの小さな女の子が…」
「その子が、シロが作った汚ねえ料理食って、美味しい美味しいって、わんわん泣いてたんだよッ!!!」
うーん……心が痛い…
アレはほとんど自己保身と、今後の利益のためだからね?
つーか、汚ねえ料理ってなんだ
人の自信作をよ
「コイツは新しい『攻略本』や、アイテムやコルをみんなに配って、俺たちを戦えるようにしてくれた!」
「お前ら【攻略組】が見向きもしなかった俺たちに、この世界で一緒に生きよう、って言ったんだ!!」
「力も装備も、飯も寝床も!お前らクズなんかに頼らなくったって、俺たち自身で手に入れてやらぁッ!!!」
―――Lvも装備も遥かに格上の、キバオウや【攻略組】を
グラサンの奥から睨みつけ、背筋を伸ばして一歩も引かないその姿は
【勇者】ではなく
【無職】などでもなく
1匹の【侍】そのものだった―――
「…ったく……、散々こっ恥ずかしい事、ギャーギャー言いやがって………」
「やったじゃねェか、………見ろよ、…流れが変わったぜ…?」
さっきまで豪快にブーイングをかましてたとは思えないような、
気まずそうにマダオから目を逸らし、何も言えなくなるプレイヤーたち
まさか、被害者ムーブしてたテメーらが、
いきなり加害者側に立つとは思わなかっただろうな?
『攻略本』のこと喋りやがった事とか、
多分ここにいるヤツらに、僕が《料理スキル》取ってんのバレた事とか、
色々言いてェ事はあるけどよ……
…この流れは全部、オメーが作ったンだぜ………?
マダオはその様子を見て、満足そうに笑うと、
タバコに火を付け、白煙を吹き、
「フッ……、…『男たちよマダオであれ』………ってな?」
僕の頭にポスンと手を乗せて呟いた。
その姿は非常にサマになっていて
まさにダンディーなおじさんだった
……でもさ…
………かっこいいんだけどさ……?
「……そんな標語聞いたことねーよ」
「ええっ!?言わない?『男たちよマダオであれ』って!?」
「言わねーよ、マダオなんてオメーだけで充分だわ」
「そうかぁ……マイケル・ダグラスみたいな男になれ、って意味なんだけど…」
「ハァッ!?マダオ風情が、なに“ウォール街”の主演、気取ってンだ!?」
「風情って何!?別に“マダオ”って、侮辱じゃないからね!?」
「あぁ、知ってる」
「“まるでダメなおっさん”だろ?」
「“まさにダンディーなおじさん”!!」
「何でだよ!さっきの俺、かっこよかっただろ!?」
「………まァ、かっこよかったンじゃね?」
「……ミジンコくらいには…」
「あれだけ頑張って、微生物と同じ扱い!?」
「元がマイナスに振り切ってンだから、しょーがねーだろーが」
喚くマダオを黙らせつつ、僕は咳払いして、
「つーか、僕は『オメーを呼んだら、“紙”見せに来い』っつっただろ?」
「よく分かンねェスピーチしやがって……」
「俺もいいてえ事があったんだよ」
マダオは笑いながら例の紙束を取り出して、
ディアベルに突きつける。
「ほらよ
「ここに名前を書いてくれた500人以上の《はじまりの町》の住人がシロに付いてくって言ったんだ」
「コイツはバカだけど凄いヤツだぜ」
おい、バカだけどって何だ、バカだけどって
「あ………あぁ、……500か………」
「コイツは凄いバカだぜ!」
それもう褒めてないよね!?
ただの罵倒だよね!?
【攻略組】の10倍以上の人数の500という数字に、会場がざわつく。
……まぁ、実態は『【生産職】を目指すヤツ』とか、
『アイテムを売って金にしたいプレイヤー』とか、
『なんとなく署名してみたヤツ』なんだけどな?
ただ、僕やユウキ、マダオ以外にそれは分かんねェし、
もし、500人以上がそっくりそのまま戦えるようになったらって思うと、無碍にもできねェよな……?
このゲームはレベル制MMOの例に漏れず、
高いLvになる程、次のレベルアップまでに必要な経験値が多くなる。
そして、僕たちトッププレイヤーも、
未だに第一層を突破できてない程度だ。
《はじまりの町》の住人が今からLv上げを始めても、
【攻略組】と大きな差ができる事はない
さらにここで、僕が脅しをかけてみる事にする
「ちなみにさ……今、僕のツレが“アニールブレード”とかのクエスト報酬とか、レアドロップ集めてるぜ………?」
ディアベルを含めた数人の顔が引きつる。
ほとんどのプレイヤーが「仲間が増える」程度にしか思ってねェだろーけど、
僕の狙いに気づいたヤツは胃が痛くて、しょうがねーだろーな?
情報が出揃った今なら、安全かつ迅速に、
装備を整えてLv上げができるだろう
下手したら、2週間そこらで、今の僕たちのLvに並べるくらいに
それが、アイツらの頭の中では500人だ……
笑いが止まンねェなァ!?
俺には500人の部下がいる!ってか?
どこのウソップだよ
なァ……
βテスターと
下手すりゃ、テメェら【攻略組】どころか、
SAO全体の勢力図が入れ替わるぜ……?
とか思ってンのかなー?
実際は、見掛け倒しもいいトコなのにwww
気付けば、フロアボスの議題どころではなくなった攻略会議で、
キバオウが震える声で発言する。
「…そ……そんなん、ホンマに《はじまりの町》で聞いて来たか分からんやんけ……」
キバオウはバカだなー
今、気にするべき所は、そこじゃないのにwww
それにしても、さっきまでの元気はどこに行ったよ?
もしかして、マダオの話に、負い目でも感じてる?
【攻略組】を恨んでるみたいに話してくれたのもデカいんだろーな
そう思うと、マダオはマジでいい仕事してくれたな
まさにダンディーなおじさんだよお前は
いいじゃねーかよ、キバオウは“普通”にプレイしてたンだから
だから、“普通”じゃねェ準備をした僕が勝つのは当然だろ…?
「マダオは正真正銘、Lv3だぜ?」
「低レベルのプレイヤーがトッププレイヤーの助けもなしに、ここまで来て、装備なんて整えらンねェよなァ…?」
「なンならステータス見て確かめてみりゃいいじゃねーか」
ウィンドウを可視化させたマダオのLvを見て悔しがるキバオウ。
さらにその反応を見て、マダオの話が真実だと確信するプレイヤーたち。
ふっふっふ、その勢いで、500人の件も信じてくれたまえよ……?
さて、ここまでやりゃァ、βテスターの吊し上げなんて
バカな真似するヤツも出ないだろう
ここからは、みんなが発言しやすくなるように、
努めて可愛らしく振舞う
「さてさてさーて」
「薄情なキバオウくんは、誰も助けずにみんなを見捨てるのを“普通”とのたまったワケだが」
「実は、僕みてーに、人助けしながらプレイしてるヤツって結構いると思うんだぜっ!」
僕が、絶世の美少女と見紛う容姿を活かしてウインクしてやると、
「アイツ一体なにするつもりだ!?あんな血走ったウインク見たことない!!」ザワザワ
「《はじまりの町》で軍隊そろえて殺しに来る気だ……!」ザワザワ
「見ろよ、あの凶悪な笑み……、…捕食者の顔してやがる………」ザワザワ
「もうだめだ…、おしまいだぁ……」ザワザワ
めっちゃ失礼な声が聞こえてくる
そんな中、
「ちょっ……ちょお…待たんかぃっ………///」
恐怖に満ち満ちた会場に響いたのは、
恥じらいが混じったようなバリトンボイス。
声の主は、スキンヘッドで左耳にピアスをした、
身長190cmはあろうかという程の大男。
ソイツが慣れない関西弁を言って、
褐色の頬を赤く染めていた。
………いや、どの層に需要があるギャップ萌え……?
「俺の名はエギル。」
「……きっ…気分的には……しょっ…【商人】をやっている……///」
別に、関西弁で発言しなきゃいけないルールも、
ジョブ言わなきゃいけない決まりもねーから無理すんな
「照れながらボケるとか、ないわー」
「ほんまそれな、逆にツッコみ辛いっちゅーねん」
「なっ!俺は……!」
予想外の角度からの攻撃にたじろぐエギル。
「……それはともかくだ、…キバオウさん、金やアイt「まだ話は終わってへんわハゲぇっ!!」ハゲ!?」
今日一番の怒りを露にするキバオウ。
「お前なぁっ!さっきの『ちょぉ待たんかい』、もっかいゆーてみろや!!」
「え…?ちょお待たんかぃ………///?」
照れながらも、何とか返すエギルだが、
「イントネーションが全然ちゃうねん!!!」
関西人の逆鱗に触れたようだ。
「ええか!?『ちょぉ』!!」
「ちょ……ちょお…///」
「ちゃうわ!『ちょぉ』や!」
「ちょお………」
「恥を捨てろ!!『ちょぉ』!」
「ちょぉっ!!」
「出来たやんけ!次行くで!?『待たんかい』!」
「待たんかぃ!!」
「アホか!!『待たんかい』!!」
「待たんかい!」
だんだんと関西弁に順応してきたエギル。
「最後に通しで行くで!『ちょぉ待たんかい』!!」
「ちょお待たんかぃッ!!」
「何でじゃぁぁぁぁァァァアアアアアアアア!!!!!」
ごめん、そーでもねーや
その後、キバオウ先生の関西弁教室は小一時間ほど続き、
「さぁ!卒業試験や!!『ちょぉ待たんかい』!」
「ちょぉ待たんかい!!!」
「よぉ出来たで!今のジブンなら大阪行って『ちょぉ待たんかい』ってゆっても違和感ないわ!!」
「先生!おおきにな!ワテ、吉本行っても元気でやるさかい!!」
「エギル~っ!!」
「せんせ~っ!」
トゲトゲ頭の小男と、スキンヘッドの大男は、
いつまでも熱く抱き合った。
……いや、これなんの時間………?
会場中のプレイヤーが、『ちょぉ待たんかい』に
ゲシュタルト崩壊を起こして発狂しつつ、
混沌とした攻略会議は進んで行く。
「そろそろいいかな…?」
「エギルさんも、意見があって降りて来た、という事でいいんだよね?」
「せやで、ワイはキバオウはんの「関西弁は忘れてもらっていいか?キバオウと被って分かりにくくなる」」
読者への気遣いをサラッっとできるディアベルさん、マジイケメン
エギルは気を取り直して、
「あ……あぁ、I’m against「母国語はもっとやめてくれ、俺も分からない」」
英語できない系イケメンのディアベルさん、マジ残念
「ゴメンナサーイ……ニホンゴムズカシイヨ…」
言語野がぶっ壊れて、コントの似非外国人みたいになるエギル。
エギルの脳内の英和辞典が復活したところで、
攻略会議は進んで行く。
……本当にこれ、進むんだよな?
アニメでは5分ちょっとの内容なのに、
何でこのss、2話も跨いでんだよ
さて、攻略会議はマジで進んで、
エギルは本を2冊取り出して、
まず改訂前の攻略本は、情報の速さから明らかにβテスターが関わっていて、
その後も改訂版も作られるくらいには、たくさんのプレイヤーが熱心に
お互いを助け合っていただろう的な話をした。
あとは、死んだプレイヤーは
SAOを他のゲームと同じ様な物だと舐めてかかって
無茶して死んだんじゃね?だってさ
ちなみにキバオウも『攻略本』のお世話にはなったのだが、
本の存在に気づいたのが仲間を失った後だったんだとさ
つまるところ、βテスターも初心者も、助け合ってたヤツはいて、
みんなみーんな、いきているんだ、ともだちな~ん~だ~♪
そんな感じ。
……え?そんなザックリでいいのかって?
このssは、ギャグ以外は全カットである。
気になる方はラノベにコミカライズ、アニメや映画に、
他作品の二次小説とかで、かっこよくて大人なエギルがいるから
色々見てみてくれ
つーかエギル、てめえキャラ弱いんだよ
外人キャラで行くなら語尾に「アル」でも付けやがれ
「あんたが言ってた“人助け”って言うのは、こういう事でいい……アルな///?」
「お……おう…」
僕が悪かったから、無理して「アル」付けんな
……えぇ…まさかの天然堅物キャラかよ………
エギルの意外な個性はさておき、
僕は話を切り替える。
「なぁエギル、その本、役に立ったかィ?」
「あ……あぁ…」
意図が分からず困惑しつつも、エギルが答えてくれる。
僕は客席のほうを向いて、
「オメーらはどうだ?」
「安全に進めるルートから、クエストやモンスターの情報」
「美味しいレストランに、快適なNPCの民家!」
「これ1冊に全部まとまって、初心者でも“見る・食べる・遊ぶ”何をやるにも困らねェ!!」
「“るるぶ”もビックリな『鼠の攻略本』は役に立ったかよ!?ア゛ァ゛ン゛!?」
「お…、………おい……アンタまさか…」
エギルが恐る恐る尋ねるので、僕はケタケタ笑ってから、
「そうだ、僕が『攻略本』の情報提k「ちょぉ待たんかイ!」ぶべらぁッ!!」
独特な喋り方と関西弁を見事にマッチさせながら登場した
バカのネズミが放った跳び蹴りを喰らって吹っ飛んだ。
「何すんだテメェ!?」
僕は蹴られた頬を押さえて怒鳴りつけるが、
「オネーサンにもかっこつけさせろヨ」
そう言って不敵に笑うアルゴが凄く綺麗で、つい見惚れてしまった。
「せっかく出てきた所でアレだけど、もう今話、終わりだぞ……?」
「えぇっ!?オレっちの出番、これだけカ!?」
「まぁ、前回のマダオもそんな感じだったから」
「マダオと同じ扱いは嫌ダっ!!」
それでは”攻略会議編”3話目、入りま~す
「なぁ!!シロちゃんッ!もう少シ!せめて先っぽだケ!!!」
おしえてっ!奈っ代せんせ~い!!
白「おい西野、攻略会議でこんなにオメーが喋るssも、ここくれーだぞ」
牙「ええやんけ!ワイも【ビーター】みたいに活躍したいねん」
「……って、『西野』って何やねんな!?…それワイの苗字!?」
白「せやで?あんさんの本名は『西野牙王(にしの・きばおう)』や」
牙「何で関西弁、伝染っとんねん!」
「そんで、どんなキラキラした名前じゃ!!」
「しかもワイ、リアルネームでSAOやっとったんっ!?」
「…あぁッもうっ!ツッコむ所が多いわ!!!」
白「ツッコミが長げぇンだよテメーは」
「……結城並みのネットリテラシーの癖しやがって…」
牙「ジブンがツッコませたんやろがい………」
「もうええわ……質問させてもらうで。」
「ジブンらが作った『攻略本』が”るるぶ”と化しとるらしいけど、」
「そんな色んな情報、タダで公開したら【ネズミ】が元取れへんのとちゃうか?」
白「なンで真面目な質問して来ンだよ……西野なんかが…」
牙「『なんか』ってなんやねんな!?」
白「だってオメー、本編見てみろよ」
「どう見たって、バカ丸出しじゃねーか」
白「そンで?『攻略本』の事だっけ……?」
「アレはな、Mobとかの命に関わるモン以外は『そーゆーのがあるよ』って情報は乗っけてるけど、」
「詳しく知ろうと思ったら帆坂に金払うかテメーで調べるしかねーんだよ」
「ってな訳で、結果的に原作よりアイツは大儲けしてるって事だ」
牙「えぇ………そんな都合よく行くかぁ?」
白「そこは”ご都合主義”って事で」
「西野のバカが意外と真面目だった新事実を発見したけど、クソ程どーでもいいから、次回予告だ」
~次回予告~
10歳になり旅をする事が許されたシロは、
美少女博士の研究所に赴く。
しかし寝坊してしまったシロは
初心者用のヒロインをもらえず、出会った女の子は………
次回、ソードアートオンライン【道化の王冠】第10話
『ヒロイン!きみにきめた!!』
白「みんなもヒロイン、ゲットだぜっ!」
絶「ちょっと待って!ボクがメインヒロインなんだよね!」
白「………………………………………」
絶「何で遠い目をするのさっ!?ねえシロ!!!」