戦姫魔法少女!御唱和ください!我の名を!   作:桐野 ユウ

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次元を超えた先

『・・・べ・・・・・・らべ。』

 

「うーーーーーん」

 

『起きてください!調!!』

 

「うわ!!」

 

大きな声で叫ばれて、調は起き上がった。彼女は辺りを見て自分は確か宇宙にいたはずなのに、どうして地上で寝ていたのだろうと思い中にいる人たちを確認をした。

 

「ゼットさん、私達一体何が?」

 

『それについては私が説明をする。』

 

ウルトラマンノア かつてダークザギとの戦いでノア・ザ・ファイナルを使用をした際に別れてしまった力の一部が調たちの次元で神の力として眠っていた。だが調に反応をして彼女の中で覚醒をして、現在は調の中で過ごしている人物である。

 

『あの時発生をした次元に吸い込まれてしまった。そして調、あなたは気絶をしてしまいゼットも何とかしようとしたけど、思っていた以上に強力なワームホールだったから、私の力を一部解放させてなんとかこの世界へ降りたったわけ。』

 

「なるほど・・・・・・そういえばタイガやゼロ兄さんたちは!?」

 

『俺達はいるぜ調!!』

 

肩の方を見るとタイガ、フーマ、頭の上にタイタスが小さい姿で現れたので・・・・・・自分の中に入っていたんだと確信をして、調は立ちあがり今持っているアイテムを確認をした。

 

「えっとゼットライザーにウルトラメダル、ウルトラタイガアクセサリーにスパークレンスにリーフフラッシャー、それとGUTSスパークレンスにGUTSハイパーキー・・・・・・」

 

『そういえば、これ返すのを忘れていましたね。』

 

「うん・・・・・・アキト君たちに申し訳ないね。さて続きだね。トライガーショット改にレーザーライフルはアタッチメント付きをこのノアブレスレットの中に収納をしていたんだよね。また入れておこう。」

 

調は一度だしたアイテムを再びしまってシュルシャガナのギアペンダントを見ていた。現在彼女がウルトラマンとして使える力は順番に言えばコスモス、マックス、メビウス、ヒカリ、ゼロ、ジード、ロッソ、ブル、グリージョ、ゼット、ティガ、ダイナの力を使用をすることが可能となっており、彼女はここがどこだろうと探すために立ちあがり移動をする。

 

『しかし、俺達いったいどこについたんだろうな?』

 

『わからない、どこかの星なのはわかるのだが・・・・・・』

 

『よっしゃ!調!俺に変身をして一気に行こうぜ!』

 

「うーん、今はいいかな?いきなりフーマが現れたら驚かれると思うよ?それに、自分の足で歩いて鍛えるのも悪く無いかな?」

 

調はそういい、いつの間にか森へと来ていたので少し休もうかなと座りこもうとした時に声が聞こえてきたので、ゼットが融合をしているので彼女の耳は普通の人よりも聞こえるのだ。

彼女はシンフォギアを使うことにした。

 

「Various shul shagana tron」

 

彼女の衣服が敗れていき、タイガとフーマは顔を赤くしながら見ていた。彼女は一度裸となった後回転をしながらギアインナーが装着されて行く。

さらに頭部ユニットが装着されて頭部にゼットスラッガーが、さらにツインテール部分にヘッドギアが装備された。

さらに脚部などにも装甲が装備されていき、最後はゼットのマークが施されたアーマーが装着されてスカートも装備された。

 

そして最後に両手にアーマーが装着されてヨーヨーが射出された後振りまわしてから再び腕部に収納された。

 

「は!!せい!であ!!」

 

シュルシャガナ(ヒカリ改良型)が装備されて、調は脚部のローラーを起動させて声がした場所へと行くと銀色の両手をした人物を囲むように男たちが剣を持っており攻撃をしようとしたのを見て、彼女は構える。

 

「ゼットスラッガー!」

 

頭部からゼットスラッガーが放たれて男たちの剣を吹き飛ばした。相手は振り返り調が立っているのに気づいた。

 

「なんだお嬢ちゃん?」

 

「俺達と遊ぶか?」

 

「えぇ遊んであげるわ、たっぷりとね!!」

 

調は腕部のヨーヨーを起動させて相手に向かって飛ばしてお腹に命中させた。後ろから襲い掛かろうとしたのでシュルシャガナのギアが光りだして姿が変わり相手が振り下ろされた剣が地面に刺さる。

 

「何!?」

 

「遅い。」

 

後ろから手刀で気絶をさせる。シュルシャガナの姿が変わりウルトラマンマックスの力を解放させた姿へと変わっていた。

 

「な!?」

 

コメットダッシュを使用をして男たちを次々に気絶させて最後の一人にもチョップをして相手を倒した。

 

「つ、強い・・・・・・」

 

「大丈夫?」

 

「は、はい・・・・・・あなたは?」

 

「私の名前は月読 調。」

 

「つきよみ しら・・・べ?」

 

(もしかして、ここは日本じゃない?)

 

調は考えていると彼女の助けるために男性たちが現れた。

 

「オリヴィエ!」

 

三人の人物は調が彼女を襲っている人物だと判断をして一人の男性は馬から飛び降りて殴りかかろうとした。

 

「!!」

 

彼女は殴りかかってきた男性の拳を受け止めるとそのまま投げ飛ばしてしまう。

 

「どあ!!」

 

(しまった、反射的に投げてしまった。しかも気絶させてしまったし。)

 

「あのクラウスを倒すなんて・・・・・・」

 

「皆落ち着いて、そこのしらべちゃんは私を助けてくれたんです。」

 

「「しらべ?」」

 

「私の名前です。シラベ・ツキヨミです。」

 

(なんで、調はシラベ・ツキヨミって言ったのでしょうか?)

 

(おそらく、ここが日本じゃないのでこういう名前で名乗った方がいいと判断をしたのでしょうね。)

 

ゼットはノアと話をしており、助けてもらった人物は自分の名前を名乗ることにした。

 

「私はオリヴィエ・ゼーゲフレヒトと申します。助けてくださいましてありがとうございます。」

 

「いえいえ、お気になさらずに。」

 

これがのちの聖王と呼ばれる人物との会合でもあり、ここにいる人物たちとの出会いでもあった。




次回 オリヴィエ達と共にクラウスの国へとやってきた調、彼女はオリヴィエ達と過ごしながらも楽しい時間を過ごしていた。

次回「彼女たちと共に」
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