戦姫魔法少女!御唱和ください!我の名を!   作:桐野 ユウ

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調の決意

クラウスの国で数年住んでいた調、だがその平和の時間も・・・・・・長くはなかった。

 

「撃てええええええええ!!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

調はシュルシャガナを纏い、ウルトラマンゼットモードへと変身をしてアルファチェーンブレイドを使い相手のデバイスを切り裂いて戦闘不能させていく、だが数の多さに調はきりがないなとガンマフューチャーモードへと変えると構える。

 

「ガンマミラクルホールド!」

 

兵士たちの動きを止めるためにガンマミラクルホールドを使用をして兵士たちの動きを止める。

だが次々に現れる兵士たちの数の多さに、調自身も疲れた出てしまっていた。仕方がないので調はトライガーショット改を出してウルトラメダルを一枚セットをする。

 

【ネクサスローディング!】

 

「アローレイガン!」

 

『シェア!』

 

トライガーショット改からアローレイシュトローム型のエネルギーが発生をして兵士たちに次々に命中させて気絶させる。

 

「多すぎる。しかもなんでこうなったのかな・・・・・・」

 

『わからないです。ですが調一旦休憩をした方が・・・・・・』

 

ゼットの言葉を聞いていたが、兵士たちが攻撃をしてきたので彼女はゼットバリアーを使い兵士たちの攻撃をガードをする。

 

「くううううううううううう!であ!だったらこれだ!!」

 

ゼットライザーをとりだしてメダルを三枚セットをする。

 

【コスモス ネクサス メビウス】

 

「痺れてください!ライトニングジェネレード!」

 

ゼットライザーを上空に掲げてライトニングジェネレードが兵士たちに命中をして、戦闘不能にさせていく、彼女はこの場を後にして自然などが枯れているのを見た。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

『戦争によって、様々な生物たちが滅びていく。自然も・・・・・・ロストロギアと呼ばれる兵器によってな。』

 

「ノアさんが言っていたことってそういうことなの?」

 

『私は予想しかしていない。本当に未来がわかるわけでもないさ。』

 

前からも兵士たちが現れたので魔法陣を生成をしてビームの雨を降らして兵士たちにダメージを与えてから連続した蹴りでデバイスなどを破壊していく。

そのままガンマスルーを使い移動をして、彼女は一旦座りこんで休憩をする。

 

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・・・」

 

彼女は連戦の戦いだったので、疲れが出ていた。今は少しでも休憩をしないと戦うことができない。

オリヴィエ達が自分たちの国を止めるために戻っていったが、戦争は終わる様子を見せない。

調はなんとか戦いを終わらせようと奮闘をしているが、ウルトラマンの力をこんなことに使いたくないので、調自身は変身をせずにこうして戦って兵士たちのデバイスを破壊をしていった。

 

『調!俺にフュージョンライズを!』

 

『いや俺に変身だ!』

 

「駄目、ゼットさんにタイガの力は使えない。」

 

『だがこのままでは調が!!』

 

「だとしても、ウルトラマンの力を・・・・・・人間の戦いで使用をしてはいけない。」

 

『・・・・・・・・・・・・・・・ごめん、調。』

 

「あう!」

 

突然として調は意識がなくなり、彼女はかくっとなるが・・・・・・次に目を覚ました時に金色の目になっておりノアが主体になっていた。

 

一方でクラリスはオリヴィエを止めるために彼女の前に立っていた。オリヴィエは自らの命がなくなるのを承知で聖王のゆりかごに乗ろうとしていた。

 

「オリヴィエ!ここから先に行かせるわけにはいかない!!」

 

「・・・・・・クラリス、そこをどいて・・・・・・」

 

「そんな君が命をかけることなんて!!」

 

「それが私の使命でもあるのです。」

 

「止める!絶対にいいいいいいいいいいいい!!」

 

クラウスはオリヴィエに突撃をして彼女を止めるために殴るが、オリヴィエは無言で立っており彼に対して腕ではじかせた後胴体に蹴りを入れて吹き飛ばした。

 

「が!!」

 

「ごめんなさいクラリス・・・・・・今度は普通の女の子として生まれたかったな。」

 

「オリ・・・・・・ヴィエ・・・・・・」

 

クラウスは気絶をしたのを確認をして、オリヴィエは先の方へと移動をする。聖王のゆりかごの場所に到着をして・・・・・・彼女は今までのことを思いだしながら・・・・・・自らの命を引き換えに戦争を止めるために、だがその前に調が立っていたのに気づいた。

 

「シラベ?」

 

「・・・・・・オリヴィエ、これに入るってことは自分の命を散らすという意味・・・・・・それがどういう意味かわかっているのでしょ?なのになぜ?」

 

「・・・私は、戦争を終わらせるためにこの中に入る決意をしました。」

 

「それは友達である、私の前でもか?」

 

「はい、たとえあなたでも・・・・・・クラウスみたいに止めるのですか?」

 

オリヴィエの目を見て調・・・・・・いや、ノアは彼女を止めることができない。歩いていく彼女を見送るしかできなかった。

それは中にいるゼット達も同じで止めることなどできない。ノアは変身をしてウルトラマンノアの姿へとなると聖王のゆりかごから脱出をしてこの世界の最後を見守ることにした。

そして聖王のゆりかごから放たれた一撃は軍隊などを全滅させるほどの威力で戦いは終結をした。

 

オリヴィエは聖王のゆりかごの中で自分がこれで終わりなのだなという感覚で、今までの子をと思いだしていた。

 

(クラウス、エレミア・・・・・・ごめんなさい、あなたたちと一緒にいれなくて・・・・・・そしてシラベ・・・・・・襲われようとしていた私を助けて、友達となってくれて・・・・・・あり・・・がとう・・・ひか・・・り?ふふ・・・そう・・・か、私・・・さい・・・ご・・・・・・)

 

オリヴィエは最後は笑顔で散らそうとしていたが、一つの光が彼女の体・・・・・・ではなく、魂を回収をしてあるウルトラ戦士の胸の中に入った。

 

ノアはオリヴィエの遺体から魂だけを回収をして自身の中というか調の中にいれた。そして発生をした時空に体が吸い込まれてしまう。

 

『な、なんだ!?また違う時間に!?うううううううううううううううう!!』

 

そのままノアは吸い込まれてしまい、古代ベルカの戦いは終結をした。オリヴィエが放たれた聖王のゆりかごの一撃は強大で戦争はすぐに集結をした。

だがその犠牲は多く、クラウスなどをはじめとした人物たちも戦いで亡くなってしまったとだけ書かれていた。

そしてクラウスの国に現れたアントラーを倒した戦士「銀色の巨人」伝説はここから始まったのであった。




次回 調は目を覚ますとどこかの研究所で倒れているのに気づいた。ノアが何が起こったのかを話して、辺りを見ていると一人の男性が現れる。

次回「どこかの研究所にて」
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