おっぱいとは神秘である。
それが布に隠されているから興奮するであり丸出しでそこら辺を闊歩されていたらきっと興奮とは程遠いであろう。
そして美女の乳はその神秘性をさらに押し上げる。
希少性ある美女の希少な乳というレア感が僕達を興奮させる。
僕たちはコレクターなんだ。
きっとそれは女性であっても変わらない。
イケメンかつ金持ちかつ身体的有精卵は希少なチンポであろう。
つまりそこら辺は男も女も信仰するものが違うだけで大して変わらない。
興奮するものが違うだけなのだ
いやなにが言いたいんだよって思うだろうがつまりは例え相手が空前絶後の悪人だろうが美女であるならそのおっぱいに興奮するということだ!
(くっ、なんておっぱい力だ……この女……防御が薄いのかブラをしていなせいかチラチラモノが見えやがる……この俺がピュアな童貞のように興奮しているだと? なんて神秘力だ! 流石神代のおっぱい! 現代おっぱいとは一味違う!)
俺は真顔を作りながらガン見していると、何を勘違いしたのかフィーネの奴は「大丈夫よ、痛いことはしないから」と検査器具を色々取り付けてくる。
別に俺は美女が相手なら痛いことも吝かではないが人体実験なんでもござれの相手に体を明け渡すのは怖いので自分の中のビックサンを落ち着けて冷静になった。
まあ身体検査事態は響ちゃんもやってるのでこんな所で行動を起こすような馬鹿はしないだろうと冷静に考えていると、その通り検査事態はつつがなく進み、後は射の精をかますだけになった。
「じゃあこのコップにでも吐き出して貰おうかしら? なにかオカズでも持ってくる?」
「大丈夫だ問題ない」
今しがたチラチラモロモロしたモノのイメージ映像がある。
一番良いものは既にもらった。
童貞だった青春時代の如く妄想力を働かして見せようではないか。
「あらそう? おさかんなのね? じゃあ私は外に出ておくわね」
「ええ、ありがとうございます」
そう言って櫻井了子は外に出た。
俺は先程見た映像で全力をかまし、一回でコップが擦り切れいっぱいになるまで精を吐き出す。
やっぱやべえよこの量、どこから精製されてんだよ。
普通にドン引きだ。
エロ同人のようなパワーは現実にあっちゃいけねえ、普通にキモい。
しかしフィーネで抜いたとなればこれからパチンコ台に座るたびにムラムラしちまうぞ、いやもうないんだったCR戦姫絶唱シンフォギア、悲しい。
俺は終ったことを告げると櫻井了子は部屋に入ってきてそれを確認すると
「……あらあら、凄い量ね、これも聖遺物の力のせいかしら」
「そうですね精遺物の力のせいだと思います」
神様の特典だなんて口が裂けてもいえないけど。
マジカルチンポ恐るべし。
そんなこんなで俺の検査は終わり、自宅に帰ることが許された。
★
「……これが正体不明の聖遺物の力の副産物。量も人間が出せる量とは桁違い、か。しかし、なんだ? この芳醇な香りは……この私が酩酊するほどに美味そうに見える……」
櫻井了子はゴクリと喉を鳴らすと、ハッとして首を振る。
今……自分は何をしようとした……?
この私が……まるで発情した雌犬のごとくあの人のもの以外の男の精に垂涎を零したとでもいうのか!?
これは不味いと、櫻井了子、フィーネは並々注がれたコップから距離をとると、壁に頭を打ち付けた。
「……はぁはぁ、これはなんだ? 本当に私が生み出したものか!? こんなもの、私は知らない!?」
それはそう。
それは潮田仁志が神様から直接渡された次元を超える神造チンポ。
それから生み出された精の子だ。
アホなエロ漫画ばりのご都合主義のような設定だが、そのエロ漫画の設定を至極真面目に付与されたのである。
そのマジカルチンポから生み出される精子に魔性が宿っていないはずがないのである。
フィーネは体がふらつくのを感じながら、距離を取り、部屋を後にした。
その危険物を放置して、彼女は逃げ出さざる得なかったのである。
こちんこ