妖精國へと来た妖精の尻尾の魔道士   作:生徒会長月光

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設定などカバガバ感ありますが少し続けてみて反響次第では投稿続けていこうと思います。

ナツたちの時間軸としては100年クエストの土神竜ドグラマグを倒してギルティナ大陸一のギルドのディアボロスと和解しているところでまだアイリーンも側にいる設定です。

それではどうぞごゆっくり。


始まりは突然に

ここはイシュガル大陸より離れたギルティナ大陸。

 

フェアリーテイル所属の魔道士ナツ・ドラグニルはチームで100年間誰にも達成されずにいるクエスト、100年クエストに望み依頼の五神竜の討伐を受けこの内2竜を倒しとある事情にて五神竜の一竜である月神竜セレーネと協力し他の五神竜を探す前に腹ごしらえするために街を歩いていた。

 

「ナツゥ~おいらお腹減ったよ~」

 

「だな!旨い肉屋でもありゃいいんだけどな!」

 

「オイラ魚がいい!」

 

と二人してご飯の心配をしていた。

 

そうして歩いていると怪しい骨董品屋が目に入った。

 

「そこの旅の方…」

 

「俺のことか?」

 

「儂は長いこと骨董品屋をしとるのだがもう店仕舞いするんじゃ。殆どの物は売り払ったんじゃがこいつだけ買い取り手が見つからなくてのぅ」

 

と老人は昔の容器…杯のようなものを見せる。

 

「なんでも願いが叶うという触れ込みで買ったんじゃが今の今まで陽を見ることはなかったんじゃ。」

 

「ナツゥこれぐらい大きいと沢山水を飲めるよ!」

 

「だな!それにルーシィが言ってたな!残り物には服が着るだったか」

 

「それを言うなら残り物には福があるだよ。」

 

「じゃあじいさんこいつ買うぜ!いくらだ?」

 

「もう処分してしまう所じゃったからな100Jで良いぞ。」

 

「サンキュー!」

 

とナツはその杯を手に取り来た道を引き返す。

 

「にしたって願いが叶うね。」

 

「オイラお魚を沢山食べたいな~」

 

「なら俺は腹一杯の肉だな!それが出来んならギルドで皆で宴会がいいんじゃねぇか!」

 

「あい!シャルルもリリーもお魚一杯食べるかな?」

 

「きっとうめぇに決まってるぜ!」

 

そうしてナツは元来た道を戻るのであった。

 

 

 

「…さて彼らが見せてくれるのはどんな物語になるのかな…願わくばあの娘たちの助けになればいいんだけど…こればかりは私でも予測出来ないね。あの絶望的な力の権化アクノロギアを倒して見せたフェアリーテイルの諸君、君たちなら…あの結末を変えられるだろう。頼んだよ。」

 

 

ナツ達が去った後骨董品屋はまるで最初からそこになかったかのように消えてしまった。まるで蜃気楼のように…

 

 

ナツとハッピーが戻ってきて

 

「ルーシィ!エルザ!見ろよ!こいつ何でも願いを叶えてくれるってよ!」

 

「願いを叶えてくれるって、そんな眉唾物どこで買ってきたのよ!返してきなさい!」

 

「ルーシィ~これぐらい大きいと沢山水を飲めるよ。ガボッと一気飲み!」

 

「するか!」

 

といつものやり取りをするナツとルーシィ、ハッピー

 

「しかしナツ、これは…むしろ容器というよりも陶芸の類いではないか?由緒正しい物ならば器よりもギルドで飾って彩りを出せるだろう。」

 

「エルザ、うちのギルドで飾ってなんてやったらくそ炎が真っ先に壊しちまうぜ。」

 

「あんだとこら!てめぇの方こそ壊すだろうが!露出魔!」

 

「俺よりもお前の方が壊すだろうが!」

 

「「……やんのかこら!」」

 

といつも通り喧嘩を始めるナツとグレイ。

 

「あの二人は全く…だか願いが叶うか…」

 

「エルザは叶えられるならどんなことを叶えるの?」

 

「私が叶えるべきことは自身の手で叶えるべきものだ。そういったものはないな。ルーシィはどうなんだ?」

 

「やっぱり私は~最新の風詠みの眼鏡かな?あれ結構高いから叶うなら欲しいな~それと家賃とか困らないように一軒家とかもいいかな?」

 

「成る程ルーシィらしいな。ウェンディはどうだ?」

 

「私は~もうちょっと身長を伸ばしたいですね。」

 

(あらそのままでも可愛いじゃないの。)

 

(アイリーンさんは身長もあってその…胸だってあるじゃないですか。)

 

(何平気であろう。ウェンディも成長期なのだ。気にすることはない。)

 

とウェンディは自身の中に宿るかつては敵であったが今では様々な助言をしてくれる滅竜魔法の祖にして母なアイリーン=ベルセリオンが言う。

 

「しかし願いか…」

 

「そうだ!妖精に会ってみたいっていうのはどうかな?」

 

「なに言ってんだルーシィ。フェアリーテイルは俺たちだろうが」

 

「そうじゃなくてほらギルドの由来よ。妖精に尻尾はあるのか無いのか?って。本当に願いが叶うなら一度会ってみたいじゃない。」

 

「そういうことか。まっ確か初代が掲げたんだよな。妖精ねぇあれじゃねぇか羽とかついてんじゃねぇか?」

 

「羽あんなら飛べるだろうがハッピーだってエーラで飛べるしな。筋肉ムキムキの妖精とかいたりしてな!」

 

「あるいは妖精と聞くと小さいイメージがあるな。それならすばしっこく戦いになれば苦戦するやもしれん。」

 

「戦うこと前提なんだ。」

 

(妖精ねぇ、私も長く生きているもののそんな存在には会ったことがないわ。)

 

(アイリーンさんもですか?なら中々人前に姿を現さないのでしょうか?)

 

(あるいは絶滅したのかね。)

 

そうして傍らに杯を置いたまま妖精の話をしていた一同。

 

だからこそ杯……否

 

こことは違う世界にて聖杯と呼ばれるそれはその話しをしていた妖精に会いたいという願いを受諾した

 

キィィィィィィィン

 

突如として光だした杯。

 

「なんだ!?」

 

「おいなんかやべぇ光だぞ!?」

 

「まさか願いを叶えようとしてるのか!?」

 

(これは!セレーネの空間転移と同等の!レジストは二人が限界ね)

 

とアイリーンはウェンディの魔力を借りウェンディとウェンディの側にいたルーシィを守るがナツ、ハッピー、グレイ、エルザの四人は巻き込まれる。

 

光が収まると四人の姿はどこにもなかった。

 

「き、消えちゃった…?」

 

(ウェンディ、セレーネの所へ向かいなさい。アクアエーラの魔法と私が探知すれば追い掛けること、帰還も可能でしょう。)

 

「ルーシィさんひとまずセレーネさんの所へ行きましょう!」

 

聖杯の願いを叶える機能により何処かへと跳ばされてしまった四人を追うべくウェンディ、ルーシィは月神竜セレーネの元へと向かうのであった。




今回は導入になります。

ナツたちはまだ五神竜が六神竜だった時代に倒され現代に復活した土神竜ドグラマグを倒してディアボロスと和解しておりディアボロスにて体を休めていました。

月神竜セレーネは同じ五神竜で炎神竜イグニアに受けた傷で最盛期よりも力は落ちている状態です。

セレーネが万全ならそもそも聖杯の転移すら防ぎそうな気がします。

ナツが老人から杯を買い取り興味半分で持ち帰り話してそれを願いと聖杯は思いアイリーンに守られたウェンディ、ルーシィ、シャルル以外の四人が跳ばされました。

果たして老人?は何処の女のロクデナシなのだろうか?

四人は何処へと跳ばされてしまったのか

まぁタイトルでネタバレしてるような物ですね。

短編の予定でしたが連載でやってみようと思います。

亀更新になってしまうと思いますが投稿していこうと思います!

まぁ25日に来る二部七章もあるので暫くはそちらに掛かりきりになりそうですが投稿していきます。

次回は飛ばされた先々での四人の様子か誰か一人に焦点を当てて展開をしていこうと思います。

お気に入り登録、感想頂きありがとうございます。

続きはグレイが服と一緒に何処かへ落としてしまったので頑張って探してきます!

それでは次回も読んでくださると幸いです。
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