研究所を制圧だ!
相変わらずリアルハザード進行中。
作者がウボァのかゆうま化しているので、更新が止まったら背後に気を付けて下さい(謎
私設対バイオ部隊は直接施設敷地内にヘリポーンしたが、EDFは直接内部に乗り込む部隊と、包囲し被害拡大を防ぐ部隊で分かれた。
外では最新鋭コンバットフレームエイレンⅥが何十機と待機。 旧式だが最終作戦仕様のブラッカーE9戦車隊もいる。
混ざるように最新鋭戦車、バリアスT3は130ミリ高圧榴弾砲を施設側に向けている。
上空は、軽い夜の吹雪という悪天候に負けず、ヘロンYG20Eが旋回。
彼等は、それぞれ施設から出てきたBOWを見つけては、情け容赦なくミンチにしていた。
地味だが大切な事だ。 汚染が拡大すれば大陸全土がバイオハザードに見舞われかねない。
一方、激戦地なのは施設側。
ゾンビ化した従業員らが襲い、変異種のリッカーが襲い、在庫から漏れ出したハンターの大群が制圧者を狩りに行く。
「ここはBOW生産工場か!?」
「多すぎだ!」
「良いから撃て! 切り裂かれるぞ!」
先行していたEDFは、原子光線銃ブレイザーや、最終形の1つである散弾銃スローターEZで応戦。
迫り来る生物兵器共を蹴散らし奥へ進み続けた。
特に只野班は最前線。
残弾……ブレイザーならエネルギーを使い果たし、スローターはショットシェルを切らした。
完全に無くなる前に1度引き返し、後続と合流。
弾を分けて貰おうとしたが、扱う武器が違った所為で駄目だった。 旧式銃なら渡せるというので、素手よりマシだと受け取る。
だが火力低下は免れない。 奥へ行く程に厳しいのに、これは痛い。
具体的には只野とカルロスのブレイザーがスラッガーNN2に。
クラウザーはT1ストークLS。 どちらも実弾。
只野は早速というか文句を垂れる。
「マジかよ。 また旧式、しかもNN2。 精度悪い、射程なし。 後継は使えるけど。 クラウザー、ストークと交換して?」
「断る。 EDF歴はお前達の方が長いんだ、扱い慣れているだろう」
「歴戦の軍人が何を。 俺は"新兵"だよ?」
「黙って任務を遂行しろ」
「只野、あまり怒らせない方が良いぜ?」
チェッ、と只野は不機嫌に前に進み始めた。
その内に何か思い出すと、時間の問題を唱え、先を急ぐ事に。
「何をそんなに急ぐ?」
クラウザーは只野に聞く。
今回はハヴィエの時と違い、装備も人員も潤沢。
施設が爆発する訳でもなし、何を走ると。
「作戦の裏で暗躍している男がいまして」
只野は答える。 嫌そうな顔で。
脳裏に浮かぶは厨二病グラサン野郎。
「それと俺達に関係が?」
「途中のルートが同じなんですよ。 カチ会いたく無いんです、人外なんで」
「新型BOWよりか」
「ですね。 選択肢があるならBOWが良い」
「……お前の"勘"は頼れる。 信じよう」
何だかんだ納得し、共に進むクラウザー。
カルロスや他の隊員からも只野の良い意味での異常性は聞いており、信じてみる事にしたのだった。
やがて最下層に行ける隠しエレベーターを呼び出し乗り込むと、クラウザーは問う。
「上の後始末は私設部隊に任す。 只野、最奥へ行く用意は良いか?」
「良しも悪しもないんでしょ。 行きますよ」
「よし。 カルロスも来い、新型をブチのめす」
「部隊待った方が……って、聞いちゃいねえ」
こうして地獄の底へと落ちて行く面々。
クリスとジルは先へ進んでいるのか、それとも。
「只野二等兵。 ふっ、期待の新星か」
そんな中、何処かで笑うグラサンがいたとか、いないとか。
「只野、震えてるが大丈夫か?」
「……今更寒気が」
「気温差がある。 だが言い訳は聞かん」
「分かってますって」
戦いは続く。
スラッガーNN2
破壊力に特化したアサルトライフル。
見た目はAK系に似ている。
威力と引き換えに、精度等が低下。
代わりに貫通力に優れた特殊弾を発射する。
最初はPA-11以上の性能を目指し、多くの予算が投入されたものの、期待を裏切る結果となった。
開発プロジェクトは1度凍結、試作品のNN1のみ残されたが、その後計画の再開が決定。 新たなモデルが誕生した。 それがこのNN2である。
とはいえ、今や旧式。 ま た か 。
T1ストークLS
スラッガーの開発凍結を受け、新たに開発された次世代アサルトライフル。
見た目は、やや大きなSF銃ぽいか。
試作段階のT1を改良し、各種性能が向上。
装填機構が改善され、リロード時間短縮に成功している。 レーザーサイト装備。
けれど例により今や(ry。