EDF隊員ら空港から撤退。
偽装客船クイーン・ディードへ。
今回のあらすじ
レイチェルと出会います。
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只野二等兵がテロ組織ヴェルトロのリーダー、ジャック・ノーマンが乗船する偽装客船クイーン・ディードに乗り込むと、ドカンドカンと船内の彼方此方から爆音や銃声が響き渡る。
バイオ名物の複雑で謎多き構造も周回者の只野にはt-アビス感染者ウーズ以上に厄介である。 同時に面倒だと工作爆弾で邪魔する壁は吹き飛ばして突き進んだ。
敵の拠点なので容赦する事はない、と言わんばかりに。 ひょっとしたらヴェルトロの生存者がいるかも知れないが、崇高な信念だのなんだのと降伏するか怪しい。
ノーマンなんてもってのほか。 只野は経験からそう判断して、化物になっていようとなかろうと油断せずに進むのだった。
一方、地中海等、他の海域を航行していたクイーン・ゼノビアとクイーン・セミラミスにも部隊が派遣され、ウィルス中和プログラムを実施、鎮圧の方向へ。
正史ではクリス、ジル、パーカー、そしてレイモンドとジェシカが絡む事件。
そして序盤に亡くなるFBC隊員レイチェル。
ところが運命の悪戯か。
既にFBC隊員となっていたレイチェルは、只野が暴れ始めたディードに派遣される事になる。
モルガンはEDFに封じられているものだから、これは差金という訳ではない。 単純にEDFへの協力という事で動いていた現場の判断に過ぎなかった。
「ちょっともう何なの!? この船、化物だらけかと思えば爆音と銃声ばかり!
これじゃ戦場じゃない、捜査どころじゃないわ!」
文句を吐きつつ甲板を逃げ回るレイチェル。
原作ムービー(本編には出ないトレーラー)では遭遇したウーズに動揺、拳銃を撃ち切り、追い詰められていたが、今回はその限りでない様だ。
本編では最後は遅れてやってきたジルの目の前で派手に花火を上げてしまう。 その後は異形で強力なウーズと化してジル達に襲い掛かる。
ジャパニーズホラーを意識されたという本作では、化物化した彼女は喋り、他にもメーデーな奴もいたりとまぁ不気味。
だがレイドモードでは明るく陽気なレイチェルの声や格闘の蹴り技を見られたり、得意武器はマグナムというバリーに負けない豪快な一面もあるとか。
「EDF隊員がいるって話だけど、もう任せて逃げて良いよね!?」
などと呟いた瞬間、複数のウーズが走り寄ってくる。 思わず短い悲鳴を出しつつ、拳銃を構えて撃ちまくるも効果は薄い。
水膨れの体の表面で飛沫が跳ねるだけで、動きを制止させるには至らない。
「ホント、何なのよ!」
そう言って再度走り出した次の瞬間。
どこからか男の声が。
「伏せろ!」
反射的に伏せれば、刹那爆発。
甲板を軽く抉りつつ、周囲のウーズが吹き飛び肉塊と化した。
「立てるかい?」
駆け寄り手を差し伸べる男、EDF隊員。
最新鋭の戦闘服を着込み、手には小銃MXRシリウスを持っている他、背中にはスラッグショット3、バックパックにはスプレッドグレネードの2号弾とCA21爆弾。
重装備の姿は1人とはいえ頼もしく、先程の爆発、いやこの船内で派手にしているのは彼だと判断したレイチェルは泣き叫び喜んだ。
「あ、ありがとうございますうううっ!」
「君レイチェル?」
「はい……どうして名前を?」
「あー、いや、本部から連絡が。 他に誰かいる?」
「いません!」
「急にそこだけ元気に言われても……気持ちは分かるけども。 じゃあ増援が来るまでこれ持って逃げるか甲板の何処かで安全を確保しているんだ」
シリウスをレイチェルに渡しつつ、本人はスラッグショットを構え船内に戻ろうとするEDF隊員。
「あの!」
「うん?」
「貴方の名前は!?」
「俺? 俺は只野。 只野二等兵。 死ぬなよ」
そう言って只野は戦火再び飛び込んだ。
その後姿は無謀であり、同時に頼もしい。
レイチェルは小銃を抱き寄せつつ、無事を祈る。
「只野さん! 必ず生き延びてお礼を言います!」
こうしてレイチェルは生存。
今後は分からないが、取り敢えずこの場は収まりそうだ。
そして例により只野は1人奮闘。 決定的証拠を求めて船底へ向かうのだった。
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ブロンドヘアなレイチェルに出会った。
ダイビングスーツの前面を大きく開けて、豊満な胸とヘソを曝け出し悩ましい格好をしていた。 エロい。 でも今は煩悩が爆風で吹き飛ぶ戦場にいるので油断ならない。
「まさかレイチェルがねぇ」
船内に戻りウーズをスラッグ弾で吹き飛ばす。
単発で使い難いが大威力で、固まるウーズを纏めてミンチにして余りある。
邪魔な扉はC21爆弾で吹き飛ばす。 そうして暴れ回り突き進む。 迷っている時間も惜しい。
しかしレイチェルは、もうFBC隊員だったのか。
だとして1人で送り込まれるとは可哀想に。
彼女は差金ではないと信じるが、同時に戦闘が得意ってタイプじゃない。 パニくらず冷静に対処すれば生き残れそうな感じもするが、EDFが関与しない場合、彼女は死ぬ運命だ。
それが今回、此処にいて、まだ生きている。 それにより今後どう変わるのか分からないが、死なれるより気分は良いのでそっとしておこう。
因みに彼女を甲板に放置したのは、戦闘に不慣れなので連れて行っても足手纏いになりそうだからだ。
それこそ可哀想だと思うだろうが、生存確率は船内より甲板が高い筈だ。 救助も直ぐ来れる所が良いとの判断である。
「シリウス渡したし大丈夫だろ。 アレも旧式小銃だけど装弾数多いし弾幕を張ってウーズを寄らせないくらい出来る筈だ」
ブツブツ言いながら、ドッカンドッカンと邪魔な扉をウーズごと吹き飛ばし、変異中の奴や抵抗してくる構成員はスラッグショットで吹き飛ばす。
大型スラッグ弾で血肉の花火が上がるも、気にしてたら死ぬので耐えて進む他ない。 狂いそうになるのを派手な爆音と銃声、叫び声で抑えつつ俺は進む。
「ノーマアアンッ! 早く証拠よこせええ!」
あとEDFは増援寄越せ、早く!
MXRシリウス
レイヴン型アサルトライフルをベースに開発された特殊銃。 針のような軽量弾を連射。 弾は小型の為、破壊力は小さい。 しかし物体を貫通して飛び、複数の敵を同時に攻撃出来る。 また弾を小型化したことで、マガジンの装填弾数が増加。 戦闘継続能力が高まった。
スラッグショット3
大型スラッグ弾を発射するショットガン。
拡散性はなく、発射する弾丸は1発のみ。 しかし破壊力は凄まじく物体を貫通する。
2号弾
1号弾より1回り小型の為、多数同時に投擲できる。 殺傷能力も優れている。
CA21爆弾
特殊工作爆弾。 CA20より破壊力が増した。
続くか未定(殴。