バイオ歴史改変:EDFのターン   作:ハヤモ

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前書き
映画の影響です
EDFが絡み、一部改変あり
時系列や設定違いがあります
ダイジェスト。 ネタバレ含め ご注意下さい
どんなストーリーか気になる人は、是非映画館で、見よう!(殴

夏バテもあってか、色々不調の中ですが……


デスアイランド
?.アルカトラズ島


 

只野の活躍でピアーズが生き延び、暫くして。

ジルバレンタインはウェスカーの洗脳から立ち直り、部隊復帰を果たしていた。

 

一方、レオンはバイオドローンの研究者、アントニオ・テイラー博士が軍の機密を売ろうと屑行為をしようとしたら、武装集団に拉致られたので追跡するのだが……。

謎の女に妨害されて逃してしまうのだった。

 

そんな中、サンフランシスコで約12件ものゾンビ事件が発生。

警察は関連性はないとしたが、大学教授にして薬品のエキスパートであるレベッカの調べによれば、皆して ある島を訪れているのが分かった。

 

その島とはアルカトラズ。

 

かつて軍事施設として建設、その後は監獄島として利用された小島。

脱獄不可能の監獄島と言われたが、今は観光客がツアー等で訪れる場所となっている。

 

 

「海岸に打ち上がったシャチには大きな噛み跡。 サメはシャチを襲わない……」

 

 

一方、テラセイブのクレアの調査で、打ち上がったシャチからt-ウィルス株が見つかる。

ラクーンと異なるのは、これは改良型であり、唾液や空気から感染はしない事、噛まれた者は死亡している事。

 

謎はその島に。

最強メンバーは、島へ向かう事となるのだった。

 

 

「観光客に紛れてフェリーで向かう」

 

 

ワクチンを作るレベッカ以外が先行。

暫くして観光客が突如として発症、続々とゾンビ化し、現場は混乱。

 

 

「そんな! 噛まれてない筈よ!?」

「何がどうなっている!」

 

 

ラクーンの時と違い、ジャンプしたりフェンスを軽快によじ登るなど、普通と異なる厄介な動きに拳銃のみのクリスらは苦戦。

 

電波妨害も発生して外部と連絡が取れなくなってしまった。

そしてEDFは関係したのかというと、した。

 

 

「なんか現場からの連絡が途絶えてワロス、孤島だし嫌な予感がするから只野、今回も逝って来い!」

「ふざけんなクソ本部があああ!!?」

 

 

何も知らない只野、理不尽な命令を受けた!

この手のプロ扱いを受けている只野は損な役回りで酷い目にばかり遭う。

……まぁ何も知らない隊員を無理に投入して余計な犠牲を増やせないという面もあるが。

それでもやはり、と言いたくなる。

何よりデスアイランド編、只野は何も知らない。

臨死体験を何度もしたとしつつ、全てのバイオテロを把握している訳じゃないのだ。

それを本部に伝えれば、コレを言われる。

 

 

「大丈夫だって安心しろよ。 監獄島をEDFが再利用しようとした絡みで、島にある潜水艦ドックを武器庫に色々蓄えてるんだから! それでパパパッとヤッて終わり!」

「仮にも今は観光地だろナニしてんの? それ言っちゃうと、観光地なのに悪党の巣になってるのもアレだけど!」

 

 

更にEDF絡みでいうと、民間人を相手にしたベース228ツアーも中々である。

第228駐屯地、DLC1にて大量破壊兵器である大型ミサイルN6が確認出来る。

その際は核兵器とまで言わなくとも、本編での通信と照らし合わせると、やはり核兵器ではと思えてしまう。

つまり、民間人は核兵器がある基地を観光していた、もしくはしようとしていた事になるのではないか。

N6は秘匿されていた情報とは思うが、どちらにせよヤバい話な気がする。 個人差はあるし、事実は分からないが。

 

まぁEDFのする事だからという事で(遠目

 

 

「本当ソレな。 最悪は空爆して島を吹き飛ばすよろし。 まっ、クリス、ジル、クレア、レオン、遅れてレベッカという豪華英雄陣が揃えば敵なしやん!」

「ふざけんな。 悪く見れば死神連中だぞ、観光客共々俺まで死ぬわ」

「良いから悪党倒して来いってんだよ!!」

 

 

そんな屑な やり取りを終えた夜。

闇夜に紛れて、レベッカの護衛のSWAT隊員と共に島へボートで向かう事となった。

 

 

「御免なさい、只野さん……」

 

 

緑服の上、小柄な体に防弾着を装備、ワクチン入りのケースを抱えた女性レベッカが只野にいう。

 

 

「いや良いんだ……クリス達も心配だし」

 

 

嘘では無いが、特別心配はしていない。

あのゴリラとその妹、パートナーが簡単にくたばるとは思えないからだ。

レオンもテイラー博士が島にいるという情報から別口で島に上陸しているそうだが、同じく心配するだけ損だ。

ただ今回、ゾンビ発生の原因である、博士の作ったモスキート バイオドローンでウィルスを打たれて、ジルを除き他が仲良くゾンビになりそうでピンチではあるが。

あとテイラー博士は撃たれて瀕死だし。

とりまワクチンの出番である、という訳でこうしている訳なのだが。

 

 

「何か接近! 300、200……!」

「だよね、だよね!? 大抵こうなるんだ!」

「暗視ゴーグル装備!」

「俺はEDF製レーダーでやる!」

 

 

上陸手前でメガロドンなBOW接近。

水陸両用リッカーまで来ないだけマシだが、メガロドンも十分危険過ぎる。

ソナーを見ている隊員が警告、只野が嘆きつつ隊員らと共に一斉に小銃を構える。 刹那。

 

 

「撃てッ!」

 

 

グワッと水面から現れたサメっぽいBOWに一斉射撃。

夜闇に無数に瞬く閃光。 レベッカはワクチンケースを抱え守りつつ、只野は盾になる様に撃ちまくる。 PA-11SLSで。

 

 

「また旧式か! ブレイザー寄越せよ! なんで民間にも出回ってる初期の小銃なんだよ! 在庫処分セールも飽き飽きだよ!?」

「リロード……グアアアアッ!?」

 

 

そしてメガロドンは結構デカいBOWであり、小銃弾を多少喰らった程度で活動を止めやしないタフさがある。

夜の海というのもあり、闇に紛れて隊員達を次々喰い殺していく。

それでも最後の隊員は、喰われながらも手榴弾で自爆、メガロドンにダメージを与える。

 

 

「SWATが全滅……最後は勇敢だったが、助けられなかった……とにかく今の内に島に上陸するぞレベッカ!」

 

 

わざわざ奴のホームグラウンド(海だけど)で構う必要もないし、先を急がないとヤバいかも知れない。

 

そして下水道の様な水路を通りつつ、クリス達の元へ急ぐ2人の前に、感染を免れたジルが現れる。

 

 

「レベッカ! 只野も!」

「ジル! 無事で何よりだ!」

「それよりクリス達が! 感染して危険なの」

「分かった、そっちは任せて!」

「……t-ウィルスに耐性があると思っていたが。 やはり改良型という情報はマジか」

 

 

ジルはバイオドローン拡散阻止の為に動き、レベッカと只野はクリス達の元へ行きワクチンを打ち助ける事になる。

博士は残念ながら死亡したが、死に際、保身の為に端末にバッグドアを仕掛けており、パスワードを入力すればバイオドローンを止められるとして、クレアに託す。

 

 

「……ワクチンの効きが早くて助かる」

「とんだ再会になったな」

 

 

レオン、クリス、クレアはレベッカのワクチンで再び身動きが取れる様になる。

こうして皆は再び立ち上がり、協力してバイオテロを阻止、ディランを倒すべく行動開始。

 

レオンは制御室へ向かい、他はディランと対峙中のジルの援護へ。

するとそれぞれ大変な事に。

ジルは潜水艦のドック……武器庫として利用されている場所にいたが、ディランは自らにウィルスか何かを打ち込みドック内の水中に落下。

そこに泳いできたメガロドンと融合、巨大なBOWとして皆に襲いかかる。

 

 

「ここは武器庫だ、そこら辺の武器を使いまくって、何とか倒すぞ」

「2万度の高熱を発射するプラズマキャノンがある、アレを使って倒すわ!」

「クレア、レベッカ! 博士から託されたパスワードで、外へ出ようとしているバイオドローンを止めてくれ!」

「分かった!」

「みんな、死なないでね……!」

 

 

レオンは謎の女、正体はディランの側近のナイスボディでピチピチスーツな女、マリアと格闘戦を繰り広げていた。

 

 

「父の仇を討つ……!」

「謝る気はないが」

 

 

別の事件絡みで、レオンに恨みを持つ彼女は復讐するべく殺意を剥き出しにしてくるのだった。

肉体改造されているとかで、見た目は華奢で胸がデカくエロいのに、パンチで柱が欠けたり、端末に大穴空けたり、レオンを吹き飛ばしたり、ちょっとしたウェスカー状態である。

レオンが不利に思えたが、反撃に蹴り飛ばした際、壁に刺さっていた鋭利な棒に胸元を貫かれて死亡。

それもまた、ウェスカーに似ていたのかも知れない。 奴と一緒なら復活しそうでもあるが、それは分からない。

 

 

「これで父親に会えるな」

 

 

休む間も無く、レオンはドックのクリス達と合流。 そこら辺に都合良くあるアサルトライフルだの車両だのを動かして応戦。

 

 

「済んだら休暇を貰う!」

「休暇欲しいな俺もなー!」

 

 

レオンの軽口に只野も反応しつつ。

クリスは4連装ロケランを撃ちまくり、只野もゴリアスやらライサンダーを撃ちまくるも、中々倒れてくれない。

そこにジルがプラズマキャノンを構え、チャージが終わり次第発射。

巨大BOWは大きく抉れ、1度倒れるも。

 

 

「まだ動けるの!?」

 

 

再び起き上がり襲い来るタフさを見せる。

が、急に攻撃を止めて方向転換、ドックから出ようと行動に移るBOW。

 

 

「やった!」

 

 

レベッカがバイオドローンを直ぐに停止せず、逆に制御、利用してBOWに向かわせ、ウィルスの干渉を起こしたのだ。

だが、BOWが停止する訳ではなく、水門を潜り外へ向かおうとしている。

 

 

「奴が外に出ようとしている!」

「逃すか!」

 

 

そのまま逃すクリスやジル達ではない。

追撃、トドメを刺すべく只野も動く。

 

 

「只野! この馬鹿デッカいロケランで水門のチェーンを壊して閉じれないか!?」

「それプロミネンスミサイルの発射筒!?」

「使い方、知っているのか?」

「EDF製だしな。 初期型だが何とかなるか」

「撃てば良いんじゃないのか」

「脳筋ゴリラめ。 そのまま撃ったら天井が崩落して生き埋めだ。 ストレートに撃ってもヤバい威力だと思うが……今は賭けるか」

 

 

只野、クリスのゴリマッチョパワーが拾ってきたプロミネンスミサイルを受け取ると、パネルを弄る。

トップアタックモードからストレートモードへ変更、オートロックオンも切る。

構えると、サイト中央に水門用のデカチェーンを捉え、トリガーを引いた。

 

 

「弾頭で断頭処刑だ、クタバレ化物が!」

 

 

クソ寒ギャグをかまし、大型ミサイルが飛び出してチェーンに直撃、爆発。

水門の重圧な門が勢いよく落下、丁度下を潜ろうとしていたBOWの首に直撃。

そこにジルが投擲したグレネードが起爆。

大きな水柱が上がると、水面に浮かぶ肉塊と血の色。 ようやっと静寂が戻った。

 

 

「……今回ので学んだ事がある。 孤島と監獄は御免だってコトさ」

「違いないわ」

「こんな戦いもな」

 

 

発射筒を放り投げ、外へ出る只野と面々。

外の眩い朝日を浴びつつ、飛んでくる輸送ヘリの群に手を振るのだった。




メモ
元監獄島アルカトラズが舞台
1963年まで刑務所として利用
別名「ザ・ロック」
元は軍事要塞として建設
脱獄不可能の監獄島と言われた

アントニオ・テイラー博士
ロボット工学 バイオドローン
改良型t-ウィルス

ディラン・ブレイク 悪党
かつてはアンブレラの下請け民間軍事会社に所属していた武装義勇兵
ラクーンシティの境界線に派遣され、町から脱出しようとする市民を追い返す任務にあたっていた
その任務の中、仲間のJJ含む全員が感染、殺す事となり、それがトラウマとなる
既得権益者のみが優遇され、何も持たない市民が虐げられる世界の構造に絶望する
この構造を破壊する為、バイオテロを画策

マリア・ゴメス 女悪党
かつて爆撃で大怪我を負い、父のディエゴと共に肉体改造を受けて人間的な感情が薄れ命令を忠実に遂行する機械のように変貌している女性
レオンへ復讐するため、ディランと手を組んでレオン達を苦しめる

サンフランシスコ バイオハザード12件
感染者は皆監獄島を訪れている

レオン クリス ジル クレア レベッカ
悪党 JJ(ラクーン事件 アンブレラ兵 撲殺)

観光客 次々感染
クリス達もバイオドローンでピンチに
レベッカがワクチンを作りSWATと現場へ
SWAT全滅 レベッカ、ワクチン投与
潜水艦ドックで決戦
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