シェリー救助。
Gバーキン倒さなきゃなぁ(今ココ)
その前にエイダに会って即別れます。
EDFは滅菌作戦決行を中止ないし遅延させるべく、合衆国政府に働き掛けた。
隊員の退却が完了してない事や、現地で作られた抗ウィルス剤を交渉材料にして。
しかし、それくらいで揺らぐ相手じゃない。 いくらEDFが強大でも国の内情にアレコレ指図するのは限界がある。
結局、政府は自国の権威の保守とアンブレラの証拠隠滅という意見が合致し、滅菌作戦は予定通り行われる運びとなった。
(以下、要略)
政府「撤退アクしろよ」
EDF「いやーキツイっす」
政府「じゃあ死ね(某大佐風)」
EDF「屑がこの野郎……」
こうなったものは仕方ない。
流石にEDF空軍vs合衆国空軍をする訳にもいかず、EDFは泣き寝入り。
出来る事は撤退を急がせる事くらいだ。
「残念です」
「くっ……只野班は何をしている?」
「地下研究所で人命救助中です」
「何でそんな所に」
「知っていたとしか。 只野二等兵はアークレイ事件の生存者です」
「であれば、目的は証拠探しか。 だが限界だ」
EDF本部は自由行動中の只野に繋ぐ。
説教は後。
彼等を無駄死にさせる訳にはいかない。
「こちら本部。 只野二等兵、聞こえるか?」
暫しのノイズの後、返答有り。
『はい、只野二等兵です』
「残念な知らせだ。 政府が滅菌作戦を決行する」
『そうだと思ってました』
「なら急げ。 地下諸共全て吹き飛ぶぞ」
『そうしてます。 俺以外の生存者は署に撤退させましたが……あ、すみません取り込み中で』
そういうや無線が切れた。
もうこれ除隊というか、ビリー同様死刑に……とはいかないまでも、何かしら罰が下りそうなものである。 冤罪じゃないし。
「只野! 只野二等兵、応答せよ!?」
ただソレすらも只野には予想の内だ。
というより結果を知っていての行動だ。
戦略情報部少佐は、かつてEDFが破壊したプライマーのタイムマシン……リングを思う。
機密情報故に公に出来ないが、もしかしたら彼はストーム1同様に……と。
「憶測ですが……もし生還する様なら」
現場は尚も動く。
事件は会議室で起きているんじゃないのだ。
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本部と会話してたらアジア系で赤いドレスの女性に出会った。 産業スパイのエイダ・ウォンだ。
Gウィルスサンプル奪取を目的としている。
H.C.F.とかいう組織所属だったかな。
洋館事件後、アンブレラを離反したウェスカーと同じ組織なのよね、今は。
ただどうも、レオンだのアネットだのと揉めている間に負傷したらしい。 包帯を頭部や片手に巻き、痛々しい姿だ。
「……レオンの仲間ね」
「そうだ。 Gウィルスは諦めて、皆で生き残る事を考えないか?」
「色々知ってるのね。 なら……」
「殺すか。 止めておけ、意味がない」
「そうね。 EDFに知られた以上は……」
などと供述しており。
でもね、サンプル持ってると銃突き付けてくるからね。 油断ならない女ですよ。
この時のエイダは、レオンに恋心を抱いているのですが、それが原因で任務に支障が出ました。 怪我したのは、その一端。
でも任務自体を放棄した訳でなく。
逆にソコを利用すれば協力してくれます。
若くは敵対せず済みます。
面倒なので後者を選択。 あばよスパイ。
「……Gサンプルなら、この先だ」
「なんで分かるの?」
「USSが運び損ねたか、誰かが不法投棄したのが転がってる。 俺は知らなかったし見てない事にした、殺されたく無いからね」
不法投棄ってのはレオンです。
こんなもの! みたいな怒りの勢いで、折角手にしたサンプルを捨てやがりました。
気持ちは分かるんだがね、それで得した奴がいるんですわ。 はい、エイダかハンクです。
「信じろと」
「勝手だ。 俺も勝手にする」
踵を返し別れる。
まだ自分の仕事がある。 忙しいのだ。
「ウィリアムは化物になって迷惑だから消しに行かなきゃだし、アネットは娘の側にいさせてあげてる所だ。
これ以上バーキン家の世話は嫌なこった、後はアンタらが面倒見ろ。 俺はグレるぞ」
死神には気を付けろよ、と言って立ち去る。
クールに……って格好付けてる場合じゃない。
「あっ、ヤベェ! ジルからグレラン受け取ってねぇじゃん……あー最悪ッ!」
ポカした奴が此処にも1人。
誰かって? 俺だよッッ!!(全ギレ)
「アレだ。 ミサイル着弾まで余裕ないわ。
こうなりゃ、アンブレラの開発した武器を使うしかないよな。 パラケルススの魔剣とかいうレールガン」
EDFはレールガン実用化してるんだけどね。
アンブレラは独自に開発しようとしていた様だ。
悪の製薬会社がウィルスやBOW以外の開発を、と最初は思ったものよ。
何でも暴走したBOWの始末用とからしい。
ただEDFの様に小型化出来ず、電力の問題もあって理想の形には出来ていない。
逆に実用化出来たのはスパークショットだの、リニアランチャーだのだったかな。 個人で運用出来るサイズの。
「でも手元には無いからな。 魔剣は大型装置って感じだし動かせない、現地に誘い込むしかない訳。
いやもう奴は肉塊の巨大な塊になってるかな……なら無視しちゃおうかな、どうせ何処かで会うでしょ。 具体的には脱出用の線路辺り」
俺が介入しなければ、ジルがネメシス退治に使用した魔剣。 使えるものは何でも使わねば、なんだけど無視もアリか。
じゃけん、脱出しちゃいましょうね。
という訳で隊長に無線を飛ばす。
「こちら只野二等兵。 独自に脱出します、俺に構わず脱出して下さい」
『お、おいまた勝手に───』
一方通信。 皆を巻き込む訳にはいかない。
これで逆に来るならやらないが。 結果は知ってるのでそうしました。
何か似た状況を思い出したぞ。
未来……特異菌、ローズ絡みの時だ。
クリスが事情を言わなかった所為でイーサンに誤解された奴。 でも俺は言ったから、アレと違うから。 良いね?
「エイダも自力で脱出するから良いや。 後はGバーキンだけだな、ヨシ」
弾倉を確認。 手榴弾確認。
これだけでも何とか倒せる。
EDF製は伊達じゃない!
……のだが、ちょっち試したい事があるの。
「抗ウィルス剤、打ち込んだらどうなる?」
手の平で踊るWAKUWAKUTNTN。
折角だから試してみるぜ……。
少なくとも悪い様にはならない筈。
駄目なら撃ちまくって倒すだけだ。
只野君は生き残りたい。
その為ならGサンプルがパクられても……バレへんか……(殴。
特異菌
結構先の話である。 クソガキ禁句。
そこまで作品が続かなそう(ファミパン