VTuberなんだけど百合営業することになった。   作:kattern@GCN文庫5/20新刊

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第354話 ちまき、清楚()やめるってよ その4

【登場人物】

八丈島うみ  DStars3期生 センシティブ委員長

祇園ちまき  DStars1期生 おまつり女

大内山みるく 羽曳野あひるのママ(絵師さん)

清水K介   だいさんじ所属VTuber アラフォー独身おじたん

 

九鬼神子   だいさんじのリーサル・ウエポン 海賊大名系女V

山中鹿子   だいさんじのセンシティブライン ○たま大好きお姉さん

 

【シチュエーション】

説明不要!!!!

箱対抗、センシティブ大会!!!!

開催!!!!

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

K 介「いやぁ、やっぱりDStarstといえば」

 

   「元祖清楚()お祭り娘のちまきさんでしょう」

 

   「そして、最近そこに凄い勢いで迫っている」

 

   「漂流JK系VTuberの八丈島うみさんですね」

 

 

   「この二人が参加せずに……な~にがセンシティブか!!!!」

 

 

みるく「ですよねぇw」

 

   「二人がいないセンシティブ大会なんて」

 

   「いちごがのってないショートケーキですよw」

 

う み(なんかめっちゃ期待されてる……)

 

   (うぅん! どうする! 八丈島うみ!)

 

   (たしかに私は三期生のセンシティブ担当)

 

   (ただ一人、公式からY談を許されし者)

 

 

   (けど、こんな所で名を残していいのか……!)

 

   (否! 断じて否! 委員長はセンシティブで終わる器ではない!)

 

 

   (やがて全世界のVTuberの頂点に立つことを約束された女)

 

  

   (ここはちゅまき(愛称)に任せて)

 

   (おとなしくしておこう)

 

 

K 介「ということで! さっそくですが自己紹介を!

 

   「まずは……ちまきさん! どうぞ!」

 

 

ちまき「はい」

 

   「DStarsのお祭り元気娘!」

 

   「京都祇園からやってきた、ちゃきちゃき美少女!」

 

 

   「祇園ちまきです!」

 

   「みんな、こんばんドドン☆」

 

 

う み(なっにぃいいいいッ!!!!)

 

   (初期ちゅまき(愛称)だとぉおおおおッ!!!!)

 

 

―――――――

補足 初期ちまき

―――――――

 

まだ、ちまきがデビューしたての初々しかった頃の姿。

男性VTuberと絡むだけで赤面し、エッチな話題になると「もーっ! そういうの女の子前でいっちゃダメなんだぞ☆」と切り返したり、それはもう清楚ということで、DStarsの黎明期を支えていた。

 

今はもう見る影もない……!(涙)

 

―――――――

 

 

K 介「ちまきさん、セ禁(センシティブ禁止)中とは聞いてましたけど」

 

   「なんか普通のVTuberですね」

 

みるく「どうしちゃったのちまきちゃん?」

 

   「悪いものでも食べた?」

 

   「ペッ、しようね?」

 

ちまき「も~っ! 二人ともやめてくださいよ~!」

 

   「ちまきはいつもこんな感じじゃないですか!」

 

   「デビューした頃から変わらない、かわちくて清楚!」

 

 

   「清楚といえば祇園ちまき☆」

 

   「みんな、今日は名前だけでも覚えていってくださいね☆」

 

 

二 人「ぶふぉッ!!!!」

 

 

う み(……ダメだ! まるで使いものにならない!)

 

   (本人がセ禁中ってのもあるけれど)

 

   (長いセ禁のせいで、センシティブセンサーがブレまくってる!)

 

 

   (これは委員長が頑張るしかない……!(渋面))

 

 

K 介「えぇ……それでは、続いて八丈島うみさんです」

 

   「意気込みをどうぞ!」

 

 

う み「はぁ~い♥ きみたぴぃ~♥ お待たせ~♥」

 

   「DStarsのセンシティブ担当♥」

 

 

   「漂流JK17歳VTuberの、八丈島うみたんだぉ♥♥♥」

 

 

みるく「うわぁ、きっつぅ……w」

 

 

う み「みるく先生ぃッ⁉」

 

   「司会なのに辛辣なコメントいれるの勘弁していただけます⁉」

 

K 介「挨拶がうちらより大惨事ということでね」

 

   「期待通りの挨拶、ありがとうございます」

 

 

   「けど、僕もちょっとキツいと思います!」

 

 

う み「K介さんまで!」

 

   「あ~んもぉ♥ うみ、傷ついちゃったなぁ~♥」

 

   「誰か、優しく慰めて欲しいなぁ~♥」

 

 

みるく「うみちゃん」

 

   「無w理wせwんwでwもwろwてwww」

 

 

う み「草生やしすぎだろ、大内山ぁッ!!!!」

 

 

K 介「はい、意気込みどうもありがとうございました!」

 

   「優勝候補のお二人の挨拶は、流石に違いますねぇ!」

 

みるく「優勝するのかなぁw」

 

   「ちまきちゃんスランプっぽいしw」

 

   「うみちゃんはキッツいしw」

 

K 介「みるく先生、ほんと今日は容赦ないっすねw」

 

う み(よしッ!)

 

   (とりあえず、無難に爪痕は残したぞ)

 

   (ちゅまき(愛称)が使い物がならないから仕方ない)

 

 

   (不本意ながら……八丈島うみ! センシティブで押し通す!)

 

   (DStarsのために、優勝してみせる……!)

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

 

ちまきがセ禁中なので、急遽頑張ることになった委員長なんだワ。

本当は、センシティブキャラなんてやりたくないんだワ。

下ネタとかイヤイヤ言ってるんだワ。

 

とか、言ってたのが可愛くなるくらい、このあと地獄展開です。

 

まだまだ出てくる、新しいVTuberたち! さて、かなりニッチな元ネタにも言及しますが……ついてこられるでしょうか? もし振り落としてしまったらすみません。楽しみな方は、応援・評価・フォローよろしくお願いします!m(__)m

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