VTuberなんだけど百合営業することになった。   作:kattern@GCN文庫5/20新刊

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第365話 ちまき、清楚()やめるってよ その15

【登場人物】

八丈島うみ  DStars3期生 センシティブ委員長

祇園ちまき  DStars1期生 おまつり女

大内山みるく 羽曳野あひるのママ(絵師さん)

清水K介   だいさんじ所属VTuber アラフォー独身おじたん

 

九鬼神子   だいさんじのリーサル・ウエポン 海賊大名系女V

山中鹿子   だいさんじのセンシティブライン ○たま大好きお姉さん

猫川ふぐり  お絵描きVTuber 男の娘Vだからふぐりらしい

イトウ一本斎 お絵描きVTuber がんばれ♥ がんばれ♥

天城まひる  アオヤン高校の特攻隊長 身体を張るタイプのV

蓮芋ずいき  アオヤン高校のセクシー担当 三下ムーブが得意な芸達者

御城たてる  だいさんじのお疲れサラリーマン 良心の男性V

 

【シチュエーション】

説明不要!!!!

箱対抗、センシティブ大会!!!!

開催!!!!

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

神 子「お待ちになってみなさん!」

 

   「ちまきさんだけに、こんな配信事故させられません!」

 

ちまき「お頭!」

 

神 子「ちまきさん! 貴方の清楚()たしかに見届けました!」

 

   「ならば私も! それに全力で応えたい!」

 

   「貴方の好敵手として!」

 

 

   「同じセンシティブを競う!」

 

   「清楚()VTuber戦士として!」

 

 

K 介「なにするつもりですか神子さん!」

 

   「アンタ、うちの看板っていう自覚をちょっと持って……」

 

 

   「あぁっ! 映像が!」

 

   「急に神子さんのガワが消えて! 実写に!」

 

 

みるく「あれはまさか! あの有名な!(棒)」

 

 

神 子「この九鬼神子……」

 

   「シークレットフォームでお相手いたします!」

 

 

全 員「で、出たぁッ……!!!!」

 

   「時々お頭のチャンネルジャックして、やらかしていく!!!!」

 

   「九鬼謎子だぁぁぁあッ!!!!」

 

 

―――――――

補足 九鬼謎子

―――――――

 

エイプリルフールやバレンタインに、神子のチャンネルをジャックする変人。

九鬼神子のコスプレをしているが、動きに絶妙なキレがある。特に「連邦に反省を促すダンス」の「踊ってみた」動画が人気で、再生数は九鬼神子の動画の中でもトップクラスとなっている。洒落ではなく、本当にジャックされかかっている。

 

なお、正体が誰なのかは永遠の謎だ……謎ったら謎なのだ……!

 

―――――――

 

 

神 子「オラーッ!」

 

   「私という存在自体がセンシティブでしてよ!」

 

 

   「自分自身を使ってものボケする!」

 

   「真似ができるものなら、真似してみなさいな!」

 

 

K 介「神子さん! 神子さぁん! 身体を張らないで!」

 

   「アンタもう、そんなことしなくていいんだから!」

 

   「大御所なんだから!」

 

 

   「VTuberでもトップクラスの実績持ってるのに!」

 

   「なんでそんな身体を張るんだよ!」

 

 

   「おかげで俺らも、張らなくちゃいけない空気になるじゃん!」

 

 

みるく「神子ちゃんは立派だよ」

 

   「えらくなっても、昔とやってることがなにも変わらない」

 

   「人間、初心を忘れないってのが、一番大事だと思うな」

 

 

   「ねっ? 猫川?(キラーパス)」

 

 

猫 川「…………みるく先生! 私、目が覚めました!」

 

   「大手出版社からお仕事もらって! ちょっといい気になってました!」

 

   「けど、それじゃダメなんです!」

 

 

   「VTuberは魂でやらなくちゃダメなんだぁああああッ!!!!」

 

 

K 介「なんか今日、ロボットものっぽいノリになってません!」

 

   「どこからこんな流れになったんです⁉(困惑)」

 

 

猫 川「不肖この猫川も、VTuber清楚()四天王の一人!」

 

   「ちまきちゃんが! 神子さんが! 身体を張っているのに!」

 

   「毒にも薬にもならないことをやるわけにはいかない!」

 

 

   「3Dモデル! 限界リンボーダンス! いきます!」

 

 

K 介「猫川さん! それ、ちょっと古いです!」

 

   「あと、時間かかるので後にしてください!」

 

みるく「止めてくれるなK介」

 

   「猫川の清楚()が共鳴しているんだ」

 

   「力尽きるまでやらせてやってくれや」

 

 

   「あんな輝いている猫川、久しぶりにみるぜ……!」

 

 

K 介「みるく先生。アンタ、まさか猫川さんのことを思って」

 

 

みるく「ということで、出版社さ~ん♥」

 

   「こんな人様のチャンネルでパンツを晒して人気を得ようとする♥」

 

   「オゲレツイラストレーターとの取引は控えましょ~う♥」

 

 

   「今なら、みるくのスケジュール、空いてますよ♥♥♥(媚び声)」

 

 

K 介「違った! 同業者を蹴落としたいだけだった!」

 

   「汚い! みるく先生! 汚い!」

 

 

まひる「くっ! どうなってやがるんだ!」

 

   「完全沈黙していたVTuber清楚()四天王が」

 

   「急に息を吹き返しやがった!」

 

ずいき「やばいよ、まひる先輩! こいつらマジモンだ!」

 

   「コロコロキッズの下ネタじゃ満足できない!」

 

   「アダルトなのにまだ求めちゃうタイプの清楚()だ!」

 

 

ちまき「見たか! アオヤン高校!」

 

   「奇抜なことだけ言ってれば、受けると思ったら大間違い!」

 

 

   「清楚()ってのはなぁ……心でヤるんだよォッ♥♥♥」

 

 

まひる「ぐぅ……ッ! その言葉、【ピー音】にドスンと来たぜ!」

 

   「まるで【ピー音】【ピー音】したみたいにな……♥♥♥」

 

 

ちまき「ふっ……♥」

 

   「それが感じられるなら、アンタも清楚()ってことさ♥♥♥」

 

   「絶頂(アガ)ってきな♥♥ この遙か高みへと♥♥♥」

 

 

う み「うーん」

 

   「流石に委員長でもついていけないんだワ」

 

   「ちゅまきの本気は、やっぱ別格なんだワ」

 

   「センシティブで、天下を取るのは諦めよう」

 

 

   「ちゅまき! お前がナンバーワンだ!(ベジータ)」

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

 

清楚()がVTuberたちの間で共鳴する。

その魂でセンシティブを感じられたなら――それはきっと清楚()。

キミも清楚()戦士になれるんだ……。

 

ちょっと自分でもなに言ってるかわかんなくなってきました。(白目)

 

知ってます? これ、まだ同点になっただけなんですよ? これから、まだ、最終決戦が残っているんですよ? DStarsとアオヤン高校の一騎打ち! はたして、どちらが勝のか――二つの箱の応援もですが、こんなの書いてる筆者の応援・評価・フォローもなにとぞよろしくお願いします!m(__)m

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