VTuberなんだけど百合営業することになった。   作:kattern@GCN文庫5/20新刊

396 / 805
【宣伝】
GCN文庫より叡智ラノベ「バイト先のネットカフェが、なぜかクラスの美少女たちの溜まり場になった件。」が5月20日発売予定です。企画書き下ろし作品ですので、買わないと読めないのが申し訳ないですが、ご興味ありましたらぜひぜひお願いいたします。

○Amazonさま
https://www.amazon.co.jp/dp/4867167606/

○楽天さま
https://books.rakuten.co.jp/rb/18185599/


第390話 あの日あの時あの配信で その9

【登場人物】

川崎ばにら  DStars3期生 ゲーム配信が得意

青葉ずんだ  DStars特待生 グループ最恐VTuber

 

トキワいま  DStars零期生 事務所発足の切っ掛けになったV

Bちゃん   DStars裏方兼事務職員 広報配信を担当

羽曳野あひる DStars2期生 雑談配信が得意

 

【シチュエーション】

 ばにらの金盾凸待ちを振り返る(弄る)ネタ企画にて。

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

Bちゃ「おや、なんだかあひる先輩とは普通な感じですね」

 

   「陰キャ極まって同期以外とまともに絡めない」

 

   「ばにらさんにしては珍しい……」

 

い ま「あひるちゃんとは普通に仲良しさんだよね」

 

   「他の先輩となにが違うのか、ちょっと聞きたいかも……」

 

 

あひる「いまちゃん、Bちゃん」

 

   「そりゃもちろん、あひるの包容力……」

 

 

ばにら「ぶっちゃけ、あひる先輩って芸人じゃないですかw」

 

   「ばに~らも同じ芸人枠タイプなのでw」

 

   「気兼ねなくツッコめるというかw」

 

   「遠慮する必要がないバニなんですよねw」

 

 

あひる「誰が芸人じゃ!!!!」

 

   「だからあひるは芸人じゃない!!!!」

 

   「アイドル! アイドルVTuberなの!」

 

 

ばにら「そのキレキレのツッコミが出てくる時点で」

 

   「芸人以外のなにものでもないバニですよ……」

 

 

   「よっ! あひる先輩! 今日もキレッキレバニ!」

 

 

Bちゃ「よっ!」

 

い ま「よぉっ!」

 

 

あひる「よぉっ! じゃ、ねーんだわ!」

 

   「ちょっともう勘弁してよ、本当にさぁ~~~~!」

 

 

Bちゃ「まぁ、たしかにあひるさんは」

 

   「芸人キャラとして、なにしてもいい安心感がありますよね」

 

い ま「打てば響く羽曳野あひる」

 

   「すずちゃんとはまた違うタイプの」

 

   「凸に来てくれるとやりやすいVTuberだよね」

 

あひる「それ、褒めてます?」

 

三 人「褒めてる褒めてる(棒読み)」

 

ばにら「あひる先輩が来てくれたなら百人力バニ!」

 

   「これはもう、勝ったも同然という奴バニよ!」

 

 

   「さぁ、さっさとはじめちゃってください! Bちゃん!」

 

 

Bちゃ「おっと? 急に元気になりましたね!」

 

   「はたしてその元気は本物なのか……!」

 

 

   「それではさっそく!」

 

   「あの日あの時あの配信で、かけつけたのが羽曳野あひるだったら!」

 

   「スタートです!」

 

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

 

ばにら「あ~ん、誰も凸待ちに来てくれないよぉ~!(棒)」

 

    「え~ん、え~ん! ばに~ら悲しいバニ~!(棒)」

 

    「こんな時、全力でぶん殴っても怒られない(棒)」

 

    「素敵なプロレス相手がいてくれたらなぁ~!(棒)」

 

 

あひる「フォッフォッフォッフォ」

 

   「どうやら、お困りのようじゃのう、ばにらちゃん」

 

 

ばにら「そ、その声は!!!!(棒)」

 

 

あひる「どうも」

 

   「先日マイクラで、マグマに突き落とされたあひるです」

 

 

   「てめぇ! ばにら、よくもやってくれたなぁッ!」

 

   「ダイヤ装備、全ロスしちまったじゃねえか!」

 

 

ばにら「ファッファッファッファwww」

 

   「あひる先輩! あれはジョーク! ジョークバニですやん!」

 

   「マイクラはプロレスだと思ってもろて!」

 

あひる「なにがプロレスだおめぇーッ!!!!」

 

   「それならそれで事前に連絡しておけぇーッ!!!!」

 

ばにら「いやほんと、そんな目に遭ったのによく来てくれたバニ」

 

 

   「というわけで凸待ちに来てくれたのは」

 

   「DStars2期生の、羽曳野あひる先輩バニ!」

 

 

あひる「ぐわぁっ! DStars2期生、羽曳野あひるぐゎぁ!」

 

   「配信事故の臭いを嗅ぎつけて、居ても立ってもいられなかったぜ!」

 

 

   「ばにら! お前、この惨状をどうするつもりだ!」

 

   「凸待ちでもちゃんと根回ししとけ!」

 

 

ばにら「まぁまぁまぁ、そこはあひる先輩が来てくれたから」

 

   「オールオッケーということで」

 

 

あひる「いや、ばにら!」

 

   「そういうのよくないと思うんだよ!」

 

   「ちょっとさ、今日はあひるも、今後のばにらのことを思って」

 

 

   「ガチで説教させてもらいに来たわ!!!!」

 

 

ばにら(…………あれ?)

 

   (あひる先輩のこれ、なんかのフリバニか?)

 

   (それとも本当にガチ説教に入るバニか?)

 

 

   (なんかちょっと雲行きが怪しくなってきたバニな……?)

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

 

殴りやすいボディと性格をしているあひるちゃん。

いつもはばにらやりんごにやられっぱなしの彼女だけれど……!

 

やるときはやるんです!

だって、あひるもアイドルVTuberだから!

本当だもん! 激辛ペヤングとかやってるだけじゃないもん!

 

ということで、唐突にはじまるあひるからばにらへのお説教タイム。陽キャでなにしても怒らない先輩って、逆に怒らせると怖いですよね。そんなあひるの新たな一面にキュンときた方は――ぜひぜひ応援コメント・評価・フォローなどよろしくお願いいたしますぐゎぁ!m(__)m

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。