VTuberなんだけど百合営業することになった。   作:kattern@GCN文庫5/20新刊

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第414話 ははのひ その3

【登場人物】

八丈島うみ  DStars3期生 センシティブ委員長

渋谷いく   DStars2期生 陰キャオタ女系VTuber

川崎ばにら  DStars3期生 ゲーム配信が得意

青葉ずんだ  DStars特待生 グループ最恐VTuber

 

【シチュエーション】

 ははのひ(独特のイントネーション)配信。

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

 

二 人「「ファーーーーーーッ!?」」

 

 

ばにら「なに作ってるバニか、うみ!」

 

   「たしかにこれは面白そうなゲームだけれども!」

 

   「撮れ高が期待できるゲームだけれども!」

 

 

   「パクリはいかんバニでしょ!wwww(大爆笑)」

 

 

ずんだ「うみってば、本当に器用ね」

 

   「自分でゲーム作るとか、その発想はなかったわ」

 

 

   「しかも『ははのひ』って!wwww(大爆笑)」

 

 

ばにら「これ、いつから準備してたバニですかね?」

 

   「いく先輩と打ち合わせとかしてたバニですかね?」

 

ずんだ「さすがにサプライズじゃない?」

 

   「いくちゃんの反応もそんな感じだし」

 

ばにら「しかし、まさか母の日のネタ配信に」

 

   「こんな全力でしかけてくるなんて」

 

ずんだ「エイプリルフールも全力だったし」

 

   「うみってば本当に、イベントごとは外さないわね」

 

   「まぁ、問題はゲームのクオリティよ」

 

ばにら「それですよね」

 

   「ゲーム配信で目の肥えたユーザーを」

 

   「自作のゲームで満足させることができるのか」

 

 

二 人「「ここはお手並み拝見と行きますか!」」

 

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

う み「いくたんも、知ってるよね」

 

   「ホラーゲームのつぐのひ!」

 

い く「知ってる! 知ってるけれど!」

 

   「こんな勝手に作っていいの⁉」

 

う み「大丈夫大丈夫」

 

   「これはそれに、そっくりの『ははのひ』だから」

 

   「文句を言われたら……」

 

 

   「あぁ、こちとら国際的な記念日やぞ!!!!」

 

 

   「って、キレ散らかしてやりますよ」

 

い く「そういうことじゃない!」

 

   「名前的なことじゃなくてね!」

 

う み「まぁ、いろいろ頑張ったんですけど」

 

   「マウスのクリックに合わせて、キャラを前進させるのって」

 

   「実装が意外と難しくてですね……」

 

 

ゲーム【いきなりRPGツクールみたいな画面】

 

 

い く「ちがうゲームじゃん!!!!」

 

 

う み「いやぁ」

 

   「委員長、古のツクラーだからさ!」

 

   「そっちのノリになっちゃったよね!」

 

 

   「じゃあ、頑張って後ろから追いかけてくる」

 

   「うみに追いつかれないように走ってね!」

 

 

い く「だから違うホラーゲームじゃん!」

 

   「青鬼じゃん!」

 

 

―――――――

コメント

―――――――

 

:久々にワロタwww

 

:最初からRPGツクールでやればいいでしょw

 

:むしろ高度なことやっとるわw

 

:みんな青鬼って言ってるけど、これ直線勇者じゃ?

 

:こういう縛り系のゲームって、意外と面白いよね

 

:古のフリーゲームに詳しい、うみらしいパロディよのうw

 

:このノリで、いつかRPGで本格的なの作って欲しい

 

:いや、古のツクラーって、言ってたじゃん?

 

:これはワンチャン、もう何か作ってる奴やで

 

:Vectorか? RPGアツマールか?

 

:ふりーむという可能性もあるぞ?

 

:こういう話題が自然に出てくるのが、委員長の配信のいいとこw

 

:ほんと、古のインターネッツの民が多いよな

 

―――――――

 

 

う み「あぁ、君たぴ、うみのゲームに興味津々ですか?」

 

   「大丈夫です! この配信の後に、速やかに――」

 

 

   「DStars公式サイトで」

 

   「配布予定です~~~!」

 

 

   「みなさ~ん! いっぱいDLしてくださいねぇ~!」

 

い く「これ、配布するの? このゲームを?」

 

   「本当にいいの? 大丈夫なの?」

 

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

 

つぐの○と思わせて青鬼(こっちは伏せない)。

そして、実質直線勇者(こっちも伏せない)。

 

ノベルゲー作ろうとしたのに、RPGになっちゃうのは、うみらしいというかなんというか。ここでうみ構文とか出しちゃうと、いろいろとまた大変なことになるのかもしれないですね。

 

島は島でしかない。(さっそく)

 

古のツクラー感炸裂! うみの本気のフリーゲームが火を噴く! いつ、うみちゃんの黒歴史ゲームが披露されてしまうのか! 今回は短めの回ですが、期待された方は――ぜひぜひ評価・フォロー・応援よろしくお願いいたします!m(__)m

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