VTuberなんだけど百合営業することになった。   作:kattern@GCN文庫5/20新刊

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第473話 大丈夫! うみの攻略本だよ! その16

【登場人物】

八丈島うみ  DStars3期生 センシティブ委員長

加藤アトリ  だいさんじのトーク女王 貧乳錬金術師

川崎ばにら  DStars3期生 ゲーム配信が得意

青葉ずんだ  DStars特待生 グループ最恐VTuber

 

【シチュエーション】

 うみ。大きく遅れてのバニーマスター参戦。

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

 

ばにら「いやぁ~! あの後も見事なギャンブル三昧!」

 

   「なんというか加藤さんのギャンブル中毒演技が」

 

   「くせになっちゃいそうな配信だったバニですね!」

 

ずんだ「ああはなっちゃいけない」

 

   「そう、私たちに啓蒙するような」

 

   「素晴らしい教養配信だったわ……!」

 

 

   「うみもたまにはやるじゃない!(満面の笑顔)」

 

 

ばにら「まぁ、結局ギャンブルで身を持ち崩して」

 

   「早々のマグロ漁船エンドでしたけれどw」

 

ずんだ「ほんと、あぁはなりたくないものね」

 

   「女は男を狂わせる。そして、女も狂わせる」

 

   「酒と合わせたのが運の尽きってところかしら」

 

ばにら「ほんと、いったいなんでみんな」

 

   「夜のお店なんて行きたがるんですかね」

 

   「自分からカモになりに行くようなものなのに」

 

ずんだ「そういうダメな自分を受け入れる時間も」

 

   「人間にはきっと大切なのよ……」

 

 

   「今の私たちみたいに」

 

 

ばにら「ほんとバニですよね!(赤バニー衣装)」

 

ずんだ「ほんとよ(青バニー衣装)」

 

   「まさか、二人でバニー姿でお酒を呑むなんて」

 

   「自分でもどうかしていると思うわ……!」

 

 

―――――――

補足 バニーマスター後の約束

―――――――

 

バニーマスター(というかキャラ)にドハマりして、頭が沸いた花楓と美月は「今度バニーコスで晩酌しません?」「いいわね、衣装は私が用意するわ!」という、軽い感じでえげつない約束をしてしまったのだ。そして、うみの配信を見ながら、その約束を果たしていたのだ。みなさん、お気づきだっただろうか……!

 

二人がずっと、リアルバニーマスターしていたことに!(気づくわけがない)

 

―――――――

 

 

ばにら(ひゃっ、ひゃぁあああ~~~~♥)

 

   (バニーガールの衣装って、やっぱ恥ずかしいなぁ♥)

 

   (こんなの着て、男の人の前に出るとか♥)

 

   (私には、無理無理無理、むりですよぉ~♥♥♥)

 

ずんだ(ふふふっ♥ 花楓ったら、顔を真っ赤にして♥♥♥)

 

   (本当に可愛らしいんだから♥)

 

   (バニーマスターのコスプレ衣装はまだなかったけど♥)

 

   (似たような衣装を買ってきた甲斐があったわね♥)

 

 

   (うん♥♥ やっぱりこっちの方がかわいいわね♥♥♥)

 

 

ばにら「み、美月さん。それじゃそろそろ」

 

   「うみの配信も終わったことだし」

 

 

   「普段の服に着替えるということで……?」

 

 

ずんだ「なに言ってるのよ!」

 

   「ここからチェキにツイスターゲームにASMR!」

 

   「めくるめくバニーマスターの世界が待ってるのよ!」

 

 

   「酒呑んで終わりじゃつまんないでしょ!」

 

   「もっとユーザーのことを考えなさい! 花楓!」

 

 

ばにら「ユーザーって、美月さんだけですよね!」

 

   「だったら美月さんが先にやってくださいよ!」

 

   「美月さんも、今はバニーじゃないですか!」

 

ずんだ「…………ふぇっ?(寝耳に水)」

 

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

 

ばにら「ほら! もっとおっぺえを寄せて!」

 

   「そんなんじゃ、ばに~らは満足しないバニですよ!」

 

   「できるできる! 美月さんはもっとできるバニーですバニ!」

 

ずんだ「うぅっ……! は、恥ずかしい……!」

 

   「けど、これを越えたら、花楓のチェキが……!」

 

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

 

ばにら「ちょっと身体が硬すぎじゃないバニですか?」

 

   「はい! 次は右手を赤バニですよ~!」

 

 

   「うひょ~! 美月さんの絶景がたまらんバニですな~!」

 

 

ずんだ「こ、これを耐えたら、花楓とツイスターゲームが!」

 

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

 

ばにら「はい、それじゃ美月さん」

 

   「いつも美月さんを立てる、私を慰めるつもりで」

 

   「感謝の耳かきASMRお願いします……!」

 

ずんだ「い、いつも、晩酌つきあってくれ……♥♥」

 

   「あ、ありがと、花楓……♥♥」

 

   「だ、大好きだよぉ……♥♥♥」

 

ばにら「うひょうひょうひょひょよ~~~~♥♥♥」

 

 

ずんだ「さぁ、全部やったわよ!」

 

   「これで次は私の番……!」

 

 

ばにら「あ、それじゃ美月さん」

 

   「これから、二人で高級焼き肉でも食べに行きません?」

 

   「もちろん……楽しませてもらった私のおごりです!」

 

 

ずんだ「……あ、アフターのお誘い⁉」

 

   「ぐぐっ! しかし、これは罠!」

 

   「この誘いを受けたら、花楓のチェキもツイスターゲームも!」

 

   「しゅきしゅき先輩愛してるASMRも聞けなく……!」

 

 

ばにら「もちろん、アフターの後の部屋(ばにーらハウス)も」

 

   「用意してありますよ(大嘘)」

 

 

ずんだ「いぐぅ♥♥♥♥♥♥」

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

 

はい、というオチでございました。

二人とも約束してましたからね。

そこはちゃんと守らないとね。

 

バニー姿の二人を幻視できなかったみなさん。

もう一度、最初から番外編を読むことをおすすめします。(大嘘)

 

 

さて、次回。そろそろジャブを打つように、四期生メンバーを登場させたいな……とか思っているけれど。前にリクエストがあった、ともことえるふのお話です。いったいどうして、二人が出会ってしまったのか、気になる方は――ぜひぜひ評価・応援・フォローよろしくお願いします!m(__)m

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