VTuberなんだけど百合営業することになった。   作:kattern@GCN文庫5/20新刊

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第493話 高円寺ラムは悪くない その10

【登場人物】

川崎ばにら  DStars3期生 ゲーム配信が得意

宮古島たると DStars零期生 事務所の絶対的清楚歌姫

渋谷いく   DStars2期生 陰キャオタ女系VTuber

高円寺ラム  DStars4期生 パリピストリート系V

横須賀らむね DStars4期生 アメリカンネイビーガール

東山ごりら  DStars4期生 幸薄そうな清楚少女

 

【シチュエーション】

ついに高円寺ラムの目的が明らかになる……!

 

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

 

―――――――

補足 仮歌

―――――――

 

その名の通り仮の歌。まだリリース前の楽曲について、作曲家・作詞家の意図を汲んで、しっかりと歌いきったもの。自分で作詞・作曲をするミュージシャンでもない限り、やっぱり人が歌っているのを聞いた方が分かりやすい……ってことなんだと思います。というか、僕もはじめてこのお仕事を元ネタのエピソードで知りました。

 

―――――――

 

 

ばにら「仮歌? はにゃ? なんのことかさっぱり分からんバニ?」

 

ごりら「聞いたことねえなぁ、そんなバイト!」

 

   「なぁ、ラム? 本当にそんなバイトあるのか?」

 

   「僕が関西人だから知らないだけとか、そういうのなのか?」

 

らむね「あるわけねえだろォッ!」

 

   「そんなミュージシャンより先に、歌を歌う仕事なんて!」

 

   「ミュージシャン舐めてんじゃねぇ! しばき倒すぞゲボ羊ぃ!」

 

ラ ム「しまった! この人たち、まだ歌みたでオリジナルをやってない!」

 

   「仮歌DTたちだった!」

 

 

たると「なるほど仮歌さぁ! それなら納得さぁ!」

 

三 人「た、たるとちゃん(パイセン)!!!!」

 

 

たると「あるある、仮歌ってお仕事は実際にあるよ」

 

   「楽曲のイメージをちゃんと伝えるためにね」

 

   「歌のうまい人に歌ってもらうんだよ」

 

   「なかなか、本職ミュージシャンより大変な仕事さぁ」

 

 

ラ ム「たるとちゃん! ラムの言葉を、信じてくれるの?」

 

たると「信じるさぁ! だって、たるとは……」

 

   「DStarsの歌姫VTuberだからね!」

 

ラ ム「たる……たるペェ!!!!(おっぱいに飛び込む)」

 

四 人「だから! しれっとおっぱい触るな!」

 

   「このおっぺぇ羊がよぉ!!!!」

 

ラ ム「とにかく、そういうわけで」

 

   「ラムはいくたんのオリジナル楽曲の」

 

   「仮歌をやらせていただいたってワケ」

 

たると「なるほど」

 

   「それで、その流れでいくたんに」

 

   「オリジナル楽曲の歌い方のコツとかを」

 

   「教えようとしていたってことさぁ!」

 

ラ ム「すごい! さすがたるペェ! ラムの言いたいこと全部言ってくれる!」

 

   「流石はDStarsの歌姫ぺぃ! 大胸筋が分かってくれてるぺぃ!」

 

たると「……えっと(困惑)」

 

   「ラムちゃん、そろそろ胸から離れてくれると、助かるさぁ……(汗)」

 

い く「ということで、お騒がせいたしました」

 

   「たるとちゃんに、歌のレッスンをしてもらっていたのが」

 

   「今回の話のオチでございます……(げっそり)」

 

ばにら「いくたん、災難だったバニね」

 

い く「ほんと、まさか後輩がこんなおっぺぇモンスターだったなんて」

 

   「ちょっと歌のコツを教えてもらうだけのはずだったのに……」

 

 

   「こんなことってあるぅ……もう、むりぃ……(どんより)」

 

 

ラ ム「まぁまぁまぁ! ここからラムがしっかりレクチャーするから!」

 

   「いくたん! そんなに落ち込まないで!」

 

   「ラムが教えてあげれば、歌も踊りも完璧だよ!」

 

 

四 人「いや、ここまでやってて、まだ教えてなかったんかい!!!!」

 

ラ ム「やべべ! バレちった!」

 

四 人「ペェばっかり触ってるんじゃねえぞ!」

 

   「このド畜生羊!!!!」

 

 

ラ ム「そんなこと言われても、そこに魅力的なペェがあるんだもの」

 

 

   「ラムは、悪くないよ、ねぇ?(↑)」

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

 

ギリギリどころか完全真っ黒なラム。

このナチュラルおっぺぇモンスターをどうにかできるVTuberは、はたして今後現れるのか。いや、現れない気がするなぁ……。

 

クセ強VTuberばかりの四期生の未来やいかに。

そして、いくたんの未来やいかに。

頑張れDStars。負けるなDStars。

 

豊かなペェを目指して!!!!(おめめぐるぐる)

 

それはそうと、あくたんの引退はショックでしたね。(8月8日時点)

僕は最初の頃あまり見てなかったのですが、ちょくちょくイベントで顔を見るようになって、一生懸命ゲームをプレイしている姿に感銘を受けて、この娘も熱いVだなぁと思っておりました。その辺りを、きっちりいくたんにもフィードバックして、こうしてサブレギュラーとしてキャラが立ってきた矢先にこれなのでちょっと辛いです。

まぁけど、やりたいことがあるのなら仕方ないですね。やはり一度きりの人生ですから、やれることやりたいことにチャレンジすることの方が大事だと僕も思います。

 

あくたんが今後も、ゲームで活躍するのを祈っております。

とはいえ、やっぱり寂しいなぁ……。

 

というところで、この番外編もおしまい……といきたい所ですが、まだひとつ謎が残っていますよね。その謎がなんなのか、気になっている方は――ぜひぜひ評価・フォロー・応援よろしくお願いします! m(__)m

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