VTuberなんだけど百合営業することになった。   作:kattern@GCN文庫5/20新刊

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第540話 闘将 その6

【登場人物】

川崎ばにら  DStars3期生 ゲーム配信が得意

闘将拉麺女  らいおんらーめんの看板娘 熱い格闘(ゲーム)女子

 

【シチュエーション】

ばにら、引っ越し完了。

紆余曲折あるも、引っ越し完了。

 

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

 

ばにら「部屋、間違ってませんか?」

 

   「うちは頼んでないですけれど?」

 

作業員「いやいや、ここの物件は」

 

   「入居者の個人情報を保護するために」

 

   「提携先のプロバイダーと契約することになってるんですわ」

 

 

   「オーナーさんから話を聞いてないんですか?」

 

 

ばにら「お、オーナーさんから?(困惑)」

 

 

作業員「そっすよ。契約書にも書いてあると思うんですけど」

 

   「なんでもいいからはやく入れてくれませんかね?」

 

   「俺も次の仕事がありますんで」

 

 

ばにら(ど、どうする? そんな話、少しも聞いてないけれど?)

 

   (怪しい! 押し売りとか詐欺とか、そういう臭いがする!)

 

   (けど、ここのオーナーさんはたしか、有名な芸能人だって!)

 

   (プライベート保護のために、そういうことをしているのかも……!)

 

作業員「ねぇ、ちょっと聞いてます?」

 

   「こっちもさぁ、暇な仕事じゃないんですよ」

 

   「さっさとここ終わらせて、次の現場に行かなくちゃいけないんです」

 

   「スケジュールってものがあるんですよ」

 

 

ばにら「わっ、わわっ、わかりましたバニ!!!!」

 

 

作業員「……バニ?」

 

 

ばにら(し、しまったぁ……!)

 

 

作業員「あれ? その声? もしかして……?」

 

 

   「VTuberの川崎ばにらさん?」

 

 

ばにら「ひ、人違いだと思いますよ(変声)」

 

作業員「いやいや、川崎ばにらでしょ?」

 

   「ここ有名人がお忍びで借りてる物件なんでしょ?」

 

   「へぇ、VTuberもこんな所に住むんだな」

 

ばにら「ち、違うって言ってるじゃないですか!」

 

   「さっきからなんなんですか!」

 

   「帰ってください……警察呼びますよ!」

 

 

作業員「んだよ、めんどくせーな」

 

   「それならそれで、俺もここの住所ネットに晒そうかな?」

 

   「川崎ばにらは文京区のマンションの何階に住んでますよって」

 

   「あぁ、せっかくだし郵便箱漁って、本名とかも……!」

 

 

ばにら「やめて!!!!」

 

 

作業員「だったらさっさと開けろやごるぁッ!」

 

   「オメー、自分がいまどういう立場か、もう分かってんだろ!」

 

 

ばにら(ヤバいバニ! 絶対にこれ開けちゃいけない奴バニ!)

 

   (作業員なんかじゃない! これ、絶対にヤバい人バニ!)

 

   (けど、ここで家の中に入れないと、個人情報をバラされる!)

 

 

   (どうしよう……!)

 

   (助けて、美月さん……!)

 

 

作業員「オルァッ! さっさと入れろや、ばにらちゃ~ん!」

 

   「世界一のVTuberさまがよぉ! どんだけ稼いでるのか!」

 

   「ちょっと教えてく…………ぶべらぁッ!!!!(断末魔)」

 

ばにら「…………へ?」

 

???「やっぱ中段キック綺麗に決まるとスカッとするわ」

 

   「上段で顎狙ってもよかったんだけれど」

 

   「安定してアテにいくらなこっちよな」

 

   「弱パン入れたいところだけれど、おかもちで塞がってるから」

 

 

作業員「んだてめぇ! 女ァッ! 舐めてやが……!」

 

???「おっ、やるか?」

 

   「よかった。リアルで昇竜○コマンド使えるのか」

 

   「一度試して見たかったんよ」

 

 

   「オメーみてーな男のクズ相手なら、容赦なく試せるわ」

 

   「カッカッカッカッw」

 

 

作業員「……やべぇ、なんだよこいつ」

 

   「くそっ! 覚えてろよ! すぐに仲間を呼んでくるからな!」

 

???「おうおう呼んでこい!」

 

   「こっちも警察呼んでおいてやるからよう!」

 

   「オメーらみたいな社会のゴミは、生ゴミと一緒にポイだっての!」

 

作業員「……チッ! クソがよぉッ!」

 

 

ばにら(なにが、起こってるの?)

 

   (誰かが追い払ってくれた?)

 

   (けど、いったい誰が? 誰にもここのこと教えてないのに?)

 

 

???「ちわー、どうも遅れちゃってすみません」

 

   「熱々できたて、情熱を注いでとーちゃんが作った」

 

   「らーめんを持ってきやしたぁ~!」

 

ばにら「ら、らーめん屋さん⁉」

 

???「そんでもってお久しぶりです、ばにらさん」

 

   「アタシ、前に視聴者企画でご一緒させていただいた」

 

 

   「リスナーの『たたたたた』です」

 

 

ばにら「…………ばに?」

 

 

   「ばにぃいいいいいいいいいいいいいいッ⁉」

 

 

たたた「あははw ですよねーw 信じられないですよねーw」

 

   「アタシもびっくりしましたもんw」

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

 

らいおんらーめんの看板娘は、かつてばにらの配信に出てきたたたたた。

エイムつよつよの女ゲーマーさんだった……!

 

あまりにも遅すぎる伏線回収!!!!(二年前)

あのネタ書いた頃には、すでにこの展開まで考えてて、ばにらとたたたたを絡ませるつもりだったんですが……すみません、本当にリソースが枯渇していて。こんなに時間がかかってしまいました。ということで、満を持してらいおん登場です。

 

待って、この章はかりんちゃん(KMT)の章じゃなかったの⁉

四期生のデビューもまだなのに、五期生と絡ませてどうするの⁉

 

しかたねーだろ、筆が乗っちまったんだからYO!

 

ということで、東京砂漠で思わぬ邂逅を果たした、ばにらとたたたたた。かりんを置いて先にてえてえしてしまうのか。そして、なんか出番が少ないずんさん。そして、今さら闘将がラーメンマ○にかかっていると気がついた貴方は――ぜひぜひ、評価・フォロー・応援などよろしくお願いいたします。m(__)m

 

え⁉ 闘将拉○男をご存じない⁉ キン肉○ンのスピンオフ作品ですよ⁉ 今でいうところのハンチョウ! 烈海○異世界転生みたいな感じです! あまりに人気すぎて、別の漫画が書かれるって……すごくないですか⁉(社長感)

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