VTuberなんだけど百合営業することになった。   作:kattern@GCN文庫5/20新刊

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第555話 らいおんすたじお その9

【登場人物】

川崎ばにら  DStars3期生 ゲーム配信が得意

たたたたた  ばにらのリスナー らいおんらーめんの店員

種子島かりん DStars4期生 FPSつよつよ陰キャV

 

【シチュエーション】

ばにらのリスナーを二分してのかりんVSばにらちゃん勃発!

はたして、勝つのはどちらの陣営なのか……!

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

 

ばにら「それじゃ、主力はたたたたたさんと変態ということで!」

 

   「かりんちゃんとの勝負! さっそく開始バニ!」

 

 

りんご「ふっ、ばにらちゃんに直に変態呼びされる」

 

   「それもまた同じ箱のVTuberだからこそできる体験……!」

 

   「さぁ、それじゃあ見せてあげようか! 変態の意地ってや(パァン!)」

 

 

【りんご、ヘッドショットで一発リタイア】

 

 

ばにら「なにやってるんすか! りんご先輩ぃいいいい!」

 

ずんだ「りんごぉおおおおおおおッ!!!!」

 

たたた「だはははははははは!!!!(ゲラ)」

 

 

―――――――

コメント

―――――――

 

:変態ッ! まさかこんなにはやく散るとは! 変態ッ!w

 

:お前を主軸に、ゲームメイクを考えてた矢先なのにッ!w

 

:変態さん、ちょっとよそ見しすぎじゃないですかw

 

:ばにらばかり見てるから……!

 

【スパチャ 1千円: ごめん、このゲームってさ、ローアングルからだと見えちゃいけないものが見えちゃうんだよね。ばにらちゃんのアバターのスカートの中身に見とれちゃってたや……!w】

 

:いや、無理に変態の設定を守らんでもろてw

 

;たしかに速攻散ったのは残念だけど、そういう時もあるからw

 

:言い訳する暇もないくらいのスナイプだったんよ

 

:これは普通にかりんちゃんがヤバい

 

:一番の脅威を速攻で狩りにきた

 

:伊達にFPSの腕前を見込まれて、スカウトされてないよ

 

:これ、本当にDStarsメンバーで勝てるのか?

 

―――――――

 

 

ばにら「りんご先輩ぃッ! 頼りにしてたバニなのに!」

 

   「いきなり主力不在じゃ、ばに~らチームに勝ちの目はないバニ!」

 

 

かりん「ばにらちゃんもりんご先輩も、甘過ぎなんじゃない?」

 

   「開幕速攻で相手の主力を潰すのは、定石でしょ~♪」

 

ばにら「てめぇ! かりん! やったのおめえか!」

 

   「おめえには、先輩を敬う気持ちがねえのか!」

 

   「開始五分くらいは、接待プレイしろや!」

 

 

かりん「や~だよ♪ ゲームはかりんにとって特別なものだから♪」

 

   「絶対に、この場所は誰にも譲らないんだから……♪」

 

 

たたた「ばにらさん! カメコの集団が来ます!」

 

   「とりあえず、KMTのスナイプも危険だし、どこか隠れましょう!」

 

ずんだ「どこかって言っても、どこに隠れるでな⁉」

 

ばにら「とか言ってる間に銃弾が……!」

 

 

   「って、紫の芋の人ォッ⁉」

 

 

【紫の芋の人(たると)、銃を乱射して威嚇する】

 

 

―――――――

コメント

―――――――

 

:芋の人!

 

:そんな、まるでコマンドーみたいに!

 

:○ンボーみたいに!

 

:沈黙のほにゃららみたいに!

 

:ダイ・○ードみたいに!

 

:マトリック○のように!

 

:↑いつものことだけど昭和かな?

 

:↑金曜ロード○ョーのごとき豪華ラインナップ

 

:これがすっと出てくるのが、ばに~らクオリティw

 

:しかし、紫の芋の人で耐えられるのか……?

 

:さぁ、見せてくれ! 古参リスナーの意地って奴を!

 

:ほとんどのリスナーが敵に回っちゃってるけどw

 

―――――――

 

 

かりん「たる……紫の芋の人が残るんだ♪」

 

   「なんか昔から、ばにらちゃんの後方彼氏面が」

 

   「ウザかったんだよねぇ……♪」

 

 

   「ということで、みんなやっちゃって!!!!」

 

 

カメコ「おおおおおおおおおおおッ!!!!」

 

 

ばにら「紫の芋の人ォッ! 無茶バニよ、そんな一人でぇッ!」

 

ずんだ「ばにらちゃん! た……紫の芋の人の気持ちを考えるでな!」

 

   「彼女は、ばにらちゃんに生き残ってほしい一心で」

 

   「この死地に留まったんだでな! それを忘れちゃダメだでな!」

 

 

ばにら「だからなんでずんさんが、紫の芋の人のことを知ってるバニ?」

 

   「女性だとかはじめて聞くバニなんですけど……?(圧圧圧)」

 

 

ずんだ「違う! 違うのぉッ! アバターが女性ってだけだからぁッ!」

 

   「中の人が男の人とか、女の人とか、そういう話じゃないのぉッ!」

 

   「というか、VTuberに中の人などいないでなぁ!」

 

 

たたた「とにかく撤退!」

 

   「た……紫の芋の人! その死は無駄にしないかんな!」

 

 

【紫の芋の人、無事にハチの巣になってリタイア】

 

 

ばにら「紫の芋の人ぉ~~~~ッ!!!!」

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

 

開始早々に、メンバーの半分近くが離脱したばにら陣営。

対してかりんチームはほぼ無傷。

 

残っているのは、ずんさん、たたたたたさん、そしてばにら。

たたたたたさんくらいしか、FPSで頼れる人材がいないこの状況から、いったいどうやって勝つというのか。いや、もうこれ無理なんじゃないのか。

 

思ったよりもはやいゲーム展開! そりゃそうだ、だってリスナーVSほぼばにらなんだもの! 呂布のように一騎当千できるハズもなし! とはいえ、こちらにはFPSつよつよのたたたたたもいる! 大逆転なるかというところで、続きが気になる方は――ぜひぜひ評価・フォロー・応援などよろしくお願いいたします。m(__)m

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