VTuberなんだけど百合営業することになった。   作:kattern@GCN文庫5/20新刊

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第649話 じゃあ、敵(朝敵)だね? その4

【登場人物】

川崎ばにら  DStars3期生 ゲーム配信が得意

種子島かりん DStars4期生 FPSつよつよ陰キャV

トキワいま  DStars零期生 事務所発足の切っ掛けになったV

Bちゃん   DStars裏方兼事務職員 広報配信を担当

 

宮古島たると DStars零期生 事務所の絶対的清楚歌姫

青葉ずんだ  DStars特待生 グループ最恐VTuber

 

【シチュエーション】

いまちゃん、DStarsマイクラ鯖に実装された機能を発動。

「じゃあ、敵(朝敵)」だねで追い詰められるずんだたちなのだった。

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

ずんだ「くっ! まさかこんなことになっちまうとは!」

 

   「たるとちゃん! ずんだの後ろに隠れるでな!」

 

TARUTO: DEMO! BANIRACHANNI、GOKAISARETYAUYO! ZUNSAN!

 

ずんだ「いいでな! ずんばにの絆は、そんなことでは壊れない!」

 

   「ばにらちゃんも、この非常事態なら分かってくれるでな!」

 

 

ばにら「そんな! ばにらより、たるとちゃんを守るんだね!」

 

   「やっぱりずんさんは、ばに~らよりたるとちゃんと……!」

 

 

ずんだ「ごぼぎゅぁあああああああああッ!!!!」

 

TARUTO: ZUNSA~~~~N!

 

 

ばにら「ば~にばにばにばにばに!w」

 

   「ばに~らというものがありながら!」

 

   「たるとちゃんに色目を使った罰バニよ!」

 

 

   「さ、いま先輩! やっちゃってください!」

 

 

かりん「立場変わってない⁉」

 

い ま「うーん、このノリノリ感。流石は、私のばにらちゃん」

 

   「けれどもたしかにその通り!」

 

   「ずんだちゃん! そして、たるきち!」

 

   「私たちというものがありながら、百合百合した罪は重いわ!」

 

 

   「百合営業《ビジネス》の掟に従って! 貴方たちを処す!」

 

 

かりん「百合営業ってめんどくさいんだねぇ~」

 

   「かりんはや~めよっと!(大正解)」

 

ばにら「さあ、覚悟――――!」

 

 

犬MOB「ワン! ワンワンワン!」

 

犬MOB「キャン! キャンキャン!」

 

犬MOB「がルルルルッ! ガウガウッ!」

 

 

ばにら「なに⁉ ずんさんを襲おうとしたら、どこからともなく犬MOBが!」

 

い ま「まさか……手懐けていたというのか! この短期間で!」

 

 

ずんだ「ありま! ずんだが趣味で集めていてワンちゃんたち!」

 

   「ずんだの危機に駆けつけてくれたんね! よちよちいいこだね~!」

 

 

   「銀! ベン! ジョン! スミス!(犬の名前)」

 

 

全 員「銀○じゃねえか!!!!」

 

 

熊MOB「がぁおぉ~!」

 

ずんだ「そんな、赤カブト! お前まで助けに来てくれたのか!」

 

 

全 員「だから、銀○じゃねえか!!!!」

 

   「しかもきっちり名札で名前つけてる!!!!」

 

   「ちゃっかりマイクラ楽しんでるやないか~い!!!!」

 

 

―――――――

コメント

―――――――

 

:相変わらず、ずんさんのネーミングセンスよw

 

:どっからその名前が出てくるんだw

 

:まあたしかに野犬だし! 白い毛並みだけれども!w

 

:犬軍団、対人戦ではマジで最強だからな……!

 

:ずんさんGjb!

 

:これはわからなくなってきましたよ!

 

:敵MOB VS 犬MOB ファイトッ!

 

:おや、なんだか犬MOBの中になにか紛れているような……?

 

:お、アレはまさか……?

 

―――――――

 

 

猫MOB「ウォオオオオオッ! どこだッ! どこにあるんだッ!」

 

    「ばにらにうむ! ひと目見ないと死んでも死にきれない!」

 

 

ばにら「猫MOBもおるやんけ!!!!」

 

 

鶏MOB「ホワァアアアアアアアッ⁉ なになに、どうなってるの⁉」

 

    「戻ってきたらこの惨状はどういうこと⁉」

 

    「もしかして、あじまっちゃってたってコトですかァッ⁉」

 

 

ばにら「鶏MOBも戻ってきた!!!!」

 

かりん「やったねばにらちゃん! これならいまちゃんに勝てるよ!」

 

ずんだ「りんご! あひるちゃん!」

 

りんご「ずんさん! ここは任せてくれ!」

 

   「君の元百合営業相手として……!」

 

   「そして、ばにらにうむを求める同志として!」

 

   「暴君と化したいまちゃんに、僕は反旗を翻そう!」

 

あひる「いまちゃん! 人間の心を取り戻して!」

 

   「あひる! 優しいいまちゃんの方が好きだよ!」

 

   「こんなん嫌だよ……そんな辛いいまちゃん見たくないよ!」

 

ずんだ「二人とも…………ッ!」

 

 

   「それでばにらちゃんに色目使った件が」

 

   「チャラになると思ったら大間違いだでな(圧)」

 

 

   「やれ! 奥州軍団! ネッコとトッリを食っちまえ!」

 

 

犬MOB「ぎゃん! ぎゃわんわんッ!」

 

二 人「なんでそうなるのさ!!!!」

 

ばにら「だははははははッ! いい気味ばによ、二人とも!w」

 

かりん(ずんさん、あの二人には厳しいよね)

 

   (たるとちゃんにはなんだかんだで優しいのに)

 

 

   (もしかして、まじでずんたるあるの?)

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

 

ばにらちゃんを介して固い絆で結ばれたずんだとたると。

二人の間にはもう確固たる信頼感があるのだ。

 

そして、ずんだの目を盗んでちょっかいをかけるりんご。

無自覚にばにらをたぶらかすあひる。

彼女たちのことは真面目に警戒しているのだ。

 

やはり拗らせている! ばにらだけでなくずんだまで、百合を拗らせている! もちろんばにらが原因なのだけれど、彼女を囲むようにしてできた、ずんたるの華はこれからどのように咲いていくのか! ライバル百合も萌えるよね! そんな多角的な百合を楽しんでいただけるありがたい読者の方は――これからも頑張りますので、ぜひぜひ応援・評価・フォローなどなどよろしくお願いいたします。m(__)m

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