VTuberなんだけど百合営業することになった。   作:kattern@GCN文庫5/20新刊

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第692話 羊は、悪くないよねぇ? その6

【登場人物】

川崎ばにら  DStars3期生 ゲーム配信が得意

種子島かりん DStars4期生 FPSつよつよ陰キャV

青葉ずんだ  DStars特待生 グループ最恐VTuber

五十鈴えるふ DStars3期生 和風エルフ

高円寺ラム  DStars4期生 悪くない陽キャ

生駒すず   DStars1期生 JKお狐VTuber

低気圧ともこ 企業勢VTuber(美少女ゲー系) 低気圧よわよわV

 

【シチュエーション】

そして、さらに2時間が過ぎた……ッ!

過酷な配信の先にえるふちゃんたちを待っているクライマックスは!

深夜4時、はたして彼らはまだゲームを続けられているのか!

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

 

―――――――

コメント

―――――――

 

:みんな、まだ、起きているか……ッ!

 

:隊長、まだ、なんとか意識はあります……ッ!

 

:ちょっと油断したら、夢の中にフライアウェイしちゃいそうだけど……ッ!

 

:寝るな、寝たら死ぬぞ……ッ!(死にません)

 

:深夜四時……ッ! しかも、今日はまだ平日だぞ……ッ!

 

:正気のサタデーナイト……ッ!(水曜日……ッ!)

 

:えるふちゃんって、時々こういうことするよね……ッ!

 

:けど、そんな気まぐれなハニー(えるふの愛称)も好きさ……ッ!

 

:DStarsのエルフは、ほんとうに困ったさんだぜ……ッ!

 

:さーて、それじゃ、みなさんのご様子はいかが……ッ!

 

―――――――

 

 

えるふ「…………zzz」

 

す ず「うーん、ぽめら~! もうからあげは食べられないよぉ~!」

 

   「特級呪物先生食べてくださいよ? 旦那でしょ~? ぐぅぐぅ……!」

 

ともこ「え、私がDStarsに……?」

 

   「そんな、私みたいなエロゲメーカーの御用VTuberが」

 

   「こんなアイドルたちに混じってやっていけるかしら……!」

 

 

   「ともこ、涼宮ハ○ヒのモノマネやります!!!!」

 

 

   「この中に、宇宙人、女幹部、マッドサイエンティスト、ヒットマン、忍者」

 

   「番長、落語家、社長、クソガキ、狩野英○がいたら、私の所に来なさい!」

 

 

   「いや、今の子はもう、ハルヒとかわかんないって」

 

   「そういう昔の文化を押しつけるのもいくないいくない……ぐぅすぴぃ」

 

 

ラ ム「ぺぇ、ぺぇ、ぺぇ……ぺぺぇ(特徴的な寝息)」

 

 

―――――――

コメント

―――――――

 

:ねとるやんけ!!!!

 

:なに寝てんだ、夜更かしVTuberども!!!!

 

:お前らが配信やるっていうから付き合ってんだぞこっちは!!!!

 

:せめて区切りのいいところで終われ!!!!

 

:枠くらい閉じてけ!!!!

 

:あぁもう、本当にフリーダムすぎる!!!!

 

:起きたら反省会だからな! 覚悟しとけよえるふちゃん!

 

:ゆっくり寝ろエルフ

 

:たっぷり寝ろエルフ

 

:エルフさん、寝られる時に寝ておくんやで

 

:ともこもすずちゃんも、いつも配信頑張りすぎやから、今日くらいすやすやや

 

:えるふちゃんのチャンネルの民度よ

 

:ここは優しいインターネッツ

 

:えるふちゃんが優しいから、優しいリスナーしか集まらんのや

 

:まあ、理不尽にえるふちゃんは絶叫するけれどなwww

 

:ダーリン! 豚と牛を出荷するわよ!(マイクラ感)

 

―――――――

 

 

Bちゃ「えー、みなさん、申し訳ございません」

 

   「DStars運営のBちゃんです」

 

 

   「えるふさんたちが寝落ちしてしまいましたので」

 

   「この配信はここでクローズとさせていただきます」

 

   「またのご視聴をよろしくお願いいたします」

 

 

   「あと、このバカタレどもはよく叱っておきますので(ピキピキ)」

 

 

―――――――

コメント

―――――――

 

:ほれ、Bちゃんも怒っとるwww

 

:そりゃこんな時間まで、新人の初配信引き延ばされたら、キレもするってーの!

 

:Bちゃんもちゃんと寝てクレメンス

 

:はい! それじゃみんな解散!

 

:またみんな明日やで!

 

:乙エルフ!!!!

 

―――――――

 

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

ばにら「や、やっと、配信が終わったバニよ……!(へろへろ)」

 

ずんだ「最後は寝落ちとか、配信者としてはどうなのよ……!」

 

   「けど、ある意味、伝説の初配信にはなったわね……!(はあはあ)」

 

かりん「……ばにらちゃん、ずんだちゃん」

 

   「かりん、頑張ってトップVTuberになるからねぇ……」

 

 

   「ぐごごごごごごごご!!!!(クソでかいびき)」

 

 

二 人(こいつ、誰のために私らが集まったと思ってるんだ……!)

 

 

ばにら「まあ、かりんちゃんもこの通りだし」

 

   「私たちも軽くひとっ風呂浴びて、寝るとしましょうバニか」

 

ずんだ「そうね、さっぱりとして寝るとしましょう」

 

   「花楓、お背中流してあげましてよ(ねぼけてる)」

 

ばにら「あらやだずんさんってば、えっちぃ(ねぼけてる)」

 

 

   「あれ? なんかライブ配信がはじまった?」

 

   「これは、DStarsの……ロゴ?」

 

 

???「みなさ~~~~~~ん!」

 

   「起きて、おきて、オキテ、OKITE~~~~E!」

 

 

   「ぐ~~~~~っどモーニング! M○ther○uc○er!」

 

 

二 人「…………へ?」

 

   「ら、らむねちゃん?」

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

 

長い長い深夜配信がついにここに幕を閉じた。

残されたのは、配信者と視聴者の亡骸。

そこには誰も勝者はいない。

 

けれども、彼女たちはやりきった。

最後まで配信をやりきったのだ……。

 

 

いや、ちゃんと枠は閉じましょうよ。(まがお)

 

 

そして、発動する横須賀娘の奇策! 四期生最大のジョーカーにして、とっておきの切り札がここで満を持して登場! 黒船は突然やってくる! 夜がお披露目だと誰が決めた! さあ、ここから怒濤の、朝活配信じゃ――ということで、某ドラゴンアイドルのことをちょっぴりとでも思い出してくれた方がいたら、応援・評価・フォローよろしくお願いいたします。m(__)m

 

僕はこの展開がやりたくてここまでこれ続けてきました。

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