VTuberなんだけど百合営業することになった。   作:kattern@GCN文庫5/20新刊

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第797話 社長のラーメン その8

【登場人物】

鏡      だいさんじ所属VTuber 社長系VTuber

麦畑一二三  だいさんじ所属VTuber おかまのエルフ

大洗湊斗   だいさんじ所属VTuber 天然ホストVTuber

リーゼロッテ だいさんじ所属VTuber だいさんじ三連星の一人

 

【シチュエーション】

鏡のおじきがリーゼのお嬢はんをおもてなし!

はたして、彼が差し出したのは静岡名物――WASABIであった!

 

リーゼ「兄上、タッチ!」

 

一二三「リーゼ!?!?!?!?」

 

激辛罰ゲームには慣れていると豪語したリーゼのお嬢はん。

しかしやはり罰ゲームは罰ゲーム! 嫌なのだった……!

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

 

 鏡 「そんなに身構えなくてもいいじゃないですか」

 

   「ここまで私も、ちゃんと食べられるラーメンを作ってきてますし」

 

   「大丈夫です。心配しなくても罰ゲームみたいなラーメンじゃありません」

 

リーゼ「魚介系豚骨にどうわさびを合わせるって言うんですか!」

 

    「魚介はともかく豚骨にわさびは合わないでしょ!」

 

一二三「あらリーゼ? 貴女、お肉にわさびとかしないタイプなの?」

 

   「あれはあれで美味しいわよ。肉のうまみがダイレクトに引き出されて……」

 

リーゼ「いいお肉にわさびはつけますよ! そりゃ私だってもちろん!」

 

   「けど、豚骨にはわさびはつけないでしょ! 常識的に考えて!」

 

 鏡 「まあ、常識で考えるとそうなっちゃいますね……w」

 

リーゼ「認めるんかい! なにわろとんじゃい、鏡の叔父貴ぃッ!」

 

大 洗「リーゼロッテさん、今日はいつになく荒れてるっすね?」

 

一二三「リーゼ、激辛系の中でもわさびは特に苦手なのよね」

 

   「気負って『できらぁ!』って言っちゃったけれど」

 

   「本当はやりたくなかったのよ……!」

 

 鏡 「まあ、リゼのお嬢はん」

 

   「まずはワシのわさびラーメンを見てもろうてから」

 

   「文句については聞こうやないか……!」

 

大 洗「そんでもって、社長もまた事務所モードになってる」

 

一二三「なんかこの配信、極主○道みが出てきたわね……」

 

 

―――――――

コメント欄

―――――――

 

:一二三さん、上手いこと言ったw

 

:どこかで見たことがあるなと思ったらそれかwww

 

:カッコいい男性VTuberが、本気になってラーメン作ってる

 

:それで面白くならないわけがないんだよなぁ……w

 

:しかし社長! 流石に魚介豚骨にわさびは無理ですよ!

 

:隠し味にも使えないですよ! ありえない!

 

:しかし社長なら! 社長ならなんとかしてくれる……!

 

:たしかに、鏡くんの料理スキルに期待している自分がいる

 

:さあ見せてくれよ! その秘策とやらを!

 

:魚介豚骨とわさびのマリアージュって奴をさぁ!

 

:コメント欄、熱くないですかw

 

:↑鏡くんと同じ感性の男性リスナーが集まってるからねw

 

:↑悪ノリし出すとこんなもんですよw

 

―――――――

 

 

 鏡 「まあ、そんなにあらたまって、なにか工夫したわけではないんですが」

 

   「普通にね魚介系豚骨の薬味として、わさびってありなんじゃないのと」

 

   「そういう風に思いましてね……」

 

 

   「こちら、ご用意させていただきました」

 

 

つ【山盛りわさび】

 

 

リーゼ「ひぇ……(卒倒)」

 

一二三「大丈夫かリーゼ! おぉ、なんということ、気を失っている!」

 

   「鏡! お前、少しは考えろ! こんな山盛りのWA☆SA☆BIなんて!」

 

   「子供にはショッキングすぎる映像だろうが!!!!」

 

 

 鏡 「ショッキングですかね?」

 

 

大 洗「なるほど、わかったぜ社長?」

 

   「つまり社長はこういいたいわけだ」

 

   「お好みで好きなだけ魚介系豚骨スープに」

 

   「わさびをお入れください……と!」

 

一二三「そんなわけないだろ! 湊斗っち! 鏡だぞ!」

 

   「1980円食べ放題バイキングみたいな」

 

   「そんな雑な料理を出すわけない! なあ、そうだと言ってくれ!」

 

 

 鏡 「一二三さん、申し訳ございません」

 

   「大洗さんの言う通りです」

 

   「自分で辛さを調整できるのがいいかなって……!」

 

一二三「ウソダドンドコドーン!!!!」

 

 

―――――――

コメント欄

―――――――

 

:一二三さん、落ち着いて、一二三さん、ファーッwwwwww

 

:やっぱさ、初手で一二三さんを呼んできたのはダメよwwwwww

 

:どうすんだこれ、終わるまでずっとボケっぱなしだぞwww

 

:おじいちゃん、出番は終わったでしょう、大人しくしてwwww

 

:止まらない暴走機関車、麦畑一二三www

 

:まあ、それはそれとして、考えたわね鏡くん

 

:普通に美味しそうな件について

 

:↑そうか?

 

:↑温かいそばにわさびというのがいまいちピンとこない

 

:↑温そばにわさびは割とあるよ

 

:↑意外と悪くない組み合わせなんよな

 

:↑辛味がなくなって、わさび本来の風味が味わえるんよ

 

:↑つまり、辛いのが苦手なリーゼさまに、オススメってわけ!

 

―――――――

 

 

リーゼ「いや、絶対に辛いでしょ! こんなのどう考えても罰ゲームでしょ!」

 

 鏡 「まあまあ、騙されたと思って食べてみてくださいよ」

 

   「まずはチャーシューに載せて」

 

リーゼ「チャーシューにわさび載せるのは普通に美味しいだろ!」

 

   「バカ言ってんじゃない!」

 

   「スープにわさびがマッチするかが大事なんじゃろがい!」

 

 

三 人「wwwwwwww」

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

 

温そばにわさび、意外と合うんですよね。

おそば屋さん入ってあると、つい頼んじゃったりします。

とか言ってたら、食べたくなってきちゃいました……!

(隣県にいいお店があるんですよ)

 

とはいえ、事情を知らぬリーゼさまには罰ゲームにしか見えない。

辛いの苦手な人にはそりゃそうなりますよね。w

 

ということで、そろそろリーゼ編は終了。続いてやってくるのは、いったい誰か。そろそろ巻きでお願いして、本編の方に戻りたいところですが、ストックがないのでなにとぞご容赦を。ということで、次のゲストが気になる方は――ぜひぜひ応援・評価・フォローよろしくお願いいたします!

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