特撮ヒーローとウイルス兵器召喚能力による少女の成り上がり   作:サトシゲッコウガ

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第33話「澪の仮面ライダーショーもといライダー達の戦い パート3」

元康「今度は窓がたくさんある建造物付近だ。」

 

ネオディケイドは窓がたくさんある建造物の近くに立っていた。

 

すると、カードデッキを左手に持つ黒い人物の数人が現れた。

 

一人はカードデッキのマークがコウモリのエンブレム。

 

二人目はバッファローの顔のエンブレム。

 

3人目はキングコブラのエンブレム。

 

4人目は白鳥。

 

5人目はサイの顔のエンブレム。

 

6人目は黒い龍騎であった。

 

尚文「何かのカードデッキか!?」

 

樹「カードゲームのあれですか?」

 

ラフタリア「一人は明らかに体型が女性っぽいですが。」

 

???「行くぞ。」

 

ネオディケイド「ああ。」

 

ネオディケイドは龍騎のカードを取り出す。

 

一人だけ女性の体型の黒い人物。

 

???「さぁ バトルロワイヤルを始めましょうか。」

 

尚文「何!?バトルロワイヤルだと!?」

 

樹「仮面ライダー同士で戦うんですか!?」

 

ほぼ全員「「「「何だって!?」」」」

 

元康「ライダーバトルだと!?」

 

???「だが、俺をイライラさせるなよ。」

 

???「全員ぶっ潰す。」

 

ラフタリア「なんだか二人だけ狂気を感じるというか・・・」

 

尚文「ああ 怖ェなぁ・・・。イライラさせるな。とか、全員ぶっ潰すとか・・・」

 

黒い人物数人はそれぞれ窓に向かってカードデッキを差し向けると、Vバックルが腰に装着される。

 

一人一人が異なる変身ポーズを行い、ネオディケイドも1号を踏襲する感じに。

 

ネオディケイド「変身。」

 

カードをベルトに差し込む。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド リュウキ」

 

黒い人物達「「「「「変身!」」」」」

 

カードデッキをバックルに左横から差し込む。

 

ネオディケイドは龍騎へとカメンライドし、

 

6人は、ナイト、ゾルダ、王蛇、ガイ、ファム、リュウガへと変身した。

 

ネオディケイド龍騎「っしゃぁ!!」

 

全員目の前の鏡の中へ入っていった。

 

尚文「鏡の中へ!?」

 

錬「それにさっきのライダーって見覚えが!!」

 

樹「ええ!!ロボットらしき物を出してきたライダーです!!」

 

元康「その場で戦い合うんじゃなくて、鏡の中の世界がバトルステージなのか!?」

 

ミレリア「そもそも仮面ライダー同士が戦い合うなんて・・・。やめて下さい・・・。」

 

ビッチ「紫と赤いライダーの黒いバージョンみたいな二人は狂気に満ちていた・・・。」

 

クズ「ああ・・・ただ者ではない・・・。」

 

そして尚文達も女神能力にて席ごとミラーワールドへ移動した。

 

ミラーワールドに移動したネオディケイド龍騎達。

 

ネオディケイドはカードを装填した。

 

ネオディケイドライバー「アタックライド ソ-ドベント」

 

各ライダーもソードベントで武器を召喚をして、互いに戦う。

 

王蛇「やっぱいいな ライダーってのは・・・。」

 

ファム「やるわね。」

 

リュウガにナイトなども応戦し、途中でミラーモンスターが出現してくるが、ガイがファイナルベントの必殺技で倒し、王蛇がファイナルベントのベノクラッシュでガイをベントする。

 

ガイは消滅した。

 

元康「倒しやがった・・・。」

 

ナイト「一人リタイアか・・・。」

 

ネオディケイド龍騎「やっぱり一切の躊躇がないなぁ・・・。」

 

ゾルダもファイナルベントを発動し、ネオディケイド龍騎を含む他のライダーは大爆発に巻き込まれて吹っ飛ぶが、かろうじてベントはされなかった。

 

尚文「あの時もだが、奴のあのミサイル攻撃はどうなってんだ!?」

 

樹「威力ありすぎですよ!!」

 

ナイト「やはり 奴の技は危険だ。」

 

ファム「あなたもベントしてやる!!」

 

王蛇がファイナルベントを発動し、まずゾルダに食らわすとゾルダは消滅しベントされた。

 

ナイト「奴もベントされたか・・・。」

 

樹「これがライダーバトルというものですか・・・?」

 

錬「いや、ライダーバトルっていうより、完全に潰し合いだ・・・。」

 

ファム「行くわ!!」

 

ファムとナイトもカードによるファイナルベントを発動し、王蛇に食わそうとしたが、結構な戦闘力を誇る王蛇はたやすく避けて、ファイナルベントを再度発動し、ナイトを葬る。

 

ネオディケイド龍騎「やっぱ凶悪な殺人犯だけあって恐ろしいぜ。」

 

元康「何だって!?」

 

樹「凶悪な殺人犯ですって!?」

 

錬「蛇の奴は凶悪な殺人犯だったのか!?」

 

ミレリア「何てこと・・・。」

 

ファム「私はあいつらのようにはいかないわ!!この凶悪犯 覚悟しなさい!!」

 

王蛇「来い。だが イライラさせるなよ」

 

ネオデイケイド龍騎「リュウガ!!いやもう一人の俺!!お前は絶対に倒す!!」

 

リュウガ「やってみろ!」

 

尚文「黒い龍はもう一人の赤い奴なのか!?」

 

ネオディケイド龍騎はアタックライドによるアドベントを発動。

 

ドラグレッダーがネオディケイド龍騎の周りに現れ、口から火炎弾を発射。

 

リュウガは咄嗟に避けると、ソードベントでドラグセイバーを召喚する。

 

リュウガ「行くぜ!!」

 

王蛇もファムと戦っていた。

 

メルティ「悪の仮面ライダー なんて恐ろしい強さなんですか!?」

 

王蛇「死ね!!」

 

王蛇はファイナルベントをまた発動し、ファムを撃破した。

 

ビッチ「女のライダーも倒された。」

 

クズ「蛇の者 とんでもない強さだ。犯罪者なだけあった・・・。」

 

ネオディケイド龍騎「王蛇!!」

 

王蛇「イライラさせるな。」

 

ネオディケイド龍騎はストライクベントによるドラグクローを右手に装着。

 

ネオディケイド龍騎はドラグクローと連携するようにドラグレッダーが現れる。

 

そして、ネオディケイド龍騎が右手を突き出すと、ドラグレッダーの口から火炎弾が発射され、王蛇に向かって飛んでいくが王蛇は避ける。

 

リュウガがファイナルベントを発動し、宙に浮きだし、黒いドラグレッダーがリュウガの周りを旋回し、黒いドラグレッダーの吐いた黒い炎を纏ったリュウガのドラゴンライダーキックが王蛇に直撃。

 

王蛇「ちくしょーー!!」

 

王蛇はベントされて消滅。

 

残るはネオディケイド龍騎とリュウガの二人だけとなった。

 

尚文「外見も似ている二人だけとなったな・・・。」

 

ラフタリア「ディケイドは勝てるんでしょうか?」

 

尚文「最後まで見なきゃ分かんねぇよ。」

 

リュウガ「そっちの俺 潰す!」

 

ネオディケイド龍騎「なら、俺はさらにパワーアップしてやる!!」

 

ネオディケイド龍騎はライドブッカーから最強フォームであるサバイブのファイナルカメンライドカードを取り出す。

 

ベルトにカードを装填。

 

ネオディケイドライバー「ファイナルカメンライド リュウキ サバイブ」

 

ネオディケイド龍騎は最強形態・サバイブへ強化変身。

 

尚文「ディケイド 龍騎としての姿が変わったぜ!!」

 

ついでにドラグレッダーの姿も進化を果たす。

 

ラフタリア「龍の姿も変化です!!ドラゴンそのままですよ!!」

 

ネオディケイド龍騎 サバイブ「もう一人の俺 互いの必殺でケリをつける!!」

 

ネオディケイド龍騎 サバイブはファイナルアタックライドを発動。

 

リュウガもファイナルベントを発動。

 

リュウガはドラグブラッガーと共に浮かび上がり、ネオディケイド龍騎 サバイブも振り付け後に飛び上がり、ボディをひねりながらドラグレッダーの吐く炎を纏って、互いにドラゴンライダーキックを放つ。

 

二人のドラゴンライダーキックが激突し、ネオディケイド龍騎 サバイブが渾身の力でリュウガを倒す。

 

リュウガ「やるな・・・。だが、これで終わりだと思うな 俺はきっと蘇ってやる!!」

 

リュウガは消滅した。

 

ネオディケイド龍騎 サバイブ「勝った・・・。そうだ 来た道の窓から出ないといけない!!」

 

ネオディケイド龍騎 サバイブは来た道への窓へ向かう途中、ネオディケイド龍騎に戻り、窓から出ていった。

 

尚文達も椅子ごとミラーワールドから戻った。

 

尚文「ディケイドの奴 勝ったな・・・。」

 

ラフタリア「はい・・・。」

 

ミレリア「メルティ 先ほどのライダーの戦い あまりいいものではありませんでしたね?」

 

メルティ「はい・・・。完全にライダー同士による潰し合いでした・・・。」

 

ビッチ「なんて戦いなの・・・。完全に潰し合いよ!!」

 

クズ「・・・ああ。」

 

マルト「何なんだ あの戦いは・・・仮面ライダー同士での潰し合いとは・・・それに凶悪な仮面ライダーもいるとは。」

 

女神〈疲れが来ていませんか?〉

 

ネオディケイド龍騎はネオディケイドに戻る。

 

ネオディケイド(今回は一部を見せるが、まだわずかにも満たない、だがあと1回くらいは行けるぞ!!それが終わったら続きとしてまた今度だ!)

 

女神〈そうですか・・・。〉

 

ネオディケイド(カブト 行ってみる!)

 

女神〈なら、ダークカブトに地獄兄弟の二人もワーム達のバトル中に出現させますね。あと一人くらいのライダーを召喚した方がいいかと。ステージも別の場所で屋根付きの東京ドームのスタジアム内にします。〉

 

ステージが東京ドームのスタジアム内へ移動。

 

尚文「次は東京ドームのスタジアム内!?」

 

ミレリア「床が芝生なのですか!?」

 

すると、サナギ状態ワームの集団が現れた。

 

元康「怪人のお出ましだな・・・。」

 

ネオディケイド「ワームの登場だ。」

 

その中の一匹がラフタリアに擬態した。

 

ラフタリア「私ですか!?」

 

尚文「えっ!?ラフタリアに化けた!?」

 

元康「何だって!?」

 

樹「姿をコピーでもしたんですか!?」

 

錬「あいつらはそんな能力が!?」

 

ネオディケイドはカードを取り出し、ベルトに装填。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド カブト」

 

ネオディケイドはベルト部分から変身していって、最後にカブトホーンが立ち上がる。

 

ネオディケイドライバー「チェンジ ビートル!」

 

元康「あれはカブトムシか!?」

 

樹「カブトムシは昆虫の王様って日本で聞いた事はあります。」

 

錬「だよな・・・。」

 

ネオディケイドカブトは右手を天まで上げて、人差し指を天を指す。

 

メルティ「上を見ろって事ですか?」

 

ネオディケイドカブト「おばあちゃんが言っていた。俺は天の道を往き、総てを司るライダー、カブトだ!!」

 

元康達「「「お、おばあちゃんが言ってた《ですか》・・・?」」」

 

ミレリア「て、天の道を道を往き!?」

 

メルティ「総てを司る!?」

 

ビッチ「おばあさんが言ってた事!?」

 

クズ「何だ・・・。」

 

マルト「所詮はババアの入れ知恵だ!!」

 

ネオディケイドカブトはカブトクナイガンを構えて、ワームに向かっていき、次々と斬り裂いていく。

 

数匹は成虫となる。

 

そして、発動する超高速能力 それに対抗する為にネオディケイドカブトもカードを装填する。

 

ネオディケイドライバー「アタックライド クロックアップ」

 

両者の超高速バトルが開始される。

 

皆は唖然とするしかない。

 

元康「おい・・・お前達 このスピード 見える?」

 

樹「見えるワケないじゃないですか!!」

 

錬「速すぎる!!」

 

尚文「着物の女の時にも見たが、速すぎるな・・・。」

 

ラフタリア「は、はい!!」

 

樹「尚文さん達はあの超スピード知ってたんですか!?」

 

元康「俺たちに教えてくれてもよかったじゃないか!?」

 

尚文「教える気があまりなかっただけだ。」

 

ラフタリア「それにベルトはクロックアップって言いました。」

 

元康「クロックアップ・・・。」

 

ワーム達はクロックアップ中に撃破した。

 

ネオディケイドライバー「クロックオーバー」

 

ネオディケイドカブトは通常の時間に戻った。

 

ビッチ「なんて速さ・・・!?」

 

クズ「全然見えない・・・。」

 

ミレリア「それに腰のベルトから発せられたクロックアップってどういう意味で・・・」

 

メルティ「私も分かりません・・・。」

 

すると、オーロラカーテンが現れ、地獄兄弟のキックホッパーとパンチホッパー、そしてダークカブトが現れる。

 

尚文「ライダーの登場かよ。」

 

元康「一人はディケイドの今のカブトと外見がそっくりだ!!だが色が若干違う!!」

 

樹「そうですね。」

 

パンチホッパー「兄貴 ここにいたね。ライダーが。」

 

キックホッパー「ああ そうだな・・・相棒。」

 

ダークカブト「悪いけど この場所で消えてもらうよ。」

 

ネオディケイドカブト「そういうわけにはいかない・・・。」

 

キックホッパー「俺達は闇の世界に生きる住人だ。お前らも全員一緒に地獄に落ちるか?」

 

尚文「じ、地獄!?」

 

元康「地獄って・・・それは勘弁してくれ!!」

 

樹「地獄なんてゴメンですよ!!」

 

ビッチ「そ、そうよ!!地獄なんて行きたくもないわ!!」

 

ミレリア「地獄に落ちるのは嫌ですよ!!」

 

ほぼ全員が「地獄に落ちるのは嫌だ!」っと同意していた。

 

キックホッパー「どうだかな。どうせ俺なんか・・・ハァ・・・。お前らはいいよな、前向きで。」

 

尚文「ため息が凄い・・・なんだかすっげェネガティブ思考になってやがる・・・。」

 

ミレリア「不幸な生き方でもしてるんでしょうか・・・。」

 

元康「それに片方がもう一人を兄貴って呼んだ!!」

 

樹「兄弟なんですか?」

 

錬「しかし、兄貴と呼ばれた方は相棒と呼んでる。義兄弟だな。」

 

パンチホッパー「俺達は地獄兄弟さ!!」

 

ミレリア「じ、地獄兄弟ですって!?」

 

キックホッパー「俺達は闇の世界の住人だ。光を求めてはいけない。」

 

尚文「光を求めてはいけないって・・・。」

 

ラフタリア「なんて悲しい二人でしょうか・・・。」

 

キックホッパー「笑いたければ笑えよ。バカにするようにな。」

 

尚文「いやいや全然笑えねェよ 重すぎてさ!!」

 

ラフタリア「ナオフミ様に買われる前の私みたいで重すぎるんですよ!!」

 

マルト「確かに重すぎる・・・そこまで闇の世界に生きる二人なのか・・・。」

 

ネオディケイドカブトは画面表示での操作で出したネオディエンドライバーにカードを装填する。

 

ネオディエンドライバー「カメンライド ガタック」

 

ガタック ライダーフォームを召喚した。

 

ガタック「カブト 行くぞ!!」

 

ガタックは地獄兄弟のキックホッパー&パンチホッパーと戦い、ネオディケイドカブトはダークカブトとやり合う事に。

 

樹「クワガタのライダー、あの地獄に落ちたという銀色の二人と戦ってます 凄い・・・。」

 

錬「銀色の一人は蹴りだけで、もう一人はパンチだけでだ。」

 

ネオディケイドカブトもダークカブトと格闘で戦ってから、互いにクロックアップを発動し、超高速バトルへ。

 

元康「またあの超高速だ!!今度は二人で!!」

 

そして、クロックアップが終了した。

 

ネオディケイドカブト「やるようになったのか。」

 

ダークカブト「まあね。」

 

ガタック「トドメを刺す!!」

 

しかし、オーロラカーテンが地獄兄弟の目の前に現れた。

 

パンチホッパー「兄貴!!」

 

キックホッパー「ああ また別の地獄が待っている。」

 

地獄兄弟はオーロラカーテンに飛び込み、消えた。

 

ダークカブト「何だ 二人とも行っちゃったんだ・・・。じゃあ 僕もそろそろかな。」

 

ネオディケイドカブト「ほう。」

 

ダークカブトの後ろにオーロラカーテンが現れ、

 

ダークカブト「じゃあね!!」

 

オーロラカーテンはダークカブトを収納するように移動し、消えた。

 

ガタック「なら、俺もここまでだな。」

 

ネオディケイドカブト「ああ ご苦労だったな。」

 

ガタックは消える。

 

女神〈とりあえず、場所を皆さんと共に元に戻ります。〉

 

異空間ステージから元の会場に戻った。

 

尚文「場所は戻ったようだな。」

 

ネオディケイドカブトはネオディケイドに戻り、変身を解除。

 

澪はだいぶ疲れて座り込む。

 

尚文「澪!!」

 

尚文は澪に駆け寄る。

 

澪「先輩・・・。」

 

ミレリア「澪様 仮面ライダーの一部見せて頂きましたが、あの潰し合いは納得いきません。」

 

澪「ああ。あれを含めて一部にもなっていませんよ。」

 

メルティ「一部にもなってない!?」

 

ミレリア「一部にもなっていないのですか!?」

 

澪「また見せる機会が来たら、別のライダーでまたやろうと思います。」

 

ミレリア「そうなんですか?ならお願いします。」

 

ビッチ「でも、あのライダー同士による潰し合いは納得いかないわ!!」

 

クズ「そうだ!!」

 

樹「特に凶悪な殺人犯が仮面ライダーになるなんて・・・。」

 

元康「あの闇の世界に生きる地獄兄弟っていう2人もそうだ!!」

 

ラフタリア「はい!!まるでナオフミ様に買われる前の私のようでしたよ!!」

 

錬「だが、また別の仮面ライダーの戦いを見せるつもりだろう・・・。」

 

そして、尚文達はバルコニーに出る。

 

尚文「それで、俺を利用したな?女王」

 

ミレリア「何の事でしょう?」

 

尚文「まァ自分の身内を裁くんだ やりすぎくらいがちょうどいいんだろうが・・・それでも死刑よりもマシだってな」

 

ミレリア「イワタニ様にはかないませんね ですがウソではございません あの二人には常時見張りをつけ次になにかあった時には処刑も辞しません」

 

尚文「あたりまえだ! まァでもあの土下座はよかったな 最高だったぞ」

 

澪「先輩・・・」

 

ラフタリア「ナオフミ様 悪い顔になってますよ」

 

ミレリア「まだ宴は続きますが勇者様がたには別の席もご用意しております」

 

尚文「別の席?」

 

ミレリア「えぇ 徐々に厳しくなる波を乗り越えるため もっと連携し効率よくレベル上げをしていただける提案がございます」

 

尚文「へぇ!それはいいな!」

 

ミレリア「準備が整いましたらお声をかけますので・・・それと澪様。」

 

澪「はい。」

 

ミレリア「あなたは勇者ではありませんが、あの仮面ライダーの力の事を教えてほしいのです。同席していただけますか?」

 

澪「いいですよ。」

 

ミレリア「お願いします。」

 

フィーロ「あーっ メルちゃんっ やっと見つけたーーー!!」

 

フィーロはメルティに抱きつく。

 

メルティ「フィーロちゃん・・・っ」

 

フィーロ「ねーねー!ここすっごく広いよ!また探検しよーよ!!」

 

メルティ「・・・・・・っ」

 

ミレリア「かまいませんよメルティ 宴が終わればイワタニ様たちはご出立されるのですから・・・」

 

フィーロ「んー?でもメルちゃんもいっしょだもんねー?」 

 

メルティ「フィーロちゃん・・・フィーロちゃん わたしもう一緒に旅はできないの・・・」

 

フィーロ「えっ」

 

尚文「フィーロ メルティは俺達とは住む世界が違うんだよ」

 

メルティ「なっ 何よ その言い方!!」

 

尚文「だってその通りだろ 次期女王を連れまわせないもんな」

 

澪「確かにそうかもしれませんね」

 

メルティ「わたしっ わたしは・・・っ」

 

澪「メルティちゃん・・・。」

 

フィーロ「メルちゃんどうしたの!?どこか痛いの!?」

 

メルティ「うっ うっ・・・」

 

フィーロ「もう 会えないの・・・・・・?」

 

メルティ「ううん また会えるよ・・・フィーロちゃんが来てくれれば」

 

フィーロは泣きながらメルティに抱きついた。

 

フィーロ「やだ~~!!メルちゃんとはなれたくない~~!!ずうっとずうっといっしょだよぉ~~」

 

メルティ「フィーロちゃん・・・」

 

ラフタリア「フィーロ メルティちゃんを困らせてはダメですよ」

 

メルティ「ラフタリアさん・・・フィーロちゃん よく聞いて」

 

メルティ「私には私にしかできないことがあるの フィーロちゃんにはフィーロちゃんにしか・・・・・・わかる?」

 

フィーロ「・・・うん たぶん」

 

メルティ「わたし 今回の旅で痛感したの この国にはまだまだいっぱい問題があるわ それもナオフミ達に会わなければ実感することもなかったかもしれない ラフタリアさんの故郷でのこと母上に話しました」

 

メルティ「必ずこの国を人と亜人が仲良く暮らせる国にします 待っていてください・・・!!」

 

ラフタリア「はい お願いします」

 

メルティは尚文と澪を見た。

 

澪「何?」

 

尚文「? なんだよ」

 

メルティ「・・・本当に・・・本当に短い間だったのに・・・まるでずっと前から一緒に旅してたみたいだった・・・ナオフミ 澪さん」

 

尚文「? なんだ?聞こえないぞ?」

 

メルティ「守ってくれてありがとうっ それと澪さん!」

 

澪「何?」

 

メルティ「今後は公の場とプライベートとかに分けて、呼び分けしたいんです。」

 

澪「どういう事?」

 

メルティ「私を暗殺しようとしたビッチの事は姉とは思いたくありません。でも守ってくださった澪さんの事は本当に姉と思いたくなったんです 嬉しかったから。ビッチと同じ色の髪ですが・・・。」

 

ミレリア「なるほど 澪様とは義理の姉妹関係を築いたいって事ですね?」

 

メルティ「はい!!澪さん どうですか?代わりに澪さんの事をお姉様って呼んでも?」

 

澪「うん いいよ。今から私達は義理の姉妹って事で、今後メルティと呼ぶからね。姉なんだから。」

 

メルティ「ありがとうございます!お姉様。」

 

メルティは歓喜の表情であった。

 

メルティ「それと母上 勇者様方のレベル上げの提案の話に私も途中から参加したいんですが、お姉様のあの仮面ライダーについて聞きたいのです。」

 

ミレリア「まァ いいでしょう・・・。」

 

メルティ「はい!!」

 

メルティは会場へ走る。

 

メルティ「フィーロちゃん!!探検!!行くんでしょ!?」

 

フィーロ「うっ うん!!待ってよ~~」

 

澪「メルティ・・・」

 

尚文「なんだ?あいつ・・・次期女王といってもまだ子供だな」

 

ミレリア「そうですね ですが少し安心しました この国の未来も少しは明るくなりそうです」

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