特撮ヒーローとウイルス兵器召喚能力による少女の成り上がり 作:サトシゲッコウガ
尚文達勇者と澪が会議を行っている、その時だ。
マルド「分かっているのか!? リーシア!」
リーシアという女性が樹の仲間の鎧の親父であるマルドに突き飛ばされる。
マルド「イツキ様が会議中であっても気を抜くなど言語道断!! それもこれも お前が常日頃からイツキ様に尽くす心意気が足りないからだろう!!」
リーシア「す・・・っ すいません・・・っ」
ラフタリア「あの」
リーシア「ふぇ!?」
ラフタリア「なにがあったかわかりませんが もうそのくらいでいいのでは・・・?」
ラフタリアはリーシアに駆け寄る。
リーシア「すっ すみませ・・・」
ラフタリア「・・・・・・あの 弓の勇者様のお仲間のかたですよね・・・?申し遅れましたが私は盾の勇・・・」
マルド「知っている 名まで言わないでよい どうせ覚えない」
フィーロ「ラフタリアおねぇ~~ちゃ~~んっ ごしゅんじさままだなの~~?フィーロおなかすいたぁ~~」
マルド「フン 亜人と魔物の分際で・・・」
マルドはリーシアの腕を掴んで引っ張る。
マルド「リーシア!いつまでやってるつもりだ!シャキッとしろ!」
リーシア「ふえぇ・・・っ」
リーシアはふらつく。
ラフタリア「あっ」
リーシアにぶつかる人物が。
リーシア「すっ すみま・・・せ・・・」
ぶつかったのはビッチと元康の仲間の女だった。
会議では、
澪「ふーん・・・。」
尚文「ーーーおい それはお前達の共通認識なのか?」
元康「あぁ」
樹「そうですね」
錬「常識だろ?」
澪「常識って・・・」
尚文「ウェポンコピーに アイテムドロップ 登録した場所に飛べる転移 スキルの存在・・・おまえらそれ自分で見つけたのか?」
元康「最初は武器屋でほかの武器を試そうとするだろ?」
錬「ゲームだと魔物がアイテムを落とすのは普通だ」
樹「龍刻の砂時計の砂を吸わせたんですよ ちゃんと項目を確認しておかないからこうなるんですよ」
澪(ホント上から目線でくるのがね・・・。)
尚文(くそぉ~~そうかもしれないが上から目線なのかムカツク!!)
樹「仕方ないですね・・・強い武器を見極めるポイントを教えましょう」
尚文「ポイント?」
樹「この世界は武器のレア度がすべてなんです 付与とかはついでですね だからレア度の高い武器を鍛えれば」
錬「は? なにを言っているんだ? 武器の強さは熟練度だろう」
元康「違う違う!!強化精錬とステータスの高さがものを言うんだ!ったく冗談がすぎるぜ」
尚文「ん?」
樹「あきれましたねそんな大嘘・・・尚文さんや澪ちゃんは騙せても僕は騙されません」
元康「そっちこそよくそんな平然と嘘がつけるな!」
錬「おいまて!お前だって間違ってるじゃないか!!」
樹「はぁ!?どうかしてますよ!!ヘルプを開けば書いてあることじゃないですか!!」
尚文は画面を目の前に開いて確認
尚文「・・・?どこにもお前達の言う項目はないぞ?それどころかウェポンコピーもドロップも・・・」
元康達「「「そんなハズはない!!」」」
澪「ハァ・・・」
メルティ(お姉様、ため息になってしまってる。あの地獄兄弟とやらのお兄様の方のようだわ・・・)
ミレリア「勇者様がた!どうか落ち着いてください!」
尚文「女王はどう思う?」
ミレリア「申し訳ありませんが聖武器のことは私には・・・」
尚文「・・・そうだよな・・・」
澪「そうですか・・・」
元康「次はお前だ!尚文!」
尚文(信じない 目を見ればわかる 俺が”真実”を言ってもこいつらには”嘘”って事になる)
元康「どうあっても話さないか・・・。分かったよ・・・なら、最後として」
樹「そうです 澪ちゃん お願いできるのかな?」
澪「うん・・・。」
メルティ(いよいよお姉様の番なのね・・・。)
澪「スマホで女神様に連絡するから、特殊空間の中では何日経っても、扉の向こうではそんなに時間は経過していない事になるから。お腹もすかないし、眠くもならない、トイレも行く必要ないでしょうね。」
錬「何!?」
ミレリア「なんと・・・」
澪はスマホで女神様に電話する。こっそりとキャストやスタッフ表示のオープニング映像とか音楽などは無しでの状態を頼んだ。
受諾した女神は能力により、この部屋をさっきの部屋とは違う特殊空間にしてもらった。
そして、でかいスクリーンで仮面ライダー達の映像を映してもらう。
昭和は1号からJまでは、戦闘シーンのみの大体くらいに留めて、平成はクウガから最終であるジオウまでの活躍をサブアイテム使用でのフォームありの戦闘シーンを名シーンなどの多さでの上映で、ライダー達のデータ画像付きは別の場所へ空中投影する。特殊空間でホントに何日もかけて。
女王「なんて凄い・・・。全て尚文様達のいた世界の場所とかですね。」
メルティは澪に近寄って、耳打ちする。
メルティ「お姉様 これって現実ですか?」
澪は耳打ちする。
澪「ううん。実は仮面ライダー達って、私のいた世界での特撮での変身ヒーロー番組の存在でしかないの。」
メルティ「どういう事です?」
澪「驚いちゃダメだからね。フィクション 作り話って事。」
メルティ「つ、作り話・・・!?」
澪「ヒーローは英雄って意味があってね。世界を救う英雄って言葉があるし、各ライダー達の変身前は役者さんが演じてるし、」
メルティ「英雄・・・それに、や、役者・・・。」
澪「ヒーローは男性、ヒロインは女性って呼び分けられるけど、ヒーローは本来「英雄」って意味なの。だから世界を救うのが男性だろうと女性だろうとヒーロー=英雄なのよ。」
メルティ「なるほど・・・。」
澪「それと主人公役の俳優とかヒロインとかの女優さんは台本のセリフを覚えつつ、ああやって発してるの。実際の争いによる戦争じゃないからだよ・・・。子供達も親と共にイベントでのショーで怪人共と戦うライダー達を応援したりするの。「頑張れーー!!」って。」
メルティ「そうなんですか・・・。私もライダー達の戦いが物語の中だと分かってちょっと安心しました その子供達や親御さん方と同じ気持ちで応援できます。」
澪「うん。変身に使う腰のベルトも強化変身や装備に使うサブアイテム達や武器も含めておもちゃとして販売され続けて、人気による売れ行きも大体よろしいみたいだしね。大人でもはまってた人も大体いたと思う。」
メルティ「おもちゃですか。なるほど・・・。ならお姉様 母上に後で戦いの映像の事を言った方がよろしいかと。戦いの映像は作り話による物語だと。」
澪「そうね。でもあの一人だけ思い込みの強い含む3勇者には悪いけどなるべく言わないわ。尚文先輩には最初の来たばかりの時に言ったから大丈夫。」
メルティ「・・・はい。」
尚文(澪の奴 メルティに真実を耳打ちで話してんのか?ライダー達の映像が現実の戦いじゃなく、特撮でのお芝居、フィクション、ドラマだって事。音楽やオープニング映像とかでのスタッフ表示が無いからな。3勇者が映像も特撮ドラマだって気づけばいいがな。奴らには悪いが、俺はなるべく黙ってる。)
樹「なんて事だ!?仮面ライダー達の戦いぶりは凄すぎます!!」
錬「ああ。ダブルって奴は二人で会話する感じだが・・・。翔太朗にフィリップと互いを呼び合う。2本のメモリをベルトに差し込んで半分ずつ変わり、バトルスタイルを変えつつ戦う。」
元康「オーズは教皇の時と同じように虫形態で、人数が増えて今度は50人になったぞ!?3つのメダルの組み合わせによって違う力を出せる。」
ミレリア「ガイムというのは、果物の鎧が異色ですわ・・・。」
元康「戦国武将・・・だな。極めた織田信長と似た具足だと、他のライダーの武器を召喚して使える!!」
ジオウまで上映してキリの良い所で映像は終わる。
澪「どうでしたか?」
ミレリア「素晴らしいです!!仮面ライダー達の戦いは!!」
樹「澪ちゃん ライダー達の戦いはホントにあった事なのかな!?」
澪「さぁ どうでしょうね・・・。」
錬「うん?」
元康「どうして うやむやになるのかな・・・。」
澪はミレリアに耳打ちする。
澪「女王様 これから言う事は3勇者にはなるべく黙っててください。」
ミレリア「えっ・・・?は はい・・・。」
澪「仮面ライダーの戦いは現実の戦いじゃありません。テレビって機械で映す映像の特撮ドラマという物語の中の作り話なんです。」
ミレリア「ええ!?」
元康「何だ!?」
樹「僕たちには内緒の話ですか?」
錬「一体 何だ?」
澪はミレリアの口を手で押さえて、人差し指でシーッと自分の口に当てる。
澪「ヒーローは英雄って意味があります。」
ミレリア「英雄・・・」
澪「世界を救う英雄って言葉があるじゃいですか。」
ミレリア「あっ そうですね・・・。」
澪「変身に使うベルトや強化変身と装備用のサブアイテム、武器もおもちゃとして発売され続けて、売れ行きも大体よろしいみたいです。ですが、この事は3勇者にはなるべく黙っててください。」
ミレリアは頷き、耳打ちする。
ミレリア「尚文様には話したんですか?」
澪「はい。でも先輩はなるべく黙ってるかと・・・。」
ミレリア「分かりました!」(今のをメルティにも話したんですね、内密に。)
樹「分かりましたって、何が分かったんですか?」
錬「分からん・・・。」
元康「耳打ちで話してるから、おれには分からん。」
澪「そして、ビッチとの戦闘で見せたゾンビ達ですけど!」
メルティ「ゾンビ?」
メルティは首をかしげる。
澪「それはまたその内にですね・・・。」
尚文「ああ お前がそう言うならそれを気長に待つだけだ・・・。」
樹「なんだか納得がいかないですよ・・・。」
錬「ちゃんと説明してくれ!」
元康「ラクーンシティについてもだ!!」
澪「だって言えないんですから。」
メルティ「私は気長に待ってます・・・澪さんが教えてくれるのを。」
ミレリア「はい。澪様に任せますわ。」
元康「何なんだよ・・・。」
樹「なぜ話せないんだ・・・。」
澪はスマホで女神様に頼み、特殊空間を通常に戻してもらう。
澪「空間は元に戻りましたよ。」
兵士「しっ 失礼します!」
ミレリア「なにごとですか!!」
兵士「申し訳ありません! ですが・・・勇者様がたのお仲間様が・・・」
ビッチ「城の中でちょろちょろとしないでくれる?しかも亜人と馴れ合うなんてイツキ様のお仲間もおちたものね」
マルド「これはこれは罪人の元王女がこんなところでフラフラと・・・罪人は罪人らしく牢の中にお戻りになればよろしいのに」
ビッチ「なっ 私はモトヤス様の有能な右腕なのよ!!私がいなければ世界など救えないわ!!」
リーシア「ふぇぇ・・・」
マルド「そんなものイツキさまと我ら親衛隊がおれば十分!!」
ラフタリア「やっ やめてください!みっともない・・・」
ビッチとマルドは睨みつけて来た。
ビッチ「みっともない?亜人に魔物と共にいるほうがみっともないわ。」
マルド「ああ、盾の勇者には変わり者しかおりませんなぁ」
ビッチ「あたりまえよ!亜人と魔物、ありえない強さの仮面の鎧戦士に変わる小娘、下半分なんかヒラヒラで太ももまでが見えるとかハレンチよ!異形な者にしか好かれないブサイクよ。」
ラフタリア「澪さんの事まで悪く言うなんて・・・今すぐ・・・今すぐ訂正してください!!」
そして、
尚文と澪は部屋へ。
ラフタリア「・・・すみません 騒ぎを大きくしてしまって・・・」
澪「そうなんだ・・・。」
尚文「いやよくやった 女王の罰で苦しむビッチはいつ見ても爽快だ」
澪「ラフタリア そんなに怒ったの?」
ラフタリア「はい。私やフィーロをブサイクとか言いますし。澪さんのスカートって奴のヒラヒラで太ももまで見えるとかハレンチって。」
澪「教育施設の学校では女子全員はスカートは、太ももが見えるあれくらいの長さが普通なのはホントなの!!」
ラフタリア「本当なんですか・・・。」
尚文「ああ それは本当だ。」
ラフタリア「澪さんと似た元の世界で生活してたナオフミ様も言うんですからそうなんですね・・・。」
澪「ラフタリア あなたはこんなに綺麗なのに、自信持ってよ。ビッチもブサイクとかヒドイ事言うんだから。」
澪はついラフタリアの頭を撫でると、ラフタリアはちょっと赤くなる。
ラフアリア「き、綺麗って!?ちょっと澪さん!?」
澪「ごめん つい撫でたくなって・・・。」
尚文「俺も澪も怒りを通り越してあきれたってのに・・・」
ラフタリア「・・・会議うまくいかなかったようですね」
澪「ええ・・・。」
尚文「まったくな!勇者が勇者なら 仲間も仲間だな 既成概念の塊だよ!」
尚文「奴らは自分がやっていたゲームのシステムとこの世界が同じだと信じ切っちまってるからな すべての考えがその範囲でまわってる その上変にプライドが高いからタチが悪い」
澪「それぞれがいた日本でやっていたゲーム世界と酷似してたんでしょうね・・・。」
尚文「ああ・・・」(結局 話のつじつまが合わない謎解けていないな)
尚文「ん? そういえばフィーロは・・・」
ラフタリア「メルティちゃんのところですよ 私達がこの城をたつまで 毎日一緒に寝るんだって 今夜から・・・」
澪「やっぱり仲良いんだ・・・。」
尚文「はっ!見習いたいもんだな!まったく・・・」