特撮ヒーローとウイルス兵器召喚能力による少女の成り上がり 作:サトシゲッコウガ
城の庭には人が集まり、闘技場には盾と槍の勇者が対峙していた。
ラフタリアは口を塞がれて、椅子に座らせられ、王女と国王が付近にいた。
澪は一応ラフタリアが見える近くにいた。
国王「ではこれより槍の勇者と盾の勇者の決闘を開始する! 勝敗は相手を追い詰めるか本人が敗北を認めることで決めるものである!」
槍の勇者「ーーー矛と盾が戦ったらどっちが勝つか・・・なんて話があるけど この場合余裕だな お前は間違ってる ラフタリアちゃんのためにさっさと負けちまえ!!」
国王「では 始め!!」
槍の勇者は合図と共に槍を構えて突進。
尚文も盾を構えて、防御した。
槍の勇者「ふん まァさすがは盾の勇者ってトコロか」
尚文「「矛盾」か・・・辻褄が合わないことを指す言葉だ」
槍の勇者「ん?」
尚文「まるでこの決闘そのものじゃないか 矛は相手を攻撃する武器 盾は自分の身を守る防具・・・そもそも目的が違うんだ」
槍の勇者「!? なにが言いたい!?」
尚文「これが本当に最強の矛と盾の戦いであるなら 俺の盾を貫けなかった時点でお前の負けなんだよ!」
槍の勇者「・・・っそんな勝ち負け・・・っ」
槍の勇者「ここにいる皆が認めるワケないだろうが!!」
尚文「ーーーフンッ」
槍の勇者「乱れ突き!どうだ!!」
槍の勇者は突くが、尚文は下に避け、
尚文「言ったハズだ ただで負けるつもりは・・・ないってなァ!!」
ラフタリア「・・・・・・っ」
王女「なんて往生際の悪い・・・盾のパンチなんか痛くもかゆくも・・・・・・」
槍の勇者「・・・ったっ」
槍の勇者はよろける。
槍の勇者「いてっ いててて」
澪「あれは・・・」
王女「バルーン!! 何でこんなトコに・・・」
尚文「草原で補充したばっかりだからな イキのいい奴がそろってるぜ?」
槍の勇者「お前・・・っこれは1対1の決闘だぞ!それを・・・っ」
尚文「ああ そうだな だからなんだ?」
槍の勇者「正々堂々 戦えってんだ!!」
槍による突きが盾に直撃。
尚文(専用効果
犬は槍の勇者の腕に嚙みついた。
王女「モトヤス様・・・っ」
尚文も負けじと、
尚文「エアストシールド!!シールドプリズン!!」
元康は盾の檻に閉じ込められる。
元康「くそ・・・っ地味にいてェ・・・!!」
「・・・ねぇこれって・・・」
「盾の勇者が押してる・・・?」
「何コレ おかしくないか・・・?」
「盾の勇者のくせに・・・っ 槍の勇者になんてことを・・・!」
尚文(この調子でいけば・・・勝てるか!?)
尚文「負けを認めろ これ以上惨めな姿をさらしたくなければ・・・な」
元康「誰が降参なんか・・・っ 痛いっつってもバルーンごときで・・・」
尚文「・・・そうか なら・・・次はそのバルーンごときでモテ男の命である顔と男の証である股間に攻撃を集中させてやろうか
元康「・・・なっ」
尚文「不能になりやがれぇええ!!!」
元康「やめろおおおおっ!!」
しかし、何者かの攻撃が尚文を妨害した。
尚文(あの女・・・っ 何をした!?まさか魔法を・・・!?)
澪「何とか見えたけど、あの女性間違いなく妨害したわ!!)
元康はバルーンを斬ると、倒れてる尚文の顔付近に突き立てる。
元康「妙な小細工使いやがって・・・っ けどなっ 俺の勝ちだ!!」
澪「先輩!!」