特撮ヒーローとウイルス兵器召喚能力による少女の成り上がり   作:サトシゲッコウガ

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第40話「水中神殿」

ラフタリア「な な なんですかコレ~~!?」

 

ラフタリアはペンギンの着ぐるみ状態であった。

 

尚文「先日倒した魔物のドロップ品だが・・・思った以上に悪くないな!?澪はどう思う?」

 

澪「ラフタリア ペンギンの着ぐるみ姿 いいじゃない。」

 

ラフタリア「ナオフミ様!?澪さんまで!?」

 

尚文「効果の話だ 仕方ないだろ 潜水装備はコレしかないんだ 澪 潜水が可能なライダーはいるか?」

 

澪「まぁ いる事はいますね。」

 

澪は画面上操作にて、ネオディケイドライバー自動装着。

 

澪「変身!」

 

ネオディケイドライバーにカードを差し込む。

 

ネオディケドライバー「カメンライド ディケイド」

 

ネオディケイドに変身。

 

そこからオーズのタトバコンボへカメンライドした。

 

尚文「オーズってライダーは水中向きの力を持ってるのか・・・。」

 

ネオディケイドオーズ タトバコンボ「見ていてくれ。ドライバーチェンジだ!」

 

ネオディケイドドライバーはオーズドライバーへカメンライドした。

 

その後、画面上から三枚選び、ドライバーのメダルとを交代すると、スキャンする。

 

オーズドライバー「シャチ!ウナギ!タコ!シャ、シャ、シャウタ!シャ、シャ、シャウタ!!」

 

ネオディケイドオーズ シャウタコンボへ。

 

尚文「それは・・・。」

 

ネオディケイドオーズ シャウタコンボ「シャチ、ウナギ、タコのコンボさ!」

 

ラフタリア「海の生物での形態ですね!?」

 

尚文「なら、潜水に向いてるな!!」

 

ネオディケイドオーズ シャウタコンボ「固有能力は液状化だ、数時間の潜水は可能みたいだ!」

 

尚文「液状化か!よし!じゃあ 行くぞ!」

 

一同は海へ入る。

 

そして、ある程度潜ると。

 

尚文(これか 水中神殿!!)

 

ネオディケイドオーズ シャウタコンボ「なるほど・・・。」

 

フィーロ『えっとね 海の下んトコにね 立派な建物があったんだよ!何だか沈んだ島みたいにね ぽつんとあってね 扉をトントンとやっても誰も出て来ないの 窓もなくて中は分かんなかったよ』

 

尚文(たしかに思ったより破損が少なくて密閉度が高そうだ 出入り口は正面の扉のみ・・・)

 

4人で扉を押すが、

 

ネオディケイドオーズ シャウタコンボ「くそっ。開かない・・・。」

 

尚文(さすがに無理か・・・そしてタイムリミット ディケイドはまだ大丈夫だろうが、俺達はだんだんと息苦しさが増している 浮上の事を考えるともう行かないと・・・)

 

すると、扉が開かれた。

 

尚文(まさか扉が開けた?)

 

尚文が先走った。

 

ラフタリア(尚文様!?)

 

ネオディケイドオーズ シャウタコンボ「尚文くん!?」

 

3人も追い、海面を上がる。

 

尚文「やっぱりだ ここには空気がある」

 

4人は神殿内へ上がった。

 

ゼロ(視力が高い俺でもこんな古い神殿は見た事ねェな。)

 

グレート(そうなのか?)

 

ネオディケイドオーズ シャウタコンボ「ずいぶんと古い神殿だな。」

 

尚文「ああ それに暗いしな・・・ラフタリア!」

 

ラフタリア「はい」

 

先が明るく見え始め、

 

尚文「! これは・・・っ」

 

4人は海面へ上がり、尚文は3勇者達と面談を取る。

 

元康「龍刻の砂時計が水中神殿に!?まさか・・・!」

 

尚文「ウソじゃない あとで連れて行く 砂時計を認識しないと転送されないかもしれないからな」

 

???「そんな神殿がこの地にあるとは・・・っ」

 

尚文「ここで波が起こったことはないわけか さて どうする?」

 

???「どうとは?」

 

尚文「”無視する”という選択肢もある」

 

???「盾の勇者様!?」

 

尚文「正直波の実態が何なのかが分からない せいぜい魔物が溢れかえる災害くらいの認識だ 龍刻の砂時計が世界に点在うるということはそれぞれに地域の区分があるということだと思う その範囲は定かではないが ここカルミラ諸島の周辺は地形的に」

 

???「海での戦いになる・・・と?」

 

尚文「潜って分かったが あの状態じゃ剣もうまく当たるかわからん もちろん守りも・・・海での戦いは正直 俺には自信がない」

 

樹「どれくらいなんです?あと・・・」

 

尚文「あと 約2日」

 

元康「2日!?」

 

尚文「もし無視をする場合は 二日で島にいる人々の避難をするしかない」

 

「避難といってもどこへ・・・!?今は冒険者もいますし・・・っ」

 

尚文(フィトリアの話を信じるのなら勇者にはどんな場所でも戦う義務がある ここで無視をしようものなら奴に殺されるかもしれないが・・・)

 

樹「愚門ですね 勇者に逃げるかと問うとは・・・そのためにここにレベル上げにきたんじゃありませんか」

 

元康「まったくだ 丁度いい腕試しじゃないか!」

 

尚文「よし ではできるだけのことはしよう まず提案なんだが・・・」

 

「船と兵・・・ですか?領地守護のための軍船と水兵はおりますが・・・」

 

元康「前に尚文がやった分隊を一緒に転送させるっていうアレか?船と兵ごと!?」

 

樹「海上になげ出される可能性を考えれば妥当な案でしょうね でも陸や浅瀬だったら・・・そもそも船も転送できるのですか?」

 

尚文「ヘルプにないので不明だが手荷物は可能だろう?海上に出るリスクを考えれば陸に出た時は船を遺棄しかない 俺達4人がそれぞれ延滞を組みどこへ出ても即座に対応できるようにしておくことが重要だろう」

 

元康「・・・ネットゲームの大規模戦闘のようなもんか?俺やったことあるぞ!」

 

尚文「じゃあ作戦案はあるか?どのような陣形で臨むのか 状況への対処パターンは?」

 

元康「なんだよ・・・っ 知ったふうじゃないか!俺だって百人規模のギルヂ経験くらいはあるんだよ」

 

樹「この場でも上手く仕切っているつもりのようですけど つまりあなたが指揮をとりたいということですか?」

 

尚文「違う 俺達には無理だと言いたいんだ 時間も経験も圧倒的に足りない 俺達がすべきことはゲームで言うエースプレイヤーとして先陣を切って戦うことだ この世界に詳しく兵の運用に長けた有能な指揮官の下で・・・!」

 

錬「くだらん」

 

尚文「錬」

 

錬「結局は他人任せということだろう そもそもそんな人物にアテがあるのか?」

 

尚文(・・・そういえばコイツは一匹狼タイプだったな)「つまりはいつもの波の時と同じように行動するために編隊を・・・」

 

錬「それが・・・それがくだらんと言っている 馴れ合いはお前達でやってくれ」

 

錬は移動しようする。

 

尚文「錬!まさか単独で行動するつもりなのか?砂時計の場所も知らないくせに・・・」

 

錬「知る必要はない 俺はこの波からおりる」

 

尚文「・・・海が怖いのか?」

 

錬「俺は泳げるっ」

 

尚文達3人はじっと見た。

 

樹と元康は錬を引っ張っていく。

 

樹「尚文さん まずは水中神殿に案内してくださいよ」

 

元康「そうだ ウソだと困るからな」

 

錬「ま まてお前ら だからっ俺はっ 波から手を引くと・・・っ」

 

外へ出され、水へポイされた。

 

樹「・・・元康さんは泳げます?もちろん僕は泳げますけど・・・」

 

元康「ああ 見せてやるよ 俺の華麗な泳ぎ」

 

???「なっ なにをなさっているんですか!?勇者様方!?」

 

尚文「ああ 本当にな・・・立てばいいのに」

 

錬は陸へ上がった。

 

元康「まさか 錬が金槌とは・・・」

 

樹「浅瀬で溺れるとか・・・漫画ですか?」

 

元康「ははは ダッセェ」

 

???「万能ではありませんが一定時間水中で息ができる魔法がございます それを使えばレン様も・・・」

 

錬「フッ 仕方ないな そこまで言うなら俺も波に参加させてもらおう!」

 

樹「・・・プッ」

 

元康「ダッセェ」

 

樹「そういえばその神殿は海底にあるのですよね?尚文さんも魔法を使って?」

 

尚文「ああ 俺は・・・」

 

フィーロの用意した着ぐるみを見せる。

 

尚文「コレで・・・俺は魔法で行くからな」

 

元康「うん 俺も」

 

樹「ええ 僕も・・・」

 

結局 連は神殿近くで溺れ帰りは潔く着ぐるみを着た。

 

錬(すごい!泳げる!)

 

樹と元康((ダッセェ))

 

尚文達は女王陛下御前へと集まる。メルティもいた。

 

ミレリア「お待ちしておりました 知らせは聞いております おはやいご到着ですがここへは転送で?」

 

尚文「ああ いろいろ制約はあるみたいだがうまくいったようだ・・・いろいろあって結局俺が代表として報告をかねて頼み事を・・・な」

 

ミレリア「となると・・・増援の件でございましょうね?」

 

尚文「察しがよくて助かる どうだろう?」

 

ミレリア「難しいですね・・・他国への備えということもございますがメルロマルクには優れた水兵は少ないのです」

 

澪「そうなんですか・・・」

 

ラフタリア「・・・メルロマルクは人間の兵ばかりですものね・・・」

 

尚文「どういうことだ?」

 

メルティ「水生系の亜人の兵がメルロマルクにはいないの 元々この国に亜人は多くないけど水生系はもっと少ないの 彼らが一番適任なのだけど・・・」

 

澪「ふ~ん。」

 

尚文「そういえば見た事がない・・・か?」

 

ラフタリア「・・・昔 私の村にはいました 私も泳ぎは得意ですが とても・・・かないませんでした」

 

ミレリア「ですが このままというワケにはまいりません 少数ですが 精鋭と資材を用意させましょう イワタニ様の編隊にお加え下さいませ 水兵・・・とまではまいりませんが増援に関してご提案がございます」

 

尚文「何だ?」

 

ミレリア「冒険者を募るのはいかがでしょう?」

 

澪「冒険者を募る・・・。」

 

そして、砂浜の港。

 

テリス「騒がしいわね」

 

ラルク「まあた 勇者どもがなんかやらかしたか・・・?」

 

兵士「我こそは という者は名乗りをあげろ!!武勲をあげるまたとないチャンスだ!!厄災の波の魔の手はすぐそこに迫っている!!集え!!冒険者たちよ!勇者の下に!!」

 

澪(波は近くまで来ている・・・か。)

 

ゼロ〈俺としては魔の手をぶっ飛ばしてェぜ!〉

 

グレート〈私としても、力をふるってみたい気持ちはある・・・。〉

 

ミレリア「イワタニ様 ミオ様 準備整いましてございます いつどこに転送されても 最善の対応をいたしましょう」

 

尚文「これは頼もしいな」

 

澪「流石は女王陛下・・・。」

 

ミレリア「いいえ とても万全とは申せません」

 

尚文「いいや 最上だよ」

 

ミレリア「この上はせめて”波”で 勇者様及び澪様のお力になりましょう」

 

尚文(”三度目”にしてようやっと まとも(・・・)にできる)「やれることはやった よし みんな 死ぬなよ」

 

船の大艦隊が飛び上がった。

 

ミレリア「状況確認を!!」

 

船員「海上に出ました!ほかの勇者様の編隊と思われる船を確認 陸地は見えません」

 

尚文「魔物・・・亀裂の方向は・・・!?」

 

船員「ーーー亀裂 確認できません!!」

 

澪「確認できないって・・・。」

 

尚文「そんなバカな・・・必ずどこか」

 

すると、船上に半魚人型魔物が。

 

澪「えっ!?」

 

尚文「しまった・・・っ 亀裂は真上!?」

 

巨大魚型魔物が海上へ落下。

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