偉大な勇者   作:四季社タクト

13 / 28
みなさん大変お待たせしました。
4日ぶりの投稿で、いつも誤字脱字がひどいと思いますがそれでも読んでくださる皆様ありがとうございます。

楽しみにしている皆様には申し訳ないですが、これからはおおよそ1週間に、一話ペースになるので、ご了承ください。





第12話

夏休み入ってすぐ俺達は大赦が手配してくれた、1泊2日の合宿で今ビーチにいます!

 

「あつーい」

俺は自分で持ってきたテントに篭りながら暑い暑いと連呼していたら、風さんが俺がいるテント覗き込んできた。

「暑い暑いっていうから余計暑くなるのよ、見てみなさい!ウチの後輩たちを!」

テントから少し出て見てみると遠くには結城さんが東郷さんのビーチ用の車椅子を勢いよく押し楽しそうに笑っていて、少し奥には夏凛が準備体操していた、そして美味そうに赤いシロップのかかったかき氷を食べていた。

「楽しそう・・・」

「ここで先輩たちが落ち込んでいた部員の指揮に関わるでしょ、それに・・・」

「それに?」

「やっぱりなんでもないわよ」

風さんの顔が少し赤たが多分は暑さのせいだと思って俺は海を見ていた。

 

「風ー!こっちの体は出来上がってるわ、いつでもいいわよ」

風さんの名前を呼びながら走ってきたのは、夏凛だった。

「武蔵も一緒に勝負する?」

「俺はあまり泳ぎが得意じゃないから君たち二人で楽しんでおいで」

「樹もする?」

『私もあまり泳ぎは・・・』

「しゃあない、瀬戸の人魚と呼ばれた私が格の違いを見せてやるわ!」

風さんが言ったことを夏凛は本当に呼ばれているのか、俺たちに聞いてきた。

俺と樹さんはお互いの顔を見て、樹さんは紙に書き、俺は声で、夏凛に言い表した。

「『自称です』」

 

風さんたちは海に向かって歩いったので俺は樹さんに俺たちも海に浸かりに行くか、と聞いたら頷き俺と一緒海に向かおうとした。

「樹さんどうしたの?暑いの?」

樹さんはピョンピョンと跳ねながら猛ダッシュで海へ向かった。

樹さんの子供らしさと可愛らしさを見た俺はくすりと笑った。

「おお、ついに風先輩と勝負するの?」

「優れた選手は水の中もいけるってところをまたまた見せてあげるわ」

「うん、頑張ってね夏凛ちゃん」

結城さんがそういうと夏凛は少し照れなが答えた。

 

「武蔵先輩も泳ぐのですか?」

「いや、俺は目が充血してるから顔までは海水を付けれないから浅瀬で遊んでいるよ。」

俺は東郷さんに聞かれたことを答えている間に風さんと夏凛が海に泳ぎに行っていた。

それに続いて結城さんたちも海に泳ぎに行った。

 

(お前も泳ぐか?オロチ)

俺はラッシュガードの内ポケットにいるオロチに聞いたが、どうやら水はあまり苦手らしいようで出てこなかった。

俺は仕方なく海から上がりテントに戻り買ってあった、水を一口飲み再びテントにこもった。

しばらくすると、みんなは海から上がってきて、棒倒しや、スイカ割りを楽しんだ

 

 

「部屋が1つしかない?!」

俺たちが旅館に着くとどうやら大赦が俺と風さんたちの部屋を分けるのを忘れていたみたいで、一部屋だけしか用意されていなかったらしい。

「ごめん、私がちゃんと見ていれば」

「他に部屋空いてないんですか?」

俺が受付の人に聞くと「シーズンなもので・・・」そう言われ納得せざる終えなかった。

「まぁ、なっちゃったもの仕様がない、ちょうどテントもあるし俺はそこらへんで野宿・・・」

「私はいいわよ」

「え?」

「別に武蔵は変なことしないってわかるし、私がちゃんと確認しなかったのが悪いからね」

「おいおい、風さんがよくてもみんなが・・・」

「私は大丈夫ですよ」

「友奈ちゃんがいいなら、私はいいですよ」

「私は別に構わないわ」

『私もいいですよ』

みんなの方を見て聞くと、満場一致で俺が別部屋にいても大丈夫と出たので俺は風さんに連れられて部屋に連れてかれた。

(信用されているのは、有り難いんだけど、なんだかな〜)

 

部屋に着き、荷物をおき、風さんに風呂と夕食どっちが先かと聞いたら、先に風呂と言ったので、俺も風呂に行くことにした。

「早く出たら部屋に戻ってていいから」

「はいはい」

俺はそういい男湯の暖簾を潜った。

(流石に蛇を風呂に入れるわけにはいかないよな・・・すまないがここで待っててくれよ)

「お、誰もいない」

俺は懐に入れていたオロチを衣服の間に入れておき、風呂場に向かうとそこには誰もいない露天風呂だった。

体を洗い流してからゆっくりとよ湯船に浸かった

「ふー、あったかい」

(なんやかんやあって、俺は風さんたちと一緒に勇者として戦ったんだよな・・・)

俺は湯に浸かりながら今までの戦いを思い出していた、最初初めてバーテックス戦闘、オロチの正体、満開・・・

(そりゃ、親父も俺を巻き込みたくなかったから、家では仕事の話をしないわけだ、それより俺が一番驚いたのはオロチの正体・・・確かな答えはないけどオロチは・・・)

 

俺は思いっきりのぼせた。

 

俺は売店に行き、水を買って風たちが出るのを待っていた。

(おかしいな、俺はあまりのぼせない体質なのに・・・)

「あれ、先に部屋に戻ってなかったの?」

「そもそも、鍵渡されてないことに風呂入ってから気づいたから・・・」

俺は風さんに鍵をもらっていないことを話すと、ごめんのポーズをされたので、売店見れたから、別にいいよといいしてから部屋にみんなで向かった。

 

 

部屋には中学生が食べるには少し豪華すぎるお食事が並べられており、俺たちは驚きを隠せなかった。

 

「すごいご馳走!しかもカニカマじゃないよ、本物だ、ご無沙汰してます結城友奈です」

結城さんはカニと握手をしていているのを見て俺は可愛いと思った。

「あのー部屋間違えません?ちょっと私たちには豪華すぎないかと・・・風さんが心配になり女将さん聞いてる間に俺と東郷さん対になる様に席に座った。

 

「私たち好待遇みたい」

「ここは大赦絡みだしお役目を果たしたご褒美ってことじゃない」

「つまり食べちゃってもいいと」

『でも友奈さんが・・・』

みんなが結城さんの方をみると色々な手段で料理を楽しんでいた。

(満開の疲労が出たって聞いた時はみんなのことが心配したが思ったより楽しそうでよかった)

「もう、友奈ちゃんいただきます先でしょ」

「そうだった、ごめんごめん」

「色々結城さんには敵わないな」

「そうわね」

『尊敬してます』

「それじゃ改めて」

 

「「「「「『いただきます!』」」」」」

 

みんなでご飯を食べ始めた時、俺の懐でモゾモゾしているオロチのこと思い出し、懐からだし、食べ物与えた。

「あれ、武蔵先輩はなんで精霊がいるんですか?」

東郷の質問に俺と風さん、樹さんは食事した手を止めた。

(そうだった、風さんと樹さんには明かしたけど東郷さんたちには明かしていなかった)

「これは、オロチであってオロチじゃない」

『武蔵さんのペットなんですよね!』

「あぁ、そうだ」

この時嘘をついた、嘘はついていないのかもしれない、オロチは普通の人にも見ていて触れられる唯のアルビノ個体の蛇だ・・・だがこいつには俺を勇者にした・・・俺は間違いなくこいつの正体に核心を持っていた。

 

「そうだ、折角だから撮っておこう、家族に自慢するんだ」

「私も、思い出して味わえるように」

結城さんがスマホを取り出し撮り始めると風さんたちもスマホを取り出し写真を撮り始めた。

(俺も親父が生きていたら、写真にとっていたかもなぁ)

「どうしたのボーとして」

俺の隣で写真をとっていた風さんが取るのをやめて、聞いてきた

「日本酒が欲しいと思った」

「あんたまだ中学生でしょう」

風さんのツッコミを受けながら、俺はオロチにご飯をあげていた。

 

「場所的に私がお母さんをするからご飯をおかわりしたい人は言ってね」

「東郷が母親かー」

「きびそうだな」

「門限を破る子は柱に貼り付けます」

「まぁまぁお前そこまでしなくても」

「あたなが甘やかすから」

俺と夏凛が東郷の結城さんに夫婦かとツッコミを入れた。

「時々言ってるけどさぁ、いつかこういうのを日常的に食べられる身分になりたいわね、自分で稼ぐなり、いい男見つけるなりで」

『後者は女子力が足りませぬ』

「そうかな、この浴衣から姿から匂い立ってこない?」

「風さんは女子力は少ないけど、モテるからいい男の人も出逢えるから心配いらないんじゃないか?」

「女子力少ないは余計よ!」

「ていうか女子力言うなら東郷の所作を見習いなさい」

俺たちは東郷の所作に見とれていた。

「さすがお嬢さま、やるわね」

「そんなに見られたら、食べずらいです」

東郷さんは恥ずかしそう言った。

 

「そういえば、ずっと前から気になってたけどさ、なんで私だけ呼び捨てなのよ」

夏凛がそう聞くと俺は箸を置き夏凛に話た、

「前にも言ったけど夏凛の剣筋に気に入ってるんだよ、今までやりあえる相手も親父しかいなかったしな、だからその、あれだ、あれ、敬意じゃなくて、まぁ剣の腕認めてるからかな」

俺の冷たいお茶を飲みがら答えた、夏凛以外はみんな俺の家庭環境を大体だが知っているから暗くなったが「こう見えて武蔵は寂しがり屋さんのよ」と俺の頬突きながらニヤニヤしていた。

「風さん後で、部長の座をかけてトランプ勝負な」

「望むところよ」

この時の風さんは俺の気持ちに配慮してくれたのであろう、それか俺たちは夕食を食べ終わってからトランプなどで勝負をした。

 

俺は頭の上にアイマスク装着して布団の準備し、俺にとっての問題を風さんたちに聞いた。

「布団の場所どうする?俺は最悪押し入れに・・・」

「私は端っこ」

「じゃ私はここに寝るから武蔵は真ん中ね、そしたら変なことしないでしょ」

俺は自分が思っているより、彼女たちは優しかった・・・

 

俺たちは布団に着くと真っ先風さんにどんな話をするのか聞かれたが、俺はすぐに恋の話と言った。

「誰かに恋をしている人・・・」

結城さんがそう聞くとみんなは静まり返ったが風さんだけは口を開いた。

「そうね、あれは2年時だったわね、私がチア部に助っ人した時、そのチア姿に惚れたやつがいてね、まぁデートしないかって言われたもんよ!」

「本当なの武蔵?」

夏凛は風さんのあまりのご機嫌の良さに本当のことを言っているのか疑問に思ったのか、俺に聞いた。

「本当だよ、あの時風さんは俺や結城さんたち耳が腐るほど俺に告白されっていいってきたからな」

夏凛は俺の表情を見て納得したらしい。

「それしか浮いた話ないのね」

「あるだけいいでしょ」

「それで断ったの?」

「だってさぁ、同年代の男子ってなんか子供に見えるのよ、それにそいつの端末にいやらしい画像入れて休み時間に男子たちで見てたからさぁ、それにあいつの方から後あと断ってきたのよ」

「どうしてなのよ」

風さんが夏凛に聞きたい?と顔をしたが、俺はすぐに夏凛に話た。

「俺と風さんが付き合ってると思ったらしいぞ」

「もうなんで、言っちゃうのよ!」

「そんな過去の噂今掘り返しても仕方ないでしょ、まぁ俺と付き合いたいっていう物好きもそうそういないだろうな、それに俺には女子と付き合っている暇もないしな」

俺は頭に付けていたアイマスク下げようとしていた。

「あー次の話題!なんかないの?」

風さんはそう言うと結城さんが手を上げた。

「私、武蔵先輩に夏凛ちゃんみたいに呼び捨てで呼ばれたいです」

珍しく真剣な顔で俺の顔で見てきた結城さんだった

「そうだな、卒業までに結城さんたちのこと呼び捨てで呼べるようにしとくよ」

俺はそう一言、言い残し目にアイマスクをして寝た。

 

 

俺が目を覚ました時、結城さんと東郷さんが話していた。

 

東郷はバーテックスが12星座をモチーフであるが他にも星座はある、これで戦いは終わったのか・・・

 

確かに東郷の言っていることもある・・・そもそも星座は人が決めたも・・・ただ言えることは一つだけだった・・・

 

 

 

黄道十二星座には消された星座がある・・・

 

 

 

俺は再び目を閉じ眠りについた

 

再び朝起きた時俺の布団にの中で風さんと夏凛が俺の手に抱きつかれておりその後すぐに二人共目を覚まして朝軽いパニックなり夏凛と風さんに思いっきりビンタされたが二人はすぐに俺の布団だと気づくと、顔を真っ赤にしながら謝られた。

 

俺たちは最後に海をみんなで見てから文化祭に意気込みを入れそれぞれの家に戻った

 

 

俺は家に帰ると、家の前にはよく重要なものが保管されている箱が3つ置かれていた。

 

続く

 

 

 




大分省略してしまってすいません。

うちの主人公がアイマスクをして寝るのは、僕(作者)の寝る時の特徴です、(ちなみにないと寝れなくなります)

ここから大分・・・心えぐられるから、俺も頑張って描かないと・・・
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。