4月からは見たいアニメがたくさんあるので、本当楽しみです!(録画時間に空きがあるかな?またディスクに落とさないいけないのかな、あれすごくめんどくさいんですよ、え?アマプラやdアニ入れてないのかって?実際の時間にやっているのがいいですよ!)
第0話
俺は洗面台の前に立ち、マスクと眼帯をとり自分の顔を鏡で見ていた。
「うげぇ、抉れた頬の肉が再生してるし、目や体のにある鱗は剥がれてくるし、内側から物凄い太い針で刺されるような痛みが時々襲ってくるし、ろくなもんじゃない神とのハイブリットも・・・」
愚痴をこぼしていたが決して悪いことばかりではない、身体機能の上昇、片眼の視力が異常に上がった後は・・・風邪なんかを引かなくなったことかな。
後は・・・
「苦い薬が感じなくなるのは嬉しくもあり寂しくもあるな」
本来人間というのはこういう苦味、辛味、甘味、旨味それを多く味わってこそ人間性があると言うものなのに、それがないのは寂しい気がすけど・・・
「苦いのはできるだけ感じたくはないよなオロチ」
俺は懐にいるオロチに話しかけていうとオロチは俺の懐でグルグルと回っていた。
俺はコップを片付けてから台所を離れ、壁にもたれ掛かりながら自室に向かった。
「多すぎるんだよ、どんなけ暇だったんだよ」
人の一生は短いようで長い、それを一日一日細かく書いている親父はある意味変態だったと思い始めた。
(だけど、正直これだけ細かく書いてくれたお陰でこちらとしてはありがたいんだよね、あまり余計なことは喋らないタイプだったし)
一冊の本を閉じてしまおうとした時、大量の書物に埋もれていた緑色の小さな箱が俺の目に止まった。
「ん?なんだこんな箱あったけ?」
その箱を手に取り中を開けてみるとそこには白色の勾玉が入っていた。
「白の勾玉?なぜこんなものがここに・・・」
俺がその勾玉を手にした途端、激痛が走った。
(やばい・・・過去一で痛い・・・苦しい・・・息が・・・)
俺はその勾玉を握り締めたまま気絶してしまった。
再び目覚めた時俺は樹海の中にいた。
「あれ俺は家にいて、そのまま気絶して・・・じゃない!ここは樹海、オロチは・・・良かったお前だけは俺のそばを離れないから、安心感があるわって言って場合じゃない風たちと連絡取らなくては!」
ズボンのポケットの入れていたスマホのを取り出そうとしたが・・・
(ない、スマホが、まさかあの気絶した時ポケットから落ちて、風たちと違ってオロチから変身してるからスマホまで一部として反応しなかったんだ、どうする、ここで風たちを待つか、いや何事も行動あるのみ)
俺は変身して辺りを探っているうちに友奈を見つけたので近寄って声をかけようとしたが、隣に知らない人がいたので俺は咄嗟に樹海の影に隠れた。
(あれは本当に友奈か?そして誰だ隣にいたあの子は?)
隠れながら見ていると他の子たちと合流したのを見て俺はしばらく彼女たちの行動を隠れながら見ることにした。
(前風が言ってた、他にも勇者チームがいたとか言ってたよな、でもそこに友奈がいるのもおかしい、それに俺の知ってる樹海とは少し違う気がする)
そんなことを思っていると彼女たちは変身しバーテックスの方に行ってしまったが一人だけ樹海の中変身できず、ただ突っ立てる少女見て俺はどうしようか悩んでいた。
(どうする、ほっといても大丈夫そうだけど、東郷みたいに後々後悔の思いが残ったら可哀想だからな、でも、俺が突然話しかけても驚くだろうな、何せ俺男だもんなぁー、それにこの目とこの傷、警戒されるよな、最悪・・・)
俺は最悪のケースを想像した時、ゾッとしてやっぱりやめようかなと思ったがやっぱりほっとけなくて声をかけることにした。
「君はどうして変身しないだ?」
俺が声を聞いてこちらを振り向き少女は怯えていた。
「あなたは、いったい誰ですか、それよりどうして樹海の中を動けるんですか?」
「まずは落ち着いてくれ、俺は君たちの敵じゃない」
(と言ったが顔の4分1ほどを覆う眼帯に今の彼女にも見えるこの頬の傷から見ても怪しいと言わんばかり、極め付けは樹海で動ける男性、これは素直に答えてくれないか)
彼女は俺の思っていたことと違い、俺の言葉を素直に信じてくれたのか質問に答え始めた。
「頭では分かっているけど怖いんです、私もみんなを守ために戦いたいのに・・・」
容姿などの違う彼女を東郷を照らし合わせていた。
(この子はあの時の東郷と一緒だ、今は恐怖で周りが見えていない)
俺は懐かしさと間違った道に進んでほしくないの二つの気持ちに溢れていた。
一体の小さなバーテックスこちらに向かってきた。
「君には大切な家族もしくは大切な友人、恋人は一人でもいるかい?」
彼女は何も言わなかったが静かに俺の言葉を聞いてくれた。
「ならば、その大切な人が傷つく姿を見て君はただ怖いから力がないからというだけで見捨てるのか?」
「違うと思うなら、顔をあげて、勇気を見せろ!そしたら君が持つそれが答えてくれる」
ゆっくりと迫り来る星屑に俺は刀を構え、そのまま真っ二つに叩き切った。
「未来を変えることができるのは今の自分だけだぞ・・・」
俺は彼女にそう言って振り返ると彼女は白色の紫羅欄花のような花が彼女を包み込み込んでいた。
「俺と違って鮮やかだな、よし先に行った彼女たちに追いつくぞ」
樹海化が始まってから恐怖という感情に私は染まっていた・・・しかし突然現れた彼が手を差し伸べてくれた。
彼は見るからに怪しいと言わんばかりの姿をしていたが私の心の何処かではこの人は信用していいと、この人なら話してもいいと・・・私は彼に思ている感情を話すと彼はものすごい不器用ながら私に勇気をくれた、そのお陰で私は勇者になることができた。
お礼を言おうとしたらすぐにタマっち先輩たちのところに行こうとしたので私は彼の背中を見失わないようについていった。
「君・・・援護できるか?」
「一応は・・・」
「そうか、無理はするな」
タマっち先輩たちのところに着くまでにあった会話これだけ、無口なのかそれともあまり私と関わりたくないのか、もしくは関わりを恐れているか、どちらにしても敵ではないことだけはわかる
彼がみんながいる少し手前に止まると私の方を見て何か言いたそうな顔をしたので私も止まって彼の話を聞くことにした。
「ここから先は・・・」
突然みんながいる方に振り返った彼にどうしたのかと聞くと
「手前の子、囲まれ始めてる」
彼がそう言って指を差した先にいたのは・・・
(タマっち先輩!)
「やばいな」
彼はその一言をこぼしてからタマっち先輩のところに急いで向かったいる間、私は金弓箭を敵に向けて構えた。
(私はあの時から守られてばかり・・・私だってタマっち先輩を守りたい!)
私がそう思った時にはもうすでに金弓箭の引金を引いていた。
「タマっち先輩・・・」
タマっち先輩が私の声に反応しこちらを振り向いた。
「あんず・・・その格好は」
「タマっち先輩、まだ・・・」
後ろからもう一体のバーテックスがタマっち先輩を襲おうとしたのを彼が助けてくれた。
「下がっていなさい」
彼はタマっち先輩にそう言うと次の獲物を捕食するように次々と敵を倒していった。
「待ってくだ・・・」
私の言葉に反応せず若葉さんのところに向かった彼は、ただその苦しそうな顔をしながらただ1人戦う背中は寂しそうな感じがしていた・・
俺は彼女の言葉を聞かず、ただ一本の刀を手に次々と現れる星屑を切り裂いていった。
(遅い、脆い、弱い・・・)
「数だけ増えても意味がないだろ・・・」
トップスピードを維持したまま、俺は先頭行くとそこには桔梗色の勇者が1人で戦っていた。
「君は!?」
「俺が何者かは後だ、今は・・・」
俺たち2人の目の前には複数のバーテックスが集まり始めていた。
「一体ずつじゃ勝てないと分かったらみんなで合体して倒そうって根端か、まるで人間と一緒の考え方だな・・・」
そんなことを言っている間に巨大な棒状のバーテックスが誕生した。
(見たことないやつだな、気色悪い奴め、まぁ俺もその気持ち悪い奴なんだけどな)
俺は誕生したばかりのバーテックスに向かって攻撃を仕掛けた。
「待て、そいつは・・・」
「わかってる、融合して進化するバーテックスだろ」
赤く透明な板に防がれてしまった。
(さすがに防がれるか・・・でも)
一度は俺の攻撃を防いだ赤く透明な板も俺が力を加えただけで簡単にその板は壊れて俺はそのままバーテックス本体に向かった刀を振おうとした。
「これで、終わりだ・・・」
合体した数が少なかったのか、そこまでの硬さはなく俺の刀でも簡単にバラバラにすることができた。
(倒した・・・足は・・・まだ動く、腕は・・・まだ剣を振れる、臓器は・・・ダメージ・・・なし)
立ち上がり辺りを見渡すと樹海化が徐々に解けていく中、俺の首ものに刃が向けられる。
「君は一体何者だ!」
「待ってください、若葉さん、その人は・・・」
「あんず、知り合いか?」
「いや・・・」
彼女は俺を助けようとしたのだろう、しかし今の俺に向けられている視線や雰囲気などを理解した彼女は言葉を詰まらせってしまった。
(本当、やってられない・・・)
俺は彼女に刃を向けられながらも立ち上がり彼女たちにこう言った。
「俺の名は武蔵、君たちは・・・勇者・・・かな?」
あれ?勇者の章じゃないの?(違います、最初はその予定にしてたのですが、こちらの章を先に出した方が面白いストーリーができるのでこちらを先に出しました。
まぁこれ出た後、急いで章を作ったりタイトルに乃木若葉は勇者であるを加えないといけないので地味に大変です。
次回は・・・第一話です。(本当は結構かつかつで書いているのでまだできていません。許して!)