偉大な勇者   作:四季社タクト

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宮本武蔵を調べてたら武蔵って「妻」はおらず「実の子」もいなかったけど養子が数人居たらしいですよ!
もしかして、うちの主人公も将来・・・(まぁ、こればかりは私次第なんですけどね〜)

話は変わりますけど、皆さんはFGOでオベロン当てましたか?僕は100連やってもダメでした。
そもそも、村正・メリュジーヌ・オベロンってきた時点で・・・もうねぇ・・・




第4話

みんなが戦闘が終わったその日夜

 

「やっぱ慣れんことするとだめだわ、脚が重い」

俺は家に着くと同時に最初に放った言葉は、ただいまではなかった。

(いや、俺にはやりたいことが気になることが山ほどできた)

 

「オロチ!お前、何者だ?」

俺は内ポケットにいるオロチを優しく取り出し質問した。

しかしオロチは何も喋らなかった。

「だんまりか?いや俺が変身しないと喋れないのか?てかここで変身できるのか?」

「オロチ今ここで、俺を変身させれるか?」

俺がそう言うと俺の手に巻きつくと、オロチの体が光り輝き、その光は俺の体を包んでいった。

 

俺が再び目を開けると、あの時と同じ衣装が俺の身を包んでいた。

「やっぱり、こういうのってなぜか興奮するよなぁ〜、オロチお前もそう思うだろ?」

(それは私には、少し理解しがたい感情です)

(そうか、てかしゃべれるってことは、やっぱり変身してないと喋れないのか?)

(左様でございます)

 

俺は変身したままいつも通り手洗いうがいをして道場に向かった。

「さてと、ここからは俺たちの限界を知る時間だ・・・」

俺は拳と拳をぶつけて気合を入れた。

(まずは武器はからだよな!持てる武器は多ければ多いほど有利だけど、多すぎても困るからな〜まずは5!五本の刀が欲しいな)

俺は強い思いを込めて武器を出現させた。

俺の手にあの時の手にした長さの違う二本の刀と腰にそれを収めるための鞘と鞘に収まった二本の刀が腰に佩いていた。

(四本・・・これが今の俺の限界・・・か)

(主人殿、お気を落とさずに・・・)

(わかってる、こんなんで気が落ち込んでいたら、キリが無いし、最初っから全部できたらつまらないだろ?)

(主人殿・・・どこまでもお供しますよ!)

(ありがとな・・・オロチ)

オロチはいつも俺のそばにいてくれた・・・親父が亡くなった時も・・・。

 

 

 

 

翌日

 

俺は朝起きたときには足の重みは無くなっていた・・・

 

やはり慣れないことをしたからだろうか・・・この時の俺はまだ気づかなかった・・・

 

放課後

 

俺は日直の関係で少し遅れて勇者部に向かっていた。

(いたた、やっぱり昨日ぶつけたところが痛い)

俺は昨日おもっきり天井に頭をぶつけておでこの所を出血した。

今は小さな絆創膏をしているが、こんな小さな怪我でも口うるさく風さんは言いてきそうだなーと思いながら俺は部室の扉を開けた。

 

「こんにちは、遅くなりましたー」

「「「こんにちは!武蔵(先輩)(さん)」」」

俺が挨拶すると、みんなは元気に挨拶を返してくれた。

みんな元気だなぁと思っていると奥から風が出てきてた。

「遅いわよって、その絆創膏どうしたのよ?」

風さんはそういうと俺の方近づき、俺の絆創膏に触れようとした。

俺は躊躇なく近づいてくる風さんに俺は一歩足を引いたがすぐ後ろは扉だったので逃げようにも逃げれなかった。

「いやーこれはちょっと、特訓してたというか〜、なんというか色々ありまして・・・」

俺は目を逸らしながら、曖昧に答えた。

(お願い風さんこれ以上は近づかないで・・・柔らかいものが当たるから〜)

「まぁいいは、後少ししたら昨日のこと詳しく話すから友奈たちと雑談してて」

風さんはそう言うと黒板に向かい再び何かを書き始めたのを見て、助かったと思い一息つきながら、荷物を結城さんたちの所に向かった

 

「武蔵先輩、これ見てください!」

結城さんは立ち上がって両手に桜色の羽の生えた白い牛らしきものを両手に抱え、俺の方に近寄ってきた。

「何これ、生き物だよな?」

「私の精霊です!」

「へー結城さんも精霊いたんだ、名前は?」

「牛鬼って言うんです、好物はビーフジャーキーなんですよ!」

「牛なのにか!?」

 

「先輩には精霊いないんですか?」

俺はこの時、難しい顔をしながら悩んでいた。

(どうしよう、これ素直に話すか?)

 

昨日の夜

 

俺は勇者服を着込んだまま夕食を作り、食べながらオロチに質問を投げかけていた。

「オロチお前は何者なんだ?」

(実は私もわからないんです・・・精霊なのか・・・それとも全く別の存在なのか・・・)

「でも結城さんたちは、スマホから変身してたけど、俺はお前から直接変身したから、少し精霊とは少し違うよな、もしかしたら神樹様と同じような神様だったりしてな!」

あの時は笑い話で済ませたけど、もしオロチが神なら・・・

 

 

「ちょっと待ってな」

俺は少し考えてから、やはり隠し事は良くないと思い、懐に入れているオロチを出し結城さんたちに見せた。

 

「これが俺の相棒、名はオロチ、見た目は諸々蛇だから怖し噛みつこうとしてくるけど、根は優しいから」

この時、俺は確証もないのに精霊や神と呼ぶのはおかしいと思い、咄嗟に相棒と言ってしまった。

 

「可愛いですね」

 

「そうですね、このつぶらで赤い目なんかが特に」

結城さんや樹さんは、躊躇なくオロチに触れていた。

 

俺はそれを見て驚きを隠せなかった、なぜなら普段俺が風さんや結城さんが近づくごとに噛み付いてくるあの!オロチが、結城さんの手をすりすりしていたのだから!

(まさか、俺が勝手に思い込んでただけで最近の学生にとって蛇って可愛い生き物なのか?!後オロチお前俺が手を差し出した時よりも人懐っこくすりすりするのやめろ!)

俺はそんな中、少し元気のない東郷さんの方を見ていた。

(昨日と今日だからな、そりゃ元気がない方が普通か・・・)

 

そんなことやっていると風さんが書き終わったので、俺は懐にオロチをしまい、窓に背をつき風さんの話を聞こうとした。

「さてと、みんな元気でよかった、早速だけど昨日のことを色々説明していくわ」

 

「お願いします。」

 

「戦い方はアプリに書いてあるから端折っていいでだろ風さん」

 

「そうわね、じゃあ私たちがどうして戦うのか説明するね」

「こいつバーテックス!人類の敵があっち側から壁を越えて12体攻めてくることが神樹様のお告げでわかったわけで・・・」

風さんは黒板のに書かれた絵を指を差し説明をした。

 

「あ、それ昨日の敵だったんだ・・・」

 

「奇抜なデザインを良く表した絵だよね」

 

樹さんと結城さんがそういうと、風さんがゆっくりと俺の方を見てきた。

(そんな目で睨まないで、確かに絵担当は俺だけど・・・ほんと遅れてごめんなさい)

樹さんと結城さんは絵の感想を言った後、風さんは俺を睨みつけてきたので俺はごめんねのポーズをし、風さんは説明を続けた。

 

「目的は神樹様の破壊、以前にも襲ってきたらしいんだけど、その時は頑張って追い返すのが背一杯だったらしい」

 

「そこで大赦が作ったのが神樹様の力を借りて勇者と呼ばれるれる姿に変身するシステム、人知の超えた力に対抗するにはこちらも人知を超えた力ってわけね」

 

「その絵私たちだったんだ・・・」

 

「現代アートってやつだよ」

再び、樹さんと結城さんがそう言ったが風さんは気にせず話を続けた。

「注意事項として樹海が何かしらダメージを受けるとその分日常に戻った時に何かの災いとなって現れるって言われてるわ」

「私たちは派手に破壊されて大惨事にならないように私たち勇者部が頑張らないと・・・」

 

 

「その勇者部も先輩が意図的に集めた面子だったと言うわけですよね?」

東郷さんが真剣な顔をして、風さんに申し訳なさそうな顔をし答えた。

「・・・うん、そうだよ。適正値の高い人はわかってたから、私は神樹様をお祀りしている大赦から使命を受けてるいるの。この地域の担当として・・・」

「ん?ちょっと待てよ、勇者ってあれだろ少女しかなれないんだろ、なんで俺が意図的に集めてる面子に入ってるんだ?」

俺は風さんの言葉を聞いて、疑問に思ったことをそのまま口にして言った。

 

「それは私にもわからない、大赦からは武蔵も入れて置くようにとしか言われてなかったから・・・」

 

俺は風さんの言葉を聞いてぼんやりと過去のことを思い出した。

「あーなんとなくわかった、それは多分親父のせいだ、絶対、いやむしろそれしか考え付かん!」

あの時、親父は中学校に入ってから友達が出来ない俺を見て、夜中こっそり何処かに電話しているのを思い出した。

「親父、どこまで用意周打なんだよ・・・これじゃまるで・・・いや自分で言うのも恥ずかしくなってきた。」

俺は赤くなった顔を手で顔を隠しながら言った。

 

「知らなかった・・・」

樹さんがそう言うと風さんは再び申し訳なさそうな顔をし口を開いた。

「黙っててごめんね・・・」

 

「次は敵いつ来るんですか?」

 

「明日かもしれないし、一週間後かもしれない、そう遠くはないはずよ」

 

 

 

 

「なんでもっと早く勇者部の本当の意味を教えてくれなかったんですか・・・友奈ちゃんも樹ちゃんも、武蔵先輩も死ぬかもしれなかったんですよ」

 

「ごめん。でも勇者の適正が高くてもどのチームが神樹様に選ばれるか敵が来るまで分からないんだよ。むしろ変身しないで済む確率の方がよっぽど高くて・・・」

 

「そっか、各地で同じように勇者候補生が・・・いるんですね」

 

「人類存亡の一大事だからね」

 

「こんな大事なことをずっと黙っていたんですか」

東郷さんはそう言うと、下を向きながら部室を後にした。

 

東郷の気持ちもわからなくはない、もしも事前に知らされていれば、何か変わっていたのではないのかと・・・

 

「東郷・・・」

 

「私行きます」

結城さんは部室を後にした東郷さんのところに向かった。

 

「そりゃいきなり化け物と戦えって言われも困るし、言う方もそんな辛いことさせたくないよな・・・」

俺の言葉を聞いて風さんと樹さんは俺の方を見た。

「武蔵」

風さんが俺の名を呼び悲しげな顔をする、風さんに俺はこう言った。

「大丈夫だよ、東郷さんの気持ちもわかるし、風さんの気持ちもわかる、どっちも辛いんだよ、大人ならまだしも、僕たちはまだ少年少女じゃないか、だから一緒に東郷さんに謝ろ」

 

「でもあんたは・・・何も知らなかったんだから・・・」

 

「何言ってるんだよ、部長!俺はこの部の副部長だぜ部長の尻拭いするのも副部長の仕事!」

風さんに笑顔を見せながら言うと風さんにも笑顔を見せてくれた。

「武蔵!あんた・・・ありがとうね!」

「どうも・・・」

風さんは恥ずかしがりながら言うので俺も恥ずかしくなってきた。

 

「それよりどのタイミング謝るの?お姉ちゃん」

「そこよね〜」

「東郷さんが部室には入ってきた瞬間に素直に申し訳なさそうな顔しながら謝ればいいじゃん」

「そんなすぐに謝れたら苦労はしないは・・・」

風さんが気を落としながら言った。

 

「しゃーなしだな、樹さん頼めるか?」

「わかりました。」

俺が樹さんに頼むとすぐに了解してくれて、椅子に座ってカードをきって、カードを並べた。

 

「いかにしてお姉ちゃんと東郷さんを仲直りするか」

俺と風さんは、黙って樹さんがカードをひっくり返すのを見ていた。

 

その時だった・・・

 

三段目の樹さんから見て一番右側のカードが、静止・・・

 

立て続けに俺らのスマホのアラームが部室内に鳴り響いた。

 

「まさかの連日・・・」

 

「どうやら休ませてはくれないようだな」

 

俺たちは再び光に包まれたのであった・・・

 

続く




本当は東郷さんの方にうちの主人公を行かせるつもりだったのですが、やっぱり・・・ね〜(察して下しさい、お願いします!)

鞘に収まった状態で出てきましたがこの二本の刀の名前は次回に話します。

あれ最後の一本の刀はいつ出すの?
もしかしたら、(結城友奈の章では)出さないかもしれません!
つまりはそう言うことだ!(俺はそれまでに書き続けられるかな〜)
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