偉大な勇者   作:四季社タクト

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次の投稿は2、3日開くかもしれません!
え?どうしてなのかって?俺だって・・・俺だって・・・クリスマスぐらい誰かと一緒に過ごしたいよ!
だけど、いないからバイトです・・・

誤字脱字等あればいいてくれればありがたいです!


第5話

樹海化した瞬間に俺は懐からオロチを出し纏わせ、同じタイミングで風さんたちと変身した。

変身したらすぐにアプリでお互いの位置を確認しすぐに結城さんたちと合流した。

 

俺は一番先頭に立ち、バーテックスを見つめていた。

「今度は三体か・・・面倒だな」

俺がそう呟き、スマホを確認すると、青い奴は射手座、黄色い奴は蠍座、赤い奴は蟹座と表示されていた。

(一人で突っ込んでもいいが、後々風さんが怒ってきそうだしな〜連携するか・・・)

 

 

「風さんどうする?」

「遠くの奴は放って置いて、まずはこの二匹まとめて封印の儀に行くわ!」

「了解っと!」

(とは言ったもの、俺なら遠くにいる奴から狙う・・・なぜなら)

「風!あぶな・・・」

俺は風に向かって飛ばしてきた先の尖った棒を代わりに受け吹き飛ばされた。

「武蔵!」

「俺より敵をみろ!」

俺は吹き飛ばされながらも射手座が口らしき場所から大量の赤い矢の雨を飛ばしたので風に忠告した。

「いっ、いっぱい来たー」

樹さんが叫び、風さんと一緒に赤い大量の矢を避けた。

 

 

「射ってくるやつをなんとしないと・・・」

「結城さん!後ろ!」

俺がそう言うと結城さんは後ろを振り返りなんとかバリアや拳や足で赤い大量の矢を弾いたりしてなんとか身を守っていた。

結城さんは攻撃が止むと一息ついていたが、下から蠍の針が出てきて結城さんを上に突き上げた、結城さんが落下すると蠍座は尻尾を横に振り結城さんを勢いよく吹き飛ばした。

「結城!」

俺は咄嗟に持っていた刀を納刀し、吹き飛ばされた結城を空中でキャッチし、勢いを減速させた。

「いたた、大丈夫か結城さってやばい!」

俺は気絶している結城さんを抱え、下から蠍座が刺そうとした攻撃を避けた。

(風さんに結城さんを預けたいが、あっちもあっちで矢を避けるので手一杯そうだし、東郷さんのところに預けに行こうにも、東郷さんに危険が及ぶからいけないし、どうすれば・・・)

俺は蠍座の素早い尻尾攻撃を結城さんを抱えながら避けていたが・・・

俺は間抜けなことに足を滑らせ蠍座の尻尾に先端に俺だけ、押し出された背中を強く打ってしまった。

(不覚、咄嗟に受身取り忘れた、結城さんごめん)

 

蠍座は俺ではなく、最初に近くにいた結城さんから狙い始めた。

 

 

 

「友奈ちゃん!?」

 

武蔵先輩が吹き飛ばされ、友奈ちゃんは気を失ったままその場に倒れていた。

バーテックスは攻撃対象を友奈ちゃんに変え、尻尾で刺そうとしたがバリアで刺さらないとわかると叩きつける攻撃に代わった。

 

そんな友奈ちゃんを見て過去のことを思い出した。

「新しいお隣さんだ!年が同じなら同じ中学になるよね。」

「私は結城友奈 よろしくね!」

引っ越したばかり、隣に住んでいた友奈ちゃんの笑顔と、握手を求めてきた手のことを思い出していた、

 

 

「・・・やめろ」

その手は不安だった私の心を、笑顔で助けてくれた。

 

「友奈ちゃんを・・・いじめるな!!!」

 

 

蠍座はすぐに攻撃対象を私にかえ、突き刺そうとした。

その時、私を守ってくれたのは、私の精霊でした。

 

「私いつも友奈ちゃんに守ってもらってた・・・」

 

「だから次は私が勇者になって・・・友奈ちゃんを守る!」

 

私はそう言い、ボタンを押し、勇者の姿に変身した。

 

どうしてだろう変身したら落ち着いた。武器を持っているから?

私は蠍座のバーテックスの尻尾の針を狙って拳銃の引き金を引き、尻尾の針を撃ち落とした。

「もう友奈ちゃんには手出しさせない!」

 

 

 

俺は何とか立ち上がり、結城さんの所に向かおうとしたが東郷さんの見事な射撃で蠍座を圧倒してる姿を眺めていた。

(随分、俺の扱い酷くないかい?)

(足を滑らせ、結城様を手から離したのはご主人様の自業自得です!)

(お前、今日初めて喋ったと思えば俺に対して当たり強くないか?!)

俺がそう言うとオロチは黙ってしまった。

(お前もしかして、怖いし噛みつこうするって言ったこと根に持ってる?)

しかし、オロチは黙ったままだった。

(わかった、今日の夕食はご馳走を用意しましょう)

(あと、私と一緒にお戯れしてくれたら許します!)

(・・・はい)

 

俺は風さんたちの所に向かった。

「風さん、樹さんは平気か?」

「どの状況見て、平気って言ってるの!」

(風さんにも強く当たられた・・・)

 

蟹座の板みたいなものが俺の方を向き始めた、瞬間に変な音ともに上から蠍座のが飛んできた。

 

 

「その海老運んできたよ」

「「いや蠍でしょ」」

結城さんが運んできた蠍座を海老と言ったので俺と風さんはツッコミを入れた。

「どっちでもいいから・・・」

それを聞いた樹さんは苦笑いをしながら

「東郷先輩」

「遠くの敵は私が狙撃します!」

「東郷、戦ってくれるの?」

東郷さんは頷くと風さんは一息つき少し笑みを浮かべた

「援護は任せてください!」

「わかった、私たちは手前の二匹まとめてやるわよ!」

 

「東郷さん、無理はするなよ!」

俺は東郷さんの方を向きながらい言った。

「わかってますよ、武蔵先輩!」

彼女は俺に笑顔を見せ狙撃体制に入った。

(ふー、かわいかった・・・!)

 

「それじゃあ、散開!」

「OK!」

「不意の攻撃にはきおつけて!」

「了解!」

「私のより返事がいい」

「まぁまぁ」

俺は風さんの背中を撫でて励まし、一緒に結城さんたちの跡を追った。

 

(東郷さんが遠距離でよかった、これで射手座を気にせず封印の儀にいける!)

 

俺たちがバーテックスに近くに寄ると奴らは起き上がり、攻撃してくると思ったが、もう既に封印の儀に入っている事が見てわかった

(蟹座は蟹なのに意外と脆いんだな)

俺がそんなことを思っていると二体同時に御霊が出てきた。

 

「私、行きます!」

結城さんが蟹座の御霊に向かって攻撃をしたが、御霊が避けて交わした。

結城さんはそれでも攻撃を続けたが、御霊はそれを全てギリギリで交わしてていた。

「この御霊、絶妙に避けてくるよ〜」

「変わって友奈!」

風さんは結城さんと交代し大剣を盾に振り下ろしたがこれも見たは避ける

「点の攻撃をひらりとかわすなら面の攻撃で!押しつぶす!」

風さんは大剣をさらにデカくし、御霊をバーテックスの球体にぶつけ御霊を叩き潰した

 

俺と樹さんは蠍座の方の御霊を壊そうと突撃しようとしたら、数が増えてしまった。

「こっちは数かよ!」

「数が多いなら、まとめてー!」

樹さんは、自分の武器のワイヤーを出し、御霊をワイヤーでぐるぐる巻きにして全ての御霊を壊した。

「後輩なのに、頼もしすぎるでしょ!」

「そりゃ、私の妹だから!」

俺の後ろには風さんがいてので、俺はとりあえず、苦笑いをした!

 

「さてとあと一つ!」

俺がそう言うと風さんの手元に突然スマホが現れた。

(状況からして東郷さんだろ、これは・・・もしかして!)

俺は笑みを浮かべながら、風さんと東郷さんの会話を盗み聞きした。

「風先輩、部室では言い過ぎました、ごめんなさい・・・」

「東郷・・・」

「精一杯、援護します!」

「心強いは東郷!私の方こそ・・・」

風さんが謝ろうとした時、射手座のバーテックスが東郷の狙撃によりボコボコにされるのをみんなで見ていた。

「えっと、ほんとごめんなさい・・・はい・・・」

風さんは申し訳なさそうな顔で言ったので俺は風さんの背中を再び撫でた。

 

「よし、封印開始!」

 

射手座の御霊が出ると同時にその御射手座の体の周りをぐるぐると回り始めた。

(こいつは、俺が行こうと思ったが・・・今回は出番なしかー)

俺は刀を納刀すると同時に東郷さんが御霊を撃ち抜いた・・・

みんなは東郷の腕に見惚れているといつの間にかじ樹海化は溶けて俺たちは再び屋上にいた。

 

みんなはすぐに東郷さんの所に笑みを浮かべたていたが・・・

 

(今度は足は重くないが、利き腕が重い!みんなはそんな症状はなさそうだけど・・・もしかしてこの症状は俺だけなのか?)

 

続く

 

 





・上総介 兼重(かずさのすけ かねしげ)
・了戒(りょうかい)

この2本の刀はしばらくは使用しない予定です。

次回は、予定通り、三好夏凛さんが出てきます!
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