不幸な男と病んだ楯の乙女たち   作:紅の龍

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はい。こんばんは
最近大学2年生になってリアルがかなり忙しくなった。紅の龍です。
今日は今まで寝かしていたアサルトリリィのヤンデレ(ヘルヴォル編の第二話)です。
三狐神さん投稿遅れて申し訳ありません。現在グランエプレ編の第一話も同時に執筆していますので、少々お待ちください。



哀しみの乙女との対面

 皆さんこんにちは、芹沢千香瑠と申します。

今日は少し私事になりますが、とある男性との出会いそして私の心に深く残ったその人の優しさというものについて少しだけお話をさせていただきます。

 

彼との出会いはエレンスゲ女学園中等部の入学式。

彼自身は研究機関G.E.H.E.N.Aとは別の組織からの新入生でした。彼は今の一葉ちゃんのように正義感の強い男の子で、ちょっと抜けているところはあってもやるときはやる人でした。

その時の私は彼以外の人達とも関わっていたけれど、一番気になったのは彼にとって私はどんな人間なのかということ。

彼にとっては必要最低限の事柄なんでしょうけど私にとってはとても重要な案件となっていていたそう感じたのは彼が入学してから一週間後の頃だったのを憶えています。

そしてその頃彼はレギオンには入らず、個人でのみヒュージの各個撃破をしていたそうです。ヒュージの撃破数は合計で10数体だそうです。

CHARMを持たない彼は自身のレアスキルは相手の攻撃をを消し飛ばすこと、さらにマギを通しての攻撃を無力化するスキルであったこれらの事実に即し彼は、人命救助を優先とすることについて教導官に了承をいただいていたということを他のリリィから聞いていました。すべて人づてで聞いたことであり私自身は見ていなかったため、その時の彼への印象は彼はほんとに優しさの塊のような人というものでした。

まぁ……エレンスゲの教導官たちからはあまり良い評価をもらえなかったようで、一年生の頃は自身の実力を認めさせるために努力をしていたようです。

その後私に転機が訪れたのでした。彼が最初に入隊レギオンは、二年前の御台場迎撃戦の際に私が所属していた御台場第三部隊。そこで彼は負傷したリリィの手当をするための医療班に配属され、後方にて支援と治癒を行っていました。

時々前線にもでて私達とともに戦っていましたが、私が自身の身を守れずヒュージの攻撃を受けて、私は意識を失ってしまいました。

 意識がなくなり暗がりの中にいその時に私は自身の実力不足を感じていました。そんなとき一筋の光とわたしを呼ぶ誰かの声が聞こえたんです。その声の主は神上さんでした。私も時々彼の声を聞いていたのですがそのときの印象とは真逆でとても焦っていた声だったのを覚えています。『こいつは俺が(たす)ける』この言葉はわたしにとってうれしく思っていました。彼にとって人助けは当たり前でも中にはその当たり前を否定する人もいました。そのちからでわたしは救われ、同時に彼への恋心というものを自覚したのでした。

 

「神上さん、大好きです」

 

そう、愛しい彼の写真を懐にいつも忍ばせて、彼のことを思いながら口づけをする。そして、なにがあっても神上さんは私のものにする。




これを投稿したときに、一柳隊編も執筆しなきゃと思う作者なのだった。
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