心操人使のヒーローアカデミア 作:renngokumakyou
俺は僕のヒーローアカデミアやナルト、ハンターハンターが好きなただの一般人だった。
友情、努力、勝利!!ジャンプが大好きな会社員だったんだ。
こころのどこかで超常、忍術、念能力、命を懸けた戦い、熱い友情を求めていた。だが一般人に何か起きることなんて現代社会ではありえない…はずだった
いつもと変わらない日常、何回目かわからないほど行った通勤なのに、その日だけは少し違っていた。
ころころと道路の真ん中に進むボールとそれを追いかける子どもそして背後に迫るトラック。
考えるよりも先に体が動いていた。
キキッーーーー!!バンッ!!
鈍い音と主に男の体は吹き飛んだ。
数メートル飛び、大量の血を流し男は動かない。
「大丈夫ですか?!」
「誰か救急車を!!!」
周りの人々はどうやら俺のことを心配してくれているらしい。でも少しずつ声が聞こえなくなっていく
俺は死ぬのか…??
俺は最後にすこしでも憧れのヒーローみたいになれただろうか?
人生最後の瞬間、俺はそんなことを考えていた。
〇 〇 〇
「元気な赤ちゃんですよ!」
俺は車に弾かれておそらく死ぬと思ったが何とか生きていたらしい!!
良かった良かった!!
だが、なんで子供が生まれたんだ?普通の病室で出産なんかしないよな?
まあ、とりあえず生きてたことを神へ感謝!
一旦、周りの状況を確認だな…
あれ?目が開かない?手足も思うように動かない
落ち着け俺…落ち着け俺…
看護師さんが元気な赤ちゃんですよと言っていた。
俺は多分死んだはず…
もしやどこかの世界に転生したのか??
ああいうのって神様となんか話したりとか、特典とか、なんかくれるもんじゃないのかよぉ!おい転生とかあるなら神とかいるだろ!聞こえてるか!
せめてどんな世界かくらいは教えろや!!
身体のせいなのか精神のせいなのか俺の怒りも虚しく気が付いたら意識を手放していた。
〇 〇 〇
あれからかれこれ三年がたった
精神は大人なのに心は子供というのはなかなかきついものがあると思ったけど意外と肉体の方によるみたいでそんなにきつくは無かった。
結論から言うと予想はあたっていたが、転生した先の世界はとんでもない世界だった。
俺の大好きな僕のヒーローアカデミアの世界だ。
だが、結末まで知っているわけじゃない。
しかも、転生の影響か大事な部分が抜け落ちてこの世界の概要くらいしかもはや覚えてない、脳みそ仕事しろと思うがもう脳そのものが違うから仕方ないのかもしれない。
俺がいることでバタフライエフェクトは起きている。この世界がどういう結末になるかは正直全くわからない。だがこの世界で折角生きているんだ!!
目指してみるか!憧れた本当のヒーローってやつを!
次回、心操くんであることに気が付きます。
転生の影響で前世の記憶は最終的にほぼなくなることにします。
ヒーローへの憧れとかもともとの正義感だけ残る感じで