心操人使のヒーローアカデミア 作:renngokumakyou
転生者である彼はもともとこの世界に関する知識を持っていたが、時が経つにつれ少しずつ薄れていき今ではほとんど前世の記憶は残っていない。だから彼「心操人使」は完全に失う前に自身の個性「洗脳」の可能性を試すことにした。
個性因子とは不思議なもので例えば
「コピー」相手の個性因子をコピーし、一時的ではあるものの使うことが出来る。
「ゼログラビティ」ものを浮かすことが出来る
あくまでも身体能力の延長とは言われているものの実際はそれを大きく逸脱し、物理法則を無視している。
特に「コピー」は心操にとって大きな可能性だった。コピーが可能ということは異形型でなければ個性因子は大きく差がなく、誰の因子でも再現することが可能なのではないかと
「洗脳」とは本来第三者に行うものだが、自分に行うことは出来ないか?自分の個性因子に命令すればどんな個性でも使えるのではないか?
結果として半分正解で半分不正解であった。確かに個性因子に干渉し、意図的に別の個性を使うことは「洗脳」を使えば可能だ。だが、使うためにはかなり具体的なイメージが必要であり、簡単に使えるものではないし肉体もついていけない。多くの場合、成長期に個性とともに成長し、個性に耐えられる肉体を獲得するからだ。
ならばこれを逆手に取ろう。幼少期からあらゆる個性にも耐えられるような肉体を作ることに専念すればいい。シンプルな増強系の個性は個性に耐えうるために肉体の成長に大きなバフがかかる。個性が目覚めてすぐ診断に行くよりも前に、家族にばれる前に、鏡を用意し自分自身に洗脳を行った。
解除の合図は利便性も考えて指パッチンにした。
「お前の「個性」は「身体強化」だ。」
突然目覚めた身体強化の個性を操れるわけもなく、歩こうとしただけで自室の天井に突き刺さり、物音で駆け付けた両親が救急車を呼ぶ事態となった。
今回もまた病院で目覚めた。
起きてすぐお医者様から、個性について話され、俺は両親と全く関係ない突然変異の個性に目覚めたと言われた。両親はとても驚いていたけどヒーロー向きて良いじゃないと褒めてくれました。実際は洗脳ですけどね!
でもヒーローになるために体はまず欠かせないですよ。洗脳は一度に一人にしか使えないから僕に使っている現状では使えません。あとは肉体をとにかく鍛えて体術を磨きます!
「青春は待ってくれません!まずは病院を逆立ちで百週ですね!」
実は自己洗脳には大きなデメリットが隠されていた。彼の潜在意識の中にあるイメージが個性の使用中は大きく反映されてしまうのだ。
性格の変化は頭を強くぶつけた影響として病院内で処理された。
〇 〇 〇
個性「洗脳」
New 個性「身体強化」 使用時性格イメージ→ロックリー
コピーが出来るなら自分の個性因子に洗脳すればほぼなんでもできるのでは?という思いつき
主人公はロックリーになってしまいました。
幼少期は肉体を鍛えつつ武術を身に着け、大きくなったら写輪眼開眼させたいです。